「~~詩で遊ぼう! 投稿梁山泊 7th edition ~~」の126-253
126 名前:93 [] 投稿日:03/04/11(金) 23:06 ID:KnDgMvo3
遅くなって申し訳ありません。
有難うございました。
お題「限」
127 名前:名前はいらない [] 投稿日:03/04/11(金) 23:13 ID:aoyFwaZt
時を限って爆発する爆弾
才能を限って爆発する僕
時を限って売り出す娘
才能を限って売り出す娘
時に時は限りなく
時に才能は限りない
無限の時
無限の才能
無限のおしゃべり
そして果てしない夜が更ける
128 名前:名前はいらない [] 投稿日:03/04/11(金) 23:28 ID:cXaYH731
出ましたっ。
お題は「限」です。
投稿の期限は4月18日いっぱい。
です。はい。
129 名前:127 [] 投稿日:03/04/11(金) 23:38 ID:aoyFwaZt
マイガッ! 127番「限」でした。
採点してね。
130 名前:限り [] 投稿日:03/04/12(土) 00:28 ID:6hlX8MoU
うつろう
虹駆け
限りをもとめ
うつろい
ゆらゆら
限りはない
131 名前:高い壁に挫ける者への詩(1/2) [sage] 投稿日:03/04/12(土) 01:01 ID:UlMiPTM5
『限』ッ!
それは卵である!
とりあえず歯ァ食いしばれぇいッ!!!
あた!! まを!! ひや!! せッ!!
痴 れ 者 が ァ ッ ! !
今そこにできた血溜まりに
己の顔を映し見るがいい!!
眼が死んどるわッ!!
こんな面では越える力があろうとも
決して越えること叶わんぞッ!!
…なあ、貴様はなぜこの壁に挑む。
これはいわゆる「己の限界」という奴だ。
越えた先に何がある。
否、何も無いのだ。
何故なら「限界」だからだ。
その先には、何も、無い。
もう一回歯ァ食いしばれぇいッ!!!
ひて!! いを!! せん!! かッ!!
負 け 犬 が ァ ッ ! !
132 名前:高い壁に挫ける者への詩(2/2) [sage] 投稿日:03/04/12(土) 01:01 ID:UlMiPTM5
見失いおって!!
目の前にある障害に気を取られッ!
それを越えることだけが目的となってしまっていることに
何ァ故気付かんッ!!
壁の先には確かに何もないッ!!
越えるべき目標も目的もッ!
用意などされていない!!
そう!それこそが最大の逆境!!
この壁は「限界」では無いッ!!
「限定」なのだッ!!
その先にあるは「無限大」ィッ!!!
こんなものは数の内に入らんわッ!!
悲しいかな貴様は初心を忘れているッ!!
かつて貴様はこの先にある無形に
「夢」を確かに象っていたッ!
それが今や情けなくも壁越え遊びに耽るとは…
猛省せよ!!
貴様はこんなちっぽけな器に限定される男ではないわッ!
壁を越えッ!
その先に創り出せッ!
出来るなッ!
よし、良い面だッ!
この壁は卵である!
突き破り飛び立てッ!
黄身よッ!!
………
歯ァ食いしばれぇいッ!!!
133 名前:名前はいらない [] 投稿日:03/04/12(土) 02:28 ID:FioJpD2f
わ。でた作品が2つとも、限界の 「限」 げんですね。
ではオレッち、ちがうげんをかんがえよ
134 名前:咆哮 [sage ] 投稿日:03/04/12(土) 03:53 ID:yJP78o6X
本当はもう
僕には言葉がないのです
深すぎる悲しみは唇に言葉を紡ぐ事を許しません
そんなとき僕たち人間に許されるのは、ただ
形を成さない激情のままに
形を成さない嗚咽を吐く事だけです
叫び声は文法の檻に閉じこめられたりはしません
叫び声は僕たちの限界ある知能で狭められたりはしません
ただ
ただ
深く
深く
深くから沸き上がる
心の赴くそのままを
僕たちの咽を通して
世界に撒き散らすのです
だからどんな国のどんな王様のどんな言葉より
僕たちを揺さぶらずにおかないのです
叫びは言葉でない故に
最も雄弁な言葉なのです
そして僕は今日も
唇に乗せる価値などありもしないと知りつつも
言葉を手繰り続けるのです
135 名前:限りなく憤り [sage] 投稿日:03/04/12(土) 09:53 ID:kP2JOu7k
畜生!畜生! 畜!生! 犬!畜!生!
万人 どうやら悔しいらしい 促される羅針盤に
チャッキチャキの江戸っ子もてやんでぇって迫って
カルシウム不足で血管ぶっ飛ぶ! 猛って焼けクソ喰う
戦後復興の金!氏ね! 金持ち政治家ども終われ!氏ね!
クソッタレ!テメーらの給料減らせ! この能無い鷹!のっぺらめ!
のっけらでずっこけて不況 厨房か? 不況にしてみるテスト
みたいなノリでそれって煽りですか? ハゲ頭 毟って阿呆苛めるさ1
中年ジジィ中年ババァ氏ね! 馬鹿!氏ね!氏ねよ!氏ねぇええええええ!
ハァ?男女差別?男尊女卑? 何度もコピーフレーズ使い回し
臭いババァに憤り 平等叫び女尊男卑に媚び 周りは磁気帯び
不利な時だけ女を理由に この一部の♀は人類の異分子
処分しろ! 例えば電車 女有利にしたいだけ あとはあとで電話
ピピポポポ。。。。。。。。。。。。。。。
もしもし俺だバカヤロー! え?お前等やっぱ馬鹿なの?
死刑じゃないなら犯罪容認か? あーもうカスはカスでもういいや
だから氏ね! 直ぐに氏ね! なんで生きてんの? ケッ!氏ね!
偉そうな事抜かしてたなー君いつも なんならまとめて焼死してろよ犬畜生
畜生!畜生! 畜!生! 犬!畜!生!
136 名前:しぼり、露光 [sage] 投稿日:03/04/12(土) 15:35 ID:79xGpCOr
ぼくは
ひとつの分子まで見ようとして
心臓にまかせて
こまかくうごいていたら
とうとう目がとじていった
わけがわからない
うすい背中の寒気に
びくつきながら
ふとくもりぎみの紅
春雨、そして梅花が落ちる
水にひたされて
ナトリウム反応
かおりは爆裂して
目に刺さる
いたみもないきずから
ずきずきとカラフルな
飛蚊症のひかり
ミラーボールから
しみこむ
温情と冷静のはざま
いいよゆっくり目を閉じて
暗闇をもとめれば
もとめるほど
暴れる原色の残像
鼓動といっしょに
しみてひろがり
またはっきり
くりかえし
137 名前:しぼり、露光 [sage] 投稿日:03/04/12(土) 15:36 ID:79xGpCOr
見つめる
見つめ返す
ひかりをしぼって
目がひしゃげて夢を見る
しずかに しずかに
何も見えないその先に
ちいさな花がさきほこる
極小のめしべ 花粉
自家受粉する きみと ぼく
138 名前:おれ [] 投稿日:03/04/12(土) 15:43 ID:WYHsTf3x
つっぱねた
社会不適合者
んなこやない
って言いたい
ぅェッ
140 名前:堕ちて [sage] 投稿日:03/04/12(土) 16:24 ID:dgcJrSSN
堕ちていけ堕ちていけ堕ちていけ堕ちていけ
堕ちていけ堕ちていけ堕ちていけ堕ちていけ
堕ちていけ堕ちていけ堕ちていけ堕ちていけ
光は見えますか?
