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poc with TW

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――2008年3月、POCに初めてテイルズウィーバーがもたらされた。
一時は盛り上がったものの、大して長続きもせずブームは終わる。
しかし、流行の火は一年後に再び燃え上がり、予想以上の結果を招いたのだ……。

このページでは、オンラインゲーム「テイルズウィーバー」がPOCにもたらした影響、およびその流行の中での会員たちの様子をみていく。


テイルズウィーバーとは

テイルズウィーバー(Tales Weaver、以下TW)は、韓国のネクソン社とソフトマックス社が開発したMMORPGに属するオンラインゲーム。日本でのサービス運営会社はネクソンジャパン。
韓国の作家、ジョン・ミンヒ作の小説『ルーンの子供たち CHILDREN OF THE RUNE』がこの作品の原作にあたる。

POCでの発展

TWがPOCの歴史に与えた影響を時系列順に解説。

POCに初登場

2008年3月14日(POC211)
その頃PHでTWが流行っていたことにWiiながさきが目をつけ、興味を引かれてダウンロードし始め、その後少しずつ広まっていった。ベカチュウ南無は最初は消極的だったが、先にプレイしていたおきたァ(当時はクライル:シベリン、早い時期にイスピンに移行)やラエクルに触発されるような形で参加。こうしてイカボーンサーバーにPOC・PHのメンバーが徐々に集結し始めたのである。

2008年ブームの終焉

しかし4月になると進級やら進学やらでTWをプレイする機会が急激に減った。さらに(Wiiながさきに限って言えば)半ば衝動的に始めたうえにPCのスペックがまったく追いついておらず、快適には程遠いプレイを強いられていたためやる気が起きなくなってやめてしまった。
6月を過ぎるともはや誰もインしない。一回はクラブも作ったが、長期間放置されたためやがて姿を消す。

こうしてTWは一旦POCの歴史から影をひそめることになる……のだが、結果から見ると、この一時の流行が実は2009年の大流行の基盤を形成していたのである。

2009年の再沸騰

2009年1月31日(POC261)
2008年下半期は、POCではハンゲームが隆盛を極め、特に歌謡タイピングが人気の頂点にあった。
それは2009年に入っても続いたが、突然TWが懐かしくなり、またやりたい衝動に駆られたWiiながさきは、
ついに始めてしまった。一人では寂しいのでかつての戦友であるおきたァたちに呼びかける。そしてアカウントを消失したというベカチュウや南無も復活し、さらにイコスたらこなどにも波及し、TWは復活、再び流行の火を燃え上がらせた。
相変わらずの低スペックだったWiiながさきも、TWをやりたい一心でPCのメモリを増設するまでに至った。(*1)

Club poc

2009年2月7日(POC261)
メンバーの大半が経験者だったため、TW熱が強まるまでに時間はかからなかった。
2009年2月7日、以前のキャラtwelfth(ジョシュア)を捨てて鷹鷹(ナヤトレイ)として初心者授業からやり直していたベカチュウは、授業の一環ということでクラブ「poc」を作った。そしてこれが、そのままPOC・PHメンバーの集う場所になったのである。一時期は10人以上を抱えていた。(*2)
流行の勢いはとどまるところを知らず、3月21日にWiiNaがクラブホームページを開設、4月5日にクラブエンブレム取得(クラブレベル10達成)、4月7日に公式ファンサイト認定(クラブカテゴリではイカボーン初)されるなど、まさに栄光の頂点にあった。

大流行の裏で…… POC大過疎期

POCの常連の半分以上を巻き込んだTW大流行。その影響はおしゃべり掲示板の本スレに痛々しく現れていた。
二度目の流行が始まった2月から慢性的な過疎が続き、その最たるものがPOC267で最遅記録を更新(5月2日~6月2日)したこと、さらに9ヶ月遅くスタートしたYDMに抜かれていたことである。6月上旬にWiiNaは「年末までに30万レス突破するかどうか」とコメントしていたあたりからも、当時の深刻な現状がうかがえる。
6月中旬ごろに大規模な流行は終わるが、2月から5月の4ヶ月間の総レス数は6709、1日あたり約56レスという悲惨な結果を生んでいたのだ。(*3)

