「~~詩で遊ぼう! 投稿梁山泊 6th edition ~~」の626-729
626 名前: ◆tYbIWmaS5o [sage] 投稿日:03/03/19 00:32 ID:uZE7bjiZ
なんか長文。恥ずかし...。
次のお題は、たまには形をお題で...
「16行の詩」
なんて、いいですか?ダメだったら替えますけど。
627 名前:greenbook ◆VZ.CboVnb2 [sage] 投稿日:03/03/19 00:35 ID:ml/FRNSv
「16行の詩」
俺は問題ないと思います。
賛成に、一票入れます。
628 名前:激辛正当派 ◆PmUYNHN29Q [] 投稿日:03/03/19 00:35 ID:sp9vqbz1
投稿した人、審査した人、確認してくれた緑本氏、お疲れ様でした。
審査の数、どうなることかと思ったけど、
結局いつもより多くなりましたね。
次回からは5日くらいにしましょうか。
>>626
「16行の詩」!!
これは面白くなりそう。。。
ん、もちろんチャンプの決めたことは「絶対」です。
これでいきましょう。
629 名前:名前はいらない[] 投稿日:03/03/19 00:39 ID:qa+rfdKD
点数違うけど、チャンプ 準チャンプ合ってます。
3点 >>564-566「アングリィィャァァ・ミサイル」
2点 564 :アングリィィャァァ・ミサイル :03/03/13 00:14 ID:6btDHMHe
2点 >>564-566 『アングリィィャァァ・ミサイル』
3点 >>564-566 アングリィィャァァ・ミサイル 3点
2点 >>564 :アングリィィャァァ・ミサイル
1点 >>564-566「アングリィィャァァ・ミサイル」 #13 合計
3点 >>578-580 「清算式」
3点 >>578-580「清算式」うーん...なんだろう、よくわからないけど好き。
2点 >>578-580 清算式 2点
2点 >>578 :清算式
1点 >>578-580「清算式」#11点
1点 578 :清算式 :03/03/13 23:52 ID:+tvZ2TuC #12点 合計
630 名前:激辛正当派 ◆PmUYNHN29Q [] 投稿日:03/03/19 00:46 ID:sp9vqbz1
>>629
あら、点数ちがった?。。。まいいや。
梁山泊も節目の30回、
今回のお題は「16行の詩」です。
〆切は3月26日0時(25日いっぱい)にします。
今回のお題は、詩を16行で書かないといけないってことです。
長篇が得意な人は、かなり不利かもしれません。
631 名前:後へ続く者への詩[コレデドウジャ!(;゚Д゚)オルァッ!!] 投稿日:03/03/19 01:13 ID:6qiWHom9
『16行の詩』ッ!
それは己への挑戦である!
この形式指定は拘束に値しないッ!!
1行に100文字くらい書いてしまえばいいのだッ!
だがそれは読み手に不親切というもの…
そう、長文書きが16行でそこそこ読める詩を書くには
耳鼻指髪を削ぎ血を煮込むような推敲を要求されるッ!
しかし!それを乗り切らずに何が詩人よッ!
こんな制限など縛りに入らんわッ!!
亀甲縛りどころか後ろ手縛り以下よッ!
いや、詩人としての底が知れるだけに
これは開脚縛りプレイと言えようッ!
羞恥を快感に変えるべくッ!
貴様らも俺に続けぇッ!!
あふん!
632 名前:star-star-star[] 投稿日:03/03/19 01:20 ID:BPFUEq2C
人々の幸せあふれる街に
鉛玉落ちた
誰かの不幸な鉛玉落ちた
焼けた焼けた
全部焼けた
どれもこれも
真っ黒け
でも
燃えないものあった
それは
みんなの心
明日への希望の心
鉛玉ごときには負けないみんなの心
どんなヤツにだって
燃やせはしないよ
だって僕らは空の上の星だから
633 名前:名前はいらない[] 投稿日:03/03/19 03:22 ID:MlscJzxg
なにがチャンプなんだよ。
自作自演の巣窟ではないか!
笑わせるな。アホどもが!
634 名前:名前はいらない[] 投稿日:03/03/19 03:50 ID:/xJx3EOu
>>633
2ちゃんなんだよ。自演したっていいじゃん。
自己満足でも、おいらはそれで満足なんだ。
自演で点数入れてチャンプになったことなんて
何回もある。それがどうした。なんか悪い?
誰にも迷惑かけてない。なにか文句でも?
635 名前:ゆらぎり[] 投稿日:03/03/19 05:07 ID:zIlu5rPe
だけど、そんなに願わしいもんじゃない
それでも向こうには光が待っています
異様なまでに吐き気がするが
飛んでいるから気がつかないだろ
わりかし、相手に不満もあるだろう
人の体というものは
自由も欲望も存分に割り切れない
不可能のつもりの可能ゆえに
愛しているから痛いんだ
殺したいから喚いているんだ
なんの意味さえ持っちゃいない
価値だと言い換える頭さえ撃っちゃいない
飛んで行け
あなたの愛した現実の中へ
あなたが殺した幻想の中へ
飛んで、いるのだ
636 名前:名前はいらない[sage] 投稿日:03/03/19 11:31 ID:dt6fERUj
今日は、朝霧が深く、私と女は二人よりそって
いそいそと、静かな町の中を
せわしく足音を立てながら横切った
さぁ、一斉に夜が明ける前に
女と私は、何処までも深くて、赤いワインを飲みながら
語り合った将来のことそして死につて
午後の日射しが私たちの酔いの上に重く
キラキラとのしかかってくる
夜、女と私は愛し合った、深く、昼間飲み干した
真っ赤なワインの赤よりも深く
落ちていけば落ちていくほど私と女透明に、そして
軽くなっていくようだ
さて、心境の変化とは激しく、うねりを上げ、
時に我々をまどわす
朝女が一人でかえっていく 朝霧の中に溶けていく
後ろ姿を見ながら私は、今日もまた、真っ赤なワインを飲み干す
637 名前:名前はいらない[] 投稿日:03/03/19 14:56 ID:C+eRzbEq
空の欠片は時折に
世界の頭に突き刺さる
怯えながら逃げながら
気づけば上に空はない
転がるままの目の玉は
2秒に一度で空に触れ
映すものは羽の骨
乾いているのは神経の足
綺麗な海の絵の上に
置かれているのは空の欠片
頭蓋の眉間を貫いて
青い空と雲の模様
予想通りの弾道に
道を尋ねる道しるべ
乾いたままの脳の中
見えるものは骨の白
639 名前:太陽 VS 千手の松[] 投稿日:03/03/19 15:34 ID:4fGqtTB+
あの娘は十六茶 飲みながら
太陽がこっちに近づいてるね と呟いた
春の砂浜 ぼくらだけ
彼女は空き缶 投げ捨てた
ポケットに入れたタマシイが おびえてる
この先ぼくら どうなっちゃうんだろう
ふと腕みれば 肌がチリチリ
焼けて 焦げて めくれあがってる
断崖の上に 松の木が見えるだろう
枝の赤い すっ裸の松が
あそこに向かって 走っていって よじのぼってみないか
太陽の熱を奪い取るような 松の木が見えるだろう
枝の赤い 千手の松が
ぼくらもあのように 空に向かって
すべての手という手を 広げてみないか
千本の手をこちらから 伸ばしてやろうぜ 食われる前に!