底は見えますか?
堕ちていけ堕ちていけ堕ちていけ堕ちていけ
堕ちていけ堕ちていけ堕ちて堕ち堕ちていけ
寂しくなったら言ってくださいね
あなたが眠るまでお話してますから
堕ちていけ堕ちていけ堕ちていけ堕ちていけ堕ちていけ堕ちていけ
141 名前:堕ちて 2 [sage] 投稿日:03/04/12(土) 16:31 ID:dgcJrSSN
堕ちていけ堕ちていけ堕ちていけ堕ちていけ
堕ちていけ堕ちていけ堕ちていけオチテイケ
光が見えなくなってあなたが泣き出したら私は手を差し伸べます
あなたはその手を握って愛してると言ってください
堕 ち て い け
早く泣き喚いてください私を呼んでください
そしたらあなたは堕ちなくても済むじゃないですか私も落とさなくて済むじゃないですか
堕ちていけ堕ちていけ堕ちて
許しを請うてください
私を愛してください
私を愛してると言ってください
堕ちていけ
限りなく深い所へ 堕ちる
142 名前:名前はいらない [] 投稿日:03/04/12(土) 22:56 ID:0k75696D
イイ
143 名前:限界? [] 投稿日:03/04/13(日) 05:56 ID:SUjuALQH
限界ってやっぱあるんでしょうね
限界、つまり自分の行ける範囲の中の最も外側
それは自分の回りにぐるっと張り巡らされた線のようなものなのかな
その線を越えることは絶対にできない
もし超えたときは死んでしまうのか
もしくは死んだって超えられないものなのか
とにかく人は皆、その線の範囲内で生きているんでしょうね
・・・・・とまぁ言ってみたけど
あたしまだその線、見たことないんだ
ていうか見たことある人いるの?
本当にそんな線あるの?そんなもの見えるの?
感じるの?線が近いと感じるものなの?
勘違いじゃないの?線までの距離がどのくらいあったかなんて
実際に線まで行かないとわからないでしょ
勝手に線の位置を想像して、その手前で引き返して来たんでしょ
線の位置はもっと先だったかもしれないでしょ
だからさぁ、そんな簡単にさぁ、
限界だなんて言わないでよ!
だってそんなこと言う意味ないじゃない
自分に言い訳してしまうだけじゃないの
だから、お願いだから、限界だなんて言わないで!
お願い・・・・・・
144 名前:限っ子 [] 投稿日:03/04/13(日) 17:50 ID:i+8cUYXG
ニホンゴにカギってイわせればオレは「マジメ」らしい
「ハジめまして」そのヘントウもコンドからちゃんと カギればいい
オレがわざとだってのにキヅいた? 「そんなわけない」それがわけあったシツイは
イツになくスナオにシリをツきダした
サマタゲさん ハナヂもでないほどクチバシでツイばみな
180゜回転saseta 三年前kara hobo毎日 鍵de開keta
kono前to 一体何ga違u? 描ku物 全te 有rigati-da
ah-- 見飽kita 宇宙ni数字ha 詰maranai
行動ga軌道wo変ezu 真ssugu理由ni成ru 裏技
かぎヲかケロ おれハ マタ でかケヨウ
145 名前:距離 [] 投稿日:03/04/13(日) 19:26 ID:2QhPt4OQ
結晶に映る形ある文字列で気づき
小指のない音で また
触れてもいないのに
寸法の分からない定規で なんども測った
ソレが光の射す方角に歩き始めているのを見かけたせいか
せっかくの追い風にも 要素のない乱層雲が
確実でも測れない場所に連れていく
それでも 狂うように
理性か本能か 確認できないくらいの速度
しかし 追いつかない 追いつけない
146 名前:一つの限り [] 投稿日:03/04/13(日) 21:15 ID:mZ+qJ5sa
軌跡を掴み 雪と共に溶かす
ノイズの砂は 春と共に流れた
ただ ひたすら 飛行する
言葉は ただ 吐き出すだけ
ただ ひたすら 飛行する
言語は ただ 薄れるだけ
軌跡を離し 雨と共に落とす
ノイズの砂は 春と共に流れた
147 名前:あぼーん [あぼーん] 投稿日:03/04/13(日) 21:27 ID:OeYe+sAA
______________
/:\.____\
|: ̄\(∩´∀`) \ <先生!こんなのがありました!
|:在 |: ̄ ̄ U ̄:|
ttp://saitama.gasuki.com/wara/
148 名前:酒量 [] 投稿日:03/04/14(月) 01:31 ID:qVb20LkJ
突き破るんだ、限実を
そのために
知ることに努めるんだ、限度を
たとえば戦争は、グラスの何分目?
五分目くらいが、ちょうどいい
149 名前:あぼーん [あぼーん] 投稿日:あぼーん New!!
