三宅(みやけ)
碓氷の部下。碓氷と共にアゲハをつけ狙っていた巨漢。
その正体は
碓氷と同じく政府機関の工作員で、新たなサイキッカーを作らせないために、テレホンカード集めに暗躍していた。
三宅もまた
碓氷と同様にサイレン世界に潜入し、
碓氷のPSI能力
狂流の左手によって、
ネメシスQの呪縛から開放されている。
碓氷に対して敬服しており、
碓氷に対して軽口を叩く
億号に怒りをあらわにしたこともある。
サイレン世界の三宅
碓氷ほど容姿の変化は見られないが、現代に比べて顎のラインが太くなり、さらに恰幅のよい中年となっている。
ネオ天草樹立後も忠実な側近として碓氷に仕え、ネオ天草においてはナンバー2の座についていたと思われる。
見た目は真面目そうだが、悪党の子分や手足となっておこぼれに預かる小悪党タイプであり、
雨宮への言動から下衆な性格をのぞかせていた。
トランス偏重型の碓氷とは異なり、
テレキネシスにも心得があるようでマリーがテレキネシスで放った瓦礫を打ち消せるほどであった。
雨宮と切り結び、近距離から
黒骨の一撃を喰らわせるものの、それは雨宮によって見せられていた幻覚であり、
気付いたとき既に自身は失神寸前まで痛めつけられ、とどめに飛び膝蹴りを浴びせられてノックアウトされた。
最終更新:2011年07月16日 19:27