「~~詩で遊ぼう! 投稿梁山泊 11th edition ~~」の142-201
142 名前:1未満から[] 投稿日:04/05/07 20:06 ID:DfoFjveb
申告、遅れました。>>110-111の作者です。
思いがけず高評価をいただき、嬉しいです。
と、いうわけで謹んで次回のテーマを。
テーマ:『自分だけの』
〆切は5/15で。
よろしいでしょうか。
143 名前:俺のだ[sage] 投稿日:04/05/08 17:59 ID:tp07sBLa
いだいた いだいた
誰かの気持ちを汲み取ろうとした
俺のがうまくやれるって自慢気だった
いたいだ いたいだ
気付かなかった バカだった
俺のがうまくやれるって自慢気だった
後悔だ 後悔だ
それしか残らなかった
それしか残らなかった
涙が出た
血も出た
色々出た
気持ちも 昨日の朝飯も出た
全部出して
かき集めて
大事そうに
いだいた いだいた
俺の気持ちだ 俺の全てだ
汚いのも汚いまま 俺の全てだ
144 名前:ふぬけたそらに[] 投稿日:04/05/08 23:59 ID:BHxrHwTK
ふと座卓から飛び降りて
スリッパを履いたままに世間へ出た
太陽が笑っていた
へらへらと ふわふわと
自分は
理性の必要性をさほど感じなかった
整合されたものは
そこには存在し得ないからだ
しかし理性は付き纏うのが役割であると
どこかの
糞ったれ
偉人が
定義したせいで
今まで 生涯を通して
自分は満足に食うことも
頭を垂らして遊ぶことも
白昼に踊ることもできなかった
はち切れた糸の片方の端と端が繋がってたちまち自分の輪郭になった
145 名前:ふぬけたそらに 2[] 投稿日:04/05/09 00:03 ID:g4wWs7qi
脳裏のかみさまが消えた
屁理屈が体毛となって僕を覆った
鼻の下が伸びて地球をひと周りした
二つの目玉は内側を向くように
極めて合理的に置かれた
笑いが止まらない
空を小鳥が並んで歩いている
よちよちと
歩いている
白目を剥いて
あはは、自分のちぎれた耳が落ちている
画期的な世の中
「あ、風景の中にしらけた影を見つけたよ、私は」
自分はへらへらとしながら
その影を思いきりぐちゃぐちゃにしてやった
指の感覚器の許す限りちゃぴちゃぴにしてやった
指先には生温かい感触があった
どろどろとしていた
感触は感覚器を感覚としてリレーの如く伝わり脳に届いた
自分は呟いた
( ああ、ついに私は、太陽になるんだな )
146 名前:ふぬけたそらに 3(終[] 投稿日:04/05/09 00:04 ID:g4wWs7qi
少しずつ自分だけの世界が広がっていく
快感のマカロニが永遠に道となってシェルターとなって繋がっていく
今や真に不必要だと判明した理性を捨てようと
マンホールの蓋をあけて歌ったのだった
「 宇宙にぃぃぃiぃiiiiiiiiぃ ひかりあれぇぇeぇeeeぇeeeeeeeeぇ 」
出来る限り、
へらへらとしながら。
147 名前:丸。 ◆0oMcn/GXMI [] 投稿日:04/05/09 11:41 ID:cE1SV8mh
次回採点参加したいんですが、こちらでよかったのかな?
148 名前:楽団[sage] 投稿日:04/05/09 18:47 ID:/pDm+jYq
「100ある0」
0000000000
0000000000
0000000000
0000000000
0000000000
0000000000
0000000000
0000000000
0000000000
0000000000
149 名前:血の匂い[sage] 投稿日:04/05/09 19:00 ID:HzzEHJ7V
狂気に染まり行く中で、衝動に任せて動きつづけた。
何時までも、何時までも。
求めているのは、混乱と快楽。
糸の付いた針をくわえ、傷口を塞ぐ。
血で血を洗い、紅に染まった体でまた立ち上がる。
狂気に染まり行く中で、衝動に任せて動きつづけた。
何時までも、何時までも。
求めているのは、混乱と快楽。
降り出した雨に濡れ、溶け出した赤。
辺りを見回しても何も無かった。
150 名前:寄生人[sage] 投稿日:04/05/09 20:30 ID:T6mSQv6Q
初めての感覚
このおなかの中にあらわれた同居人
身体の内側から 自己主張するように
わたしの皮膚を押して
何かが盛り上がっている
今日病院で
エコー映像を見たよ
なまいきそうで
狭そうにもぞもぞ動いて
わたしの内側を蹴っていた
もう少しして
君が外に出てきたら
いろんな人が君を抱きしめるだろう
それまでは
わたしだけが君を感じかれるんだ
その優越感がもうチョット続いて欲しい
予定日まで
151 名前:二人重なった道[sage] 投稿日:04/05/09 21:38 ID:TnwF4OIK
ふと立ち止まる
そして振り返る
あの時 坂を必死で駆け上がった
あの時 崖を前に絶望しても何とか登りきった
あの時のあの悲しみや不安は今も思いだせる
雑踏の中 ぽつんと一人で流した涙
それは雨になって 汚れた顔 洗い流してくれた
ねぇ あなたの道が僕の道と重なって
どのくらいの夜が過ぎていっただろう
あの時 夕日が初めて綺麗に見えた
あの時 丘から見下ろした街並みに見とれた
あの時 二人で見てた景色達を今も思いだせる
雑踏の中 もう一人じゃないと感じた
原因不明の涙が流れ出していた
立ち止まったまま
ふと考えた
もう戻る事は出来ない 振り返り見ていられるだけ
あぁ これが僕の歩んだ道だ
君が来た
手を繋いだ もう僕だけの道じゃない