あぼーん
150 名前:ミサンガ [sage] 投稿日:03/04/14(月) 18:01 ID:K30IACJY
今日
ミサンガが切れた
小さな頃から
ずっとつけてきた ミサンガだった
嘘
昨日 アウトレット250円で買ったミサンガだよ
安物ってのはモロいもんだね
スパッとナイフを入れただけで 切れちゃったんだもの
151 名前:ミサンガ (続 [sage] 投稿日:03/04/14(月) 18:02 ID:K30IACJY
感情が切ったんじゃないよ
道徳のせいで切れちゃったんだ
きっと限界が来たんだよ
もう知らないよ
あんなミサンガ
明日
新しいの買ってやる
畜生
152 名前:ある限り [] 投稿日:03/04/14(月) 23:45 ID:kN8EugKY
生きている限り 死ねる
目がある限り 視れる
耳がある限り 聴ける
言葉がある限り 表せる
顔がある限り 笑える
涙がある限り 泣ける
肉体がある限り 触れる
心がある限り 知れる
私がある限り 生きれる
153 名前:白鑞金 ◆XQOqpD8gDY [] 投稿日:03/04/14(月) 23:50 ID:emSS++HU
かわらけに酒しずませて四合で切る
154 名前:Marguerite [] 投稿日:03/04/15(火) 00:38 ID:F9b4xRCs
小さな富士山の頂上で
来る来ない来る来ない
あっ 誰か来る 手が止まる
いや 違った 下向いて
来る来ない来る来ない
偶数だった
一人で乗ったシーソーで
来ない来る来ない来る
えっ 今何時? 手が止まる
まだ 10分前 上向いて
来ない来る来ない来る来ない
奇数だった
ぎりぎりはまったブランコで
来る来ない来る来ない
来る来ない来る来るきっと来る
ふと見上げたら君が来た
嬉しくなってブランコこいで
足元の花びらはどこかに消えた
155 名前:す・か・い [] 投稿日:03/04/15(火) 01:08 ID:030GTMBU
ふと空を見てみた
なんか天井っぽいのが見える
少し手を伸ばしてみた
でも届かない
今度は少し高いところに登って手を伸ばした
でもやっぱり届かない
今度はもっと高いところに登って手を伸ばしてみた
やっぱり届かなかった
いくら高いところに登っても
それには手が届かなかった
でも
それに触ってみたい
そしてその上の空は
どんなものなのか知りたい
思ってたらいつか見れるかもね
手を伸ばし続けたらいつか届くかもしれないね
何もしないよりかは何かするほうがましでしょ。
156 名前:激辛正当派 ◆PmUYNHN29Q [sage] 投稿日:03/04/15(火) 01:18 ID:wAsWG0jI
>>127
時や才能を限ること、限らないことの間には、
どんな思惑が隠れているのだろうか。
魅力ある切り口だけど、むりやりまとめた感あり。
>>130
これも無限と限との間を迷っているが、
無限のほうへ重心が置かれている。
この短い中に、うつろうの語が繰り返されるのはしつこいかも。
>>131-132
限界と限定か。んで卵、と。うまいな。
「壁越え遊び」といいつつ壁を越えろ、はやや矛盾か。
それは壁じゃない!とか言うのかと思った。
>>134
言葉が持つ「限」。
なぜ、叫びではなく言葉を手繰り続けるのか。
その謎を解く手がかりがないのは残念。
>>135
割と語り口が冷静なのがおもろい。
でも結局氏ねくらいしか罵倒語が出てこないところは、
やっぱ憤ってんだな。生暖かい怒りって感じか。
>>136-137
中盤にいくにつれ、現実感に蛍光色が塗られるように、
線がはっきりしていくのが気持ちいい。
後半がどうも、やわらかい恋の歌になるのは妙。
>>138
せまっ!「限」ちうか狭苦しい感じがすごいでてる。
猿ぐつわされて革手錠されてる。
「んなこやない」がもう、救いようのない。。。
157 名前:名前はいらない [] 投稿日:03/04/15(火) 04:00 ID:vTy5+HKS
ミサンガッてなんでしょう……それにしても、畜生と言う一言で、やっぱり限界
だったか? と思ってしまった。
新しいの買ってやる。……で切っておいたらどうでしょう……と思いました。
それとも、畜生……のあとにもっと書き足すか……。
畜生……忘れられね ……とか……せっかく 限界が来たんだよ って、
フレッシュな使い方なのに……。
158 名前:名前はいらない [] 投稿日:03/04/15(火) 04:12 ID:w04UHgr3
>激辛正統派
なんなんだよ、あんたのその論評というものは。下手くそ!
馬鹿なんですか??
159 名前:のり [] 投稿日:03/04/15(火) 04:15 ID:lOYMkGUy
トンボ
秋の空を染めながら飛んでいる
なんて、自由なんだろう
季節の変わり目までの
命とも知らず
穏やかな日差しを浴びて
何も知らないんでしょう
何も知らないから
だから、自由なのね
160 名前:名前はいらない [] 投稿日:03/04/15(火) 18:35 ID:vN1n2Sd5
増える増える果てしなく増えるいつまでもどこまでも放っておいても増える増える果
てしなく増える何が何でもどうであっても増える増える果てしなく増える訳もわから
ず知らないうちに増える増える果てしなく増えるやたらめったらむやみにやみくもに
増える増える果てしなく増える仕方なくなんとなく強引に意地でも増える増える果て
しなく増えるこの地上に僕らが生きている限り。
161 名前:Canopus ◆DYj1h.j3e. [sage] 投稿日:03/04/15(火) 22:25 ID:TVd68HDZ
>>140-141 うん、スピード感ある。限りなく一直線に墜ちるひとつの意識。
私があなたを落とす理由が乏しい。愛しているから?あと、加速は感じなかっ
た。あくまで同じスピードで墜ちています。
>>143 4行め「越える」は、わざとかな…。2連め、ストレートで、いいね。
口調も、はまってる。ただね、3、4連で、ああ、一線を超えられなかったかな、
という感がありますね。突き破るパワーがほしかったです。
>>144 うん、形式的には、いい鏡像をむすんでいると思う。ただ、2連め、1
行めはうまいんだけど、2行め以降、本当に作者は、このことを書きたかった
んだろうか、という疑問が付きまといます。倦怠と諦観を表すには弱すぎる。
162 名前:Canopus ◆DYj1h.j3e. [sage] 投稿日:03/04/15(火) 22:41 ID:TVd68HDZ
>>145 亀に追いつけないアキレス、かな。ことばの色合いが微妙です。徹底
して無機的なイメージで統一したほうが、「狂うように」のことばを引き立て
るのでは。でも、ほのかな光と雲が捨てがたい。
>>146 やっぱり、「軌跡」の主語はほしかったような気がする。光や歴史、
あるいは水の循環につながるようなポリフォニックな効果を狙ったと思うんだ
けど、それだと2連めが少しボケちゃう。軌跡を掴む大きな手の存在をイメー
ジしました。
>>148 タイトルはアイディア賞もの。いいよ。笑ったよ。ただ、酔っぱらっ
ているのは、1行めまでだね。あとは妙に冷静になっちゃった。一瞬われに返
って、また酔っぱらってほしかったかな。
163 名前:Canopus ◆DYj1h.j3e. [sage] 投稿日:03/04/15(火) 23:08 ID:TVd68HDZ
>>150-151 はっきり言って、あまりうまくないんだけど、心に引っ掛かるね。
いい詩だと思う。ナイフや道徳、限界といったことばと、上手に戯れていると