640 名前:町 のなか の 廃虚[sage] 投稿日:03/03/19 16:57 ID:vkUJV2lZ
それは
。
でも
、
でも
よかった
崩れ去った
部屋に
残っている
ものは
夜
あ
く
び
が出て
ぼくはそのまま車のナンバープレートを数えた
641 名前:16階段[] 投稿日:03/03/19 20:14 ID:Kia9p+aq
16から1まで落下 あっけらかん 下がる無表情
苦労もせず不浄王に蝕まれ 失われかけ
上がり 下がり セルフ散り 機械化 改革 レム睡眠
便利か不便利 一目瞭然 仮面だらけの流れ 退く少年
12時から12時 短針 長針 性行為 正上位
1日2歩 3日で5歩 1歩はセックスレス 性器も擦れる
右で下がり 左で上がり また12時間後との盛り
マラに アワビ かったりーけど欲満たすtime イカ臭い
蜂を束ねる蜂 8をわっかにして8と8を束ねる先
三つで一つ 三人前 それでもまだ蜜が足りない
上下上下 覚える浮遊感 背中で音出し飛ぶクルーザー
母を尋ね 旅立つ みなしごハッチー 直ぐに泣き出す
病院にない番号 日本限定 萌える医者の快感度
ひたすら上がり下がり 高血圧 低血圧 境目
三途の川と直結 財は富んでる 意識は飛んでる
降りきった頃にはご臨終 医者 遺族 皆 ご立腹
642 名前:16行のdepth[sage] 投稿日:03/03/19 21:56 ID:CGnYoXhU
1|ぼくの言いたいことは
2|けっして特別なことじゃない
3|きっと誰もがその胸の奥でひっそりと
4|同じようなことを思っているような、そんなこと
5|口に出して言うのは、恥ずかしいというか、恐ろしいというか
6|でも言葉にしてみれば、きっと16行どころか、たったの1行でも事足りる
7|それでも、誰かにわかってもらうためには、きっと1,000行費やしたって、足りやしないんだ
8|ぼくは草の露のように生まれてきた
9|土の上へ落ちればよかったが、あいにく
10|プラスチックの上に落ちたので、溶けていけない
11|ぼくの言いたいことが、わかるかい?
12|たった1行で言うなら、それは
13|人は皆シンプルだ
14|ということなんだ
15|それでわかったフリをする人はいるかもしれない
16|それでもぼくは、君に触れたいんだ、直に触れたいんだ、そ
の膜をかきわけて、君の頬に触れたいんだ、その頬はなんてシン
プルじゃないんだ、その頬は君のレセプターに繋がっているんだ、
君の論理はなんて矛盾しているんだ、ぼくの論理のように、それ
は、なんて、掴めないんだ、掴めないんだ、掴めないんだ、掴め
ないんだ、掴めないんだ
643 名前:インプロンプチュ[sage] 投稿日:03/03/19 22:14 ID:VeEl+jMn
売りにしてた好感さを・・・
神よ、爽やかな方にどうか導いて
モロ勘違いしてた身分
綺麗にいかない政治
味わった一時の壮観さを
以外に皆おっかないね
モロ灰色の気分
愛する人が僕の犠牲に
降参免れても抗酸化を・・・
毎日は灰色、後悔で
まだ意志強かった詩文
ついていけ、脳の指令に
ぼくはどうなんだろう
不安どっかいけ
家族・ペット・自分
イメージ イメージ
644 名前:夕暮れ[] 投稿日:03/03/19 22:55 ID:p8qbQ+zu
あくび出た
ココナッツの木の下のひるさがり
歩いていくのはムームー姿のおばさんばっかりで
待ち望む姿はいつまでもない
ぼくは座ったまま
海に向かって歌うだけ
ギターもなにも手にする気が起きない
ただその姿を待ち望む
やがて夕日が海を金色に染めて
濡れた砂浜を足跡がこっちへやってくるだろう
その時ぼくは初めてギターを弾く
波音とのセッションで君を迎える
幻だろうと構わない
海が君の匂いになる
あの島までの長い髪
すべてが金色になる
645 名前:名前はいらない[] 投稿日:03/03/20 03:42 ID:SExN67YC
>644 いいなぁ~ コトバで音楽を奏でているなぁ……。
彼女の髪の一本がふぁっと鼻の穴をくすぐってるよ。いいなぁ常夏のヤシの葉がゆれる
646 名前:春近き冬 現実近き虚構[sage] 投稿日:03/03/20 05:12 ID:inbHaFfZ
雪の子供がはしゃぐ
真っ白でキラキラして
汚い事など何も知らない顔で
静かな街角の空白を埋める
ところがどうだ
僕くらいの年になると気づいてしまう
汚れてしまった僕たちに何の価値も無い事を
ニンゲンの集団が僕を踏みながら無邪気な声で笑う
「早く溶けちゃえばいいのにね」
どうして?ねぇどうして
降りてきた時はあんなに綺麗なのに
どうして僕たちは汚れてしまうの
雪の子供がはしゃぐ ニンゲンの熱に浮かされながら
僕たちは道路の端に放り出される
通り過ぎないで ニンゲン お願い
もう一度、 僕たちと遊んで。
647 名前:『行く末』[sage] 投稿日:03/03/20 23:00 ID:ytE6sQL+
(「にんげん」と 目の前に想起した文字について)
諸学校の端にある昇降口 思い浮かべる
(日が落ちた 時は夕暮れ
藍の世界へ 淡々と移り変わる最中
真実は一つ など思えるような 陰りの無い人達で溢れかえる)
深呼吸して 噛締めた幸せさえ 口にす
振りかえる 途端にゆがんだ黒 涵養す
(日は落ちた 時は夕暮れ
募る思いもさえ 藍へと変わるのだろう
私の真実は一つ など瞬きをしない私が染まるのだ)
それこそ真っ赤な世界へと 視界の変わった時には
先のことを予期するように 己の醜態が歪みながら
太陽で出来た体
月の眼差し浴びた体
としてみえて後 言葉は佇むほかない
(調和されもして 巡る風はありて なお、「死」という文化は めまぐるしい)
648 名前:堕落論[sage] 投稿日:03/03/21 01:45 ID:Z8Oamx1k
落落落落落落落落
ちちちちちちちち
てててててててて
ゆゆゆゆゆゆゆゆ
けけけけけけけけ
ベベベベベベベベ
イイイイイイイイ
ベベベベベベベベ
奈奈奈奈奈奈奈奈
落楽落楽落楽落楽
のののののののの
底底底底底底底底
のののののののの
リリリリリリリリ
アアアアアアアア
ルルルルルルルル
649 名前:トドマル[sage] 投稿日:03/03/21 02:12 ID:pz3EPTAn
うすら高く積もった紅い花を掴んでは握り締め
ひた強く握り締めればやがて手中より零れ落ちる
紅い水滴
喜びすするは愚かそは自らの血とすら知らぬ
