世界樹攻防戦
【解説】
血のバレンタインから約1週間後のC.E.70年2月22日、地球連合軍の月への橋頭堡であるL1のスペースコロニー「世界樹」で起きた地球連合軍とザフトの攻防戦。地球軍はこの戦いに第1~第3艦隊を投入し、ザフトと激しい戦いを繰り広げた。
血のバレンタインから約1週間後のC.E.70年2月22日、地球連合軍の月への橋頭堡であるL1のスペースコロニー「世界樹」で起きた地球連合軍とザフトの攻防戦。地球軍はこの戦いに第1~第3艦隊を投入し、ザフトと激しい戦いを繰り広げた。
なお、この時に核分裂抑止能力を有する「ニュートロンジャマー」が試験投入され、成果を上げている。
戦闘そのものには双方が拮抗し、両軍ともに大きな損害を被るが、最終的に「世界樹」は崩壊し、デブリベルトの塵と化した事で戦闘は終息した。
この攻防戦においてジンで出撃した赤服時代のラウ・ル・クルーゼは、MA37機、戦艦6隻を撃破し、ネビュラ勲章を授与されている。