このページは2013年の「ぷよぷよテトリス (1作目)」購入特典のカードのみを解説しています。
その他の「ぷよぷよテトリス」「ぷよぷよテトリス2」コラボのカードはカード能力解説/ぷよぷよテトリスシリーズを参照してください。
 
		| りんご ver.ぷよテト | 
		アルル ver.ぷよテト | 
		  | 
		  | 
		| レア度 | 
		☆4~6 | 
		| カードタイプ | 
		たいりょくタイプ・単体 | 
		| スキル能力 | 
		味方全体のHPが一定割合回復・☆4から | 
		| Lスキル能力 | 
		味方全体のHPが一定割合アップ・☆4から | 
		| コスト量 | 
		大(14, 20, 28) | 
		| 変身合成 | 
		ぷよキャンデー+魔導書が必要 | 
概要
『
ぷよぷよテトリス』の各機種パッケージソフトの購入特典カード。
アルルが3DS/Wii U/PS3/PSP版の早期購入特典、りんごは後に出たPS4/Xbox One版の10万枚限定特典。
このシリーズに使われているイラストはいずれも『ぷよテト』で使われているものと同じ。
 
プロモーションカードにしてはめずらしく
へんしん合成が可能。
ただしへんしん素材として魔導書を必要とするので難易度は高い。
 
他の☆6カードはイベントによっては
魔導石ガチャからも手に入るが、このカードの☆6はへんしん合成でしか手に入らないのである意味貴重。
 
現在でもコラボカードなどでよく使われる「ver.○○」という名前はこのカードが最初である。
アミティは、シグ ver.ぷよテト2、ラフィーナ ver.ぷよテト2、クルーク ver.ぷよテト2と同じ
スキル・
リーダースキルを持つ。
 
ステータス
りんごが☆6MAXで体力5142/攻撃1480/回復216
アルルが☆6MAXで体力5122/攻撃1473/回復224
カードタイプが共に「たいりょくタイプ」になったため、「たいりょく」が大幅に増加。
その一方で、たいりょくタイプでありながら「こうげき」もある程度重視した性能となっているため、こうげき重視デッキにも入れやすい。
しかしハートBOXによる回復はからっきしで、入手直後の「かいふく」は
[★1] パプリス Lv.1 と同等の 2 しかない。
後述の
スキルとは別にハートBOXでの回復も欲しければ、バランスタイプやかいふくタイプのカードをデッキに入れるべし。
 
スキル
味方全体に、最大体力のn%回復。
☆4で25%、☆5で50%、☆6で75%。
必要ぷよ消し数は40個。
能力はHP回復。いわゆる「割合回復」であり、対象の「たいりょく」に依存する一方で、誰の「かいふく」にも依存しない。
どんな状況であれ、残りHPゲージの長さだけを見て一定割合だけ回復する。
☆4のままだと回復率は「25%」と微妙だが、☆5にへんしんさせれば回復率が「50%」に増加し、味方全体のHPゲージが赤くなくなる程度に回復する。
☆6なら回復率が「75%」となり、味方全体のHPゲージを緑一色にできる。
体力に倍率がかかったデッキでは、
フィーバー回復シリーズの
スキルでは回復力が足りなくなってしまう。
しかし、verぷよテト系ならその心配はない。
また彼女ら自身がたいりょくタイプなので、しぶとく生き残る「打たれ強い回復係」として信頼できる。
打たれ強い回復系、かつ割合回復としては
きぐるみぃシリーズがある。
 
この
スキルの難点は、ぷよ消し数が40個であること。
フィーバー回復シリーズの回復
スキルよりスタンバイが遅いので、少し発動しづらい。
また、30個で最大50%になる
きぐるみぃシリーズに引けを取る故に
☆5の時点では完全に劣ってしまうという意味でも75%にすることにある意味の意義がある。
 
後発で登場した
剣士リデルも同一の
スキルを持つ。こちらは色とタイプが異なるので両方持っている人は状況に応じて使い分けるといいだろう。
 
リーダースキル
味方全体の体力がn倍になる。
☆4で1.2倍、☆5で1.4倍、☆6で1.6倍。
SUNシリーズには劣るため単色デッキでは下位互換になってしまうが、
全色デッキにおける「○○タイプHPUP」の代替
スキルとしては充分であると言える。
 