二人重なった道をこれからも行く
152 名前:150[sage] 投稿日:04/05/09 21:49 ID:T6mSQv6Q
すいません訂正です。
×わたしだけが君を感じかれるんだ
○わたしだけが君を感じられるんだ
153 名前:箱をめぐる省察①[[email protected]] 投稿日:04/05/10 00:11 ID:9V1aZpxT
緋色の刺繍で織り込まれた絨毯の上に
乱雑に置かれている
イスラム教徒が嫌うような偶像ども
ワタシはアナタだけのもの
ボクはキミだけを愛すよ
神の前で誓うエイエンノアイ
そして
家族のため
住宅ローンのため
あくせく あくせく
ワカホーリック
それから
マイカー,マイコン,マイホーム
ルソーも嫌う私物化という物神崇拝
やつらは偶像が大好きで
何でもかんでも集めては箱に入れちまう
ここにはそうした箱で溢れかえっている
安っぽい包装紙にくるまれた
幾千,幾万もの箱
箱また箱
そうしているうちにも
またどこからか箱が運ばれてくる
同じような箱が上へ上へと積み重ねられ
バベルの塔は天上へ届くかという勢いだ
てっぺんのほうはグラグラして
危なっかしいったらありゃしない
154 名前:箱をめぐる省察②[[email protected]] 投稿日:04/05/10 00:27 ID:9V1aZpxT
傾きかけた箱の山のその下で
どいつもこいつも
これまたちいさい自分だけの箱を後生大事に抱えていて
ハムスターでも飼う少年のように
ときどき中を覗きこんでは
ニヤリと気色悪い笑みを浮かべる
鳴らないオルゴールの箱
それでもやつらには何かが聞こえるのか
必死に耳を当てている
あるいはやつらの棺桶か骨壷の箱か
ときどき揺り動かしては中身の感触を確かめている
やつらのいう幸福というものに形があるとしたら
おそらくこういうものだろう
155 名前:箱をめぐる省察③[[email protected]] 投稿日:04/05/10 00:48 ID:9V1aZpxT
わたしの箱はとうに誰かにあげてしまった
中に何も飼っておけなかったから
だいいち両手がふさがっちゃあ何もできやしない
それに
手で持てるぐらいの箱の中身なんか
たかが知れてるじゃないか
そして何より
わたしは容器というやつが面倒くさい
容器に形を決められるのが嫌なんだ
水は試験管に流せるが河は試験管には入らない
空気はビーカーに収まるが風はビーカーには落ち着かない
それでも容器は囲い込むことを止めようとしない
だからわたしは
試験管を壊したくなる
ビーカーを割りたくなる
そして箱は潰したくなる
特に後生大事に抱えているやつらを見ると
それを引っくり返し中身を暴きたくなる
それでさっきから箱が乗った絨毯の端を持ち
絨毯ごと引っくり返そうとしているのだけれど
どんなに息張っても絨毯ははがせない
156 名前:箱をめぐる省察④[[email protected]] 投稿日:04/05/10 00:56 ID:9V1aZpxT
それもそのはず
わたしの片足がまだ絨毯の上に乗っている
これではどう頑張ろうが
びくともしないわけだ
捨てたつもりが
囲うことへの未練をまだ断ち切れていなかったのか
誰か手伝ってくれ
周りを見回すが
みんな絨毯の上から降りようとしない
さてどうしたものか
片足を絨毯から降ろそうか
それともあきらめて
別の片足を絨毯の上に乗せて
みんなと同じ箱人間を決め込むか
わたしはハムレットにでもなったつもりで
しばし呻吟するのであった
157 名前:名前はいらない[] 投稿日:04/05/10 05:20 ID:kOmDvMoL
私は外の光を受け入れられなかった
むしろ光が私を受け入れなかったのかもしれない
しばし自分と葛藤し、外の世界に飛び出す事にした
じりじりと刺すような視線
それは万物すべてから注がれていた
吐き気がした
どうやらこの私を形成している形がおかしいらしい
視線に刺され、薄れ行く意識の中で悟った
この視線は私だけに注がれているんだ
そしていまこの快感を留めておきたい衝動にかられた
気づくと駅のホームに立ってた
幾つもの視線が私を突き刺す
さぁ視線をもって私を射殺そうとするモノよ
この一瞬汝らの視線を我が物に
そして生涯忘れえぬ物として、その脳裏に焼き付けるとしよう
轟音と共に、私を形成していたものは消えうせ
そこにはただ、一点に注がれる視線のみ残った
158 名前:157[] 投稿日:04/05/10 05:20 ID:kOmDvMoL
>>157 です。
題名は視線です。
159 名前:無題[sage] 投稿日:04/05/10 06:37 ID:j9d2m5vB
ぽつぽつと秋のおと連れと共に
私の体からはきのこが生え
栗が実り
麦が風になびいた
そして
冬には
それらすべては枯れてしまい
私という私だけがここに残り
貪欲で傲慢な毛むくじゃらな生が寒さに震えていた
春のおと連れと共にまた私はつぼみをつけ花開き
夏には青々と私は生い茂った
160 名前:きしゃのたび(1)[sage] 投稿日:04/05/10 20:28 ID:lF9xkkio
さあそろそろ 引っ越す時間だ
持ちすぎた何もかにもを
ひとつひとつと 捨てていくのだ
この手に持てる荷物はひとつ
たったひとつの 自分の・・・
所有とは 独り占めに他ならず
モズクガニのように 大量の
ぼろを身に寄せ 大きくなったと錯覚すること
さあそろそろ 軽くなる時間だ
溜めすぎた情念を 太った思い出を
もっともっと そぎ落とすのだ
服は要らない 本も要らない
