雨宮桜子

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雨宮桜子(あまみや さくらこ)


夜科アゲハのクラスメイトで、小学校からの知り合い。1992年(平成4)6月7日生まれの16歳。
趣味は読書だがジャンルはこだわらず、好きなものは苺(あまおう)と苺大福。嫌いなものはわさび。
物語の開始時点の半年前からサイレンのゲームに参加するサイレンドリフトとなっている。
PSIはライズとトランスが得意であり、ライズによる刃物や鈍器の使用とトランスを併用する戦闘スタイルをとっている(ちなみに自宅や学校には武器が保管されている)。
特にトランスにおいては、テレパシーや相手の頭の中に潜り込むW・M・J、至近距離で爆発させる事によって相手に幻覚を見せるM・J:凶気の鎌など、多彩な技で相手を翻弄する。
戦闘用以外にも探査用のピーピング・ラヴァーを使用する。
また、戦闘の際にはライズで視力を上げるためか、眼鏡を外す様も見られる。
5thゲーム開始直前の招集時に天樹院エルモアから妖刀「心鬼紅骨」を譲り受けている。

昔は人当たりの良い優しい少女だったが、作品初期は感情に乏しく、言動も不可解なものであった事から、同級生からは「氷の女王」という渾名を付けられ、周囲から孤立していた。
高級マンションを自宅に持つなど、裕福な家庭の生まれだが、母親はあっけなく家族を捨てて家から出て行き、父親も愛人と別所で生活しており、家庭崩壊状態にある。
現在は雨宮一人で暮らしており、このような家庭問題が、彼女を精神的に追い込んだ要因の一つであると思われる。
そのような現実への嫌悪感がきっかけで、大阪まで家出した際に赤いテレホンカードを入手し、サイレンに参加することになったようである。
そしてサイレンドリフトとしてサイレン世界と現代を行き来するようになり、更に精神的に追い込まれることになってしまった。
自身にPSIを教えた八雲祭に対しては、「マツリ先生」と呼ぶなど、師として慕っており、振舞いも学校にいる時に比べて明るい。
また、イアンとは祭を巡ってよく火花を散らせている。

サイレン世界にてアゲハ達と出会い、行動を共にするようになってからは、次第に年相応の表情を取り戻しつつあり、アゲハ達にも笑顔を見せるようになる。
一方で、時折奇妙な表情・言動を見せたり、禁人種に対して刃物を用いた猟奇的な戦い方をする事も。
(その狂気めいた表情や言動から、「キチ宮さん」という愛称を用いるファンもいるようだ。)
作者によると「性格をこれだ、と決めずに万華鏡のように扱っている」との事。
少年漫画のヒロインにしては珍しく、絶望的な状況に置かれても、何らかの形で敵に一矢報いるなど、エキセントリックな行動に出る姿が目立つ。

4thゲーム帰還後は、夜科姉弟と共にエルモア邸に暫く居候する事になった。
4thゲームの歴史では祭が死亡することを事前に祭に伝える事が出来た為、安堵の表情を見せる。
しかし、夢喰島碓氷デリート・スパイダーを受けたことによる記憶の喪失と、それに伴い現われた、内面に潜むもう一人の自分の存在(後述)に悩まされるようになる。
自衛隊の研究所に侵入した際に遊坂葵の攻撃からアゲハを庇った為に自身が攻撃を受けてしまい、アゲハに迷惑をかけたと謝罪している。


実はかなり純粋な性格であるが本音を隠してしまいがちな為、アゲハに対して恋愛感情を伝えられずにいた。
もう一人の自分がアゲハに対する恋愛感情を吐露した事に激しく動揺、アゲハに話しかけられた際に逃げてしまっている。
互いの気持ちをなんとなく確認し、キスの寸前まで至るがエルモア・ウッドの子供達に目撃されている事に気付いた為、未遂で終わっている。
また、その場面を目撃した為5thゲームで天樹院マリーがアゲハに対して積極的にアプローチした事と、それにアゲハが照れている事に異常ともいえる程の怒りを燃やしている。
(5thの歴史では4thでもマリーは積極的な態度であったことになっている為、雨宮が知らないところでマリーとはアゲハを巡る熱い戦いを行ったとのこと。)


もう一人の雨宮「アビス」

雨宮桜子の記憶の中の『本能と衝動の領域』に潜む、副人格的存在。祭から「深淵(アビス)」と名づけられた。
デリート・スパイダーによる記憶の破壊に伴い、雨宮の精神が不安定になった際に内面に現われた。
『暴力と欲望』から生み出されたと語っており、「雨宮桜子」の真人格乗っ取りを目論んでいる。
祭は彼女の存在をアゲハがサイレンドリフトをする前から知っていたが、曰く、追い詰められた過程で雨宮(主人格)が処理しきれなくなった感情から生じたものであるらしい。
また、彼女の存在が乖離性同一性障害によるもの(元から存在していた)なのか、PSIの大気によって具現化したものなのかは現時点では不明。
雨宮(主人格)の一人称が「私」なのに対し、こちらの一人称は「アタシ」となっている。
(肌が浅黒いためか、ファンからは「黒宮」と呼ばれている。)
Pacs破壊作戦において、自衛官に銃で撃たれて負傷した雨宮(主人格)にかわり、姿を現した。
アゲハに対し依存的な好意を抱き(好意を抱いている点については主人格も同じ)それを伝えたが、婉曲に拒絶されている。
しかし、雨宮のノヴァの修行の際、心鬼紅骨の力を介して雨宮と和解。シャイナ戦では雨宮と力を合わせシャイナを倒した。
その際、これからは定期的に雨宮は体を貸すこととなった。

PSI能力は背中から出す2本の黒い鎌状のバースト。
柄は自由自在に動き、自重を支えるほど力強い。先端は非常に鋭利。
ライズと併用した迫撃が得意なようだ。