その味に失望するはまた愚かそは自らに失望
するに同じ・・・痛みすら失われたか
さぶらうにて傷一つついておらぬに痛いと言うは
もはや白日夢を見続けるカカシと
動こうともしないのか
だから聞こえる鳥の声が
お前に叫ぼう寂しさ
ここには人が居ない
俺は叫ぼう傷痕の無い痛み
650 名前:斑[sage] 投稿日:03/03/21 20:44 ID:7fZphpvb
コーラの缶に虫がとまっていて
あれは、この腹の皮膚で
だからむずかゆいけれど
この男性は、まだ眺めている
この人間は、けれど教えられたのだ
あの炭酸は毒で
汗がにじむ皮膚を奇麗にしなければいけない
そうして静かな空気の中で座席にすわり
ビニールのような皮膚と
臭いのしない息の内で
眠気がせまって視界が縮み
あと、部屋に残っているものは数少なく
数えるものは、もうなくなって
そのとき、
あの虫は、飛び立ち
いったいどこへ
651 名前:しばれる[sage] 投稿日:03/03/22 00:14 ID:YcagZbnK
そんいや三月だっけかと
思いおっかなびっくりと
春だなぁ、とどもってちっとばっかし
髪すさびかぜ、でスギがゆれて
まどのそとから
梅がさいたかとおもったら
焦りの熱風は実は花粉症と鼻息で
もうよろよろ季節になって
つぶらな目とかあかぬけねえ顔とか
正視できねえし動物奇想天外とかで
牛の交尾とか勉強しながら鏡に自分を
うつしてああ眼ん球腫れてるなって
ああコンプレックスってもんかあそだな糠味噌とか、
反吐のでるような油ってこと農協マートでノートかって
公道をボコボコに耕かして花がずっどんずどん生える絵
でもかいてやっかと、ああしばれる、のうみそが
652 名前:春の城[] 投稿日:03/03/22 13:47 ID:ubmWkI/6
快速電車を待つ間
眺めています腐った異人館
薄緑の破れカーテンが白々しく
唾の指で開きそうな硝子窓
鬱蒼せまる後の深緑
食っているのです昨日より
蛇をくわえた瓜坊が戸をノックします
蝸牛が剥げた窓枠で喧嘩をします
退屈な猫が床の穴を飛び越えます
死んだ駅員が朝の一皿を運びます
お城に変えてしまおうかしら
乳色塗料と耐水ニスが要ると思うのです
煙突みたいなのもぶち抜こうと思うのです
春風が霧に割り込んで
再び動き出す特急電車
あなた私に恋をしましたね
653 名前:投稿者[] 投稿日:03/03/22 23:17 ID:043BESX3
一言でもいいから、色々なコメントが欲しいぽ。
宜しくお願いするぽ。
654 名前:Canopus ◆DYj1h.j3e. [] 投稿日:03/03/23 00:05 ID:5K6PrarL
>>653 よっしゃ。
>>631 トップバッター。いつもながら早いね。ただ、今回は勢いだけで書い
た印象が強いです。「推敲が必要」って書いているのにね(笑)。あと、15行
ですが…。行間も1行とみたんですか、なるほど。
>>632 恒星は、核融合で燃えているんですが…。きれいにまとめてはいます
が、心は壊せないという結論を導き出すのに、時間かかりすぎ。そのため、空
に輝く星の印象が薄くなっています。
>>635 タイトルの『ゆらぎり』は、造語かな。作者の叫びは伝わってきます
が、独白やら「あなた」の描写やらがまぜこぜになっているため、随分とこね
くり回した印象があります。書こうとした世界は単純そうなのに。
655 名前:653[] 投稿日:03/03/23 00:10 ID:ezcK+GKh
>654
Canopusさん!!! マジ感動ぽ。
宜しくお願いしますっぽっぽ。
656 名前:Canopus ◆DYj1h.j3e. [] 投稿日:03/03/23 00:27 ID:5K6PrarL
>>636 すべてのことばが軽い。ワインのような深みを出すためには、もっと
ことばを醸造する必要があるでしょう。女の顔(象徴的なものも含めて)が見
えてこないのも、軽さに輪をかけていると思います。
>>637 マグリットの絵のような、端正さと不条理の同居、といったところで
しょうか。定型に近付けることによって端正さを表しましたが、やはり、表現
で、綺麗な絵と、痛みや残酷との対比を出してほしかったところです。「道」
の重複など、ことば遣いも気になります。
>>639 後半、松の木の描写が面白いんですが、前半との乖離が目立ちます。
前半の主役は、やはり太陽なんじゃないかと思います。太陽に焼けた腕を描写
するのに8行かけた感じ。
>>640 カッコいいんですが、句読点と「あくび」は、緊張感を削いでいます。
少し間延びした感じになるんで、最終行のスピードが殺されちゃうんですね。
句読点は、廃虚を表すのには効果的だったとは思うけど。
657 名前:Canopus ◆DYj1h.j3e. [] 投稿日:03/03/23 00:57 ID:5K6PrarL
>>641 階段のように少しずつイメージを変換させたんでしょうね。さて、こ
の詩のテーマですが、「人生」という漠然としたものが浮かんでくるんですけ
ど、誤読かな。もっとテーマを絞ったほうが、読んでて面白かったかも。
>>642 いろいろと考えた結果だとは思うんですが、13~14行は、やはり言わ
ないほうがよかったかも。深淵に降りていって、最下方で水たまりのように広
がるという、優れた構図なのに、13行めで断頭台が降りてしまいました。
>>643 うーん、即興は難しいね、日頃の自分を晒けだすからねえ。作者の迷
いが、そのまま詩文に現れた印象です。思いっきり迷うのが吉、だったかも。
最終連が、むしろ、いちばん好きでした。
>>644 前半ののんびりした感じ、後半の幻想的な感じ、この詩の場合は、印
象をガラリと変えるのは正解だと思うんです。最終連は、歌にしたのかな。そ
れだと納得はいくけど、そこを際立たせるための構成を考えたいです。
658 名前:激辛正当派 ◆PmUYNHN29Q [] 投稿日:03/03/23 01:06 ID:ou226Bvt
>>631
短さに耐えてよくがんがった。感動した!
15行だってつっ込みたかったのに、先越された!
>>632
「空の上の星」って、死の比喩として使われて過ぎている。
ので、心の比喩としてはすわりが悪いような。
>>635
強いメッセージ性だが、タイトルのごとくうまく揺らしている。
にしては最終連の決まり過ぎた対句に違和感。
>>636
町中歩きながらワイン飲んでるのか?
