蟲(ワーム)

2ndゲームに登場した巨大なミミズのような禁人種。砂の振動を感知して獲物を襲う。多くのサイレンドリフトが捕食された。
真名辰央はこの蟲が嫌がる音を出せるマスクを所持していた。

動きは単純で知性を感じさせるような行動は見られなかったものの、
アゲハが暴王の月を顕現させた際には強力なPSIの波動を感じ取り近づこうとはしなかった。
雨宮はこれを「アゲハにやられた一撃(暴王の月)を記憶している」と推測していた。

それ以降はしばらく砂の中に身を隠し、暴王の月が完全に消えたことを感じて再び出現したようだがマスクの音により撃退されあえなく退散した。

実は、カプリコがかつて捨てた手乗りワームのうちの一体であるようだ。
また、イルミナス・フォージ実験生命体廃棄層でこれと似た禁人種が確認されている。

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最終更新:2011年07月16日 10:12