「メジャーポケ個別考察・対策(ジョウト)」の編集履歴（バックアップ）一覧はこちら
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
*ジョウト地方
メジャーポケは少なめ。
タイマンでは比較的苦労しないポケが多いのだが、組むポケモン、相手ポケとの相性によっては大暴走する。
また、PTを組む際、対策が必要なのに忘れてしまうことが多い(特にヘラクロス)ため注意。
HGSSでついにバンギラスが解禁となり、バトル環境を大きく変えると思われる。
----
#contents
----
**[[クロバット]]
お約束の先制催眠術。一応命中率の関係で１３０属同士の対戦では不利だが、この素早さでの挑発、催眠術は強力な上に精神力。
こいつ一匹いればねこだまし＋トリックルームは防ぐことができる。この指とまれと組まれた場合は無理だが。
また、ブレイブバードも素の攻撃がそこそこあるため侮れない。
ちなみに催眠術とブレイブバードは同時遺伝できないため、ブレイブ持ちはバグ使用以外では催眠術は使ってこない。逆も然り
新技のいかりのまえばもかなり強力で、使用率は高い。
対策は非常に厄介である。耐久が並以上あるためにHP252クロバットは控えめラティオスの流星群ですら確定で耐え、サンダースの10まんボルトですら強化アイテムがないと調整されたクロバットを落とせない。
**[[マリルリ]]
ちからもちからの攻撃力は恐怖
アクアジェットも雨が降ってたりすると強力
攻撃特化したアクアジェットはサンダース中乱数2発
ハリテヤマと同値の低い素早さはトリックルームに使われる可能性もある
ほろびのうたを覚えるため、残りポケモン数によっては試合を決めることも可能
耐久も高く、HP２５２振りマリルリは強化アイテム無しではサンダースの１０まんボルトも確定で耐える。
基本的にギャラドスで威嚇をかければだいぶ弱体化する。
ちなみにアクアジェットとれいとうパンチ（プラチナで可）orはらだいこは同時習得できない。
**[[ワタッコ]]
ある大会から晴れパでやたら増えた子。
晴れパでフーディンやクロバットも凌ぐ速度でねむりごなやアンコールをばら撒いてくる。
攻撃力は低いため、こいつ自身が殴ってくることは少ない。あるとすれば晴れソーラーかヘラ潰しの燕返し。
とりあえず晴れてしまったら雨乞い以外の補助技は使いづらい。放置してもいいが宿木やしっぽをふる重ねがけは地味に痛い。
普通は挑発で止まるはずなのだが晴れ時のこいつは1回加速したテッカニンですら追いつけないぐらいとてつもなく速いため、眠り粉喰らったりまもられて挑発自体をアンコールされたりする。
**[[ヘラクロス ]]
スカーフでサンダースやクロバットを追い抜く。攻撃種族値125で二つのタイプ一致威力120の物理技と火力は最強クラス。
ダブルではギャラドスがめざ飛を剥奪されたりと飛行技が入りにくくなったため余計対策がしづらく、おまけに見かけより硬い。
耐久に振ってないヘラクロス相手で控えめボーマンダの大文字ですら乱数1発。
とにかくその攻撃力は高く、HP252ウインディを後出ししてもインファイトで乱数2発という威力。
**[[キングドラ]]
雨が降ると耐久が高いうえにものすごい火力になるので、天候対策そのものをしておかないと厳しい。
相手の素早さ次第ではボーマンダなどのスカーフりゅうせいぐんがあるのだが、全振りされていると当然返り討ち。
こいつの対策は雨パ対策として、普通とは別の対策を練らないといけない。
1.ハピナス
ただし、相方がカブトプスだと厳しい。
電磁波はクラボ持ちも多いのでやめたほうがよいだろう。
2.スイクン
凍える風や追い風で強引にラティなどで縛る。