写真も ファイルも 携帯も 車も
あなたは わたしのものじゃない
わたしも 誰かのものじゃない
その子も どの子も 親のものじゃない
国のものじゃない 誰かのものじゃない
161 名前:きしゃのたび(2)(おわり)[sage] 投稿日:04/05/10 20:28 ID:lF9xkkio
思うことで 重くなるなら 感じることで 縛られるなら
何も思わず 何も感じず 早く早く生き急ぐのが楽
歩いていくのに 必要なのは
たったひとつの 自分の・・・・
まとわりつくのは 自分自身の・・・・・・
まごうことなき、生き物としての、懐かしい匂い
(否定できない、どこかにつながってる、土にも、空にも、
風にも、山にも、あの子にも、あなたにも、あなたにも、
明日は流れてはいない、でも昨日は固まってはない、
今しか、見えないものは、信じられない、この一瞬で
一体何を信じろと、息を吐ききったら、外に出られますか、
生きているものに会えたら、存在を実感できますか、
これを続けることが、何か実を結びますか、どうして、
まだ、言葉が出るのでしょうか、他人の役にも、
立たないこの日々、所業、でも、でも、でも、でも、)
全て捨てたら 引っ越す時間だ
持ちすぎた何もかにもを
いつになったら捨てられるのだろう
162 名前:他我[sage] 投稿日:04/05/11 00:44 ID:h4E3TmTV
街の夕暮れがほっぺに突き刺さる日
○が△や×にすりかわる日
反省と後悔の区別がぼやけて
泣くだけの塊になっても
最後の手段を、始めの一歩と
履き違えないでおくれ
何度も何度も迎えるチャンスを
見逃しただけのことだ
死ぬな死ぬな死ぬな死ぬな死ぬな
寛大な平原を見たけりゃ稼ぎな
琵琶湖なら一人でもいける
ナイフや酸素が告白してる
手を伸べた先は誰だい
死ぬな死ぬな死ぬな死ぬな死ぬな
俺の言うことが首に突き刺さるか
俺と君とでは比べられないから
いかないで
163 名前:無題[sage] 投稿日:04/05/11 02:09 ID:CM1/J2Jk
水平線に向かって浅瀬を歩く
振り返るとたくさんの僕が倒れていた
ここまでくるのに何度自分を殺しただろう
数え切れない
どうすることもできなくて
何度も何度も泣いていた
自分の為だけに泣いていた
雫は地面を湿らせてやがて浅瀬ができていた
水平線の終わりはまだ見えそうにない
きっとそのうち全ては沈む
歩き続ける限り僕は僕を殺し続ける
涙が枯れることはない
164 名前:163[sage] 投稿日:04/05/11 02:38 ID:BrVWyEIC
すみません訂正します。
×自分の為だけに
○自分だけの為に
165 名前:バイバイ[sage] 投稿日:04/05/11 19:28 ID:ZKRXjhO3
明日 僕は電車に乗って
あのまちへ行くよ
夢に見たあのまちへ行くよ
今日はいい天気でした
丘から見えるこのまちは
とても綺麗で綺麗で
明日 僕は あのまちへ行くよ
一人きりだけど 大丈夫かな
みんないなくて 大丈夫かな
あぁ
みんなでよく集まったあの古風な喫茶店
今日のうちにコーヒー飲んでおこう
もう飲めないから
みんな心配ないよ
僕は平気だよ
みんないなくて 一人ぼっちでも 元気にやってみせるから
僕の場所はいつまでも変わらない
あのまちに行ったって変わりはしない
みんながいるこのまちが僕だけの 僕の 居場所だから
僕の場所はいつまでも変わらない
みんないつも通りバイバイって言おう
僕の場所はこのまちだけ だから
166 名前:自分だけのもの[] 投稿日:04/05/12 05:58 ID:ddH6X8Gr
ささやかで、
忘れがたくて、
くだらなくて、
他人にはわからなくて、
こだわりがあるけど、
本当はなんでもない
取るに足らない
そんなもの
決して人に見せることはないし、
自分でも見たことがないのかもしれないし、
一生、気付かずに過ごすのかもしれない、
そんなもの
大切なもの、
自分だけのもの
ありきたりだけど
大切なもの
167 名前:リボン[] 投稿日:04/05/12 19:42 ID:uTYObsTt
女はリボンをつけていく
男は名札を書いてゆく
女は身の回りにあるものを手当たり次第に梱包しリボンを巻いていった
男は受けとると即座に包みを剥ぎ取りゆっくりと名前を書き込んでいった
女は泣いたがその涙すら小瓶に溜めてやはりくるくるとリボンを結んだ
男はくるくるとリボンを解くとやはり名前を書き瓶にラベルを貼りつけた
女にとっていっそ持ち物をゴミ箱にぶち込んでもたいした違いは無かったかもしれない
男にとって愛を感じるのは名札を見る時だけだった
女はリボンをつけ
男は名札を書いた
男が嘘についたリボンを外している頃
女は死んだ
着物の帯は赤かった
男は女の死に名札を書かなかった
女の元にリボンは残ったのだった
168 名前:セイサク前のうんぬん[sage] 投稿日:04/05/13 07:15 ID:jhwp7XFf
昔どっかの国のなんとかっていう偉いさんが
とっても素敵な言葉をこんな私達のために吐いてくれたんだって
私達のためじゃなかったかもしれないけど
まぁとりあえず
私達のためになったらしいよ
そんな言葉を受けて私が今やろうとしてることなんて
自己犠牲とか自己確立とか自己破産だとか
なんかそういう難しい言葉で表してみたり
いちいち四字熟語にする必要性も有用性も実用性すらわかんないけど
自分の気持ちとか形とか内容物とかそんくらいならわかるんだよ
あらせっかく作ったのに食べなかったの?
