2011.11/6のセッションにて演出された、それぞれのその後をここに記す。(O-Ton)

タマモノサキの力を取り込んだ宿敵・アサイイエタダを倒したメンバーたち。
トウライ藩に戻り、サキ姫、バスカヴィルの竜(ルウ・シャオラン)、キサラギヨシツナ、ミズハラサヤ、シュンケン(ドラッド)と共に、東方を救った余韻を味わった。そして……。

アヤメ
以前からの約束どおり、師匠のルウに父になってもらい、兄であるヨシツナと共に幸せに暮らす。
仲間たちや友達のサヤに祝福されながら。
そして数年後、幸せに暮らすカゲトラ・シャイニィの家に手紙を送る。「また会おうね」と。

レイン・ラフレンツェ~
タマモノサキを封印するという大仕事を終え、強大な力と古の記憶を取り戻した大魔道士ラフレンツェは、カゲトラ・シャイニィのカップルをからかいながら、「世直しの旅を続ける」というヨウムが心配でついて行くことを選ぶ。何故か付いてくることになった(ラフレンツェにとってはお邪魔虫の)サヤに女の殺気を放ったりしつつ、楽しい旅は続く。

~ヨウム・アオイ13世~
妖魔化の呪いが解けたヨウムは、凛々しい侍の姿に戻っていた。
しばらくの間は、ラフレンツェと、改心し贖罪のためにヨウムの旅に同行したいというサヤを連れ、世直しの旅を続ける。将軍家であるアオイの御免状を引っさげ、両手に花(アラクネ)を従え、悪人を懲らしめ、人々を救い続けた。そして幾年か過ぎ、ヨウムが将軍家に戻らねばならない時が来た。そのときヨウムは献身的に彼を支え続けたサヤをアオイ家に連れて帰ることを選ぶ。

カゲトラ
竜やシュンケン、他のメンバーたちと話をし、皆の今後を祝福するカゲトラ。「お前はどうするんだ?」と聞かれたとき、隣に立つシャイニィの顔を見ながら「俺の居場所はもうここにある」とさらっと告げる。シャイニィはそっぽを向き顔を真赤にさせていた。その後数年、パートナーと2人でシャイニィの母国サマルカンドや、西方などさまざまな場所をめぐる。

~シャイニィ~
カゲトラとの2人旅をはじめてから5年後、2人は既に結婚し、3歳になる娘ができていた。幸せな家庭を築き、平和に暮らす。そこに思い出のトランシーバーから声がする。「ラフレンツェよ。覚えている?今、ヨウム、サヤと3人で近くまで来ているの。寄ってもいいかしら」
アヤメも呼んで久々にゆっくりしてもらおうと話す2人。そしてシャイニィは当時ミクに教えてもらった子守唄を歌いながら、娘の寝顔を見る。

~ミク~
東方の世界の危機を救った後、リン、レンと共に無事に身体に戻ったミク。すぐにドラッドと共にアルディオン大陸へと帰る。
……その後アルディオン大陸では、緑のツインテールをした歌姫が、各地で東方の英雄たちの伝説を歌い上げていたという噂が広まる。それは「龍玉伝」という物語。最後の歌の名は「六つの玉と、六人の仲間たち」であったという。

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最終更新:2011年11月07日 16:59