ただし相手もそのぐらい分かってるので横にルンパがいる場合は草結びに注意が必要。
**[[ドーブル]]
合計種族値は脅威の250だが、全ての技を覚えることが出来る万能なポケモン。
実際は攻撃・特攻20の関係上補助技と爆発(と猫だまし)くらいしか使うことが無い。
よって挑発安定…かと思いきや初手大爆発や見切り→アンコ、低レベドーブルからの我武者羅等が飛んでくる可能性があり、もし放置しているとダークホール・きのこの胞子でガンガン眠らされたりするため非常に厄介。
だが基本はサポートなので、やはり挑発を打つのが一番安定するかもしれない
因みにコイツの大爆発は全振りで攻撃72ながらもタイプ一致なので、威力半減でも無振りルンパくらいなら確１に出来る。
**[[ハピナス]]
耐久バカ。しかもダブルにもかかわらず耐えるほどなので、タマゴうみ所持の可能性まである。
大爆発で吹き飛ばそうにもホズだったりすることまである。格闘技でもヨプカウンターの可能性まである。
当たり前だが決定力そのものはたいしたこと無いため、補助主体の方が多い。
だが甘く見て弱点つかれるとLv５０で特攻が最高で139いくので、それなりに痛いし、てんのめぐみの追加効果も怖い。
挑発で止められるかと言うと、こごえるかぜ・カウンターは挑発の効果を受けないため、完全に止まるわけでもない。
素の攻撃力はそこまでないので、こごえるかぜ、カウンター、うたう、でんじは全て防げるみがわりを張っておくのが安全かもしれない。
放置しておいて最後に回すのもいいのだが、放置している間に物理を全員倒されるとひどいことになる。
**[[ライコウ]]
凄まじく低確率だが、めざパ氷なんか持ってたら手が付けられないぐらい強い
まぁ、臆病最速めざ氷は改造でもないと０が5個付くぐらいの確率らしいのだが
サンダースには無い放電やリフレクターが使えたり、さりげなく並以上の耐久を誇ったりと非常に強いのだが、厳選のしにくさが有り得ないため、数自体は少ない
HGSSの発売により、使用者の増加が予想されたが、サンダーやオフラインではロトムに押され、余り変わっていないようだ
**[[スイクン]]
ライコウほどではないが、厳選が余りにも厳しいため数自体は少ない。
Lv40ハイドロスイクンはめざパライコウ並みの厳選難易度なので、Lv５０ではハイドロポンプが使いにくい
こごえるかぜ、Lv制限によってはおいかぜが使えるので素早さを支配しやすい。
耐久力がかなり高く、リフレクターや瞑想をダブルにもかかわらず使ってくる可能性がある上に並の爆発を耐える耐久。
場合によってはタイプ一致電気技すら耐えてくる。
ただし攻撃面はたいしたことが無く、Lv５０でハイドロポンプを使うのは至難の技。
敵として出てくることは少ないが、補助技が優秀な上に積まれると厄介なため放置もしづらく厳しい敵
ただしめいそうもリフレクターもクレセリアと被ってしまっている。メタグロスに対して強いものの
明らかにこちらの方が弱点をつかれやすい
HGSSにシンボルで登場するので厳選がかなり楽になったが、耐久としてはクレセリアに押されているのか相変わらず使われていない模様
**[[バンギラス]]
ついにHGSSで使用可能になった砂のエース。
ダブルバトル最メジャーであったラティオス、サンダー、カビゴンを問答無用で縛ることができ、ダブルバトルの勢力図を大きく塗り替えた。
砂嵐時に実質種族値160程にもなる特防はダブルダメージならカイオーガのしおふきすら耐え、攻撃134からのいわなだれはドサイドン並の威力。
特防に注目しがちだが防御も高く、岩タイプ故にだいばくはつを軽減できるのも強み。
さらに天気を強制的に変えるため、厄介な霰パや雨パなどの天候変化にも強い。
