最終更新:2013年06月11日 (火) 19時36分30秒
msvc 2008/2010 Express版をインストールした直後では,付属のコマンドプロンプトで64bitコンパイルできません(Professional版にあるとかないとか).以下の方法で可能にできました.
Note:
- 2012導入により,コンパイルできなくなった場合.
→ Visual C++ 2010 ServicePack1適用:
こちらor
こちら
- Visual C++ 2010 ServicePack1適用により,64bitコンパイルできなくなった場合.
→ Windows SDK 7.1 用 Microsoft Visual C++ 2010 Service Pack 1 コンパイラ更新プログラム適用
:
こちら
- msvc2008x64での設定がCMakeでできません.解決策らしいのを見つけましたが怖いので断念.
→
レジストリ書き換え
1. Windows SDKのインストール
vc2008
Windows SDK for Windows Server 2008 and .NET Framework 3.5
vc2010
Windows SDK for Windows 7 and .NET Framework 4
2. 64bitコンパイル用のバッチファイル vcvars64.dat を用意
visualstudio c++ variables(環境変数) 64bit コンパイルの略だと思います.
64bitができるので,64>86 86>64もできるのでしょうか.
vc2008
そのままでも大丈夫そうなため保留にします.
何かあったら追記します.
vc2010
バッチファイルを次の内容で作成します.
ファイル名:vcvars64.bat
CALL "C:\Program Files\Microsoft SDKs\Windows\v7.1\Bin\SetEnv.cmd" /x64
ファイルを追加するディレクトリ
C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio 10.0\VC\bin\
C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio 10.0\VC\bin\amd64
※ 1行目:コマンドプロンプト上から起動するとき用にパスの通っている1行目にバッチファイルを置きます.
2行目:msvcIDE上から64bitビルドする際に呼ばれます.
今回参考にさせていただきましたサイト様
最終更新:2013年06月11日 19:36