なんだ使わなかったのかいいものなのに。
こないだここ教えてあげたから解けたよね?
なぁんて
そうか 好きなんだね
私のこと好きなんだね
大切にしてくれてるんだね
全部私のためなんだよね
私すら私のものじゃないんだもんね
わかってる わかってる とってもよく わかってるよ
今からすることでしょう
ああ、思い出した
私の 私による 私のための 罪を作るんだっけ?
169 名前:soft ◆ZYsoftMCT2 [] 投稿日:04/05/14 17:27 ID:YnBZwsNs
あと6時間半で投稿〆切ですよage
170 名前:「風速」[sage] 投稿日:04/05/14 19:58 ID:ZgyFRiiy
靴音が朝からついてきて 天気は雲の中
水滴ゆっくり溶かしてマグカップで飲み干す
角砂糖のサーカスで半周だけ回転して
沈んだまま動かない 窓の外は歩かない
まばたきする間にいくつもの傘が傾いて
同じ時間をかけて右回りに回される
その上を君の視線が風速数mで走っていて
向こうの記念建造物にぶつかって壊れてゆく
緑色の旗が強く揺らされるからマークも見えず
太陽と一緒にいつのまにか千切れてなくなった
まばたきするだけの時間があっさりと通り過ぎていく
今日の雨のような速さで消えてしまったというから
このビルの上の風景を自分だけの夢と偽って
白い絵具で塗りたくってみたような窓ガラスたちは
全てを外へ逃がすよう意識を飛ばして
この風速が姿を消して マグカップの中が空になる
テレビ台の中で君の視線と僕のカップがぶつかっている
171 名前:無題[] 投稿日:04/05/14 21:40 ID:h/KMGoCy
窓際で紙ヒコーキ飛ばす
温い風が 運んで ほら 落ちた
あの人 乗せたバスは
今は海の向こう
あたしは 溺れてしまったから
淋しがり 嘘つき
そんな子のくせに
どんな暮らしをして
どんな家具を置いているの
窓際で飛ばす紙ヒコーキは
いつも
犬小屋の前で落ちるの
あなたに書いた手紙を
引き出しの奥に
しまっておくの
明後日の朝頃
あなたの家には
小さな鍵が届くでしょう
172 名前:MUJINA ◇FJ2unionJK[[email protected]] 投稿日:04/05/14 21:48 ID:6RLwjh4F
今回こそ採点させてもらいます。
作品がたくさん集まり、楽しみです。
173 名前:全ての君よ[sage] 投稿日:04/05/14 23:57 ID:a+1yNlmb
空にはひとりの少年がいて
消えたあの日の夢を飼う
まぶたにうつして言葉をえがいて
その時世界が夜になる
水辺にひとりの少女が座って
濡れたドレスを巻き上げる
こぼした涙は静かになじんで
海の最初の色になる
ひとりのようで孤独でないさ
銀白色の風見鶏
全ての君よ
それは僕だけのものだ
心の小鳩よ
全てのきみよ
よく見えるかい月が
あれは誰の恋だろうか
174 名前:MUJINA ◇FJ2unionJK[[email protected]] 投稿日:04/05/15 01:00 ID:Z0Lz2GhD
詩もたくさん集まり、盛況でなによりです。このスレを見ていると、ここに来ている人たちは、本当に詩が好きなんだなと、実感します。
熱気、というか、詩にかける思いが伝わってきて、私としてもよい刺激になり、
元気をもらっているという感じです。
さて、今回の感想を書かせてもらいます。
>>145~147 ふぬけたそらに
ダリの絵を見ているようなシュールレアリズムの極致。というよりは、狂気の世界。狂人はもっとも詩人に近く、詩人はもっとも狂人に近い。たぶん、作者は最後は神になった。消費社会にあって最後まで消費されないもの、それはこの種の狂気である。作者に対して
最大限の賛辞を送りたい。
>>149 血の匂い
この話でsexを読み取るのは短絡か? 血にこだわる作者の姿勢から、陰惨なまでに直接的な生を追求する作者の思いが伝わってくる。
>>150 寄生人
このような感覚は女性のあなただけしか味わえないのがチトうらやましい。
>>157 視線
万物すべてから注がれる吐き気がするほどの視線とは、どんなものだろう。そして、それを快感と感じる作者の感性の鋭さに敬意を表する。
>>160~161 きしゃのたび
まさに捨て聖ですな。仏教を感じる。捨てた末に感じる「生き物としての懐かしい匂い」を嗅ぐことができるのは、作者が覚者ではなく、詩人だから。作者は原点に立っている。
>>162 他我
作者は重い実体験を抱えてこの詩を書かれているのは、心中を察するにあまりあるものですが、一言苦言を。他我という思い切ったタイトルを選ぶには、よほどの分析と覚悟が