強い相手にはめっぽう強いバンギラスだが、HGSSで同時に教え技になったけたぐりを最大ダメージで食らうため、ヨプを持たない場合はタイプ不一致でも即死してしまう。
しかしけたぐりはバンギラス自身も使えるので、カビゴンや同種族であるバンギラスなどにぶち込める。
最メジャーのメタグロスとの相性の悪さ、素早さの低さは難点。しかし同時に砂ダメージを受けないメタグロスとの味方としての組み合わせはなかなか相性がいい。
持ち物はヨプやラム、スカーフがメジャーで、リリバの実が稀にいる。陽気最速スカーフバンギラスの岩雪崩は、砂嵐のダメージと相まって強力。半減できるポケモンが居ないと何も出来ずにやられてしまうことが多々ある。
対策としてはメタグロスやエンペルト等のはがねタイプ、ガブリアスラグラージ等の地面タイプ、格闘ポケモン全般が有効(ただしゴウカザルは後出しからではやや辛い)
得意不得意が分かれるポケモンなので、相方には弱点を補えるポケモンを置こう。
バンギラスの弱点を大体カバーできるラティオスや、鋼、水に強いサンダー、威嚇を撒いて出てきた格闘タイプを弱体化しつつ、メタグロスに強いウインディやボーマンダ等と相性が良い。
*GSルール限定ポケモン
**[[ルギア]]
前予想では最も使われるポケモンの一匹になると思われたのに反し
GSルールの禁止伝説では最も使われてないとも言われる禁止伝説
ほぼ同じ耐久のクレセリアが非伝説で存在するのが非常に辛い
また、そもそも耐久型がダブルバトルでは不利
さらに霰パが強力なこともあって、氷弱点が痛い
非伝説で人気のポケモンのユキノオー、メタグロス、バンギラスに悉く有利でないのが追い討ちをかける
一応ドクロッグ、ゴウカザルには有利だが、後に言うような問題が･･･しかもこいつらはクレセリアでも十分
なぜかエスパーでアンノーンとソーナンス以外で唯一くさむすびを使えない（クレセリアは使える）
とりあえず素早さやクレセリアに使えない技を生かさないことには始まらない
伝説では攻撃特攻ともに単独最下位という不名誉な状態だが
それでも90あるので、メタグロスにだいちのちからでそれなりのダメージを与えることはできる
専用技のエアロブラストはユキノオー、ルンパッパの弱点をつけるためそこそこ強力だが
特攻に振らない場合は耐久に振ってないゴウカザルやドクロッグすら乱数にかかるという残念な威力である
新技にはろくなものがないが、おいかぜはそこそこ強力
ただし実質ルギア専用のめいそう＋はねやすめは、一度ハマると手がつけられなくなる
**[[ホウオウ]]
前予想では最も使われないポケモンの一匹になると思われたのに反し
GSルールの禁止伝説ではかなり使われる禁止伝説
ミュウツーがふぶきを連発しまくるので、氷付け無効でこうげき・とくぼうが高いこいつは活躍の機会が多い
非伝説のうち、ユキノオーには一方的に強く、メタグロス、ルンパッパ、ドクロッグ、ゴウカザルにも有利なため
ルギアとは対照的に地位が上がった
特殊耐久の高さと主力技が反動技の都合、食べ残しの使用率が高い
また、はねやすめを持つことも少なくない
新技のブレイブバードは超強力で、これがホウオウを始まらせたといっても過言ではない
殆どの禁止伝説を2発で落とすほどの火力を持ち、天気の影響を受けず、連発しても威力が下がらない
専用技のせいなるほのおも強力で、ユキノオーをタスキごと焼却したり、交換読みで出てきたバンギラスを機能不全にさせたり
まもるだけで相手のHPをどんどん削ったりと用途も多い
ただしPPの都合で眠るディアルガにPPを削りつくされたりすることもある
また、物理技のため、晴れていないとメタグロスは一撃では落ちない
*ジョウト地方