体力と回復力を同時に上げる「
伝説聖獣シリーズ」もいるが、バランスタイプ限定であることや、回復手段などに差がある。うまく使い分けるべし。
 
SUNデッキで、このカードをリーダーに替えれば、「SUNスイッチ」の後発キャラの体力も上げられるのも、大きな利点。
リーダー・サポータースキルのたいりょく倍率早見表
		| サポーター\リーダー | 
		HPUP Lv.2 | 
		HPUP Lv.4 | 
		HPUP Lv.6 | 
		| なし | 
		1.2 (1.44) | 
		1.4 (1.68) | 
		1.6 (1.92) | 
		| コンビネーション強化 Lv.1 | 
		1.2 (1.80) | 
		1.4 (2.10) | 
		1.6 (2.40) | 
		| コンビネーション強化 Lv.2 | 
		1.2 (1.92) | 
		1.4 (2.24) | 
		1.6 (2.56) | 
		| 全能力値UP Lv.1 | 
		1.32 (1.584) | 
		1.54 (1.844) | 
		1.76 (2.112) | 
		| 全能力値UP Lv.2 | 
		1.44 (1.728) | 
		1.68 (2.032) | 
		1.92 (2.304) | 
		| HPUP Lv.2 | 
		| HPタイプHPUP Lv.1 | 
		| 全能力値UP Lv.3 | 
		1.56 (1.872) | 
		1.82 (2.184) | 
		2.08 (2.496) | 
		| 全能力値UP Lv.4 | 
		1.68 (2.032) | 
		1.96 (2.352) | 
		2.24 (2.688) | 
		| HPUP Lv.4 | 
		| HPタイプHPUP Lv.2 | 
		1.80 (2.160) | 
		2.10 (2.520) | 
		2.40 (2.880) | 
		| 青属性HPUP Lv.1 | 
		| HPUP Lv.6 | 
		1.92 (2.304) | 
		2.24 (2.688) | 
		2.56 (3.072) | 
		| 青属性HPUP Lv.2 | 
		2.40 (2.880) | 
		2.80 (3.360) | 
		3.20 (3.840) | 
- 括弧内はコンビネーション発動時の倍率。
 
- 文字色の薄いサポータースキルは「たいりょく」のみの強化、それ以外は全能力値の強化を行う。
 
コンビネーション
本家カードとおなじ。
同キャラ扱いなので、並べる時は気を付けよう。
アルルver.ぷよテトはハートBOXによる回復が苦手(2014年2月現在)なカードの多い「初代メンバー」の中では貴重な回復要員になれる。
評価
体力パの回復要員としても、アタッカーとしても十分にやっていける優秀なカード。
火力重視パーティー(特にボス!?がリーダーの時)に入れる際は、自身の回復力に気を付けよう。
ただし、攻撃力は高い部類に入るのだが、飛び抜けているわけでは無い。他のカードでも攻撃主体デッキは十分結成可能なので、無理して入れるほどではない。☆6も増加傾向にあるので、そちらに任せても良いレベル。
スキル・L
スキルの性質上、ギルイベなどで使う「体力デッキ」に入れるのが最適。SUNが倒れた時の控えにもなんとかなれるのも良い点。先述の「SUNスイッチ」の時は率先して使っても申し分ない、というより最優先で使うレベル。
また、ギルイベで過剰な攻撃力を放つボスに対しては、
キグルミィシリーズとの併用がおすすめ。
スキル発動するまでに倒れるカードを減らせる。
 
くろいシグリーダーの多色デッキでは、リダサポの組み合わせがくろいシグ×クロミの場合を除き(回復力が増加するためフィーバー回復シリーズでも大回復できる上に必要ぷよ数も少ない)、現状唯一無二の回復役として機能する。
また、万が一くろいシグが倒されてしまうような場面であっても、二枚目に本シリーズを置く事で、とりあえずデッキが機能停止しない予備リーダーとしても機能するため、非常に相性がよい。
後発の登場により再評価された稀有な例である。
 
「
ぷよぷよテトリス」PlayStation®4 / XboxOne版の販売特典と配布されるプロモーションカード。
 
「
ぷよぷよテトリス」パッケージ版初回生産10万本の特典として配布されたプロモーションカード。
 
最終更新:2022年09月20日 02:10