必要です。そういう意味で、このタイトルは変えたほうがよかったのでは。
>>163 無題
泣くな。殺した末、否定した末に見えてくるものがある。
175 名前:MUJINA ◇FJ2unionJK[[email protected]] 投稿日:04/05/15 01:06 ID:Z0Lz2GhD
>>166 自分だけのもの
自分だけのものって何か。とうとう最後まで答えを明かさないところが、ずるい。
うまい。ずるうまい。
>>167 リボン
「死に名札を書かなかった」というフレーズが気に入った。そう、死は誰も所有できない。
>>173 全ての君よ
繊細でセンチメンタル! 澄み切った詩世界がストレートの語られているところの好感。
176 名前:道標[] 投稿日:04/05/15 23:40 ID:28QH1aDA
さびしい田舎の山の中ポツンと
光が瞬かない
星とも見える小さな明かりは
誰のためでもない
小さな白い手灯りをともす
オレだけのオレだけの道標
私は心が読めるのと
意地張る男をほめたひと
毎日が途切れなく助けは来ない
ありそうな話は事の流れに
沿い運ばれて
読まれた心を何度でも何度でも
繰り返す
ささやかな後押しはオレと一緒に
馬鹿なオレと一緒に
うまく行きそで裏切られ
取り繕う
泣きそうな空の下残っていた
力がほんのり
やさしい思いやり
灯りをともした小さな手
振り返らなくていい
オレだけのオレだけの
……オレだけの
177 名前:投稿しめきり 集計です[sage] 投稿日:04/05/16 00:24 ID:78gVjfez
>143 俺のだ
>144-146 ふぬけたそらに
>148 楽団
>149 血の匂い
>150 寄生人
>151 二人重なった道
>153-156 箱をめぐる考察
>157(158) 視線
>159 (無題)
>160-161 きしゃのたび
>162 他我
>163-164 (無題)
>165 バイバイ
>166 自分だけのもの
>167 リボン
>168 セイサク前のうんぬん
>170 「風速」
>171 (無題)
>173 全ての君よ
>176 道標
ちょうど20作品になります。テーマは「自分だけの」。
採点期間は5/18一杯(5/19 0:00まで)で。
それでは、審査採点よろしくお願いします!
178 名前:soft ◆ZYsoftMCT2 [sage] 投稿日:04/05/16 01:45 ID:hL0o75dr
あ~俺が〆切を一日早く勘違いしてたようだね。
今日から審査期間です。
179 名前:丸。 ◆0oMcn/GXMI [sage] 投稿日:04/05/16 12:13 ID:qeJrQeXt
取り急ぎ採点だけでスマソ
>>166 自分だけのもの 2点
シンプルなんだけど、心の奥底に収まる詩。
>>167 リボン 1点
死人への敬い、命の尊さ、重さを感じさせる。誰も侵すことのできない領域。
>>150 寄生人 1点
題名見て怖いものかと思ったが、ほのぼのとしていてよかった。占有感は
やはり大きいのだろうか?
以上です。みなさまお疲れ様ですm(_ _)m
180 名前:名前はいらない[] 投稿日:04/05/16 18:42 ID:Ml32G9AP
174~175の「感想」は「寸評」に訂正させてもらいます。
でもって、寸評の続きです。
>>168 セイサク前のうんぬん
♪昔アラブの偉いお坊さんが で始まる西田幸子の「コーヒールンバ」っていう歌
を思い出した。キリスト教の自己犠牲(サクリファイス)を風刺的に導入している
(穿ちすぎか?)のは何となくわかるのだけれど、その先が読めん。他人の自分に対する
過度な干渉や意味づけに対して異議を申し立てた詩、とでも解釈していいのだろうか?
>>170「風速」
これも正直、読みきれていない。短い意識の流れを風速の隠喩で表現している。もう、それだけで
卓見。タイトルとして、バッチリきまっているんじゃないだろうか。窓の外と部屋の中の風景がシンクロ
しながら進んでいくところが、不思議な映画の映像を見ているよう。
むしろ、過剰に意味を求めすぎないほうがいいのかもしれない。
詩を評価するって、難しい。わからない詩は自分の能のなさが試されているようで。
そんな堅苦しく考えないで、もっと楽しんじゃえって言われればその通りなんだけれど。
181 名前:MUJINA ◆iXws.WGCLY [] 投稿日:04/05/16 18:47 ID:Ml32G9AP
180は私です。
182 名前:丸。 ◆0oMcn/GXMI [sage] 投稿日:04/05/16 19:42 ID:QhhkHVZP
>>180-181
採点はしないん?