思います。こういう感覚は、大切にするといいと思います。
>>152 イコールで結ぶ図式ですが、1行めから、いきなり強引です。さらに畳
みかけるように、「触れる」「知れる」「生きれる」って、ヲイヲイ…。少し
だけ破綻を見せるのは効果的だと思うけど、この詩はほころびが大きすぎる。
>>153 これからは名無しで投稿してね…バレバレでも。
かわらけは、素焼きの小皿。ひんやりした澄みと、飾らない小気味よさがあり
ます。ま、私は四合飲むとひっくり返るんですけどね。ことばは、もう一つく
らいあってもいいように思われます。
164 名前:Canopus ◆DYj1h.j3e. [sage] 投稿日:03/04/15(火) 23:30 ID:TVd68HDZ
>>154 なるほど、マーガレットは、花占いに最適かも。リズムのよさが心地
いい。でも、情景を想像すると、正直なところちょっと怖いんだよね。公園で
一人、男が遊びながら花占い、うーん…。
>>155 みずみずしさがあっていいんですが、やはり内容のわりには冗長なの
が気になります。コンパクトにするか、「高いところ」に変化をつけるかしな
いと、退屈です。「なんか天井っぽい」は、少し好き。
>>158 ちょいと言いすぎなんぢゃねーの、と釣られてみる。
菜の花が咲いてるねえ…。
165 名前:Canopus ◆DYj1h.j3e. [] 投稿日:03/04/15(火) 23:48 ID:TVd68HDZ
>>159 あの、名前欄には、詩のタイトルをお願いね。
きれいな詩だと思います。でも、既読感は、ありあり。少なくとも、「自由」
や「知る」ということばは、ポンと放り出すだけでは済まされないほどの、大
きな磁場を持っていると思います。
>>160 うーん、似た詩があるからねえ…。テーマとしては興味深いです。増
えるのリフレインはいいと思うんですが、その間のことばも、同じような意味
になっていますよね。同じ場所で足踏みをしている印象です。
166 名前:名前はいらない [] 投稿日:03/04/16(水) 00:01 ID:Kyzw7DMe
いいなぁ。 秋の空うららか…… やがて冬。 そんなことシラねぇ……
オレハ飛べる スイーー
お題との兼ね合いだけど、タイトルが ふたつになっちゃったね
>>159 :のり :03/04/15 04:15 ID:lOYMkGUy
トンボ
167 名前:ちくたく [sage] 投稿日:03/04/16(水) 01:12 ID:yIYYvz4R
こういう時間制限付きの恋愛を
恨まずにいる君は
多分
恐ろしく強いか
恐ろしく鈍感かの
どちらか
なんでしょうね
どちらにせよ
君の横顔を忘れるのに
あと一時間はとても短い
168 名前:名前はいらない [sage] 投稿日:03/04/16(水) 01:28 ID:a1c2tO5n
>>155
トライ・アンド・エラーの物理的位置の上昇に比例してたかまる
マエナスの緊張を詭弁めいたプラス思考でうまく弛緩させた最終行の
同意を求めたというよりむしろ自信の充実をアピールした
「しょ。」が効いていると思います。
>>159
「なんて、~」のと「だから、~」の行をペアに見せるために
例えばおのおの一字下げてみるだとかの
それらを強調する工夫があってもおもしろかったと思います。
>>160
否定も肯定もされない人間の業。
「増え」様のヴァリエーションが読みにこたえている気がします。
169 名前:限性遺伝(どちらかの性にしかないもの) [] 投稿日:03/04/16(水) 03:40 ID:vcWA3AkT
新しい命。。。
それによってもたらされたその嬉しさも辛さも、僕には分からない。
僕には手に入れられないものだった。
それは女性にしか与えられないもので
どんなに口をすっぱくしても男性に理解を求めるのは難しいだろう…。
僕は昨日流れ星を見た。
僕は君の苦しみや痛みも悲しみも、嬉しさも楽しさも
すべてを体験したいと願ってみた。
そして哲学をしてみた。
どうしてこの世に二つの性があるのだろう。
それによってもたらされた、どちらかの性にしかないもの。
子供は女性にしか産めない。男性にしか出来ないことは何か。
限性遺伝の哲学なんて、僕にしてみればその程度。
そのくらいな考えしか僕は持ってないから。
頭空っぽにして考えたら、そんなことより君しか残らなかった。
君をとても深く愛せる、これが男性への限性遺伝…?
そう思う前にもう眠りに落ちていた。男の思考は単純なんだな…きっと。
170 名前:黒い山まで [] 投稿日:03/04/16(水) 12:33 ID:CTSMZUwb
牛乳石鹸のにおい
ママの背中は広い
ぼくが少し重たくなって
転んだママと砂けむり
起き上がると
ぼくの背中にママ
干し柿みたいに軽いママ
ママを内包するお祖母さんを
私はおぶって歩く
広く逞しいオレンジ色の
娘の背中の上を
あの黒い山まで
171 名前:ギリギリチョップ! [sage] 投稿日:03/04/16(水) 14:24 ID:pkl+uC5C
汚れた食物の塊バターに浸した明けのこの身の質量92キロ
口に詰め込む食べ散らかした腐っていく有機物の絡まりあった半固体
テーブルに御坐り躾は万全子供の頃から甘やかさず裾を乱さず反旗震える夜は撤収前夜降臨
ナース乱れた反政府主義者のペットの愛人の白い豚には育てた肝臓ソテーマリネで召し上がれば
マーマレードで連れていかれた連中歯磨き蹴散らし僕は
竹馬の同志とダチはごっこで××年代スタイルが恋愛ごっこで御足を引っぱり
義足の具合は今も飽きず今夜どうです
今夜ベッドを安く買い替えあのパーティ会場老若乱交卵の黄身がクロスにべったり会長仕込み
詩的采配見事当選コーラス上等返す盃禿頭誕生怪我無情
八人ベッドで組は解れずそちらどうですいいかいいのかそっちへ半生ボンレス人生
ゴム製使用はテキヤ覿面三千円ですへっ君絶頂
プロのお方の御参加は義理に反すと申されたれど我が身この程惚れたれば片側差し出す覚悟に答えて憤怒越境地獄の四度三たび見ようが見真似変わらず鮮度優先はたまた流れて後には乱れて四季移る日々よ
あれの再度はどうです先生よろしく明日は満開軽度不安は末期絶望歌謡介護に期待は親睦歴然結果も満面気色
腐乱死体に御加護をすりすり御手を併せて知らぬ通せぬ
牧歌親族はらわた会議女雇用に感情敵です
蒲団被って相違あらずとも運動露見で顔色就職今期桜見適温上昇物価文化に舞踊スマイルけれど時には初恋更迭
ほらそこ喋るんじゃないお前こそ喋るな黙れ貴方よ
ずっと前から知っているのさずっと前から恋焦がれてずっと先には選挙活動ボランティアなら尚優です
今夜どうですいえ遂行あるのみです
きっと明日は暇ならいいえ瑞光(ずいこう)無理です
いえいえ金銭価値には無縁ですところで本能退色指令過多よりもっとです
明日は
無理です
その次は
仕事あるのみです
172 名前:君 [sage] 投稿日:03/04/16(水) 15:49 ID:ZhOPBHew
君はその狂気を隠そうともせず満足げに笑う
私は揺らめく疾走感を体で感じた
でもそれは一瞬のことで
足元に広がる暗黒は私も君も飲み込んでしまうだろう
その先にあるのはただのつまらない静寂だけだ
壊そうとしても壊れない錆びたフェンスが歪んだ音を流すように
私と君は歩いていくしかなくなるだろう
そう唐突に
歩くのは嫌いじゃなかった
風の温度で季節を感じて足元に青を知る
目を瞑って走ってみたら君に笑われるだろうか?
君はあの時のように優しく笑ってくれるだろうか?
