カード能力解説 > しろいフェーリ系

しろいフェーリ ひらめきのクルーク たゆたうルファス

レア度 ☆6~7
カードタイプ バランスタイプ・単体
スキル能力 3ターンの間、なぞり消し数アップ
Lスキル能力 各自
コスト量 48,60
変身合成 なし
CV しろいフェーリ:前田ゆきえ
ひらめきのクルーク:園崎未恵

概要

しろいフェーリは2017年2月末のぷよフェスにて登場。
ひらめきのクルークは2017年8月末のぷよフェスにて登場。

2019年3月8日より、両方とも☆7へんしんが解放。ひらめきのクルークのボイスも追加された。

たゆたうルファスは2018年11月初旬のぷよフェスにて登場。
2020年9月7日に☆7へんしんが解放された。

ステータス

☆6 Lv99 体力 攻撃 回復
しろいフェーリ 3986 2165 754
ひらめきのクルーク 4065 2056 791
たゆたうルファス 4158 2272 718
☆7 Lv120 体力 攻撃 回復
しろいフェーリ 5979 3140 1018
ひらめきのクルーク 6098 2982 1068
たゆたうルファス 6237 3295 970
バランスタイプのぷよフェス限定キャラとしては回復は高めだが、攻撃と体力は若干低めとなる。

スキル

3ターンの間、一度に消せるぷよ数をn個増やす (同時消し係数をm倍に)
☆6で5個増、同時消し係数は5倍。
☆7で7個増、同時消し係数は6倍。さらに、フィールド上の色ぷよをランダムでチャンスぷよに変える。
チャンスぷよは、しろいフェーリ・ひらめきのクルークは3個、たゆたうルファスは4個。
必要ぷよ消し数は40個。

スキル自体は童話シリーズと同じ物だが、同時消し係数が4倍の童話に比べて強化されている。
詳しい計算式は省略するが、同時消し係数4倍が5倍になることによるダメージの上昇率は、
8個同時消しだと約1.18倍、12個同時消しでは約1.2倍となる。
☆6だと、ダメージの増加量はそれほど多くないため、多くの場面では童話シリーズで足りてしまう事が多い。
童話シリーズがワイルドさん(30)で☆7へんしんしてしまえるのも、向かい風になるだろう。

だがこちらも☆7にすると、童話の☆7と同じなぞり消し数のまま、同時消し係数がさらに上がり、チャンスぷよまで生成される。
同時消し係数4倍と6倍だと流石にダメージもかなり変わり、
8個同時消しで約1.35倍、12個同時消しでは約1.41倍となる。
当然だが同時に消すぷよの数が増えれば増えるほど同時消し係数の影響は強くなるため、
盤面やプレイヤースキルでさらに差は大きくなる。

最近では、きらめくルルーなどのなぞり消し増加+αの効果のスキルを持つカードも増えているが、
こちらはそれを上回る同時消し係数とチャンスぷよ生成効果を持っているので、その点で上手く差別化したい。
特にこの系統のスキル共通のことではあるが、だいれんさチャンスではなぞり消し個数を増やす効果は適用されないが、
同時消し係数は残ることはかなり重要になるだろう。

リーダースキル

しろいフェーリ ひらめきのクルーク
スタメンのカードが2色以上から1色増えるごとに味方全体の
攻撃力倍率にn倍プラス、体力倍率にm倍プラス。
クエスト出発時味方の初回スキル発動ぷよ数をo減らす。

☆6では攻撃力プラス0.6倍(最大3.4倍)、体力プラス0.35倍(最大2.4倍)、スキルぷよ数3減少。
☆7では攻撃力プラス0.85倍(最大4.4倍)、体力プラス0.55倍(最大3.2倍)、スキルぷよ数4減少。

あかいアミティ・くろいシグ・りりしいリデルの攻撃力補正を上回るものの、体力補正はあちらに分がある。

スキル発動ぷよ数の減少は、リーダーとサポーターで重複するため、リダサポで最大6〜8個減少した状態にできる。
テクニカルイベントなどのステージ効果としてある「スキル発動ぷよ2倍効果」は、減少効果発動前に発動するため
ぷよ消し数40個の場合、40×2=80個から、リーダースキル効果で3~4個減少し、77~78個でのスタートとなる。
また、みんなとバトルのバトルスキルでもぷよ数減少効果がある。