183 名前:Z ◆eBWUIXUMPI [sage] 投稿日:04/05/17 16:15 ID:B1cAv+dU
審査に初参加です。すべて縦書き表示にしてから読みました。
寸評から書きます。第一印象に重きを置いて述べています。
>>143 俺のだ
悩み多き人は、生まれ変わり死に変わりしつつ、また生きていきますね。
その、死に変わった時のことを、書いていると思いました。
ところどころ表現が、ばらけている気はします。
しかし、作中の「俺」というのが、
作中の主人公だけのものには終わっていないと感じました。
完成度は高いと思えなかったのですが、普遍に、
少し手が届いている作品だと思いました。
>>144 ふぬけたそらに
こういう世界観は、わたしは嫌いではないのですが、
詩としては、ちょっとよくわかりませんでした。
短編小説として、読めたらよかったような気がします。
>>148 楽団
なるほどーと思ったのですが、わたしの解釈は、作者の意図とは
違うかもしれません。わたしには苦手な分野で、
楽しさがわかりづらいのですが、なるほどーとは思いました。
184 名前:Z ◆eBWUIXUMPI [sage] 投稿日:04/05/17 16:16 ID:B1cAv+dU
>>149 血の匂い
まがまがしい感じの言葉が並んでいるのですが、
その逆の、理性的な感じを受けます。無感動な感じもあります。
>>150 寄生人
女性の神秘を、こういう感じで書くのが、わたしは好きではありませんで‥‥。
題名を見るよりはずっと、本文は素直な感じを受けました。
説明にほとんどが費やされていると思います。
四連目がちょっとおもしろいかなと思いました。
>>151 二人重なった道
詩ではなく、ショートストーリーかなぁと感じました。
「景色"達"」は、いかがなものかしら、とわたしは思うのですが‥‥。
>>153 箱をめぐる省察
‥‥よくわかりませんでした。
主人公がどこを向いているのか、作者の書きたかったものが何か。
>>157 視線
何が描かれているのか、よくわかりませんでした。
おとぎ話のなかには、よくわからないものも多いですが、
でもはっとするような、何かしらの真実みたいなものがあったりしますが、
この詩が、そういうものであるような感じはありません。SFかしら?
185 名前:Z ◆eBWUIXUMPI [sage] 投稿日:04/05/17 16:18 ID:B1cAv+dU
>>159 無題
一読して、心に世界がひろがりかけました。だから残念に思いました。
ひろがりや静けさや、生のさみしさなんかも、もっともっと
えがけたのではないでしょうか。もっともっと感じたかったです。
>>160 きしゃのたび
いくつも、良いなと思うような、かっこいい言い回しがあって、
「ちょっと良いコラム」を読んでいるような、そんな感じを受けました。
でも最後の三連で、何だか分散してしまいました。
えがこうとする世界全体を見渡しながら進んでいく集中力が、
途切れたのかもしれない、と思いました。
「服は要らない」とありますが、その極端さが、"全てを"捨てられない
原因じゃあないかなぁとかいう感想は、ピントはずれでしょうか。
>>162 他我
死ぬな、というメッセージ。
絶望する人の心の、かゆいところに、というか痛いところに、
繊細に手が届いていると思いました。
胸を打たれました。が、「良い詩だ」という評価では、ちょっと違うな
という気がするんです。
>>163 無題
「僕」と書いたとき、それが作中の主人公だけの物語、
作中の主人公だけの心象風景ではなくて、
すべての人、すべての「僕」がそうである、というふうに、
書けたら、というのがわたしの思う理想なのですが、
この「僕」が、まだ「作中の僕」だけのものであるような気がします。
186 名前:Z ◆eBWUIXUMPI [sage] 投稿日:04/05/17 16:20 ID:B1cAv+dU
>>165 バイバイ
ひとつのシーンをえがききっているという感じはしました。
読んで、良い気持ちはします。悪い気持ちはないです。
しかし詩情の有無を思ったとき、それは無いんじゃないかなぁと思うのです。
>>166 自分だけのもの
うんうんと、うなずきました。そうそう、そんな感じだーと。
作者が、自分の詩の代表作を集めて詩集を作るとき、
この詩は載せるのではないかなぁと、そういうことを思いました。
「ありきたりだけど」のところで、少し緊張感がゆるんで、そこがマイナス。
>>167 リボン
雰囲気が伝わってくるように思いました。
しかしちょっとよくわからない、わたしにはしっくりきませんでした。
>>168 セイサク前のうんぬん
パワフルさ(という日本語はないでしょうが)とユーモアが、
もすこしあったらなぁと思ったのですが、どうでしょうか。
>>170 「風速」
読んでいて、えがかれている世界ではなく、
これを書いている作者の姿が思い浮かんでしまいました。
最後の三連ぐらいでは、作者の姿が消えるのですが‥‥。
187 名前:Z ◆eBWUIXUMPI [sage] 投稿日:04/05/17 16:24 ID:B1cAv+dU
>>171 無題
三連目まで、なんだか好きです。
ただその後が、よくわからなくなってしまいました。
>>173 全ての君よ
最終行で、違和感がありました。
童話のような感じがありましたが‥‥。最後の行は、説明でしょうか。
>>176 道標
おもしろかったです。
地に足が少しついていない感じが、作品のひろがりに、
難を与えてはいるような気がしました。
何か具体的な物や景色なんかを書けば、ひろがりが増したような
気がしますが、どうでしょうか。
採点です。
1点
>>166 自分だけのもの
点無しですが、次点