「あの時」が嘘でもいいから
嘘は突き通してよお願いだから
もう傷つきたくないの
すり硝子の向こう、君が見えた
君は笑って手を振った 狂ったように
君は嘘を振り投げて全力で私から離れていった
173 名前:名前はいらない [] 投稿日:03/04/16(水) 16:20 ID:dMp1ypVo
桜咲き
桜散る。
懐かしい温風と
まばゆいばかりの太陽。
ただ歩いてゆくことだけが
たった一つの道だったあのころ。
何もかもが消えて
無が生まれた。
あの時、僕はただ、君を思い、君を殺した。
そして君は生まれ変わったんだ。
散ってゆく桜が新緑の葉に包まれるかのように。
174 名前:名前はいらない [] 投稿日:03/04/17(木) 00:47 ID:Pv3ocrUm
「あの黒い山まで」……これ。 強烈 青山あるとひとの言うワレ頬干からびて
たどり着く……黒い山はみどりだった。……てなフレーズが浮かんできたぁぁぁ
175 名前:今ここにある ぼくら [sage] 投稿日:03/04/17(木) 06:41 ID:RX+yDuY/
鳴りつづけていた音楽は 止み
ぼくを包む波の音が 戻ってきた
赤や緑を点滅させるスイッチを 切り
岩陰から昇っていく 光の虫たちを見ていた
分けられない色をした虫たちは 月の衣を纏って昇る
満月の膨らみ
ぼくには見える その光が
その輪郭に とどまらないこと
闇を越えて 心を越えて ぼくに届いていること
乾いた町を歩けば 店先を通りすぎるたび
音楽は近づき 背中に遠くなる
人の群れを外れれば 詞(ことば)も遠くなり
ぼくを包む風が 戻ってくる
防波堤にたたずんで 夜空を仰ぐ恋人が歌う
満月の膨らみ
わたしには見える あの光が
あの輪郭で 押しとどめられていること
満たされた月は 明日からは 終わっていくだけ
176 名前:_ [sage] 投稿日:03/04/17(木) 06:42 ID:RX+yDuY/
恋人よ
ぼくは今日 人ごみの中で
一瞬 鳴り響いた鈴の音を聞いた
永遠に鳴りつづける音には
ぼくらは気が狂ってしまうだろうね
あの鈴の音が 浜辺までの音量で鳴り響いたら
ぼくらは耳を塞ぐしかないだろうね
鈴の音は 形も残さず消えてしまった
ほんとうに鳴ったのかどうかも定かでない
それだから
心に 残った
満月の膨らみ
鈴の音のように 儚く
優しく ぼくらの今を包むから
ぼくらは こんなにも 音楽のように
音楽のように 鳴り響き
いつか洗い流される 波の音に
波の音もやがて静まり返り
無音が世界を包む頃
月の衣の 光の虫たちが
またあそこへ昇っていくだろう
177 名前:山崎渉 [(^^)] 投稿日:03/04/17(木) 12:48 ID:h0xijIvJ
(^^)
178 名前:名前はいらない [] 投稿日:03/04/17(木) 15:23 ID:Oui/fHpQ
age
179 名前:夏の日の夕暮れ a [] 投稿日:03/04/17(木) 23:41 ID:EJ6mybtV
砂地の中に赤黒い線路が伸びていた海に続く引込み線
どん詰まり行き止まり
ここから海の幸を積みこんでいたんだ
風の強い土地柄枝は高くは伸びず緑の葉は
小さくしがみつくように横風に引き伸ばされた枝に
緻密に育つ
ここはおじいさんの土地お父さんの生まれたところ
海辺の町迎えてくれる潮風色の笑顔
ここから帰りたくなかった
行ったらいつまでも続いてほしかった夏の日
青い空わきあがる入道雲の下遠く海と空が溶け合う
祝福された未来が広がって
ぼくは満たされていた幸せだった
いまは不幸なのか? 風は強く海は荒荒しく
波は打ち続けている
広い海の遠くやがて水平線が空間に主張するごとく
空を切り取っている
高い高い空の上から
空よりもっと彼方の人工衛星でみた映像でも海の強い輪郭と
空気のやはらかな輪郭が見て取れた
宇宙に浮かぶ人の目の高さからは
あの水平線は
光輝る事も出来ない青い丸みだろうか?
それとも美しく見えるのだろうか?
せめてけなげに見えるのだろうか?
ある時まで見る事は出来なかった
青い地球
180 名前:夏の日の夕暮れ b [] 投稿日:03/04/17(木) 23:43 ID:EJ6mybtV
いまオレが不幸だとしたら
幸せなときを思い出すからかもしれない
変な話だ
幸せな時はもっと世界を知りたかった
ある夏の日夕暮れに
思い出す夏の日
誰にでもある夏の日
いつまでもきえない
あの夏の日
181 名前:あたしカプセル(1) [sage] 投稿日:03/04/18(金) 00:21 ID:+/mh2Shc
「ただいま帰りましたぁ」なんて
いわなかったよ、あたしはねぇ
「オカエリ」だなんて
いつからいうようになったの、あたしはねぇ
田舎カプセルから生まれた 田舎怪獣のこどもは
田舎にんげん牧場に放され 田舎メモリーを備える
都会の自転車は キィコキィコと走るの知ってる
田舎の自転車は スターラターと走るの知ってる?
足はすっかり田舎大根になって 増えたよ
知らない人から白菜もらうの
知らない人と道端でうんこの話するの
知らない子供が「ただいま帰りまスターラター」っていうから
あたしは「オカエリ」
空のUFOから見ると
あたしが歩いている草の道
どこにもカエラナイヨ
どこにもタドリツカナイヨ
あたしはいつまでもここにはイナイヨ
182 名前:あたしカプセル(2) [sage] 投稿日:03/04/18(金) 00:23 ID:+/mh2Shc
あたしは
あたしは
あたしは
あたしは
あぁ
さようなら あたし
あたしは あたしじゃ なくなって
あしたから 地球上の すべてのにんげんに なります
なれるものか
田舎メガネをかけました
お元気ですか? そっちのことは知りません
「ただいま帰りましたぁ」なんて、あの子供は
「ただいま帰りました」なんて、中学生になるだろう
知らない人とは口を聞かない高校生になってから、都会に出て
それでも子供の頃はぼく、田舎カプセルの
笑顔のオマケつきで、知らない人と玄関を共有しながら
空を見ていたんです
UFO、飛んでた?
183 名前:あたしカプセル(3) [sage] 投稿日:03/04/18(金) 00:23 ID:+/mh2Shc
顔の外へ出たい
体の外へ出たい
えぇい、まどろっこしいぞ!
