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第十一話 過去へ

 伊織は数日間色々今までのことを考え、最終的には作戦会議で過去へ行くことを決意する。
 そこで声が上がる。母である緒羽だ、なら私が行きます。驚く4人の係官。緒羽が実はミリオの正体は母緒羽だったのだ。そりゃ、伊織が使えるならほぼ同じ遺伝子を持つ緒羽が使えない訳がない。緒羽もれっきとした物理好きだ。だがしかし、伊織がこれを止める。
 それでも、星良は伊織がこんな過酷な任務を引き受けることに猛反発する。しかし司令は考えを変えない。星良は他の方法を探すために数日間奔走するが、見つからない。結局伊織に説得された星良は泣きながら伊織の説得を受け入れることにする。

 過去へ飛ぶ準備が全てできた。後は出発するだけだ。

最終更新:2013年05月14日 01:10