上位互換のリーダースキルに、同レアリティのラフィソルが存在する。

たゆたうルファス
自属性カードの攻撃力、体力を強化し、
クエスト開始時の1ターン目のみネクストぷよをすべて紫ぷよにする。

☆6で攻撃力3.5倍、体力2.6倍、
☆7で攻撃力4.5倍、体力3.2倍。

クールなシェゾの攻撃力、体力の増加倍率が変化したリーダースキル。
攻撃力はあちらより高いが体力はこちらのほうが下回る。

コンビネーション

各カード詳細を参照

デッキ考察


評価

しろいフェーリ ひらめきのクルーク
無条件に4.5倍力を上げてくれたりするリダスキがごろごろいる現環境でリーダーに置くことはあまりないかもしれないが、
同時消し係数6倍化は現環境でも十分に通用する強力なスキルである。
(多色だと蒸気すずらんに軍配が上がるのが残念ではあるが、あちらも育成の難易度が高い)

しろいフェーリは、
上位互換に当たるキャラに異邦アルベルトがいるが、育成難易度はこちらの方が易しい。
競合キャラにきらめくルルーがいるが、あちらは加速ができたり発動が早かったり、
テクニカルなどでも便利なので、育成の優先順位としてはあちらの方が高いのではないだろうか。
ワイルドさん50に余裕ができて、火力が欲しくなってきた場合は、しろいフェーリも育成する価値はあるだろう。

ひらめきのクルークには、
しろいフェーリのように上位互換に当たるキャラやきらめくルルーのような競合がいないので、(しゃくねつのヤマトなら居るが)
比較的育成の優先順位は高くなるのではないだろうか。

あんどうりんごと合わせる場合、単純に連鎖のタネを消費するとあまりスキルは生きないが、
同時消しが発生するように連鎖のタネを消費すると大ダメージを期待できる。

たゆたうルファス
リーダースキルを単色向けに変更したカード。
開幕ネク変と通常攻撃強化の組み合わせはもののふのリュードと同様に強力な組み合わせと言えよう。
タフネスで耐えられる場合はジーニアスナイトクルークをサポに借りたり、
あるいはサポをたゆたうルファスにして、リーダーをアポストロスの遅延で何とかする、という手段もいいだろう。
ネク変と4.5倍の攻撃倍率がある代わりに体力倍率は低めなので、その点だけ注意が必要である。

余談

類似スキル持ちに、
黄色のはなざかりのチキータ、青に坂田銀時がいる。
この手のシリーズは、実装や☆7開放時期によってチャンスぷよ生成数、一度に消せるぷよ数の増加量が変わっている

2019/03/08☆7開放
 しろいフェーリ・ひらめきのクルーク チャンスぷよ3個 一度に消せるぷよ数を7個増やす
2019.05.31実装&☆7開放
 はなざかりのチキータ チャンスぷよ3個 一度に消せるぷよ数を7個増やす
2020.09.06☆7開放
 たゆたうルファス チャンスぷよ4個 一度に消せるぷよ数を7個増やす
2021.01.11実装&☆7開放
 坂田銀時 チャンスぷよ5個 一度に消せるぷよ数を8個増やす

カード詳細

しろいフェーリ
「ガールズ」「魔導学校」を持つ。

「はばたき」や「ナゾ多き」には対応してない。
しろいフェーリは性格が明るくなっただけのフェーリ本人そのものであり、羽根に見えるものはアミティの帽子と同じように衣装の一部であるためと思われる。
(同じく羽根が衣装の一部に見えるルゴー ver.HWももいろのりんごなどは「はばたき」に対応しているのだが)


ひらめきのクルーク
ぷよクエ初出のキャラクター。
本家と同じく「魔導学校」「ボーイズ」「メガネ」を持つ。


たゆたうルファス
コンビネーションは「ボーイズ」

☆6時に近いスキルを持つカードとして、☆7安室透がある。
(属性と、Lスキルの攻撃力倍率が違う)

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2022年09月28日 04:16