その変なシチュエーションは魅力だが、つながりが曖昧。
>>637
みずからは動かない肉体が、空と海を焦がれているような。
みずから動こうとはしないので、遠くの風景にとどまっている。
>>639
男女から松の木にクローズアップしていく、感情も高めながら。
最後の!マークもきれいに決まった。
>>640
視覚詩としても短詩としても、いい。
「夜」が屹立して「あ/く/び」で弛緩する、このあたりの流れ、僕は好きだ。
>>641
各連を統一させるもの、が見出せなかった。
よすぎるリズムが、よけいに言葉の印象を散漫にしているかも。
>>642
1行で言える、ってことを言うための15行のまわりくどさ。
これはもっと強調できたかもしれない。冗長なのはいいけど、饒舌すぎる。
>>643
即興だったら、もっと自由さがほしい。
わりあい同じイメージが堂々めぐりしてるっぽい。
659 名前:Canopus ◆DYj1h.j3e. [] 投稿日:03/03/23 01:29 ID:5K6PrarL
>>646 汚れること、何かを思い出すこと、そこら辺がキモで、何かの象徴だ
とは思うんですが、展開が上手くないんで、「あ、そう」で終わっちゃうんで
す。「ニンゲンの熱に浮かされ」の表現なんか、面白いんだけどなあ。
>>647 象徴的な詩だけに、ことばの精度が気になります。6行め、噛み締めた
後に「口にす」?7行め、「ゆがんだ黒」は、原罪のようなものでは?9行め、
「募る思いさえも」でしょう、などなど。11行め以降も、死のイメージだと思
うんですが、何だか無意味に分りにくいです。色づかいはきれいなんだけど、なあ。
>>648 16行というより、16文字ですね。及川光博みたいな濃さがあります。
アイディアは買いたい。ことば自体は陳腐だとは思いますが。
>>649 詩文とタイトルのギャップが気になるんですが、ことばの遣い方は、
手慣れている感じで、いい。本当に言いたかったことは最終連なんでしょうが、
そこまでが妙に理屈っぽい。はじめの3連をスリムにして、「鳥の声」「叫び」
につながる描写がほしいです。
660 名前:旅の形式(しきたり)[] 投稿日:03/03/23 01:50 ID:eq+CTA2f
人生は旅だよ かわいい子
世間を知るなら 旅行がいいよ
人の形式(しきたり) 人の慕情(なさけ)
旅の終わりに きっと何かをつかむよ
終わりの来るのが 悲しくなるような
面白い旅をしてほしい だが実際は
きっとの早く終わりにしたくなるような 事もあるだろう
それもまた いい勉強さ
帰ってくるのを 待ってるよ
いやでも終わりがあるんだ 好きなだけ歩いていい
それはお前の 旅だからかわいい子
旅の終わりに きっと何かをつかむよ
もう一つ帰るところがあるとは知らないだろ その旅の終わりはいつか悟るだろう
まあ嫌でも知るだろう 終わりを見るのが旅だからね
好き勝手に歩き回った旅の望みが 外からのルールだったとしても
さあ旅の終わりをそして笑顔で帰っておいで 終わりは旅の価値を決める
661 名前:Canopus ◆DYj1h.j3e. [] 投稿日:03/03/23 01:51 ID:5K6PrarL
>>650 しょっぱなから、虫と男が同化してるかと思えば、また離れたり、そ
れが分身になったりで、そのゆらぎが不思議な感じを醸し出します。心地よさ
は感じないね。無気味な内面を垣間見た感じ。
>>651 この詩のいちばんの欠陥は、本当には脳みそが「しばれて」いないと
ころ。否定的な春ではあるものの、豊かなイメージがあって、寒々としていな
いです。「髪すさびかぜ」「焦りの熱風」のことば、違和感ありあり。
>>652 12~13行め、好きだなあ。「煙突みたいなのも…」には、やられた。
恋しちゃうのか…。とって喰われそうだな。それにしても、どうして快速電車
が特急電車に変わっちゃうの?14行め以降が支離滅裂で、ついていけない…。
662 名前:逃げろ[sage] 投稿日:03/03/23 02:03 ID:DSXqKYsH
逃げろ 逃げろ 逃げろ
逃げろ 逃げろ 逃げろ
逃げろ 逃げて 逃げろ
逃げて 逃げろ 逃げろ
逃げて 逃げて 逃げて
逃げて 逃げて 逃げて
逃げて 逃げろ 逃げろ
逃げて 逃げて 逃げろ
逃げろ 逃げて 逃げて
逃げて 逃げて 逃げて
逃げて 逃げろ 逃げて
逃げて 逃げて 逃げて
逃げろ 逃げろ 逃げて
逃げて 逃げて 逃げて
逃げて 逃げろ 逃げろ
逃げて 逃げろ 逃げろ 逃げろ
663 名前:名前はいらない[] 投稿日:03/03/23 03:40 ID:uuB0idPx
げろ げろ げろ
げろ げろ げろ
げろ げろ げろ
げろ げろ げろ
げろ げろ げろ
664 名前:653[] 投稿日:03/03/23 13:24 ID:C+NhF8Hu
>>661
自分の乗ってる特急電車が、駅で快速待ちで止まってるのかもぽ???
俺は>>653では無いぽ。
Canopusさん、僕へのコメント13回読んだぽ。
すんげーマジ有り難うぽ。
他の人も、一言ずつでもしてくれたら嬉しいぽ。
宜しくぽっぽぽっぽぽ。
665 名前:優しい嘘と静かな矛盾[sage] 投稿日:03/03/23 13:44 ID:62AXTVvK
優しい嘘と静かな矛盾の狭間に存在する僕らは
何時も沢山の言葉に囲まれている
綺麗な言葉 醜い言葉
その言葉達を上手く操ろうと
試行錯誤を繰り返した挙句
自分勝手に勇気を持ち
自分勝手に傷つく
僕らは未だ本当の絶望も希望も持たぬまま
嫌な大人達に世界に飛ばされ
右も左も分からないまま
自由に人を殺していく
そんな狂った世界の中で僕は思う
絶望とは何か 希望とは何か
大人は何を教えたか 子供は何を知ったか
未だ覚めぬ夢の中
優しい嘘と静かな矛盾の狭間で
666 名前:名前はいらない[] 投稿日:03/03/23 14:46 ID:P/hWRxxg
こんなのいかが
667 名前:「豊穣祭の生贄」[sage] 投稿日:03/03/23 23:05 ID:MLLFVa+t
繋がり
人々は誰もいなかった鎖の真中
空間抱き寄せた言葉という自己撞着支え
その指先にある気流と何かを見ている眼
彼女の左手と右手の中にもない
動詞で
または
遠い先から過去へと見通すという魚
赤と青の血管を持たないなんて知っている
どちらでもないモノを今発見したかのように
はしゃぎ回る気違いじみた祭りの前
その贄
それは十月の
永かったあの湖に映った心臓
大きな影と間に浮かぶ月の幻覚で水底に沈んだ
その終わりの波が今ちょうどここに描かれた形をしているらしい
668 名前:名前はいらない[] 投稿日:03/03/24 01:27 ID:yiw2/+H2
>>631 :後へ続く者への詩 :03/03/19 01:13 ID:6qiWHom9
> 『16行の詩』ッ!
