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文法学習
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文法学習
文法学習は,好き嫌いの大きく分かれるところじゃないかと思います.私の中では,理系の人が好き派で,文系の人が嫌い派.そんなイメージです.
文法だけで話せるわけでないのは確かだし,文法をいちいち考えながら話していてはスピードが出てこない(会話のスピードについていかない).そういったところで,文法をじっくり考察することに時間をかけてもしょうがない気がするのが,ひとつの側面.
その一方で,その言語の文を読んでいるだけ,聞いているだけで,なんとなくわかってくる,という類のものでもない気がするのも一つ.中途半端な量では到底理解できるわけもなく,何に注意を向けたらいいのか,手がかりもないまま分かるまでじっと我慢,というのも非常に厳しいところ.
その一方で,その言語の文を読んでいるだけ,聞いているだけで,なんとなくわかってくる,という類のものでもない気がするのも一つ.中途半端な量では到底理解できるわけもなく,何に注意を向けたらいいのか,手がかりもないまま分かるまでじっと我慢,というのも非常に厳しいところ.
結局のところ(まあ,当り前の答えですけど),文法に入れ込みすぎず,かといって離れすぎず,でやるんでしょうね.ただし,やるのはできるだけやさしいものを.複雑な文章は基本的な文章の組み合わせだと割り切って,話すときは短く簡単な文章をひたすらつなげて,とにかくその簡単なレベルが一応分かるようになったら,簡単な文章をひたすら練習する.
何も整理されていない情報って,頭に残りづらい.また,頭にある言葉・単語の中から文章を紡ぎだそうとするなら,やっぱり文法の基礎くらいは持っておかないと,非常に細かい間違いは聞き手に補ってもらうとしても,補って何とかなるレベルにも到達しないということもあり得ます.SVO だとか SVOC という「言葉」が分かろうが分かるまいが,そこにあるリズムみたいなものをつかんでおかないといけないでしょう.
文法書というと堅苦しいイメージがありますので,とっつきにくいですんで,この辺は大西先生の本あたりをお勧めします.
文法の用語が少なく,何と言っても「気持ち」で書いてある分,とっつきやすいですね.