作成中です・・・
作品
16行のdepth
642 名前:16行のdepth[sage] 投稿日:03/03/19 21:56 ID:CGnYoXhU
1|ぼくの言いたいことは
2|けっして特別なことじゃない
3|きっと誰もがその胸の奥でひっそりと
4|同じようなことを思っているような、そんなこと
5|口に出して言うのは、恥ずかしいというか、恐ろしいというか
6|でも言葉にしてみれば、きっと16行どころか、たったの1行でも事足りる
7|それでも、誰かにわかってもらうためには、きっと1,000行費やしたって、足りやしないんだ
8|ぼくは草の露のように生まれてきた
9|土の上へ落ちればよかったが、あいにく
10|プラスチックの上に落ちたので、溶けていけない
11|ぼくの言いたいことが、わかるかい?
12|たった1行で言うなら、それは
13|人は皆シンプルだ
14|ということなんだ
15|それでわかったフリをする人はいるかもしれない
16|それでもぼくは、君に触れたいんだ、直に触れたいんだ、そ
の膜をかきわけて、君の頬に触れたいんだ、その頬はなんてシン
プルじゃないんだ、その頬は君のレセプターに繋がっているんだ、
君の論理はなんて矛盾しているんだ、ぼくの論理のように、それ
は、なんて、掴めないんだ、掴めないんだ、掴めないんだ、掴め
ないんだ、掴めないんだ
【コメント】
【得点】 0点
インプロンプチュ
643 名前:インプロンプチュ[sage] 投稿日:03/03/19 22:14 ID:VeEl+jMn
売りにしてた好感さを・・・
神よ、爽やかな方にどうか導いて
モロ勘違いしてた身分
綺麗にいかない政治
味わった一時の壮観さを
以外に皆おっかないね
モロ灰色の気分
愛する人が僕の犠牲に
降参免れても抗酸化を・・・
毎日は灰色、後悔で
まだ意志強かった詩文
ついていけ、脳の指令に
ぼくはどうなんだろう
不安どっかいけ
家族・ペット・自分
イメージ イメージ
【コメント】
【得点】 0点
夕暮れ
644 名前:夕暮れ[] 投稿日:03/03/19 22:55 ID:p8qbQ+zu
あくび出た
ココナッツの木の下のひるさがり
歩いていくのはムームー姿のおばさんばっかりで
待ち望む姿はいつまでもない
ぼくは座ったまま
海に向かって歌うだけ
ギターもなにも手にする気が起きない
ただその姿を待ち望む
やがて夕日が海を金色に染めて
濡れた砂浜を足跡がこっちへやってくるだろう
その時ぼくは初めてギターを弾く
波音とのセッションで君を迎える
幻だろうと構わない
海が君の匂いになる
あの島までの長い髪
すべてが金色になる
【コメント】
【得点】 0点
春近き冬 現実近き虚構
646 名前:春近き冬 現実近き虚構[sage] 投稿日:03/03/20 05:12 ID:inbHaFfZ
雪の子供がはしゃぐ
真っ白でキラキラして
汚い事など何も知らない顔で
静かな街角の空白を埋める
ところがどうだ
僕くらいの年になると気づいてしまう
汚れてしまった僕たちに何の価値も無い事を
ニンゲンの集団が僕を踏みながら無邪気な声で笑う
「早く溶けちゃえばいいのにね」
どうして?ねぇどうして
降りてきた時はあんなに綺麗なのに
どうして僕たちは汚れてしまうの
雪の子供がはしゃぐ ニンゲンの熱に浮かされながら
僕たちは道路の端に放り出される
通り過ぎないで ニンゲン お願い
もう一度、 僕たちと遊んで。
【コメント】
【得点】 0点
行く末
647 名前:『行く末』[sage] 投稿日:03/03/20 23:00 ID:ytE6sQL+
(「にんげん」と 目の前に想起した文字について)
諸学校の端にある昇降口 思い浮かべる
(日が落ちた 時は夕暮れ
藍の世界へ 淡々と移り変わる最中
真実は一つ など思えるような 陰りの無い人達で溢れかえる)
深呼吸して 噛締めた幸せさえ 口にす
振りかえる 途端にゆがんだ黒 涵養す
(日は落ちた 時は夕暮れ
募る思いもさえ 藍へと変わるのだろう
私の真実は一つ など瞬きをしない私が染まるのだ)
それこそ真っ赤な世界へと 視界の変わった時には
先のことを予期するように 己の醜態が歪みながら
太陽で出来た体
月の眼差し浴びた体
としてみえて後 言葉は佇むほかない
(調和されもして 巡る風はありて なお、「死」という文化は めまぐるしい)
【コメント】
【得点】 0点
堕落論
648 名前:堕落論[sage] 投稿日:03/03/21 01:45 ID:Z8Oamx1k
落落落落落落落落
ちちちちちちちち
てててててててて
ゆゆゆゆゆゆゆゆ
けけけけけけけけ
ベベベベベベベベ
イイイイイイイイ
ベベベベベベベベ
奈奈奈奈奈奈奈奈
落楽落楽落楽落楽
のののののののの
底底底底底底底底
のののののののの
リリリリリリリリ
アアアアアアアア
ルルルルルルルル
【コメント】
【得点】 0点
トドマル
649 名前:トドマル[sage] 投稿日:03/03/21 02:12 ID:pz3EPTAn
うすら高く積もった紅い花を掴んでは握り締め
ひた強く握り締めればやがて手中より零れ落ちる
紅い水滴
喜びすするは愚かそは自らの血とすら知らぬ
その味に失望するはまた愚かそは自らに失望
するに同じ・・・痛みすら失われたか
さぶらうにて傷一つついておらぬに痛いと言うは
もはや白日夢を見続けるカカシと
動こうともしないのか
だから聞こえる鳥の声が
お前に叫ぼう寂しさ
ここには人が居ない
俺は叫ぼう傷痕の無い痛み
【コメント】
【得点】 0点
斑
650 名前:斑[sage] 投稿日:03/03/21 20:44 ID:7fZphpvb
コーラの缶に虫がとまっていて
あれは、この腹の皮膚で
だからむずかゆいけれど
この男性は、まだ眺めている
この人間は、けれど教えられたのだ
あの炭酸は毒で
汗がにじむ皮膚を奇麗にしなければいけない
そうして静かな空気の中で座席にすわり
ビニールのような皮膚と
臭いのしない息の内で
眠気がせまって視界が縮み
あと、部屋に残っているものは数少なく
数えるものは、もうなくなって
そのとき、
あの虫は、飛び立ち
いったいどこへ
【コメント】
【得点】 0点
しばれる
651 名前:しばれる[sage] 投稿日:03/03/22 00:14 ID:YcagZbnK
そんいや三月だっけかと
思いおっかなびっくりと
春だなぁ、とどもってちっとばっかし
髪すさびかぜ、でスギがゆれて
まどのそとから
梅がさいたかとおもったら
焦りの熱風は実は花粉症と鼻息で
もうよろよろ季節になって
つぶらな目とかあかぬけねえ顔とか
正視できねえし動物奇想天外とかで
牛の交尾とか勉強しながら鏡に自分を
うつしてああ眼ん球腫れてるなって
ああコンプレックスってもんかあそだな糠味噌とか、
反吐のでるような油ってこと農協マートでノートかって
公道をボコボコに耕かして花がずっどんずどん生える絵
でもかいてやっかと、ああしばれる、のうみそが
【コメント】
【得点】 0点
最終更新:2006年09月15日 02:35