読んでいると味わいがスルメみたいに噛むほどに味わいが出てくる。
>>632 :star-star-star :03/03/19 01:20 ID:BPFUEq2C
> 人々の幸せあふれる街に
王子さまの銅像……溶かされて最後にハートの溶けない塊は……どうなったん
だっけ。それが降ってきたような戦慄。
>>635 :ゆらぎり :03/03/19 05:07 ID:zIlu5rPe
> だけど、そんなに願わしいもんじゃない
ゆらぎりは裏切りを実感できない弱さかな?
669 名前:16行でわかったこと[] 投稿日:03/03/24 01:46 ID:47YkeOWK
生まれてきて
四足で歩き
二足歩行して
母から愛をもらい
父から痛みをもらい
自我の檻を作り出し
友達と恋人と孤独を知って
なけなしの金でバイクを買い
遠くまで行こうと旅立って挫折を知った
花を見て枯れ木見て
意味のない自分のろって
首くくろうと決めた桜の木に芽吹いた若葉見て
とりあえず生きてみようと
記念にくくっといたロープが
「またな」って
手を振ってた
670 名前:黒い乳首の一生[sage] 投稿日:03/03/24 07:28 ID:TD1XacuM
発芽して
ふくらみ
花開いて
いつかなめられる
あやふやだった桃色が
上を向いて張っていた赤色が
蜜蜂をみつけて黒に染まり
蜜蜂に吸われて恍惚としてしなだれ
夢失ってうつむき
重力に垂れて
平等に死を受け入れる地面に いつか落ちて消える
しかし黒いタネは残っている
671 名前:黒い乳首の一生(2)[sage] 投稿日:03/03/24 07:39 ID:ihV+yKEj
いつか発芽して
いつかふくらみ
いつか花開いて
いつかなめられる と限らないにしても
672 名前:伝えたい気持ち[] 投稿日:03/03/24 07:56 ID:Fey76MS3
やりきれぬ想い抱えながら
さびしい夜もひとりで泣いた
しあわせ知らない僕を救い
いのちを与えてくれたんだ
あんなにも遠く小さな光
なくした何かに重ねてみても
たいせつな想い返らぬことに
がくぜんとただうなだれて
いきることさえ退屈してた
つまらない日々脱け出したくて
であえなければ気づけなかった
もう迷わないと決めたんだ
だきしめるたび感じることは
いきていること そのあたたかさ
すぐにも君に繋がりたくて
キスで伝える「ありがとう」
673 名前:名前はいらないという名前もいらないかもしれないがどうでもいい[sage] 投稿日:03/03/24 08:22 ID:pURx9RFb
16行の詩を書くにあたって言いたい事がありながらも胸の奥にしまっておきた
い気もする昨今なのだが今日のところはあっちへ行ったりこっちへ行ったりす
る事ももしかするともしかするかもところでもしかってどういう事だ?て感じ
もあるやも知れずまたもしくは新聞もテレビもラジオすらも縁のない毎日を送っ
ていたりするわけなのだがそれはまあこちらの三軒屋公園のあたりの公衆便所の
平行四辺形ABCD各点の交点E方面に潜んでいたりいなかったり黒ひげ危機一髪ゲ
ームの情けない顔をした海賊の首がごとく飛び出していたりしてしまうようなそ
んな事もままあるだろうドラムカンのミニチュアサイズを丸くドス黒いもので塗
り固めたようななんとも言えない物に置いておくとしてさて今日の議題となるわ
けなのだが決して大げさな事をいいたい訳ではなくまた単に最近この場所で点を取
れないのは何故かを訴えたいわけでもなくじゃあお前さんは何を言いたいんだいこ
のクソッたれと言われるのをやむなく甘受してそのうち切支丹伴天連どもをイラ
クの爆撃の中で応援したいかもしれない症候群またの名をシンドロームなどと言うと
記憶しているのだがそんな事は闇だったり裏だったりするような所で語ってもらうとし
てさあ本当に本題に入りたいかな入ろうかな入るのよそうかななどとあれこれ考えてい
るうちにちょうど16行目がきてしまった訳なのでそれではみなさんまた今度の機会n
674 名前:春と戦争[sage] 投稿日:03/03/24 14:50 ID:/RVmec6g
あ・あ・あっ いやだな
季節いちまいはがして 空がこんなに青く
つぼみ問われて一呼吸 もうすぐ答え出そうな気配だ
いやな いやな春はじまる
時おなじくして戦争
メッセージをねだる戦争 いやだな
おれ人間で国民 年金税金おさめて
さあ何かを言え 発光する砂漠の夜に向かって、なんて
誰か植えた梅の低木 上端から開いてゆく
春の下降 いちばん底でいやがるおれを爆撃する
華やかになれ 華やかになれ
すべておわりのはじまり その合間で
何かを言え 華やかになれ、で やかましい季節
おれやましいよ 何も言わないからなんにも ならないから
大枝がうねってひとつの世界 もうすぐ若葉も萌えはじめる
無為ひるがえっておれの日々 全身隠せる場所を探す
675 名前:名前はいらない[sage] 投稿日:03/03/24 21:20 ID:gN+6v6K9
批評家さん達ありがとう!
676 名前:しいな まほろ ◆tYbIWmaS5o [sage] 投稿日:03/03/24 23:45 ID:+FbfmeUm
>>631 早い。早さに懸けてる?内容が自由だと一番不利なシリーズ。ごめんなさい。
>>632 鉛玉が落ちて、心が空に昇っていく。物語性を感じます。
でも16行に無理にのばした感じするかも。名前欄もしかしてタイトルじゃなくてHN?
>>635 タイトルおもしろい。真実の愛?うーん。飛んでいるのかなぁ。むしろ着地?
>>636 赤いワインってなんだろう。あれはむしろドロくさいと思う。ちょっと想像。
>>637 タイトルほしい。リズムが一定。内容と照らしあわせても
もっとプログレなリズムが好き。勝手な言い方ごめんなさい。
>>639 映画の一場面みたい。裸の松ってもやもやと光ってますよね。
常緑なだけに裸だと目立つ?