カプセルの外へ出たい
出れるものか
都会では
「ら抜き言葉」は体罰をうけます
そうだよな UFOに乗ってる人だって
「あたし」っていうのかもしれないんだよな
あたしの子供の頃はねぇ
知らないおばさんは恐かったよ
お姉ちゃんっていわないと
傘で本気で突かれるからさぁ
へへへ
懐かしくなってきちゃった
もし帰れてもUFOに乗りたいって思うだけの
うんこ児童
うんこカプセル
開け、あした
あ
田舎メモリー、きれかけ
ここしかない
ここしかない
184 名前:限りない欲望の中で [] 投稿日:03/04/18(金) 00:50 ID:xr5dGtTD
無限に広がる旅路の果て 不安定に揺れる砂時計を置き去りに
繰り返される夢の中で、幼い頃の設計図が はらり と欠けていく
恋ならば、平和と混沌の間を泳ぐ熱帯魚の姿で律動を刻んでいる
薄い花びらに浮かび上がった顔に、刹那の美貌を装わせると
情欲とエゴに塗れた、絡み合う螺旋体が飛び出してきた
希望の鐘が鳴る朝に、ふたりの歴史は静かに幕を下ろした
心の扉を開けてみたけれど 出口は限りなく遠く、想いは遥か彼方
懐中時計の針が気になって、「約束の丘」へと夢中で走り続けた
肩ですら呼吸が出来ず、膝から崩れ落ちた ・・・もう限界だった
185 名前:佐々木健介 [sage] 投稿日:03/04/18(金) 00:53 ID:5hk/s2EK
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186 名前:「恋 文」 1/3 [sage] 投稿日:03/04/18(金) 14:10 ID:xPI4E4S8
ふっ、と 気がつけば 隣に 横たわる 貴方が いた
綺麗な手で 私の腕に触れ
静かに 強く 引き寄せられる
驚きと 躊躇いで
沸き上がる 弱腰の拒絶
幾度も 幾度も 繰り返せば
最後まで 抗えるはずもなくて
「あり得ないことが、起きている」
抱き竦められた、こと
仄かな 煙草の、匂い
甘く、切ない 口吻
伴う リアリティ
(あり得ないことが 起きている……)
187 名前:「恋文」 2/3 [sage] 投稿日:03/04/18(金) 14:12 ID:xPI4E4S8
顔は見えない
なのに これはあなただ、と
私には分かっていた
こんな間近で
触れた ことなどない、のに
「あなたなのだ」と 何故か確信できた
だから しっかりと 刻み込む
ぬくもり 陶酔 浮遊
酔いしれ 始めた 時
私の瞳は いともあっさり 開く
すべては 夢
当たり前の こと
分かりすぎる程 に
-ほら、あり得ないことは いつか終わる-
188 名前:「恋文」 3/3 [sage] 投稿日:03/04/18(金) 14:14 ID:xPI4E4S8
夢は限りがあるもの
夢は限りがある、もの
夢は、限りが、ある、もの
何度も 何度も 繰り返す 言葉が 滲んで いく
せめて 名を伏せ
せめて これ限りに
「あなたが好きだ」 と
したためる…
これは 『恋文』
189 名前:名前はいらない [] 投稿日:03/04/18(金) 22:49 ID:n/QMcbDF
局限された極限の北限に
我も彼も誰も皆、捕われてゆく
数限りない制限と
数限りない幻想に
我も彼も誰も皆、現実を見ない
無限に思えた可能性は脆く潰え
幻想にすがる人々は有限の可能性に気付く
誰も彼も幻想から醒め
限られた世界に気付く
それは
局限された極限の北限が崩れ
新たな世界が始まることを意味する
無限の、可能性と共に
190 名前:リミットちゃん [] 投稿日:03/04/18(金) 23:02 ID:o36BZj/c
リミットちゃんは
とても可愛い女の子
こぶたちゃんボン
たぬちゃんポン
きりんさんハーイ
ぬるりらアッ
リミットちゃんは
さっきまで
とても可愛い女の子
で し た
191 名前:名前はいらない [sage] 投稿日:03/04/18(金) 23:04 ID:p7Ysr3Xv
投稿締切は本日いっぱいとなっております。
お題は「限」。
まだの方はお早めに!
192 名前:限界 [sage] 投稿日:03/04/18(金) 23:16 ID:vGvXvfBF
心はおもっても
翼のようにはひろがらない
春の朝にだって
大雨はふる
器はたくさんで
満ちてゆくものばかりじゃない
雨のさなかでもむしろ
枯れていく幾つか
酒 飲み過ぎて
体からは水がなくなる
ひりひりと
傷んでゆく
ほねの音
193 名前:166点 [sage.] 投稿日:03/04/18(金) 23:37 ID:l5+znw2A
あこがれちゃう 癖もってる
ぼくの担任の先生
数字の100を
いっつも
166
って記述してしまうんだ
よってテストで100点取ると
お国の王様みたく必ず
166点
となって これ 解答用紙の上に鎮座してる
さいしょは先生のペン先が 眠気の策略でウナギとなり
狂った
んだろうって 推測してた
たくさん生徒の採点するわけだし
疲れるもん
でも100点満点のテストを
いっつも 頭のイイぼくや友だちが
満点として取るたびに
166点だった
そんなことが頻発するうち この事実が クラス中で曰くありげな
"六六"不思議
となって跳ねまわり
真相を知りたくなったぼく 思い切って先生にたずねてみた
194 名前: [sage.] 投稿日:03/04/18(金) 23:38 ID:l5+znw2A
んあ それはね 6月6日が最愛の人と結婚した日なんだぁ
あのときの幸せを
そして今があるってことを 覚えていたくってぇ
あの青いTシャツ
凪ぎの海
イルカもクジラも
たくましく泳ぎ
立てる水しぶき
ぼくらの喉も
潤っちゃう
こんな先生って
他の学校にいるかな?
どうかな?
ぼくのお母さんも
うらやましいわぁ 授業参観たのしみだなぁ あっはっは 笑ってた
ぼくも将来先生になって
おんなじことをするんだぁ
んでは手始めに
このラクガキへと点数つけてみよう
もちろん当然! 166点!
今のは100点じゃないって意味でぇ
195 名前:激辛正当派 ◆PmUYNHN29Q [] 投稿日:03/04/19(土) 00:06 ID:fmQ+NyaC
投稿〆切です。乙かレ様でした。
これより審査期間に入ります。
審査の〆切は21日いっぱい。
みなさま宜しくお願いしますね!
