バーリィ

スカージ メンバーでリーゼントが特徴で「~ネェ」というのが口癖。左右のこめかみ付近に凝縮型イルミナを付けている。
相手をミスターと呼んだり、逃げ惑う避難民を見つけてもまず口上を述べるなど、紳士的な面があるようだ。
デルボロがいない場面では先陣を切って行動し、またネッカに指示を与えていることから、スカージの副リーダーを務めている可能性がある。
体格に恥じぬストレングスに重点を置いたライズを使い、手からは衝撃波のようなバーストを繰りだしてくる。

スカージの中でもかなりの自信家のようで、カイルとの戦闘ではほぼ常に薄笑いを浮かべながら小手調べ程度の打ち合いを演じたり、
フレデリカが放った炎を避ける様子すら見せずに真正面から防御する姿勢を見せるとこからも、彼の性格が伺うことができる。

侵攻の際に東雲嵐が住民を避難させるためにトリック・ルームで輸送を行っていたA区画の第二格納庫を突き止めるなどの活躍を見せ、
避難民やラン、イアン夫妻を戦々恐々とさせたものの、背後から奇襲を仕掛けてきた夢路晴彦と交戦に突入、彼に深手を負わせたが結果的には敗北した。

カイルとの戦いではマテリアル・ハイを易々と砕き、晴彦との戦いではワンパンチで彼の両腕を骨折させ、
さらには全力のショットガン・ボルトに耐え切るなど、決して実力が低かったというわけではないようだ。

直接的に凝縮型イルミナを砕かれた描写はなかったが、ウラヌスのセリフから察するにそのまま死亡したものと思われる。


【関連語句】


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最終更新:2011年07月22日 20:00