強すぎるゆえに、メンバー次々と独立

その一方、POCの過疎などあんまり気にせず、メンバーの多くがそれぞれにレベルアップ路線を突き進んでいた。Lv100を超えてなお成長をやめなかった。
そうなると、身内しか居ないpocではスキルアップに限界がある。要塞戦などもってのほか……そういうことで、こうした強いメンバーたちのうち何人かはpocから独立し、新しい道を歩んでいった。
結果、交流が無くなったわけではないが、poc内は寂しくなってくる。やがて、誰が言い出したでもなく、6月が終わる頃には大流行は静かに幕を下ろしていた。

といっても、メンバー全員がTWと縁を切ったわけではなく、一人コツコツと育成に励むプレイヤーも何人かいる。中でも植物はもはや誰も及ばない域になっている。(*4)

2010年復活の兆し

あの大過疎を味わっているので再び大々的にメンバーを巻き込んだ流行が起こることはまずないだろう……と思ったがそんなことは無かった。
結局、個人的な興味は尽きることがない。ベカチュウが最新の自作パソコンを完成させ以前と比べて飛躍的なスペックを手に入れて復活したのを皮切りに、昔のメンバーが少しずつ戻ってきつつある。
もっとも2009年末に初代のクラブpocは維持費滞納で解体されたが翌日には復活。高みを求めてpocを卒業したメンバーも再び活動を始めている。とりあえず過疎記録の更新は願い下げだがそっちもあんまり気にしてなさそうに見える。

結論のようなもの

何かと悪い評判が絶えないTWだが、POCに残した影響は確実に大きい。裏で悲惨な結果を生んでいようが、大事な思い出の一つに変わりはない。


メンバー紹介

リーダー:鷹鷹(ナヤトレイ)

  • ベカチュウのメインキャラ。poc所属のEP1キャラの中では最もチャプターを進めている(現在13-1)。
  • 持ち前の素早さを活かしてあちこちで狩りをして一時期は「廃人」とも呼ばれたが、現在はしょくぶつやおきたァに後れを取っている。
  • そしてそのことがめっぽう気に入らないらしく、いつものように「廃人乙」とか「はげろ」とか言っている。客観的に見れば鷹鷹自身も結構廃人プレイに近いとは思うのだが……。
  • TWにおける「はげ要員」の一人。多分鷹鷹が元凶……もとい発祥。気に入らないことがあると「はげろ」なのはもちろんだが、挑発を含んだ呼びかけ(例:「影いくぞはげ」)に使うことも多い。
  • おきたァやぐっぴぃはDOPでフルボッコできるし、とか嘯いているが、実際に勝ったという報告はあまり聞かない。
  • 自分以外のナヤトレイ参入を決して許さない。WiiNaやくうきがサブとして使っているのを見ると「くんな」とか「滅びろ」とかで追い払おうとしている。

サブリーダー:WiiNa(マキシミン)

  • WiiNaのメインキャラ。クエストプレイが好きで、クエスト厨と呼ばれたり呼ばれなかったり。
  • 的中剣やシルフウィンドといった自己強化スキルのほか、ブラインドをはじめとする黒魔法にも事欠かない。そのため多少の背伸び狩りでも効率よく稼げる。さらにDOPでの実力は最強……というキャラなのだが周りが強すぎるのであまり実力は発揮できない。そのうえ、マキシの特権とも言えるこのようなスキルさえ一切使えない旗取りでは全然活躍できない。
  • とにかく運がない、と自分で嘆いている。カルデア神獣ダンジョンで何十回と狩りをやっても手に入りやすいディープダックの肉以外はレアドロップしたことがない。そのためレアアイテムの入手は露店に頼ることが多く、クエストでレア物を要求されると途端に詰まる。
  • おきたァとは、何度か養殖してもらったりと結構親密な仲。キャラの相性のゆえんではない……と思う。

