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作品





ため息の日は 世は晦日



62 名前:ため息の日は 世は晦日 [] 投稿日:03/12/03(水) 04:22 ID:xBtu3PCu
過ぎし日の  ほこりたててる  大晦日
縁のない   掃除嫌いの    孤独り者
閑話にて   好悪封緘     夢中の竜

   愚かなり  ただ幸運で   生き延びて
   予見無き  光芒四方に   交錯す
   操られ   奈落に飛ぶか  スポットライト

ちょっと見たいや 気迷いや   腰浮かしたり
追いかけていき  息切らし   もがく悔しや
私なのだが    それも歓   一本道

   きずくちを  抑え見廻す  暦の夜
   ごめんよと  謝りながら  また一歩
   パンツ見え  生きてるなぁと 大根足輝

感謝人生  



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17歳



64 名前:17歳 [] 投稿日:03/12/04(木) 12:03 ID:hBbSlct4
心惑いてひねもすの
君を抱きてよもすがら
図書館を足音忍ばせゆく君の
スカートふわり椅子に舞い
笑顔きて
伏せる睫の愛おしさ
妖しきまなこ聖女の姿

戯れの君に踊りて狂う日の
夢の尽くまで
中年の
枯れし心の我なれど
自棄な暮しの我なれど
猛々し肉に溺れをり
心惑いてひねもすの
君を貪りよもすがら



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セーニョ「M」



65 名前:セーニョ「M」 [] 投稿日:03/12/05(金) 02:23 ID:Bec2FaYe
指揮者が構えているのである
さあ出せよ 早く出せよと 目を開き
僕は恐らく自由の国の住人であるから
(しかしこれは一概にそうとも言えないことを
  最近思い知ったのであるが)
誰かに作られた枠組みの中で答えを出す事ほど
つまらないことはないと思っている
無茶である
ただ一方でその枠内で答えを出さなければならない事
また出せば喜んでもらえることを経験してきた
常識人
僕は幾度となく内の思いを包み隠して
そうしてうまく人生やってきたつもりである
嫌なんだ
別に奇をてらうわけでも
反発したいわけでもなくて
他人にあわせている自分が嫌だ
臆病なんだろうね
臆病なんだろうね
うるさい 知っているさ



66 名前:セーニョ「M」 [] 投稿日:03/12/05(金) 02:23 ID:Bec2FaYe
肉じゃがが好きなんだよねと言われて
はいと答えて
まだまだ食べられるよねと言われて
はいと答えて
はいと答えて
はいと答えて
noと言えればいいのだけれど
喜ぶじゃん 笑顔になるじゃん

はっきり言おう
肉じゃがはそんなに好きじゃないし
僕は意外と少食だ
もっとはっきりと言え
肉じゃがは嫌いだ
これ以上食べられるか
五七調の詩なんて書けるか
七五調の詩なんて書くもんか

例えば僕がもしくはあなたが
俳句を一句詠むとする
そこに無限の可能性は
生じ得ない だって
冒頭の指揮者はしたり顔で
四分の四拍子であわせてくるだろう
僕は嫌だね
出来レースだもの



67 名前:セーニョ「M」 [] 投稿日:03/12/05(金) 02:24 ID:Bec2FaYe
そうして結局今夜も僕は
自分を軽蔑する事になるらしい
考えてみれば臆病で自分の思いもろくに言えず
常に他人の顔色をうかがっている
僕自身が大好きだ
嫌だけど嫌じゃない
そう僕は本質的に ダルセーニョ


今日もまた
真円の中で
生きていく



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68 名前:木 [] 投稿日:03/12/05(金) 21:27 ID:WvSqBo9x
木の下で 寝ている子らよ
君たちは どんな未来を
夢に見る 

君が寝ている 傍の木は 
君が生まれる ずっと前 ずっと前から
ここにいる 
いや僕の 生まれるよりも
ずっと前 ずっと前から 
ここにいる 
いやもっと ずっと前 先祖の先祖 の先祖の 先祖の先祖
言葉では 伝えられない