>>640 これで16行?すっごい。お題も吹き飛ぶ廃虚感。壁も吹き飛んでる。
夜に生身さらして。で、あくび。出ないんじゃなくて、出る。武器、かな。
>>641 すごくおもしろい。1ブロック?ずつ読むと、どんどん連れていかれる。
上がったり、下がったり、4連目で飛んじゃう。最終連で死んじゃう。
>>642 共感したけど、フリっていわれた。ちょっと悔しい。
最終連の反則?がセーフなのは番号のおかげ。アイディアだ。
>>643 うーん。よくわかりません。ごめんなさい。
677 名前:しいな まほろ ◆tYbIWmaS5o [sage] 投稿日:03/03/24 23:47 ID:+FbfmeUm
>>644 きれい。ハワイ?ほんとうに長い髪だ。いい景色浮かんだ。
>>646 そう。雪はなんであんなに黒くなるんだろう。あそこまでならなくても
いいと思うのに。早く溶けてなんていわないけど、いう人はいるのかな。
>>647 固い文章で自殺の場面を描いた感じ、なのかな。ちょっと見えた。
匂いとかは伝わってこなかったかも。でも立派。
>>648 そうそう。なんでずれるんだろう。揃ってたらかっこよかったのに。
>>650 うーん。虫は嫌い。うなされそう。
>>651 すばれますねぇ。なぉきゃぉでノート買うだかね。安いもんね。
あぁ、すばらしき田舎もん。脳まですばれぇまでゃあと何歩だかなー。
>>652 下関の旧英国?大使館?を思い出しました。こんな雰囲気だったかも。
言葉でお城たてる人は好き。壊す人も好き。うん。恋したかもしれない。
>>660 好き勝手に(させられてる)?させてもらってる。子はしてるつもり。
人は社会の中しか旅できない?うーん。とんでけ。って、思いたい。
>>662 見ためにもう少しおもしろかったら...。でも、げろげろげろはいい。
>>665 あいまい?優しい嘘と静かな矛盾という言葉はどうなんだろう。
メタファーっていうよりはカッチリしてるみたいな。わかりやすいことを
綺麗な言葉でいっちゃったみたいな感じしたのは、誤読...かな。
678 名前:名前はいらない[] 投稿日:03/03/24 23:48 ID:+FbfmeUm
今回のお題は「16行の詩」です。
16行あったら何を書いても構いません。
締切は明日いっぱいになってます。
679 名前:詩板かぞえうた[sage] 投稿日:03/03/25 00:07 ID:ye8HizLK
ひとつ詩を詠め 急ぎゃんせ
西日射せるは 魔法の箱よ
惨憺たるは 我が過去よ
詩へと想いを 馳せるがよろし
語彙は足らねど 心意気
無へと帰するは 空しきや
名無き者にも 詠うは在るぞ
窶れ萎れて なお詠う
急に言葉は 溢れて消ゆる
銃を構えて 走りゃんせ
いちいち周りは 見ずともよろし
銃に込めたる 言葉の弾よ
瞳射抜きて 星散らせ
一夜限りの 想いの猛り
一語一語に 込めりゃんせ
一路詩板へ 急ぎゃんせ
680 名前:名前はいらない[] 投稿日:03/03/25 00:14 ID:Ngy2qOjT
こんなのが許されて、ぐりまるや他の奴らのが詰られるのは何故?
当り障りのない一人ごとなら許されるんだね。
こんな>>676-677名前売りの宣伝いらねー。
じゃーな。
681 名前:名前はいらない[] 投稿日:03/03/25 00:16 ID:Ngy2qOjT
苦労して寸評書いてる奴と、こんな片手間の自宣者とが同じように感謝されるんだな。
お望みどおり黙ってやるよ。
682 名前:無名小説[sage] 投稿日:03/03/25 04:39 ID:6bH2X+IY
676-677 おつかれさま。いつもありがとうございます。つづきは感想スレへ
683 名前:正常位[sage] 投稿日:03/03/25 05:07 ID:iojjxF44
1×1=1
1×2=2
1×3=3
聞こえる
1×4=4
1×5=5
1×6=6
角のない 鏡張りの部屋から
1×7=7
1×8=8
1×9=9
今日も聞こえる
9×9=81
9×9=81
9×9=81
角を探す 声が
684 名前:歩[] 投稿日:03/03/25 08:37 ID:N86PwlUY
1歩目で軽く息を吸い
2歩目でゆっくり息を吐く。
3歩目で視線を右に向け
4歩目、視線そのままで
5歩目で遊ぶ子供を見る。
6歩目はさんで
7歩目で、怒れる波の声を聞き、
8歩目は何も考えない。
9歩目、10歩目過ぎる中
11歩目でつまづいて、
12歩目で身体を正す
13歩目を超えてゆき、
14歩目は忘れてしまった。
気付けばそろそろ15歩目。
16歩目を迎えてしまえば、後は黙って倒れよう。
17歩目は1歩目で、そうして僕は生きてきた。
685 名前:名前はいらない[age] 投稿日:03/03/25 12:06 ID:mShFd+vo
ああ、香ばしい春の匂いが・・・
ここは脳内あぼーんもできない低能どものすくつですか?(藁
>>450
あんたのその物言いも人間的に未熟だね(藁
どうせ本スレ680と681のジサクジエンなんだろ?必死だな( ´,_ゝ`)プッ・・(藁
宣伝だろうがそれを見て感謝すんのはそいつ次第だろうがヴォケ(藁
これだから形だけの感謝と心からの感謝の違いがわかんねー春自治厨はよ(藁
わかる香具師にはわかるんだよ。嫌な香具師は脳内あぼーん。これ最強。(藁
2ちゃんは便所のラクガキなんだぜ?タンツボだってひろゆきも言ってたろ。(藁藁
いくらかわやでオナーニ中にヒマだからって落書きに一人言ブツブツ言ってんじゃねーよこのヒッキーが(藁
来年から2年生のお兄さんになるだけあって下級生の見本になるようなりっぱな発言、感動した!!(藁藁藁
686 名前:名前はいらない[] 投稿日:03/03/25 12:07 ID:mShFd+vo
ヽ(`Д´)ノバーヤバーヤ
687 名前:名前はいらない[] 投稿日:03/03/25 21:59 ID:dNBFAci9
>>684
まんま寺山の詩のパクりかよ。白状しな
688 名前:しいな まほろ ◆tYbIWmaS5o [sage] 投稿日:03/03/25 22:01 ID:XsLIpLli
>>667 メタファーの嵐。うぅ...。頑張って読んでみたけどわかりませんでした。
なにがわからないのかさえわからない。「動詞」の主語がどれなのかも...。降参です。
>>668 17行目もありそうですね。よかった。「またな」ってのはいいと思います。
私たちにはいつでもしあわせなその場所が用意されているのだもの。
にこにことロープもったまま、生きていこう。
>>670-671 もしかして途中で「あっ。12行しかない!」って気づいた?
乳首っていうよりは、おっぱいかも。植物みたいにしてるのはおもしろい。
>>672 愛か恋か、って考えると恋のイメージ。相手に抱きついてる。
彼女からも「えい!」って抱きついて。しっちゃかめっちゃかのイチャイチャ。
そのうちにはそっと、抱きしめる。傷つけあった後でも、お互いの正直、見つめて。
それを、伝える。伝え、たい。
>>673 すごいおしゃべりなのに何もいってないのが気持ちいい。
「ちょうど時間となりました」みたいな終わり方はよくあるけど、
16行制限をうまく言い逃れにしたおもしろさ。
689 名前:しいな まほろ ◆tYbIWmaS5o [sage] 投稿日:03/03/25 22:02 ID:XsLIpLli
>>674 戦争の出てくる詩で、何も戦争に対していわないってのがいいと思いました。
「メッセージをねだる戦争」いい。居つづけたい場所に向かって爆撃されるような。
そんな居心地の悪さ。春は答えを求められる季節なんですね。
>>679 うまい!びっくりしたのが13を「ひとみ」にしてるところ。
「詩板かぞえうた」っていうよりは「私的詩板かぞえうた」かも。
>>680-681 ごめんなさい。今回限りで引退するつもりなので、
どうしても最後に全作品に寸評やってみたいんです。やります!
