統計情報
バイクの事故や負傷箇所についての統計情報です。
予算配分の検討や、安全運転の指針等にご利用下さい。
二輪車の死亡事故統計
警視庁による2008年度及び2009年度の二輪車による死亡事故の統計情報。
死亡事故は
通勤時間帯に多く発生しており、慣れた道の運転でも気が抜けないことを示している。
事故原因は
単独事故・追突等の自爆系と、
右直・出会い頭等の先読みの難しいシチュエーションでのものが多く
調子に乗らない運転、かもしれない運転はやはり重要である。
死亡事故の損傷箇所はプロテクターマニア的には最も気になる部分であるが、頭部・胸部・腹部・頚部・腰部の順に高い。
頭部に関しては
4割がヘルメット脱落のために亡くなっている。言うまでも無いことだがアゴ紐は適正に付けなければヘルメットの意味が無い。
アゴ紐を適正に付けたフルフェイスヘルメットの場合には、最も生命的に危険なのは胸部であるとも言えるかもしれない。
これを見ると
エアバッグシステムは効率的に危険部位を守っていることが分かる。
スレッド内事故統計
スレッド内の
事故報告を分析し、推定負傷箇所をカウントしたもの。
プロテクターにより負傷が防がれたものも1カウントとする。1事故で複数個所のカウントOK。
推定箇所不明はノーカウント。
防御数/事故数にて記載する。
カウント数は残念なことに現在進行形で増え続けるため、カウント完了したスレッド番号:レス番号を記載する。
首 0/1
肘 7/8
胸部 2/2
腹部 0/1
背中 1/1
手首 1/5
手の平 0/1
皮膚(上半身) 3/3
腰 0/4
膝 8/12
脛 0/0
脹脛 0/2
足首以下 3/3
皮膚(下半身) 3/7
Now Counting... 2:100
最終更新:2010年07月24日 08:21