なむ(ティチエル)

  • 南無のメインキャラ。pocのテチ成分のすべてを担っている。
  • 白テチであり、ブレスやバリアなどの補助魔法が豊富。狩りや攻略の助けになったことは数知れず。
  • MR型であるため、魔法に弱いDEF型にとってアドセルへの最難関であるサイモンエリアを難なく通過。まあ当たり前だけど。
  • 補助スキルが使えない旗取りだが、氷結効果を持つアイスミサイルのせいで強敵。足止めされフルボッコされた回数もやはり数知れず……。

いこ(クロエ)

  • イコスのメインキャラ。テチ成分は含まないが、poc二人目の魔法使い。
  • 深紅の髪にワインレッドのドレス。その染色効果で高貴な淑女の雰囲気をかもし出している。
  • プレイの様子は人並み……かと思いきや、気づかないうちに大量の経験値を稼いでいることがよくある。イコス自身が朝型なので誰もいない早朝に狩りまくっているらしい。そういう意味では、イコスも廃人の域に届いていると言えなくもない。

おきたァ(イスピン)

  • おきたァのメインキャラ。おきたァ本人はイスピンに対して嫁レベルの待遇をしているとの噂。
  • 豊富な範囲技で経験値を稼ぎやすく、また治癒術を使えばヒール代もかなりの節約になる。攻撃も結構速く、ナヤに次いでBOTの候補になるぐらいである。
  • よくWiiNaを養殖する。WiiNaがLv100になる際には2時間も狩り続けた。もっともおきたァ本人もその間に相当経験値を稼いでいるが。
  • そして影の塔ではしょくぶつに養殖されている。しょくぶつを除けばレベルはpoc一であり、まだまだ成長し続ける。
  • その様子が気に入らない鷹鷹からは頻繁に「はげろ」とか「廃人乙」とか言われている。それに対して「ふざけんなはげ」などと返すのも日常茶飯事であり、二人目の「はげ要員」。
  • 卍手裏剣や青マフラーなど高級装備で身を固めているが、実はしょくぶつから借りパクしたものだといわれている。

しょくぶつ(ランジエ)

  • 植物のメインキャラであり、メンバー最長老であったが、最近は養殖や倉庫番としての出番しかないようだ。
  • 2009年の大流行が終わってからもプレイし続け、周りが復帰し始めた2010年1月にはLv227まで成長していた。そのやりこみたるや、自分の倉庫クラブで自分しか所属しない「緑倉庫」にエンブレムをつけてしまう(CLv10)ほどである。
  • ずっとプレイし続けているだけあって知識や情報は豊富。高級品の相場や市場変動の様子は植物が一番良く知っている。
  • 倉庫はサブキャラ(ミラ)に任せてpocに入らないかとの要望もあったが、クラブ経験値(CXP)がゼロになるのを嫌がって結局サブのほうをpocに入れた。ゆくゆくはこっちをメインにするらしいのだが……
  • 鷹鷹やおきたァの影響もあるかもしれないが、「はげ要員」の一人。なんだかんだ言ってノリは結構良いほうなのだ。
  • おきたァに色々と借りパクされているという噂。


最初と趣旨が変わったかもしれないけどいいよね! Under construction...

(*1)といっても256MBが512MBに増えただけ。どうみてもパワー不足だが、これがWiiNaのPCの限界だったからどうしようもない。
(*2)こう書くといかにも繁盛しているようだが中身はみんな身内。WiiNaの性格を反映したような閉鎖的なクラブだった。
(*3)特に5月は唯一「月間レスが1000を切った月」。減速年表でも解説しているが進行の遅い月ワースト3は2009年3,4,5月である。
(*4)2009年12月30日現在、本人曰く「ランジエLv227」。レベル分けろちくしょー!

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