メジャーポケは少なめ。
タイマンでは比較的苦労しないポケが多いのだが、組むポケモン、相手ポケとの相性によっては大暴走する。
また、PTを組む際、対策が必要なのに忘れてしまうことが多い(特にヘラクロス)ため注意。
HGSSでついにバンギラスが解禁となり、バトル環境を大きく変えると思われる。
----
#contents
----
**[[クロバット]]
お約束の先制催眠術。一応命中率の関係で１３０属同士の対戦では不利だが、この素早さでの挑発、催眠術は強力な上に精神力。
こいつ一匹いればねこだまし＋トリックルームは防ぐことができる。この指とまれと組まれた場合は無理だが。
また、ブレイブバードも素の攻撃がそこそこあるため侮れない。
ちなみに催眠術とブレイブバードは同時遺伝できないため、ブレイブ持ちはバグ使用以外では催眠術は使ってこない。逆も然り
新技のいかりのまえばもかなり強力で、使用率は高い。
対策は非常に厄介である。耐久が並以上あるためにHP252クロバットは控えめラティオスの流星群ですら確定で耐え、サンダースの10まんボルトですら強化アイテムがないと調整されたクロバットを落とせない。
**[[マリルリ]]
ちからもちからの攻撃力は恐怖
アクアジェットも雨が降ってたりすると強力
攻撃特化したアクアジェットはサンダース中乱数2発
ハリテヤマと同値の低い素早さはトリックルームに使われる可能性もある
ほろびのうたを覚えるため、残りポケモン数によっては試合を決めることも可能
耐久も高く、HP２５２振りマリルリは強化アイテム無しではサンダースの１０まんボルトも確定で耐える。
基本的にギャラドスで威嚇をかければだいぶ弱体化する。
ちなみにアクアジェットとれいとうパンチ（プラチナで可）orはらだいこは同時習得できない。
**[[ワタッコ]]
ある大会から晴れパでやたら増えた子。
晴れパでフーディンやクロバットも凌ぐ速度でねむりごなやアンコールをばら撒いてくる。
攻撃力は低いため、こいつ自身が殴ってくることは少ない。あるとすれば晴れソーラーかヘラ潰しの燕返し。
とりあえず晴れてしまったら雨乞い以外の補助技は使いづらい。放置してもいいが宿木やしっぽをふる重ねがけは地味に痛い。
普通は挑発で止まるはずなのだが晴れ時のこいつは1回加速したテッカニンですら追いつけないぐらいとてつもなく速いため、眠り粉喰らったりまもられて挑発自体をアンコールされたりする。
グラードンとの組み合わせは04からの王道パターンでハマると手がつけられなくなる
**[[ヘラクロス ]]
スカーフでサンダースやクロバットを追い抜く。攻撃種族値125で二つのタイプ一致威力120の物理技と火力は最強クラス。
ダブルではギャラドスがめざ飛を剥奪されたりと飛行技が入りにくくなったため余計対策がしづらく、おまけに見かけより硬い。
耐久に振ってないヘラクロス相手で控えめボーマンダの大文字ですら乱数1発。
とにかくその攻撃力は高く、HP252ウインディを後出ししてもインファイトで乱数2発という威力。
ただし早さも耐久も中途半端なため、うまくサポートしないと先手を取られて瞬殺されることも珍しくない
**[[キングドラ]]
雨が降ると耐久が高いうえにものすごい火力になるので、天候対策そのものをしておかないと厳しい。
相手の素早さ次第ではボーマンダなどのスカーフりゅうせいぐんがあるのだが、全振りされていると当然返り討ち。
こいつの対策は雨パ対策として、普通とは別の対策を練らないといけない。
1.ハピナス
ただし、相方がカブトプスだと厳しい。
電磁波はクラボ持ちも多いのでやめたほうがよいだろう。
2.スイクン
凍える風や追い風で強引にラティなどで縛る。
