らき☆ロワ @ ウィキ

夢のかけら

最終更新:

Bot(ページ名リンク)

- view
だれでも歓迎! 編集

夢のかけら ◆nkOrxPVn9c



合わせ鏡が無限の世界を形作るように、現実に起きる運命も一つではない。
人間狩りを行う地球外生命体と彼らを狩る者達の対立に置かれている世界、
話を作る者達が引き寄せられ、殺し合いと言う形で新たな物語が作られている世界、
あらゆる要素が入り混じり、調和や秩序を完全に否定している世界、
本来混じることのない三つの世界から集った少女達が何の因果であろうか、
今、同じ屋根の下で意気揚々と話しをしている。
住む世界は違えど本質は女、身に纏うものを全て脱ぎ去り安らぎを与える
この浴場という空間は互いを知るには容易であろう。


「へー、お二人とも中々すごい経験をしているんですね」
「私はみんなのためだから・・・・・・」
「でも私はもうしたくないわ。 妹達と一緒に暮らせたらそれでいいんだけど・・・・・・」

緑髪の童顔の少女が金髪の女性と薄茶のロングヘアーの少女に話しかけ、彼女達はそれに答える。
彼女達がこれまで潜り抜けてきた人生はやはり凡人のそれとは違うらしい。
片や人類の守護者となって異形を駆逐し続け、
片や受け継いだ竜族の血筋で世界を救う英雄の一人となるという、
単に非日常とは言い切れない大きな経験をしてきている。
そして緑髪の少女も異端の力を得て、殺し合いに巻き込まれたという経験をしてきたのだ。

緑髪の少女、フラグビルドは先ほど出会ったばかりの少女達と情報交換をしているところだった。
フラグビルドは壁に寄りかかってリラックスをする。
最初は海水に塗れた自分の我侭であって、共に着た少女達、フェイト・T・ハラオウンと南春香は入る必要がなかったのだが、
そこは女性の性というもので、豪華な大浴場という誘惑に勝つことができなかったのだ。
フラグビルドと情報交換をすることになったフェイトと春香は、どの道彼女が入浴を済ませない限りは話が進まないので、
この大浴場にてそれを行うことになったのである。
とは言ってもこの時点で大体の話は終わったのだが。


「それにしてもうらやましいなぁ・・・・・・」
「「え?」」

フラグビルドの呟きにフェイトと春香の声が重なる。
疑問符を浮かべる彼女達に向ける視線は彼女達の顔ではなく、
二人の胸に浮かぶ双球。
フラグビルドは気がつかないフェイト達に若干恨みの視線を混ぜながら自分の胸を触る。
フェイトは明らかに日本人じゃないから人種差ということでまだいい。
しかし春香はどうだろうか。
同じ日本人(フラグビルドはモデルとなったキャラ)なのに年頃の少女にしては大きめのバストを誇る。
身体を洗っているときに横目で拝見してみたら胸以外にも女としての魅力がしっかり揃っているではないか。
年齢はほとんど変わらないというのに何か腑に落ちない。

(あ、でもChain-情さんなら今の私の方がやっぱりいいかな?)
「フラグビルドさん?」

ふと彼女の脳裏に最愛の男性の姿がよぎった。
微笑む彼の姿を思い出し、フラグビルドは頬を赤らめて口まで浸かる。
泡をぶくぶく立てながら物思いに耽ること数十秒。
頭の中は愛しの彼のことでいっぱいなのか、問いかけてくる春香の声が聞こえないらしい。


「ねえ、どうしたの?」
(今何をしているのかなぁ・・・・・・)

春香の呼びかけに答えないフラグビルドが気になったのか、フェイトも続いて声をかけるも反応がない。
どうやら自分の世界のトリップしてしまっているらしい。
一瞬春香の表情が深刻なものになったが当のフラグビルドは何処吹く風だ。
二人は顔を見合わせて溜息をつくがそれも束の間、
今度はフラグビルドが二人に対して言葉を放つ。

「二人の夢って何ですか?」
「え?」




夢。
それは睡眠中に起こる体感現象の一種であるが、同時に人の望みでもある。
睡眠中に見たそれが人の深層心理を表すということがそれを意味しているのかも知れない。
子供のころなら誰しも望んで止まなかったものがあるのではないだろうか。



