早見表の利用の仕方
アサルトチェイスの項目でアサルトチェイスの繋がる仕組みを理解した後は、その応用、アサルトチェイスからアサルトチェイスへと連携させ、独自のコンボを組み立てればダメージアップへと繋がる。
(そもそもピシュンで避けられてしまうので確実なダメージソースとは言えないが、フルコンが決まれば、ノーゲージからでも究極技並のダメージを与えられる)
簡単な流れとしては、
キャラクターに設定されている7パターンのアサルトチェイスの連携パターンを、キャラクター固有の
キャンセル行動、得意技、ラッシュ格闘と織り交ぜる形になる。
例えば孫悟飯(青年期)の強攻撃1から出るアサルトチェイス『△>O>△』は、最後の一撃は強攻撃3になっている。
このキャラは強攻撃3からラッシュ格闘が繋がるので、そのままラ格>強攻撃へ移行して再度アサルトチェイスに持って行くことが出来る。
じゃあチェイスの最後が強攻撃3になるようにするにはどう入力すればいいのか?
正直以前作ったチェイスパターンの一覧があってもパッと見ではそこが解らなかった!
それを素早く確認するために連携ルート早見表をメモ帳でせっせと作成したのでwikiにまとめようと思う。
表の見方
Bタイプ
ラ格→△:強上
強1→△:溜め上
強2→△:アサルトラッシュ
強3→△:溜め左
強4→△:強2
強上→:△:溜め下
強下→:△:強3
溜め攻撃→X:強1/O:強↓/ロ:強4/△:溜め正面
アサルトインパクトルート
ロロロロロ (△△O△ △X △△ ロ△△)
※()内はアサルトチェイス
△△X 1
△△O ↓
△△ロ 4
△O△ 3
△ロ 4
△ロ△ 2
△△O ↓
△△ロ 4
△ ア
△X 1
△O ↓
△O△ 3
△ロ 4
△ロ△ 2
△△X 1
△△O ↓
△△ロ 4
△ 2
△△ ア
※コマンドの後の表記は、最後に出る攻撃の属性を表す。
それぞれ「1~4=強攻撃」「↑=強上」「↓=強下」「ア=アサルトラッシュへ移行」
実際の流れ
孫悟飯(青年期)(Bタイプ)を例にコンボを手軽に組み立てる。
●ラッシュ格闘出し切りからのコンボを作る
『ラ格>』
△△X 1
△△O ↓
△△ロ 4
●ラ格出し切りから強攻撃に繋がる主なアサルトチェイスは、上記の通り。
チェイス後もコンボを続けたい…なにがいいかな?
取り敢えず強1にしよう…
ならば後ろに1と書いてる「△△X 1」が該当するコマンドだとすぐに理解できるだろう。
『ラ格>(△△X)>』
●チェイスの後は強攻撃2lv2(少し溜めて離す)へ繋げる。lv1(溜め無し)だとガード仰け反りが短く、次の攻撃に割り込まれてしまう。
『ラ格>(△△X)>強2lv2>』
●すかさず強攻撃3へ繋げる。
『ラ格>(△△X)>強2lv2>強3>』
△X 1
△O ↓
△O△ 3
△ロ 4
△ロ△ 2
△△X 1
△△O ↓
△△ロ 4
●この時点で消費した強攻撃は1、2、3。
孫悟飯(青年期)は強4をキャンセルして必殺技に繋げられる。
次に欲しいのは強4に繋がるルート。
上の表を見れば「△ロ 4」か「△△ロ 4」。
『ラ格>(△△X)>強2lv2>強3>(△△ロ)>』
●後は右スティックを倒して爆力魔閃を出せばokだが、この技は発生が早く至近距離なら吹っ飛び中の相手にも問題なく当たる。
ならば技が被ってもいいので、強3を入力して爆力魔閃を最速で出せば…?
『ラ格>(△△X)>強2lv2>強3>(△△ロ)>強3>』
『ラ格>(△△X)>強2lv2>強3>(△△ロ)>強3>爆力魔閃』
ダメージ:18000(悟空に対して)
もちろん究極技も繋がる。
キャンセル行動も無いので、同じチェイスタイプなら殆どのキャラが使えるコンボ。
「強2」の溜め部分は最速なので少し難しい。ガードされてもカウンター以外なら割ってくれるので連携を継続できる。難しかったら省略して強3を出すのもアリ。
強3>(△O)>c↑ロlv2>(△X)>ラ格>(△△ロ)>強2lv2>強3>爆力魔閃
ダメージ:21000
「c」はキャンセル
「↑ロlv2」は上向き溜め攻撃lv2
孫悟飯(青年期)は強下を溜め攻撃でキャンセル出来るのを利用したコンボ。
強3始動で上のコンボよりも安定して出しやすい。
格闘トラならキャンセル部分を得意技で代用して、最後の(△△ロ)から必殺技を出す。
その他のコンボ
強1>(△O△)>ラ格>(△△ロ)>強3>爆力魔閃or究極
強2>(△)=アサルトラッシュ
強4>(△△)=アサルトラッシュ
コンボの覚え方
『ラ格>(△△X)>強2lv2>強3>(△△ロ)>強3>爆力魔閃』
これを実際の入力で表すと…
『ロロロロロ△△Xロロ△溜めlv2ロロロ△△△ロロロロ△右スティック倒す』
「こんなの覚えられないよー!」
「100人分とか無理!」
といううアナタ。
ボタンを押す順番で覚えようとするからダメなんです。
例えばラ格、強1~4等はゲームに慣れてくれば無意識でも出せるようになってくるハズ。
重要なのはチェイスの入力順。
僕の場合は
「ラ格出し切り(△△X) 強2をためてすぐに出す 強3出して(△△ロ) もっかい強3 必殺技」
こういう形にすれば、実際に覚えるボタンの順番は一回目の(△△X)と、2回目の(△△ロ)だけで済みます。
これで僕は100キャラのうち16人の高ダメージコンボを習得したことになりますね。
さらに言えばこの(△△X)(△△ロ)はチェイス後もコンボを継続できるアサルトコマンドなわけで、とっさのアドリブにも活用できるはず。
チェイスタイプは7種類なんで、この調子で7タイプの動かし方を全て習得しよう。
そして、自分のお気に入りキャラはキャンセルポイントを覚えて、独自のコンボを作ってやると良いかと。
最終更新:2010年11月16日 06:05