>>683 シンプルで読み飛ばすところ多そうで、でも実は無駄も過剰もない。
構成、16行にぴったりはまってるし、かけ算は増殖していくドッペルくん?
「角のない部屋」で「角を探す」迷宮世界?でもタイトルは正直、?の嵐。
>>684 これ、いい感じで反則です。気に入りました。17行目があって、びっくり。
というか、納得、というか。俳句の「字あまり」みたいな感じでセーフにしてほしい。
690 名前:しいな まほろ ◆tYbIWmaS5o [] 投稿日:03/03/25 22:04 ID:XsLIpLli
しめきりは今日いっぱいになりました。
今回のお題は「16行の詩」です。
内容は自由になってます。どんどん投稿お願いします。
>>687 そうなんですか??
691 名前:たもい[sage] 投稿日:03/03/25 22:04 ID:aVL+3yjw
>>688-689 乙でぇす。w
692 名前:「anonymus (アノニムス) 」[] 投稿日:03/03/25 22:05 ID:/w0oRhi0
十六にしてあたしは毒の味を知る。
苦さ故の快楽はもはや止められもせず。
只今はひたすらに毒を欲する。只今はひたすらに毒を欲する。
これが過ちと言うならばお前は一体どんな善戯を行ったと言うのだ。
如何せん何時の日かお前だって毒を欲する時が来るだろう。
変色を始めた脳から脱け出して ゆっくりと腐って行く身体を見ていたい。
そして、嗚呼 毒が欲しい。
そうだ、嗚呼 毒が欲しい。
孤独を餌に肥大したこの身の中の怪物が何時かお前を殺すだろう。
それが厭ならそれまでにあたしは身体を毒に浸せばいい。
憎むのと愛するのは何故こんなにも似ているのか 神をこっそり憎んでみたりして。
神をこっそり羨んだりして。
それではあたしは行くとしよう。この肥大した豚を殺しに行くとしよう。
世界中に叫びながら歩くのだ。
毒を頂戴。毒を頂戴。
愛さなくっていいから 毒を頂戴。
693 名前:あなた[] 投稿日:03/03/25 23:18 ID:lNj5PZbe
①軍手
をする
とセン
イが混
じると
いって
あなた
は素手
でいる
けれど
あなた
の手も
かなり
毛むく
じゃら
です。
694 名前:MOTION PICTURE SOUNDTRACK[] 投稿日:03/03/25 23:54 ID:vCkt0rZj
日
月
火
水
木
金
土
と過ぎ去る日々を
昨夜 泥棒が
ぼくの枕元に落としていった
目覚ましの音
ご飯を食べて
梅干も食べた
海苔を食べる
これはうんちじゃないんだよね
あなたと愛
695 名前:温風[sage] 投稿日:03/03/25 23:55 ID:JVDBp4dr
風はホームを吹き渡り
夜汽車を待つ人々を
こんなにも
こごえさせるが
あの若い父と母と
二人が見つめる幼子の
辺りでは
風も温んでいるようだ
気のせいだろうか
それでもいい
ただこの風が遠い中東の
あの空にも吹くのなら
風よ伝えておくれ
銃を握るあなたの両手に
我が子のとびこむ時が
ふたたび訪れますように
696 名前:壮絶なる議論の果てに[] 投稿日:03/03/25 23:57 ID:vuLNdfd5
俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺
様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様
俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺
様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様俺様
お前様お前様お前様お前様お前様お前様お前様お前様お前様お前様お前様
お前様お前様お前様お前様お前様お前様お前様お前様お前様お前様お前様
お前様お前様お前様お前様お前様お前様お前様お前様お前様お前様お前様
お前様お前様お前様お前様お前様お前様お前様お前様お前様お前様お前は
ヴォケヴォケヴォケヴォケヴォケヴォケヴォケヴォケヴォケヴォケヴォケ
ヴォケヴォケヴォケヴォケヴォケヴォケヴォケヴォケヴォケヴォケヴォケ
ヴォケヴォケヴォケヴォケヴォケヴォケヴォケヴォケヴォケヴォケヴォケ
ヴォケヴォケヴォケヴォケヴォケヴォケヴォケヴォケヴォケヴォケヴォケ
時間がない時間がない時間がない時間がない時間がない時間がない時間が
ない時間がない時間がない時間がない時間がない時間がない時間がない時
間がない時間がない時間がない時間がない時間がないひいひいひいひいひ
いひいひいひいひいひいひいひいひいひいひいひいひひひひひひひひひひ
697 名前:○チャンプスレ締め切り宣言○[] 投稿日:03/03/26 00:04 ID:plYm8vos
締め切りです。
審査期間は、3/26~3/27いっぱい。
みなさん、奮ってご参加下さい。
698 名前:名前はいらない[sage] 投稿日:03/03/26 00:08 ID:P1mKe+OS
>>631 「後へ続く者への詩」
>>632 「star-star-star」
>>635 「ゆらぎり」
>>636 「無題」
>>637 「無題」
>>639 「太陽 VS 千手の松」
>>640 「町 のなか の 廃虚」
>>641 「16階段」
>>642 「16行のdepth」
>>643 「インプロンプチュ」
>>644 「夕暮れ」
>>646 「春近き冬 現実近き虚構」
>>647 『行く末』
>>648 「堕落論」
>>649 「トドマル」
>>650 「斑」
>>651 「しばれる」
>>652 「春の城」
699 名前:名前はいらない[sage] 投稿日:03/03/26 00:08 ID:P1mKe+OS
>>660 「旅の形式(しきたり)」
>>662 「逃げろ」
>>665 「優しい嘘と静かな矛盾」
>>667 「豊穣祭の生贄」
>>669 「16行でわかったこと」
>>670-671 「黒い乳首の一生」
>>672 「伝えたい気持ち」
>>673 「名前はいらないという名前もいらないかもしれないがどうでもいい」
>>674 「春と戦争」
>>679 「詩板かぞえうた」
>>683 「正常位」
>>684 「歩」
>>692 「anonymus (アノニムス)」
>>693 「あなた」
>>694 「MOTION PICTURE SOUNDTRACK」
>>695 「温風」
>>696 「壮絶なる議論の果てに」
投稿乙カレー
審査よろー
700 名前:名前はいらない[] 投稿日:03/03/26 00:09 ID:wIPcJJob
ななひゃく
701 名前:名前はいらない[sage] 投稿日:03/03/26 00:42 ID:eJJXp5H9
>>698-699 本当に、ご苦労様。ありがとう。
702 名前:名前はいらない[sage] 投稿日:03/03/26 00:51 ID:P1mKe+OS
>>701
テレルゼチキショー
703 名前:激辛正当派 ◆PmUYNHN29Q [sage] 投稿日:03/03/26 01:42 ID:KqgxXQWM
>>644
淡々と素っ気無い語り口がよく合ってる。最終連も引き締まっている。
もともと絵になる素材だから、変に加工しないでもいいんだろうけど、
中盤にもう少しアクセントが欲しいなと思ったり。
>>646
短いからと思うけど、汚れてしまったかなしみの実感はうすい。
説明的な2連がやや雰囲気を殺してしまっているかも。
そのあと急に子供が訴えかけるみたいな口調になるのは、やはり違和感。
>>647
11行目から先が、不親切すぎる。
あと「先のことを予期」とか「醜態が歪み」とか、同語反復に近いし。
冒頭部分が引き込まれるだけに、残念。
>>648
陳腐さを楽しむ詩、なんだろうか。
これは実質一行詩なのだから、言葉の衝撃力は大切だと思う。
その部分がないと楽しめない。
>>649
浅学だからかもしれないが、「うすら高く」って「堆(うずたか)く」では?
