天樹の根

天樹の根(てんじゅのね)

天樹院エルモア(エルモア財団)が日本政府と共に伊豆の地下に建造した、対有事コロニー。作中では「根(ルート)」という通称で呼ばれている。
内部は、居住区/生産プラント/空調・浄水・発電施設の他、避難民1000人が5年間生存可能な物資を備蓄しており、「転生の日」を生き延びた及びそこで生まれた人々が暮らしている。
発電施設で得られる電力で足りない分は夢路晴彦が貯蔵用に改良した電磁'nで供給している。
住人が根と外の世界とを行き来する際にはW.I.S.Eに発見されないよう東雲嵐トリック・ルームを利用している。

4thゲームの歴史では受け入れの準備が不十分であったため避難民を100人程しか受け入れることができなかった。
更に、夜科アゲハ達が訪れた際は諸々の理由で主要な登場人物を除くと30人程しか人々が暮らしていなかった。
5thゲームの歴史では夜科朱鳥の采配により、より多くの避難民を受け入れることができ、アゲハ達が訪れた際は500人程の人々が暮らしていた。

5thゲーム開始直前まではW.I.S.Eに居場所は特定されていなかったが、ジュナスにより発見され、襲撃されてしまう。
4、50人程がアストラル・ナーヴァに連れ攫れPSIを封じ知られていたが、マルコが柱の結界を破壊したことで逃げ出す。
尚、チルドレンイアン晴彦ら以外にも、避難民の中にテレキネシスを使えるサイキッカーが最低複数人はいるらしい。


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最終更新:2010年10月09日 13:25
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