ただし相手もそのぐらい分かってるので横にルンパがいる場合は草結びに注意が必要。
**[[ドーブル]]
合計種族値は脅威の250だが、全ての技を覚えることが出来る万能なポケモン。
実際は攻撃・特攻20の関係上補助技と爆発(と猫だまし)くらいしか使うことが無い。
よって挑発安定…かと思いきや初手大爆発や見切り→アンコ、低レベドーブルからの我武者羅等が飛んでくる可能性があり、もし放置しているとダークホール・きのこの胞子でガンガン眠らされたりするため非常に厄介。
だが基本はサポートなので、やはり挑発を打つのが一番安定するかもしれない
因みにコイツの大爆発は全振りで攻撃72ながらもタイプ一致なので、威力半減でも無振りルンパくらいなら確１に出来る。
**[[ハピナス]]
耐久バカ。しかもダブルにもかかわらず耐えるほどなので、タマゴうみ所持の可能性まである。
大爆発で吹き飛ばそうにもホズだったりすることまである。格闘技でもヨプカウンターの可能性まである。
当たり前だが決定力そのものはたいしたこと無いため、補助主体の方が多い。
だが甘く見て弱点つかれるとLv５０で特攻が最高で139いくので、それなりに痛いし、てんのめぐみの追加効果も怖い。
挑発で止められるかと言うと、こごえるかぜ・カウンターは挑発の効果を受けないため、完全に止まるわけでもない。
素の攻撃力はそこまでないので、こごえるかぜ、カウンター、うたう、でんじは全て防げるみがわりを張っておくのが安全かもしれない。
放置しておいて最後に回すのもいいのだが、放置している間に物理を全員倒されるとひどいことになる。
**[[ライコウ]]
//凄まじく低確率だが、めざパ氷なんか持ってたら手が付けられないぐらい強い
ぶっちゃけライコウ弱い。草タイプのごり押しで倒せる。
まぁ、臆病最速めざ氷は改造でもないと０が5個付くぐらいの確率らしいのだが
サンダースには無い放電やリフレクターが使えたり、さりげなく並以上の耐久を誇ったりとなのだが、
//厳選のしにくさが有り得ないため、数自体は少なかった
フシギバナのヘドロ爆弾で沈むライコウ()。まさに弱しライコウ()
フシギバナのリーフストームでライコウ死亡。フシギバナの眠り粉でライコウは眠らされ、ヘドロ爆弾撃ち放題。
HS調整・C252振り拘り眼鏡フシギバナでライコウ潰しが楽になる。
水地面タイプでごり押しすればライコウは赤子同然。準伝最弱のライコウは配布エンテイ以下である。
前よりは使用者の増加が予想されたが、サンダーやオフラインロトムに押され、結局空気のままだった
サンダースと違いマヒするのも大きいため、ヘタをすればサンダースより少ない･･･かも
映画ではどうだん()を覚えた色違いライコウ()が配布されたが、
うっかりやという残念すぎる性格のため通常以上の空気かつザコである
**[[スイクン]]
こごえるかぜ、Lv制限によってはおいかぜが使えるので素早さを支配しやすい。
耐久力がかなり高く、リフレクターや瞑想をダブルにもかかわらず使ってくる可能性がある上に並の爆発を耐える耐久。
場合によってはタイプ一致電気技すら耐えられる。
//ただし攻撃面はたいしたことが無く、Lv５０でハイドロポンプを使うのは至難の技。
HGSSにシンボルで登場するので厳選がかなり楽になった。
ただし色違いのスイクンはそれなりに使われる。絶対零度を連発し、
運次第ではとてつもなく強い。開幕絶対零度ヒットでWCS10のチャンピオンを優勝に導いた。
**[[バンギラス]]
ついにHGSSで使用可能になった砂のエース。
ダブルバトル最メジャーであったラティオス、サンダー、カビゴンを問答無用で潰すことができ、ダブルバトルの勢力図を大きく塗り替えた。