196 名前:まとめOLプリティウーマン [sage] 投稿日:03/04/19(土) 00:26 ID:Ovq/X/QM
【投稿作品一覧】
>>127 「限」
>>130 「限り」
>>131-132 「高い壁に挫ける者への詩」
>>134 「咆哮」
>>135 「限りなく憤り」
>>136-137 「しぼり、露光」
>>138 「おれ 」
>>140-141 「堕ちて」
>>143 「限界?」
>>144 「限っ子」
>>145 「距離」
>>146 「一つの限り」
>>148 「酒量」
>>150-151 「ミサンガ」
>>152 「ある限り」
>>153 「名前はいらない」
>>154 「Marguerite」
>>155 「す・か・い」
>>159 「トンボ」
>>160 「名前はいらない」
197 名前:まとめOLプリティウーマン [sage] 投稿日:03/04/19(土) 00:27 ID:Ovq/X/QM
>>167 「ちくたく」
>>169 「限性遺伝(どちらかの性にしかないもの)」
>>170 「黒い山まで」
>>171 「ギリギリチョップ!」
>>172 「君」
>>173 「名前はいらない」
>>175-176 「今ここにある ぼくら」
>>179-180 「夏の日の夕暮れ」
>>181-183 「あたしカプセル」
>>184 「限りない欲望の中で」
>>186-188 「恋 文」
>>189 「名前はいらない」
>>190 「リミットちゃん」
>>192 「限界」
>>193 「166点」
以上、35作品。
どうぞ。
198 名前:名前はいらない [sage] 投稿日:03/04/19(土) 10:43 ID:OF7UnQCK
乙です。
199 名前:名前はいらない [sage] 投稿日:03/04/19(土) 11:28 ID:8/wt5tPO
ぷりちーうーまんサン。助かります、ありがとう。
200 名前:名前はいらない [] 投稿日:03/04/19(土) 21:46 ID:9NNVRjS5
評価、有難うございます。
201 名前:たもい ◆P6tSlrTfiY [sage] 投稿日:03/04/19(土) 22:57 ID:oOq93sMV
>>196-197どうも有り難うございます。
--------------------------------------------------
【感想】
>>127 :限
限りある万物つつ『「時に」限りを無くすもの』としての2つ
については、なるほど同感◎。この二つを『底なしキング』
の座に座らせるには、もう少し、崇め奉ってもよかったかも。
僕・娘以外で絵描いたらどうだったのかなと想像中。
>>130 :限り
いいですね、うつろい続けたい。平仮名と漢字の配合が、見た目良い。
埋めたい穴には、もう少し厳選した言葉を使っても・・・。とか
限りは無い←と言わずに、それを感じさせるとか。
>>132 :高い壁に挫ける者への詩
途中の、息抜き加減に笑いました。そして内容いい。
壁を越えることだけに気を取られ、なるほどこえたら燃え尽き症候群ちゃん。
だけども、壁の向こうに何かあるとマインドコントロールでもしないと
やってられないかも、鼠でも練乳の匂いで穴あける。
「人生の第1壁」そうカウントしたら炭にならずに、済むんかな。
202 名前:たもい ◆P6tSlrTfiY [sage] 投稿日:03/04/19(土) 23:04 ID:oOq93sMV
>>134 :咆哮
本当だ、咆哮に限りはない。つまり制約がないんかなぁ・・・
形にし始めると、伝えるという意識ゆえ、制約、限界。
どうだろ逆に「誰にも伝わったら駄目」という制約のもとで形にしたら。
それでも限界はくるんかな。
>>135 :限りなく憤り
どうしてそんなに憤ってるんですか?「ムカツクものリスト」には共感。
少し突拍子が過ぎてか、引きずり込まれ損ないましたかも。
「もしもし俺だバカヤロー」笑った。
>>136 :しぼり、露光
面白い。凝らしすぎた目を閉じて、また開いた寝ぼけの焦点
が絞られていくまでの。んー、片想いの限界でしょうか・・・。
届かぬ想いの限界が、貴方の中での自家受精かなぁ。
>>138 :おれ
笑った。テスト時間終了間際、一問も解けてない貴方。
チャイムと同時に、先生への悪戯で書いた詩、に誤字。みたく。
わざとかなぁ。何かもう、色んな意味でこれ以上削れないって感じの「限」。
>>141 :堕ちて
一見「あれ?堕落論で見た?」つつ内容に感心です。
ああもう貴方の想い限界なの分かる。彼女の想いを勝ち得る、最終手段だ。
自分を彼女の立場で考えたことある、すがらなきゃ死ぬなら臆病な私でも
その救いの手にすがるかな、尻押してよかなとか。(余談)
>>143 :限界?
笑いました(ごめん)。ん、自問したものの、望む答えは一つあり。
限界など無いと言って欲しいつつ、心の迷いのままを文字にした素直。
一見>>141と極かなと、でも恋する二者の言う「限界」から違うんね。
>141曰く限界と>143曰くの限界の違いかぁ・・・面白いです。
203 名前:たもい ◆P6tSlrTfiY [sage] 投稿日:03/04/19(土) 23:30 ID:oOq93sMV
144 :限っ子
表現好きだぁ・・・「シツイはイツになくスナオにシリをツきダした」
「サマタゲさん ハナヂもでないほどクチバシでツイばみな」なんだろ
これ、凄い。ん、ごめんなさいカタカナと「カギル」が読みきれなかった。
145 :距離
埋まらぬ距離の限界かなぁ、冷静に苦しんでる感じ。
「小指のない音で」「寸法の分からない定規で」で
貴方の心が何も掴めていないとか、全てが確信なくの状態分かる。
結晶に移る文字列って、携帯とかPCかな。狂うように←これなしで。
146 :一つの限り
さすが詩板(当然か)言葉に限りを感じるんですね。
表現し終えた過去の「ひともぎり」を見る眼差しが虚無だぁ。が興味深い。
残る物として崇める人もいるでしょ?・・・面白い違い人それぞれ。
「ノイズが砂」いい。
148 :酒量
へぇ、面白い。戦争はグラス5分目なんね。ここでは、これだけにして正解
だけど、どうだろ他のも色々換算してみたい楽しいね。
ん・・・限度って何の限度ですか?酒量?
151 :ミサンガ
限「終」かな。何かを見切ったフンギッタ、潔し好青年。
そんな時ついてみたくなる、意味不明の嘘おどけた?ん、壊れ。
・・・もかなり共感です。つくつく。新しいミサンガの始まりはじまり。
204 名前:たもい ◆P6tSlrTfiY [sage] 投稿日:03/04/19(土) 23:48 ID:oOq93sMV
「>>」これ付けるん忘れた今、烈しく傷ついてる・・・そして歯を食いしばる。(沈
205 名前:Canopus ◆DYj1h.j3e. [] 投稿日:03/04/20(日) 00:43 ID:xOJlRNyW
横レスごめん。審査です。すみません、3点は、なしです。
>>134 抑制された語り口から、振り絞られたことばたちが浮き上がってくる
ようです。ことばにならないことば、ですね。1連めの最終4行が少し弱いかな。
2連め、結局ぼくたちがことばに行き着いちゃう哀しみは、共感できました、
の2点です。
>>136-137 極限までの小ささ、見つめ合うことのパワーを感じます。そして
誕生。ことばの乱反射がそれらを彩ります。ただ、眼の中の世界、眼の外の
世界とあっちゃこっちゃ行っちゃうんで、最終のひとつの像を結びにくかった
かな、の2点。
>>192 2連めまで、感動的なことばの運びです。素晴らしい。驟雨のなか、そ
こはかとない乾きを訴えるのに充分すぎるほど。3連め以降はパワーダウン。
からからに乾いた自らを表現したのですが、直截的に感じます。前半のできが
凄まじくいいだけに、余韻を残す展開を期待したいです、の2点。
以下、1点。
>>140-141 展開も含めたリズムのよさが心に残ります。
>>145 有機的であり、数学的でもある、不思議な世界です。
>>150-151 ことばと上手く戯れている、その感覚が好き。
>>175-176 若々しくもあり、淋しくもある。後半、「鈴」が頻出しすぎか。
>>190 指さして笑いたくなるほどのナンセンスだ。
206 名前:山崎渉 [(^^)sage] 投稿日:03/04/20(日) 01:31 ID:3rQpfsMd
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
207 名前:ななほし ◆lYiSp4aok. [] 投稿日:03/04/20(日) 01:54 ID:MlKMOiXQ
2点 >>150 :ミサンガ :03/04/14 18:01 ID:K30IACJY
ミサンガってなんでしょう……ああ気になる
2点 >>193 :166点 :03/04/18 23:37 ID:l5+znw2A
1回読んだとき最高か?と思ったけど……読み返すと衝撃が弱くなた
2点 >>172 :君 :03/04/16 15:49 ID:ZhOPBHew
なんか訴える力がある
2点 >>181 :あたしカプセル(1) :03/04/18 00:21 ID:+/mh2Shc
饒舌な感じもするが……説得口調なのかもしれない。
1点 >>155 :す・か・い :03/04/15 01:08 ID:030GTMBU
ガラスの天井……かな?