うっすら積もってるってことなんだろうか。
うむ、そんな不親切さが全体的にあって、近づきにくい感じがした。
>>650
数える動作にもっとこだわればいいのに、と思った。
ここが丁寧であれば、虫がいないという気づきも生きるのに。
このモチーフだと、16行は短すぎたのかな。
>>651
春ってやっぱり、やる気でない季節だ。
「つひに意味なく秋でした」(北園克衛)とふとつぶやく。
「つひに意味なく春でした」ってな心境ですな。
704 名前:激辛正当派 ◆PmUYNHN29Q [sage] 投稿日:03/03/26 01:43 ID:KqgxXQWM
>>652
こりゃまたきれいに切り取ったもんだなあ。うらやましい。
サイズに合わせた風景を書く。これたぶん画家の基本。
自信まんまんで置かれた最終行が憎らしい。
>>660
やや最終連に詰め込み過ぎかな。
こんなふうに優しくさとしてくれるのって、母親じゃなくって、
たぶん伯母さんとかなんだろうと思う。そういう距離の言葉だ。
>>662
ここで表現したいのは切迫感なんだろうけど、
視覚的に単調というか、均整がとれているので、伝わりにくいかも。
もっと盛り上がっていく感じだといいんじゃないかと。
>>665
人にはいろいろ考え方があるから、こういうメッセージの強い作品は、
支持されにくいだろうと思う。いつも。
「自分勝手に勇気を」持てるなんて、素晴らしいことじゃないか。
>>667
ここでクローズアップされるべきは「贄」だと思うんだが。
イメージも時間感覚も散漫なんだよな。
ステレオグラムみたいな見方をしないと、楽しめないかも。うーむ。
>>669
最後の希望の表し方すごくいいな。気に入りました。
でも前半の「人生」の描き方はやはり単調かも。
普遍的でもないし、個人的でもない半端な視点だと思う。
>>670-671
つけたしっぽい671部分はいらないかも。
これがあると、妙に下世話になる。それが狙いか。
前半部だけだと、黒い乳首は枯れた美しさのままなのに。
705 名前:クロラ ◆oNwpnhIJYU [sage] 投稿日:03/03/26 22:18 ID:Zy/TAEq4
>>631 「後へ続く者への詩」
この短さの中に、飛躍を織りまぜてあるのはさすがですね。「縛り」から「亀甲縛り」とか、本当はかなり強引なんだけれど、流して読めてしまう。
>>632 「star-star-star」
最終行、「星」への伏線がないのだけれど「鉛玉」が落ちる地面から空へと、一息に視点が移るところは強引には感じさせず気持ちよいです。
奇麗にまとまっている反面、対比がやや単純かなと思います。16行以下で書いたほうがすっきりすると思う。タイトル、シンプルだけど好きです。
>>635 「ゆらぎり」
一、四連では感情をそぎ落としたような動的なイメージ、その間の二、三連では視界が変わって内省的な印象。繰り返される「飛ぶ」という一語に、確かな自覚を持っているような明るさと、同時に不安がつきまとうような暗さを感じられる。
「意味」や「価値」という広い意味の言葉をつかむために、何かとっかかりになる言葉が欲しいです。
>>636 (タイトルなし)
酔いの上に降りそそぐ日射しなんて、情景はとても魅力があります。三連までの素っ気ないような軽い感じを、四連はずっしりと受けとめすぎたよう。意図的だと思いますが、「女」と「彼女」の人称の違いもやはり不自然に見えます。
>>637 (タイトルなし)
「空の欠片」「骨」など、繰り返すことであそことあそこが繋がりそう、で、うまいなと思いました。一面的な画の中に、空と海の広い視界と、覗き込んだような狭い視界とがある。
>>639 「太陽VS千手の松」
まさにタイトル通りの構図が見事に決まっている。だから、タイトルはこれじゃなくてもいいのではとも思いましたが。出だしから加速していくスピードのバランス、16行の割り振りのバランスがとてもいいです。
「ぼくら」ふたりは、まだ対峙する太陽と松の傍観者なので、そこからさらに自身が太陽へ向かうところを描いたらどんな風になるだろう、とか。「十六茶」は読者サービス?
>>640 「町 のなか の 廃虚」
「夜」という一文字が効いていますね。タイトルにある「廃虚」という言葉が、作品の全体をしっかりと覆うイメージ。
706 名前:名前はいらない[sage ] 投稿日:03/03/26 22:20 ID:WPmD8bKW
>クロラさん、どうも有難うございます。
>>698-699 投稿一覧
707 名前:クロラ ◆oNwpnhIJYU [sage] 投稿日:03/03/26 22:22 ID:Zy/TAEq4
>>642 「16行のdepth」
作品中にもある通りラスト一行のための詩という感じでした。
「女or男」のときの「ありか」という作品で、「君の女の子はどこにあるの」という言葉があったのですが、その感じに似ていると思う。
「シンプルだ」と言ってしまうと、途端に矛盾になってしまうようなこと、「言いたいこと」。最後の叫びはその矛盾に留まったままでいるのか、それとも抜け出そうとしているのかな。
>>643 「インプロンプチュ」
四連で、急にあたり前の表情に戻って、語りなおした感じでした。
>>644 「夕暮れ」
ゆっくりと時間が経って陽が暮れていく、その場の雰囲気がすごくでています。
最終行は「君」と出会って起こったことの結果とも取れるし、それまでにじっと海と向き合う「ぼく」の姿から、「海」が「君」であるような予感を感じられて、すべてが入り交じったようなイメージが自然に浮かびます。
>>646 「春近き冬 現実近き虚構」
産まれる子どもが降ってくる雪で、地上でだんだんと汚れて溶けていくというのは面白いのですが、その置き換えが「どうして汚れてし
最終更新:2006年07月18日 02:20