ALFRED(アルフレッド)
1stゲームにて
夜科アゲハ達を襲った人型の
禁人種。
後頭部には「ALFRED」の文字が刻まれ、身体にはエプロンを装着している。
「アグロ」、「エイブラハム」といった言葉を話すがそれが指し示す意味は不明。
人型でない
禁人種を呼びよせていたことから、人型でない
禁人種を統率していたと推測される。
クロスボウを武器に、警戒区域内に侵入した
サイレンドリフト達を血祭りにあげていった。
使用はされなかったがダーツの矢も隠し持っている。
人型
禁人種の中でもまともに言葉を話せない低知能な量産型
禁人種ではあるが、
PSIの力を持たない人間が真正面から挑んで勝てる相手ではない。
ライズ(ストレングス)も扱え、分厚いコンクリートの壁を一撃で破壊したり、
大柄な体躯を持つ
飛龍を軽々と掴み上げて遠くの岩山へ投げ飛ばしたばかりか、添えた腕だけで人間を大きく弾き飛ばすほどの腕力を誇る。
この時投げ飛ばされた飛龍は深手を負い、叩き付けられた岩山は欠損していたことからもその怪力ぶりがうかがえる。
耐久力においても人間の比ではなく、背後から後頭部めがけて岩を振り下ろされた際も(当たった岩が砕け散るほどの勢いだったにもかかわらず)特にこたえた様子はなく、
さらに飛龍が彼の顔面めがけて渾身の力で振るい続けた鉄パイプによる猛打を受け続けてもさほどダメージを受けた様子はなかった。
圧倒的な力で手負いの
雨宮と飛龍を追い詰めたものの、最期はアゲハの奇襲により腹部の
イルミナを貫かれた末に灰になった。
消え行く中、仮面の下から人の顔を覗かせていたことから
イルミナス・フォージで犠牲になった人間の一人だったのだろう。
【関連項目】
最終更新:2023年08月09日 13:15