1点 >>144 :限っ子 :03/04/13 17:50 ID:i+8cUYXG
かぎっ子っていい感じ
208 名前:名前はいらない [sage] 投稿日:03/04/20(日) 02:18 ID:Z7NHcdRy
>>207
ミサンガって、手首の「プロミスリング」です。多分。w
言っちゃてもいいですよね?評価に差し支え・・・ありませんように。。。
209 名前:名前はいらない [] 投稿日:03/04/20(日) 11:30 ID:iDGK0uXW
>208
そうですよー
210 名前:たもい ◆P6tSlrTfiY [sage] 投稿日:03/04/20(日) 11:31 ID:eS46NFcp
>>152 :ある限り
うん、逞しい考え方が好き賛成。
(以下)上手く言えないんだけども、サイズ違いが同列に並んでる感じ。
含む含まれるがごっちゃになってる?目が視るを・顔が笑うを、小さく直接運んでるのに
「生きている」「心がある」「私がある」と、それより大きなものが同列してる感じ。
(誰か私の言ってること分かりますか。一応日本語ですが。)
>>153 :白鑞金 ◆XQOqpD8gDY
「白鑞金」さんがタイトルでいけてるっぽい、意味成り立つか・・もだ。
さすがですね、かわらけに酒が「しずんでる」しずんでる、しずんでるんだ・・・。こぉいうのが表現だな、とつくづく。
で、ごめんなさい「切る」てなんでしょう。
>>155 :Marguerite
ああ、こぉいうの落ち着く。多重構造+理屈+謎解きに、やれやれな時ある。
(私は奇妙な経路で「詩」にノコノコ手を出してる今だけど。)
こぉいう詩(>>154みたいな詩)を呟いてみたいの切っ掛けで
「詩」に触れた人ピュア心機に平和感じる。
>>155 :す・か・い
分かる。だかど皆が分かりすぎる、ん、、、知ってるん皆その感覚。
なのでこそ、勝負は貴方視点では無いかと。空以外のものに見えたとき
それこそゼリーでも何でも。貴方独特の妄想を。で、天井っぽいのと
最後の行は凄く好き、「うん」と返事しました。
211 名前:名前はいらない [勝手に解釈] 投稿日:03/04/20(日) 12:18 ID:89Ms3YqD
127>>極論するとこの世に限りのあるものは「領域」と「リソース」のふたつ。「時」が領域を、「才能」がリソースを代表している。ところで第3連はポエマー(W、第4連は2chのこと。お題提示後7分という時間も併せて考えると「新題」への祝詩と言える。
130>>「うつろう虹」それは存在と非存在のはざま。その「限り」を知るには自らも「ゆらゆら」うつろう。
131-132>>卵の殻を「己の限界」ではなく己を「限定」する壁にすぎない、その先に「無限大」が広がることを示唆する。最後の「黄身よッ!!」はもちろん「君」の掛詞であろう。
134>>叫びに勝る言葉はない。それは「叫びは言葉でない」故である。感情は知性の遥か及ばない「深くから」沸き上がるものである。だからこそ「僕たちを揺さぶらずにはおかない」「最も雄弁な言葉なのです」。
135>>タイトル通り「限りない憤り」の詩である。憤りは世の公権力に対して向けられている。
珍しいのはこの手の書き込みに有りがちな「詩ね」「市ね」「死ね」などのバリエーションがないこと。
これは全て「氏ね」と統一することで、いかに急いで書いたかという、むしろ余裕のなさ、スピード感を生じさせる効果を持つ。
136-137>>「しぼり、露光」とタイトルにあるように、詩の焦点は「目」にある。
ナトリウムを水に落とすと激しく反応する。それを間近で見たためにまぶしかったのだということが読み取れる。
138>>「社会不適合者」は果たして社会によって限定された者なのかあるいは社会という限界を超越した者なのか考えさせられる。
140-141>>「堕ちていけ」と「あなた」を落とす「私」、でも本当は堕としたいのではなく「私」を愛して欲しい。それがこの詩である。
無論本人は気づいている。「あなた」を「限りなく深い所へ」堕とすことで実は「私」自身が「堕ちる」ということを。
143>>目に見えなければ感じることもできない「限界」があるかもしれない。でも、ひょっとしたら限界という「線」はただの勘違いかも知れない。
見えない線を勝手に引いて諦めないで、という詩。
144>>「カギ」は「鍵」と「限」を掛けている。鍵の内側がむしろ無限であると思わせる。
212 名前:あぼーん [あぼーん] 投稿日:03/04/20(日) 12:18 ID:HeqactIE
∋8ノノハ.∩
川o・-・)ノ <先生!こんなのがありました!
__/ / /
\(_ノ ̄ ̄ ̄\
...|| ̄ ̄ ̄ ̄||
ttp://saitama.gasuki.com/wara/
213 名前:名前はいらない [勝手に解釈] 投稿日:03/04/20(日) 13:01 ID:89Ms3YqD
145>>Heisenbergの不確定性原理を思わせるような詩。そこが近いか遠いかわからないが、すごい「速度」でも「追いつかない 追いつけない」
146>>「言葉」を「吐き出」してひたすら「飛行する」。「言語」は飛行機雲のように「軌跡」を残して「薄れる」。
「春と共に流れ」るしかなかったのが「一つの限り」だろうか?
148>>飲み過ぎると後が辛い。世界の情勢も「ちょうどいい」くらいにするには「限度」を「知ること」が大切である。
150-151>>本来は自然に「切れた」ら願いが叶うと言う「ミサンガ」。「感情」ではなく「道徳」のせいで切れたことに切なさを感じる。
152>>「ある限り」と「限定」することでむしろ可能性を
最終更新:2006年07月18日 02:23