>>143 俺のだ
>>159 無題
>>162 他我
>>176 道標
ありがとうございました。
188 名前:名前はいらない[] 投稿日:04/05/17 21:01 ID:FntjnKJZ
審査期間age
189 名前:MUJINA ◆iXws.WGCLY [] 投稿日:04/05/18 02:11 ID:aB0bI1xl
謹んで採点させてもらいます。
145-147 ふぬけたそらに
166 自分だけのもの
170 風速
以上2点
149 血の匂い
150 寄生人
157 視線
160-161 きしゃのたび
167 リボン
173 全ての君よ
以上1点
今回、「ふぬけたそらに」「風速」は一回目に読んだときは正直ピンとこなかった。
けれど、2回3回腰を落ち着けて読むと、タダモノではない、という印象をもつ様に
なったから、不思議です。詩はメッセージ性を重視する私の趣向から見て、「風速」
は好みではないけれど、印象詩というようなこの作品は他の作品にはない世界を構築できている
と見て、高いポイントになりました。自分の好みだけで判断すると、自分の詩の世界が小さく
なるような気がして…。
さて、今回も私はいくつかルール違反をしました。すいませんでした。
この場を借りてお詫びいたします。この採点を採用するか否かは、一任いたします。
それと、現在、審査員は3名、もし私の採点が認定となれば、2点をつけた私の独断と
偏見が影響してしまい、ちょいと、都合が悪い。これでいいんか、と思います。
みなさま方こぞって、審査・採点をお願いします。より多角的な視野で投稿のみなさまの
作品を評価するのが、せっかく書いてくれた人たちへのお礼になるかと思います。
以上。
190 名前:Z ◆eBWUIXUMPI [sage] 投稿日:04/05/18 15:15 ID:PMcKrC4n
審査について、補足をします。
わたしの審査の基準の、一番は、「詩であること」です。
二番は、「書きたいものがあって書かれたものである、ということ。
書かれるべくして書かれたものであるということ」です。
もちろん、あくまでわたくしがどう感じたか、であって、
実は寸評も採点も、自分で自分の好みを語っているということに過ぎません。
また、裏の、真の一番は、「わたしの心がふるえたかどうか」です。
おもしろくても、好きだと感じても、レベル高い作品だと思っても、
でも詩ではないかなぁと感じれば、基本的に点無し。
また、詩ではあるなぁと思い、切実さ(深刻さじゃないよ)だって
あるなぁと思っても、作品としてはどうなのかなぁと疑問に思えば、
評価は低いです。
良さがわからない、というのも一つの評価で、心がふるえたというのでなければ、
または、ふるえてもそれが良いふるえでなければ、点をつけられません。
今回、1点をひとつ、点無しの次点よっつなのは、
次点のよっつに点をつけること、同列の1点にすることに違和感があったのと、
一位との差を、2点以上つけることにも違和感があったためです。
どの場所に居ても、好みに合わないなぁと思ったり、
自らを場違いだなぁと思ったりします。それで、
たまにはわたしの好みが反映されているところも、
あってもいいよなーと思い、参加させてもらいました。
真摯にやったつもりですが、MUJINAさんも同じく仰っていますが、
審査・採点をする人が少ないままだと、わたしも何だか申し訳ないです‥‥。
お気にさわった点がありましたら、ごめんなさい。実力の無い奴なんです。
長々と語りました。みなさんに感謝しています。
191 名前:構造 ◆/Cej999/v6 [sage] 投稿日:04/05/18 20:17 ID:dB+YKW3t
>>153-156
箱をめぐる省察
2点
流石にコレに1点も入ってないのは
余りに酷いと思いますんで…
ま、個人的なアレですね。
192 名前:名前はいらない[] 投稿日:04/05/18 21:19 ID:rlpahGPx
審査今日いっぱい。
急げー
193 名前:ame ◆yUHAxrOw2c [sage] 投稿日:04/05/19 00:07 ID:pgGgt8Nd
すみません、雑談スレでお話したとおり、審査締め切りを1日延ばすことでお願いします。
改めまして、審査は今日いっぱいです。
194 名前:大木人 ◆KMcEIGIRgE [] 投稿日:04/05/19 17:36 ID:Umv/UD7A
一日伸びてたんですね。
助かりました!
○2点
>160:きしゃのたび
颯爽とした印象がとても心地良いです。
ここまで態度が明確だと、こちらまで清々しい気分になって旅に出たくなります。
>170:「風速」
窓の外と部屋の中での、動と静の対比が素晴らしいと思います。
傍観者意識の中にかすかな心の動きが仄見えるようです。
>171:無題
イメージがとても明瞭な可愛らしい詩です。
80年代ポップスのような詩世界が新鮮でした。
>173:全ての君よ
詩の流れ、リズムが気に入りました。
自分の中にするっと言葉が入ってきます。
外国詩のような詩世界で、昔読んだリルケを思い出しました。
△1点
>153-156:箱をめぐる考察
世間の矮小さに辟易しながらも、それを振り切れないでいる己の姿…、何か分かる気がします。
>159:無題
静かな語りですが、木という主体に詩を読ませたことでシンプルさが逆に染みます。
生そのものにピントを絞り込んだ作者の潔さに1点。
>176:道標
言いたいことが充満しているなと感じました。
エレカシの宮本さんに曲つけて歌ってもらいたいですなぁ。
195 名前:ななほし ◆lYiSp4aok. [] 投稿日:04/05/19 21:38 ID:XDj9YVtF
レベル高くて! おもいっきり、値切って点付けしましたぁ!!
