ニーシンガード
ニーシンガードはニー(膝)とシン(脛)を守るためのプロテクター。
スレッドの
事故報告ではニーシンがあったために膝を割らなくて済んだという話も多く聞かれ
重要かつ(スレ的に)必須なプロテクターである。
ずれにくさ・防御力・目立ちにくさ等、選択要因も多く議論の的となっている。
なお関節の捻りを防御するニーブレースと呼ばれるものもあり、走行中に足をついたり捻ったりすることの多いオフロードでは良く使われている。
オンロードではニーブレースはニーグリップに難があるため、ニースライダーとニーシンを使用することが多い。
スレッドではニブ厨というニーブレース万能主義者が沸くことがあり、スルー推奨となっている。(有益な議論は当然歓迎される)
スレ的に割とスタンダードなコミネのニーシン。
幅広のネオプレーンのおかげでずれにくく、ハードタイプで防御範囲も十分。ジーンズに内付けすることも一応可能。
ブーツに干渉するのを防止するためにシンガード部分を短くした
ショートタイプも存在する。
スレでニーシンが語られる際にはこれが基準となっている場合が多い。
いわゆるステルスニーシン。薄さを重視しており、ジーパンなどの内側に付けるのに便利。
ソフトタイプでフィット感が高く、CEマーキング対応のプロテクタで最低限の安全性も確保している。
膝裏にラベルが融着されており肌と毛に引っかかるため、チクチクする。このために装着感を大きく損なっているのが残念な所。
2010年に発売されたコミネの新作ニーシン。
2009年度のカタログに載っており、注文が可能だったためスレ内で多数の発送待ち報告が上がっていたが
CEマーキングの取得に失敗したようで、発売までに1年以上の期間を要した。
膝部分のカップが側面まで覆う形状となっておりエクストリームニーシンより大きいため、内付けが不可能になった。
カップが部分的にフィット感に乏しいとの報告がある。
固定方法は太ももはネオプレン、ふくらはぎはリングに通して折り返す方法を採用しており、固定は良いが若干面倒。また、ネオプレンが短い場合がある。
外付け&防御力重視でないとお勧めできず、エクストリームニーシンに比べ応用範囲が狭くなってしまった。
最終更新:2010年07月24日 08:19