主な経歴・役職
親族の政治家
- 岩屋啓(父、元大分県議会議員)
宗教関連
日本会議
- 日本会議国会議員懇談会会員(幹事)
- 2006年3月7日:日本会議が事務局を務める「皇室の伝統を守る国民の会」の設立大会である「皇室の伝統を守る一万人大会」に来賓として参加。(*1)
神社本庁
統一教会(世界平和統一家庭連合)
- 2022年1月24日:韓国ソウルで世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体「天宙平和連合」と「世界平和国会議員連合」が共催した「THINK TANK 2022 第4回ILC国際ウェビナー」に、「心よりお慶び申し上げます」などとした祝電を送る。(*3)
- 2022年6月:「日韓トンネル推進大分県民会議」の総会に電報を送る。(*4)
全日本仏教会
汚職
- 2019年12月:IR(統合型リゾート)事業をめぐり、中国企業の500ドットコムから賄賂を受け取った疑いで東京地検特捜部に聴取された。(*6)
- 2020年1月4日:上記の事件について記者会見を開き、「中国企業から現金を受け取ったことはない。天地神明に誓って不正には関わっていない」との説明を行った。(*7)
- 贈賄側の中国企業の元幹部が、法廷で現金を提供したと証言。岩屋毅は、別の自民衆院議員側から政党支部に寄付された100万円を「中国企業からの原資が含まれていた可能性は否定できない」として返金したと明らかにした。(*8)
- 岩屋毅が受け取っていた寄付金100万円について、東京地検特捜部が「政治資金規正法に抵触する可能性があるが、過去の事件に比べ額が少ないことなどを考慮」して、「刑事責任を問わない方針」を固めたと報じられる。(*9)(*10)
- 岩屋毅はパチンコ店業者の業界団体であるパチンコ・チェーンストア協会の政治分野アドバイザーだったが(*11)、上記のIR汚職事件が報じられると同協会のサイトから名前が削除された。(*12)
政治資金関連
- 2003年9月12日:サラ金など貸金業界の政治団体である「全国貸金業政治連盟」から政治献金を受けていたと報じられる。(*13)
- 2023年12月7日:自民党の裏金問題で、2021~22年に麻生派から寄付された計500万円が不記載だったと政治資金収支報告書を修正したが、「キックバックではなく事務的なミス」だと主張した。(*14)(*15)
失言・問題発言など
アメリカ軍普天間基地の移設計画
- 2019年3月5日:沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設計画に伴う名護市辺野古沖の埋め立てへの賛否を問う県民投票で反対が7割を超えたことについて、「あらかじめ事業は継続すると決めていた」と県民の意思を尊重するつもりは元からなかったことを明らかにした。(*16)(*17)