「いきなりそんなこと言われても・・・・・・」
「考えたことなかったしなぁ・・・・・・」

フェイトと春香はフラグビルドの問いかけに黙り込んでしまう。
彼女達は常に支えなければならない者があった。
家族の望みを叶えたい、友を助けたい、
他人のため、自分の望みを捨てて只管尽くしてきたのだ。
そんな彼女達に己の欲望というものがあるのだろうか。
自分自身のためだけに何かを欲する暇などあったのだろうか。
故に彼女達は答えることができなかった。


「私の夢は・・・・・・」

沈黙を続けていた二人の前にフラグビルドが口を開く。
フラグビルドの夢は一つ。
愛しのChain-情と添い遂げること。
もし、殺し合いという形ではなく、普通の男女として出会ったならばどうなったのだろうか。
命の危険に晒されることがなく恋をして、笑い合って、時には泣いて、泣いたけど分かり合って、
結ばれる。 そんな当たり前のことが彼女にとってはどのようなものよりも望ましい。
以前のバトルロワイアルでは掴むことのできなかった夢。
そして今回も届かないかも知れない夢。
それでも叶えられるという可能性はある。
だから今は会いたい、その一心で彼女はこの殺し合いを生き抜く決意をしている。
しかし彼女は手を汚すことはないだろう。
何故なら優しい彼はそれを良しとしないだろうから。


「・・・・・・というものです」

フラグビルドは彼への気持ち、彼との願い、その全てをありのままに話し終える。
少女の純粋な夢に聞き入っていた二人だが、言葉の締めくくりを聞いたことで目が覚める。

「会えるといいね、そのChain-情って人に」
「私も応援したくなっちゃうな」
「えへへ」

フェイトと春香の感想に得意満面の笑みを浮かべるフラグビルド。
話している内に自分自身もChain-情と夫婦生活を営んでいる姿を想像したのか、
むしろにやけていると言ったほうが正しいか。


「そうだ、今度は私の夢、聞いてくれるかな?」

ふと思いついた春香は今度は自分から言葉を放つ。
フラグビルドとフェイトは彼女の発言に何かと耳を貸してみる。

南春香は元は平凡な日常を生きる一人の少女である。
仕事で家を空けている両親の代わりに自分が朝早起きして、
妹達のために朝食を作り、家事をこなす。
朝起きてきたらおはよう、でかけるときはみんなで一緒に行ってきます、
帰ってきたらおかえりと言ってあげる。
夕食はみんなでお話をしながら楽しく食べて、
茶碗を差し出されたらおかわり、
そしてみんな揃ってごちそうさま。
傍から見れば他愛もない日常。
家族のために尽くすことが彼女の生きがいであり、故に彼らの幸せを望んでいる。
それが自分の幸せでもあるのだから。

だがそれは引き裂かれた。
第5回テラカオスバトルロワイアル。
何故5回なのかは彼女にはいまいちよくわからなかったがそれはどうでもいい。
いきなり宣告されたデスゲームの中で彼女は様々な経験をした。
たった二日間という非日常のせいで、彼女は人生の中でどれほどの悲しみを背負っただろう。
突然異形の存在に襲われ、目が覚めたら人外の力を得、仲間とともに世界を救うことになった。
運動ぐらいでしか動かしたことのない身体を最大限に酷使し、
様々な異形と戦い続けたのだ。
結果として世界は救済されたが、代わりに失ってしまったものもある。
大切な妹の一人ともしかしたら大切な存在だったかも知れない男性。 そして様々な仲間。
世界を救う代償としては全体から見れば小さいのかもしれない。
だがそれらは一人の少女にはあまりにも重過ぎるものだ。


それでも彼女は縛られることなく戦火の後に取り戻した日常を生きていた。
死者に縛られるのは彼らが望まないだろうから。
そして新しい家族とともにリスタートすると決めたのだから。
故に彼女の夢は一言に集約される。

