山間の街、慰めろ 君に疲弊を
浅ましい芝居を火にくべたいって、皮膚を裂く
浅ましい芝居を火にくべたいって、皮膚を裂く
金切り声が鳴る
机に重なる恋文
油絵だ、塗りつぶせ
空の座標が曲がった
机に重なる恋文
油絵だ、塗りつぶせ
空の座標が曲がった
誰かが大声を出している
「よくも弄んだな!」
浅い眠り繰り返す
「よくも弄んだな!」
浅い眠り繰り返す
君の顔、屈辱に歪んでいった
孤独と孤立の讃歌
踊り明かせ
孤独と孤立の讃歌
踊り明かせ
野蛮な声だけが僕らの最初の持ち物
知らない家族の写真に何を見ているのだろう
温かい血飛沫は、身体に触れてもいないでしょう
砕かれた夏の化粧
空の座標が曲がった
知らない家族の写真に何を見ているのだろう
温かい血飛沫は、身体に触れてもいないでしょう
砕かれた夏の化粧
空の座標が曲がった
そっと 落下していく
米粒みたい
身の詰まった頭蓋
米粒みたい
身の詰まった頭蓋
青いキャベツ畑
踏み潰してみろ
踏み潰してみろ
踏み潰してみろ
踏み潰してみろ
淡い寝言は大事な君の荷物だよ
酒を浴びたって収まらない
酒を浴びたって収まらない
冷血な美貌
頭の悪さに恋をした
意味のあることじゃ意味がない
頭の悪さに恋をした
意味のあることじゃ意味がない
金切り声が鳴る
机に重なる恋文
油絵だ、塗りつぶせ
空の座標が曲がっていく
机に重なる恋文
油絵だ、塗りつぶせ
空の座標が曲がっていく
作詞 | 陶山良太 | 作曲 | 陶山良太 |