ヘド |
ストルナム |
コスタ |
BGCOLOR(yellow):CENTER:~バーテブラ |
ペルヴィス |
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レア度 |
☆3~7 |
カードタイプ |
こうげきタイプ・単体 |
スキル能力 |
有利属性の敵の攻撃ターンのカウントを増やす |
Lスキル能力 |
3連鎖以上で味方の攻撃力アップ・☆4から |
コスト量 |
8,14,20,28,40 |
変身合成 |
専用素材が必要 |
CV |
ヘド:仲村 宗悟 ストルナム:室 元気 コスタ:斎藤 寛仁 バーテブラ:白川 周作 ペルヴィス:野水 伊織 |
解説
ギルドイベント「ロックラッシュ!」の報酬で貰うことができた限定カード群。
登場当初はシリーズ名が不明だったため、イベント名に由来する「ロック」という通称が広まっていたが、
後に、シリーズ名が「悪魔シリーズ」であることが判明した。
2014/12/29から順にぷよP交換所で登場した。同時に☆6へんしん素材も登場。
本体の交換は一回のみとなっていたが、2019年7月からは無制限で交換できるようになった。
2015/6/25に
ボイスが実装された。
(運営の都合で、童話シリーズ等より一日遅れての実装)
2022年6月、メインストーリー第1部「ぷよクエの世界」に付随するサブストーリー「悪魔ロック編」の追加に伴い、
シリーズ名は「悪魔ロックシリーズ」に変更された (ゲーム内のキーワードも「悪魔ロック」に変更)。
なおタマシイの悪魔シリーズやハロウィン悪魔シリーズは変更されていない。
ステータス
☆7 Lv120
キャラクター |
たいりょく |
こうげき |
かいふく |
ヘド |
4735 |
3216 |
278 |
ストルナム |
4705 |
3205 |
293 |
コスタ |
4764 |
3193 |
286 |
バーテブラ |
4735 |
3193 |
293 |
ペルヴィス |
4705 |
3216 |
286 |
☆6のLv99で体力3210(±20)/攻撃2003(±7)/回復233(±6)
☆5のLv50程度で攻撃力が4桁近い数値まで上がり、攻撃力の水準は高いと言える。
スキル
有利属性カードのターン数を+nする。
☆3で+1、☆4で+2、☆5~6で+3、☆7で+4。
必要ぷよ消し数40個。
発動したキャラの色にとって有利な属性の敵の攻撃カウントをプラスする
ターン遅延スキル (ターンプラス)。
ヘドは緑属性、ストルナムは赤属性、コスタは青属性、バーテブラは紫属性、ペルヴィスは黄属性の敵が対象となる。
☆7ならば4ターンは確実に該当属性の通常攻撃を防ぐことができ、これは2022年2月現在、ターン遅延
スキルの中では遅延ターン数がもっとも多い。
同時に、数少ない直接攻撃を伴わないターン遅延持ちでもあり、反射・カウンター・かばい状態でも問題なく通すことができる。
封印が「
攻撃やスキルの発動を止める」効果であるのに対し、こちらは「
攻撃までのターンを遅らせる」効果なので、同時に発動すると無駄になるので注意。
登場直後は「このカードがなくても封印
スキルでも十分」という評価を受けることが多かったものの、封印盾の登場で相対価値は上昇している。
なお、2021年8月には封印よりもさらに強力な効果を持つ
状態異常「凍結」が登場しているため、逆風を受けつつある状況となった。
さらに、凍結は封印と異なり「
ターンを停止」させる効果があるため (実質的にはターン遅延と同様だが、解除後に2ターン攻撃力を減少させる効果が加わる)、
凍結とターン遅延の同時発動も有効。
完全にダメージをシャットアウトする
スキル系統をそれぞれ比較すると、以下のようになる。
スキル |
属性 |
盾の影響 |
2ターン毎に攻撃する相手 が、あと1ターンで攻撃する 時に掛けた際の効果 |
追加効果 |
封印(3ターン) |
全属性(※1) |
封印盾 |
計4ターン完封 |
なし |
凍結(3ターン) |
全属性 |
なし(※2) |
計3ターン完封 |
解除後2ターン攻撃力減少 |
混乱(2回) |
全属性 |
混乱盾 |
計4ターン完封 |
自傷ダメージ |
悪魔シリーズ(☆5~6) |
有利属性のみ |
遅延盾 |
計3ターンほぼ完封 (追撃を除く) |
なし |
悪魔シリーズ(☆7) |
計4ターンほぼ完封 (追撃を除く) |
アリスシリーズ 龍人シリーズ(☆7) |
有利属性のみ |
なし |
計4ターン完封 |
反射ダメージ |
※1: とりシリーズは得意属性限定、野菜王国シリーズは弱点属性限定。
※2: 2022年7月現在、凍結耐性は未実装。自爆待ちのカバルーンには凍結が無効。
なお、上表では考慮されていないが、2022年5月にはあいての状態として「
状態異常付与効果のターン数減少」および「ターンプラス効果のターン数減少」が実装されている。それぞれ、付与された
状態異常またはターンプラス効果のターン数(混乱については攻撃回数)が2つ減らされる効果であり、2ターン以下の