2点 >167 :リボン :04/05/12 19:42 ID:uTYObsTt
なぜリボンなの? ……生まれてきてしまった。不条理?
1点 >143 :俺のだ :04/05/08 17:59 ID:tp07sBLa
リズムのある詩になっている。いい感じ
1点 >144 :ふぬけたそらに :04/05/08 23:59 ID:BHxrHwTK
ふぬけたそらに、……太陽になるんだな っていい。シーソーの支点みたいな
芯になってる。全体はちょっと読みにくかった。
1点 >159 :無題 :04/05/10 06:37 ID:j9d2m5vB
唐突に救いという言葉を思い出した。ねぇ……聞いていいかな? 前回の批評で
「私の、救いにはならない」となぜ発想したの? 連想かな? ……今回は??
人は自分の生きる意味を求めているんだろうねぇ。青山にも生きる意味があったら、
まして自分には生きる意味があるはずだと安心するんだろうか?
1点 160 :きしゃのたび(1) :04/05/10 20:28 ID:lF9xkkio
なんとなくいい感じ……なんだけど。なぜ? きしゃなの???
1点 >170 :「風速」 :04/05/14 19:58 ID:ZgyFRiiy
でだしから、風が強いのがよく感じられる……。
2点 >171 :無題 :04/05/14 21:40 ID:h/KMGoCy
「風速」の風で紙ひこーきが飛んだような……カギひと~つ届きそうな。
次元の界面を超えて……
アクセス禁止対象になっていました。締め切り延長ありがと~ (*^_^*
196 名前:ame ◆yUHAxrOw2c [sage] 投稿日:04/05/19 23:40 ID:pgGgt8Nd
1日分の延期を使って自分も採点に参加、ということで。
3点
>144-146 ふぬけたそらに
できる限り、僕たちはへらへらとしながら、その空気だけのような存在として居座る。
ただ居座る、それだけの中でこの空間に漂う温かみを拾う、その表現がある。
その風景そのものはどこか崩れたものだけれども、それは悲観的なものではないこと。
なんとなく自分の好きな宮沢賢治の作品を思い出す。彼が物語で出している、すきとおった表情の人間というか。
今回の作品の中でチャンプを選ぶとしたらこれだった、ということで3点を。
2点
>153-156 箱をめぐる考察
構成として一番おもしろいのはコレだと思う。
そのあまりにも雑多な分裂気味のフラストレーションはどこに行くにも邪魔をされる、それが「箱」。
そしてその中にいる彼らが自分の足ごと転ぶまで、引っ張り続けなければいけない絨毯。
文章が分裂気味に書き綴られるが、その前の構成はきちんと、むしろ分かりやすく設定されている。
ただ、その意味では少々ストレートすぎるかもしれない。ちょっとした変化があれば嬉しかったところ、というわけでの2点。
1点
>168 セイサク前のうんぬん
自分にとっては苦手なタイプの詩だけども、所々のアイテムの置き方は上手なんだろうな、と思った。
ただ、やっぱり直線的なのはどうしようもなく。
これから手を加えてもっと良くなるかも、という1点で。
ではでは。
197 名前:名前はいらない[] 投稿日:04/05/20 00:58 ID:A+Ay4/BD
審査締め切り?
198 名前:名前はいらない[sage] 投稿日:04/05/20 01:41 ID:+5HPIcUV
上位10作品
6点
>144-146 ふぬけたそらに
5点
>153-156 箱をめぐる考察
>166 自分だけのもの
>170 「風速」
4点
>160-161 きしゃのたび
>167 リボン
>171 (無題)
3点
>173 全ての君よ
2点
>150 寄生人
>159 (無題)
確認を要請する
199 名前:なみおロック ◆mCFk32Woec [] 投稿日:04/05/20 02:37 ID:CUe2CzPw
確認しました。
すべて◎です。
チャンプ
☆☆☆>144-146 ふぬけたそらに様
準チャンプ
☆>153-156 箱をめぐる考察様
☆>166 自分だけのもの様
☆>170 「風速」様
になります。
チャンプの144-146 ふぬけたそらに様は、御題を出して下さい!
おめでとうございます!
200 名前:名前はいらない[sage] 投稿日:04/05/20 14:33 ID:jNacmGSp
200get
201 名前:ひしゃく[sage] 投稿日:04/05/20 22:11 ID:HRRjIDnG
どうも、144-146 の ふぬけたそらに であります。
チャンプということで、う、う、嬉しい限りで。ありがとうございます。
ちなみにわたしは寄生人が好きでした。好きでした。はい。
では恐縮ながら、次回のテーマ。
テーマは 「エサ」 ということでお願いします。
〆切は5/27で。
最終更新:2006年03月29日 20:02