砂嵐時に実質種族値160程にもなる特防はダブルダメージならカイオーガのしおふきすら耐え、攻撃134からのいわなだれはドサイドン並の威力。
特防に注目しがちだが防御も高く、岩タイプ故にだいばくはつを半減できるのも強み。
さらに天気を強制的に変えるため、厄介な霰パや雨パなどの天候変化にも強い。
欠点としてはHGSSで教え技となったけたぐりの普及や、最メジャーのメタグロスとの相性の悪さ、素早さの低さが挙げられる。
しかし同時にバンギラスもけたぐりを使用可能で、砂ダメージを受けないメタグロスとの味方としての組み合わせはなかなか相性がいい。
持ち物はヨプやラム、スカーフがメジャーで、リリバの実が稀にいる。最速スカーフバンギラスの岩雪崩は、砂嵐のダメージと相まって強力。半減できるポケモンが居ないと何も出来ずにやられてしまうことが多々ある。
対策としてはメタグロスやエンペルト等のはがねタイプ、ガブリアスラグラージ等の地面タイプ、格闘ポケモン全般が有効(ただしゴウカザルは後出しからではやや辛い)
得意不得意が分かれるポケモンなので、相方や後続には弱点を補えるポケモンを置こう。鋼や格闘、水タイプに強いサンダー、威嚇を撒いて物理タイプを弱体化しつつ、メタグロスに強いウインディやボーマンダ等と相性が良い。
*GSルール限定ポケモン
**[[ルギア]]
//前予想では最も使われるポケモンの一匹になると思われたのに反し
GSルールの禁止伝説では最も使われてない禁止伝説
ほぼ同じ耐久のクレセリアが非伝説で存在するのが非常に辛い
また、そもそも耐久型がダブルバトルでは不利
さらに霰パが強力なこともあって、氷弱点
非伝説で人気のポケモンのユキノオー、メタグロス、バンギラスに悉く有利でないのが追い討ちをかける
一応ドクロッグ、ゴウカザルには有利だが、後に言うような問題が･･･しかもこいつらはクレセリアでも十分
なぜかエスパーでアンノーンとソーナンス以外で唯一くさむすびを使えない（クレセリアは使える）
とりあえず素早さやクレセリアに使えない技を生かさないことには始まらない
伝説では攻撃特攻ともに単独最下位という不名誉な状態だが
それでも90あるので、メタグロスにだいちのちからでそれなりのダメージを与えることはできる
専用技のエアロブラストはユキノオー、ルンパッパの弱点をつけるためそこそこ強力だが
特攻に振らない場合は耐久に振ってないゴウカザルやドクロッグすら乱数にかかるという残念な威力である
新技にはろくなものがない
//ただし実質ルギア専用のめいそう＋はねやすめは、一度ハマると手がつけられなくなる
**[[ホウオウ]]
前予想では最も使われないポケモンの一匹になると思われたのに反し
GSルールの禁止伝説ではかなり使われる禁止伝説
ミュウツーがふぶきを連発しまくるので、氷付け無効でこうげき・とくぼうが高いこいつは活躍の機会が多い
非伝説のうち、ユキノオーには一方的に強く、メタグロス、ルンパッパ、ドクロッグ、ゴウカザルにも有利なため
ルギアとは対照的に地位が上がった
特殊耐久の高さと主力技が反動技の都合、食べ残しの使用率が高い
また、はねやすめを持つことも少なくない
新技のブレイブバードは超強力で、これがホウオウを始まらせたといっても過言ではない
殆どの禁止伝説を2発で落とすほどの火力を持ち、天気の影響を受けず、連発しても威力が下がらない
専用技のせいなるほのおも強力で、ユキノオーをタスキごと焼却したり、交換読みで出てきたバンギラスを機能不全にさせたり
まもるだけで相手のHPをどんどん削ったりと用途も多い
ただしPPの都合で眠るディアルガにPPを削りつくされたりすることもある
また、物理技のため、晴れていないとメタグロスは一撃では落ちない