ずっと前から 根付いてる
聞こえるだろう 君らにも
木の息遣い 木の声が 

感じるか 感じるだろう
そよ風が 君ら撫ぜてく
太陽が 君らを抱いて
流れてる 空の川 鱗雲

今は寝よ 深く眠れよ
夢に見る その未来
心に抱いて  

木の下で 寝ている子らよ
君たちは どんな未来を
夢に見る



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埋もれ月夜



69 名前:埋もれ月夜 [sage] 投稿日:03/12/06(土) 03:22 ID:mBAw6+kw
積もりきり はらにたまって 泥まじり
けれどもうまく こうらをわって のうみそを
舌で転がす如くに月を いっしょにゆっくり
ゆるりとみよう あたまをふるわすその声と
よどんだひとみを ながめつつ ぼくらもいつか
と こどもたちが 延々と ささやきうたう
うたをみる 水曜日のと 火曜日のと じわりじわりと
さかのぼり もどりもどって 土曜の夜は
柔肌を とてもとてもと 固くして 
きっとそいつを いやらしく 忘れられない
ものにしよう かわいた唇 かさねつつ
はなれてゆくよ 恍惚は ぼくらのもとから
せかいのもとから きえてはなれて
ぬまちにひそむ



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チロ



70 名前:チロ [sage] 投稿日:03/12/06(土) 17:09 ID:yj0sEu92

庭木の影が伸びてきて
月が明るい夜と知る
僕は寒さに身をすくめ
雪も近いと予感する
君のお墓に初めての
長く厳しい冬がくる

しんと静かな雪の夜
音無く君が歩いてる
声無く君が鳴いている
僕は布団に包まって
朝の訪れ待っている
君と寄り添う夢の中

ぱらぱら綿毛白むく毛
小鳥の集う軒下に
君の寝床があったのだ
小春の日々が春になり
夜の長さが擦り切れる
君の生まれた日のように




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71 名前:「声」 [sage] 投稿日:03/12/06(土) 22:44 ID:XM1GpURC

おいでゃ おいで
ことぅばが 降りさして来たかたぅ
川のわか 月の西
ボールをあけて
きやりと戻ぅ放物線に あ目らふす
あしあとの あしあとの 城壁ぬあせがかた

あしあとの声
はたアラハバキ はたエンキドゥ はたライラック
叫びぐりぬむ おいでゃおいで
いなばゃいんで あまの岩戸の
一本からしゃ あしあとの
くきやかなるぬ
そのいっぽんの

(以下欠落)



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時の本質



72 名前:時の本質 [sage] 投稿日:03/12/06(土) 23:06 ID:XO5TOCTO
茫漠の世界は目覚め
始まりの
記憶される、音の行列

対になる
心音と
変化する世界

奏でる時の発声は
くらり、くら。
くらくら、くらり、くらり、くら。

雨、風、太陽、星の動きが
鼓動して
反復せずに、歪みだす

音、散る時に再生し
伝え得る
ぱらり、ぱらぱら、ぱら、ぱらら。

変化する流れの記憶
歪みだす
体の中で

ととん、たん。



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ツンドラ



73 名前:ツンドラ [] 投稿日:03/12/06(土) 23:43 ID:q3TFz9GV
ぱりりきこなす 燕尾服
死装束は きらきらと
ぎょしゃにめいずる 宮殿へ
われは背徳 ギャンブラー

これは夢では ありませぬ
ただ戦役で ござります
資産四散 しようとも
春秋逡巡 しておれぬ

二階の娼婦は ばかなひと
涙ながして 縁渡す
夜曲はいとしき ものなれど
誓うことなど ありませぬ

われに迷いは 消えました
われの迷いは 消しました
うつよのひかり 吹きけして
夜光あつまる 宮殿へ
夜光あつまる 宮殿へ
われは背徳 ギャンブラー



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最終更新:2006年09月11日 00:16