「妹の千秋やモクバ達とずっと一緒に過ごしていきたい、ただそれだけ」

彼女が言い放った言葉はその一言のみである。
たったそれだけの一言であったが、その言葉には確かに願いが込められていた。




「なんかあっさりしてますねー」
「そうかなぁ・・・・・・」
「でもそれはそれで素晴らしいと思います」
「ありがとう。 そういえばChain-情さんってどんな人なの?」
「それはですね・・・・・・」

春香の夢を聞き終えたフラグビルドは淡々と感想を返す。
二人が望むのは大切な人と過ごす平凡な日常。
共感できるところがあったのかお互い話に花が咲き始める。
最もフラグビルドの話はほとんどが惚気であったが。



「ねえ、私もいいかな?」
「フェイトさんも話してくれるんですね」



夢、それはなんと不思議なものであろう。
思わず手を伸ばして手にしたくなるほど美しく、
それで触ったら壊れてしまいそうなほど脆い。
そのために人は切なくなり、それでいて時々すごく熱くなれる。
様々な思惑を抱えたまま人は希望を持って生き続けることができるのだ。
だが同時に様々な障害によって消されるリスクもある。
ある者は不慮の事故に、ある者は狩人に、ある者は運命の悪戯に、
夢を奪われ、時には命すら落としてしまう。
故にフェイトは言い放った。


「私は・・・・・・フラグビルドちゃんに春香さん、そしてみんなの夢を守りたい」


この殺し合いによって夢を奪われようとしている人が何人もいるだろうか。
彼らは皆、自身の自由を奪われて無残にその命を散らしてしまう危険を負っている。
だからフェイト・T・ハラオウンは決意したのだ。
元は偽りの存在であったにしても、自分はいつでも友のため、兄のため、みんなのために戦ってきた。
闇の書事件にワームの襲来、全て人々の笑顔を守るために戦ってきたではないか。
そして今回もそれは変わらない。
彼女は自分自身の夢がない。
しかし夢を守ることはできる。
何故なら彼女は夢の守護者なのだから。


「ちょっと恥ずかしいけどね・・・・・・」
「そんなことないですよ!」
「はい、とっても素晴らしいものだと思います!」

照れながら頬をかくフェイトに対してフラグビルドと春香は感嘆しながら彼女の言葉を否定する。
どこまでも献身的なフェイト、だからこそ人は彼女に惹かれていくのだろう。


いくつもの広がる平行世界、確かにそこには彼女達の夢が叶った世界も存在しているだろう。
だがそこにいる彼女達はまた別世界の人物に過ぎない。
そこに彼女達が辿り着けるかわからないのだ。
掴めない現実であれば届かない夢でしかない。


「じゃあ、みんなそろそろあがろうか」
「わかりましたー」
「早くアカギさんとも情報交換しなきゃ」


だがそれでも彼女達はあきらめない。
叶えたい願いがあるから。
会うべき人がいるのだから。
砕けてしまった日常。
今は小さなパズルのピースでしかないけれど、
一つ一つの欠片を拾い集めて形にしてみせる。
いつか現実に変えるために。







☆ ☆ ☆



こちらスネーク、脱衣所へ潜入した。

・・・・・・まあにゃぁとしか言えてないけどな。

オッスオラぬこ2号!
割れたねこ鍋から出てきた一匹だぞ。
ちなみにあの顎のところにいるのが1号さんだ。
V3は気まぐれなんでどっか行っちまったがな。
なんでこんなところにいるのかっていうとな、
話せば長くなるわけだが俺達ぬこは春香姉さまが顎の脱ひきこもりをするために外に連れ出すところを眺めていたってわけ。
1号さんが顎を気に入ったみたいで、残念ながら顎が鍋を持つことになったんだけどな。
そんで姉さまが制限確認ってことでドラゴンになってちょっとびびったね。 あれはびびる、やつらもびびる。
リメイク前のロマサガの水竜なんて微妙にマイナーだよ。 てかロマサガ2、3のリメイクマダー?
それはそれとして問題はその後だ。
姉さまが下着一丁になったんだよ!
嫌がらせかよ! なんで下着だけ残すんだよ全裸にしろよ!
己、主催許ざんっ!!
まあその後全裸のロリが出てきたからいいんだけどな。 ここからがスーパー全裸タイムだ。
また乱入者としてむっちりボインの金髪女がでてきたんだ。
そして当然のごとく顎を疑ったんだがそこでアクシデント発生。
顎が鍋を落として割ったんだ。 これは誰かが何かをしたね、野生の勘がそう言っている。
そうして考え込んでいるうちに1号さんが跳んだ!
舞った! 切った! (服が)落ちたぁぁぁぁぁぁ!!!!!! 流石技の1号さん!
niceなことに金髪女の服だけ切ってくれていいものが拝めたんだ。
でもどうせなら春香姉さまの下着も切って欲しかったな。