状態異常付与効果やターンプラス効果は無効化され、3ターン以上の
状態異常付与効果やターンプラス効果のみ有効となるが、付与ターン数が2つ減らされた上で
状態異常やターンプラスの効果を受けるものとなっている。
あくまでもターンプラスの効果は相手の行動を遅らせるだけで攻撃を無効化できるわけではないので、一部の相手が持つ追撃
スキルは通常通り受けてしまう点に注意。
リーダースキル
レアリティ |
効果 |
☆3 |
なし |
☆4 |
3連鎖以上で味方全体の攻撃力が1.5倍になる |
☆5 |
3連鎖以上で味方全体の攻撃力が2倍になる |
☆6 |
3連鎖以上で味方全体の攻撃力が2.5倍になる |
☆7 |
味方全体の攻撃力を1.5倍、体力を2.5倍にし、 3連鎖以上で味方全体の攻撃力を さらに2.4倍(合計3.6倍)にする。 |
リーダースキルの「テンションアップ」は、3連鎖以上の時に味方全体の攻撃力がアップする。
☆7の「スペシャルアンコール」では、連鎖に関係なく、味方全体の攻撃力と体力の常時アップが追加される。
攻撃力増加スキル自体は様々な種類があるが、このスキルの特徴は、条件達成時に
攻撃計算の最終値を1.5~2.5倍にするという点。
現在の連鎖による攻撃力の増加は「後の方に連鎖した色」ほど増分が多いため、火力を求めるなら連鎖の順番も少し考える必要が出てくるややテクニカルな
リーダースキル。
そして
色に関わらず味方全体が攻撃力アップの対象となるため、混色デッキ向けのリーダーと言える。
3連鎖しないと効果が発動しないため、盤面が影響しない
スキルに倍率が乗らない点に注意。
一方で、盤面を変化させてぷよを消す
スキルでは
リーダースキルが発動する。
後者は運が絡むが、うまく発動すれば意外と威力が出ることもある。
コンビネーション
「まもの」「はばたき」「つの」を持つ他、キャラクターによって「ガールズ」または「ボーイズ」などが乗る。
「まもの」は「
マスカレード祭り」の頃に新たに追加されたコンビネーションで、それまでは独自の「ロック」コンビネーションがあった。
攻略本のうち、キャラクター図鑑には「ロック」が記載されているが、オフィシャルファンブックには記載されていない。
のちのアップデートでアプリ上でもカードの
コンビネーション一覧が見られるようになったが、
ここでも「ロック」コンビネーションは記載されていない。
対応コンビの総数の関係で削除されたものと思われる。
評価
各カード解説
コンビネーションは「ボーイズ」「つの」「はばたき」「まもの」。
このシリーズの初登場を飾った一人。
赤のボーイズはゴゴットやオサを除き、皆
ガチャ、イベント限定。
それらのカードが揃っている上級者よりも赤ボーイズの引けていない中級者以下の方がこのカードを活躍させやすいだろう。
複数色ボーイズの赤担当にすると
リーダースキルを活かせる。
名前の由来は頭部(head)。リーダーである彼に限ってはグループのヘッド(頭)とのダブルミーニングであろう。
コンビネーションはヘドと同じく、「ボーイズ」「つの」「はばたき」「まもの」。
青属性ではボーイズが組みやすいがその分枠争いが激しくサブに回ることもしばしば。
ちなみに彼の☆5のセリフで女の子を入れてほしいと言っている件について、
「ボーイズ」を生かすならユウレイ必須。
「つの」ならドラコ、リデル、ジャァーンが女の子要員。
「はばたき」ならハーピー、エムプーサと女の子は一応いる。
新たに「まもの」が追加されたので、まものガールズを筆頭としたまもの持ちと組めるようにもなった。よりどりみどりである。
名前の由来は胸骨(sternum)。
コンビネーションは「まもの」「はばたき」「つの」の他、「ボーイズ」と「めがね」を持つ。
「つの」ではドラコ、サタン、リデル、オークテ、「ボーイズ」ではサタン、パノッティ、レムレス、「はばたき」ではハーピー、だちょうちょ
など緑にはロックシリーズが共通して持っているコンビネーションに強力
スキルを持つカードが集まっているので他の属性のカードと比べると選択肢の幅が広いのが特徴。
特に「つの」持ちは屈指の強力なカードが多い緑属性では使い勝手の良いカードになる。
また、こまきとモンブラーナがいれば緑めがねデッキも構成可能。
名前の由来は肋骨(costae)。
コンビネーションは「まもの」「はばたき」「つの」の他、「ボーイズ」と「ヒゲ」を持つ。
AC連動
ガチャを除くと通算4人目となる黄色ボーイズとなる。
(かつターン遅延は半減なしの紫が対象なので遅延させる価値が大きい。)
名前の由来は椎骨(vertebrae)。
コンビネーションは「まもの」「はばたき」「つの」の他は、「ガールズ」。
ロックシリーズの大トリはまさかの女性。
紫単色ガールズで耐久向けの
スキル…と考えるとどくりんごHP4倍パとの親和性が高い。
余談だが彼女の登場によりAC連動
ガチャなしで紫つのデッキができるようになった。
名前の由来は骨盤(pelvis)。
最終更新:2022年09月20日 02:46