前フリが長くなっちまったがそんなこんなで破廉恥な格好になった3人の美少女美女達は風呂場に行くことになったんだ。
1号さんは顎に懐いてくれてあそこから離れないだろうし俺を止めるものはいない! さあこのまま浴場にI☆KU☆ZE!




「あ、猫だぁ!」

おおう!フラグビルドたんジャマイカ!
年に合わないロリ体系がまぶしいよ。

「どうしてこんなとこにいるのかしら・・・・・・」

フェイトそんそんなに考え込まないで。

「しょうがないなぁ・・・・・・こっちにいらっしゃい」

行きますとも!是非行きますとも!
そしてオラは春香姉さまの谷間へと飛び込む。
結構勢いよく跳んだはずだが、その衝撃はみんなおぱーいに吸収されてしまった。
すごくやわらかいです(^q^)
そのままおぱーいをポンポン叩いたり頬擦りしますた。


「私にもさわらせてくださーい」

おっとフラグビルドたんが肉球をぷにぷになさる。
あぁん、そこ気持ちいい・・・・・・でも感じちゃう・・・・・・!
できれば胸に押し付けてくれぇ・・・・・・巨乳に挟み込むのは好きだけど貧乳に押し付けるのもいいんだよ。

「気持ちいいのかしら? よしよし」
「そうれぷにぷにー」

姉さまが頭撫で撫でするよぉイイ!しゅごくイイ!思わずみさくら語になってしまうぐらいイイ(・∀・)!
フラグビルドたんも肉球を揉むスピードが上がっちゃう。 でも肉球ばかりじゃなくて他のところも触ってくれるとうれしいな。

「二人とも・・・・・・私もいいかな?」

ここで傍観していただけのフェイトそん乱乳、じゃなかった乱入!
さっきまでも困惑していただけだったが、俺のラブリーチャーミーな姿を前についに行動に出たみたいだ。
全裸でもじもじしているところしゅごくイイ!

「いいですよ」
「フェイトさんも肉球触ってみてくださいよー」
「え、ほんと?」

本当ですとも。
うれしくなったフェイトそんはオラに思いっきり手を伸ばす。
揺れた! 今おぱーいが揺れたよママン!

「フェイトさんそんなに慌てないで・・・・・・」
「あっ・・・・・・」
「きゃっ!」

とここでToLOVEる発生。
姉さまとフラグビルドたんの近くまで来たところで石鹸に滑ってバランスを崩す。
そのまま二人に向かって転倒したんだ。

「いたたたた・・・・・・」
「ごめん大丈夫!?」
「いえ、大丈夫です」

春香姉さま達を巻き込んでしまったフェイトそんは二人に謝る。
俺、姉さまとフェイトそんのおぱーいに挟まれる。 できればこうしていたいです。
よく見ればフラグビルドたんの胸にオラの両手がタッチしてるっす。
正にヘヴン状態ってかここヘヴンでいいよもう。
てか全裸に首輪ってこの上なくエロいな。 主催GJ、じゃなかった主催許ざんっ!!


「もう、これも君がかわいすぎる性なんだよ」

フラグビルドたんもっと言って言って!

「帰ったら猫缶買ってあげるね」

むしろ飼ってください。

「うちはエリオ達がいるけど・・・・・・キミも住んでいいよ」

姉さまとフェイトそんどっちをとればいいんだ!?


さてこのおぱーいサンドイッチ状態も満喫したことだし、
次の段階に移りますかな。 フェイトそんが立ち上がり、春香姉さまも立つためにうつ伏せになったところを見計らう。
今だ!

「え?何!?」


      ハ,,ハ  __      サワッ
     (,,^0^) , '´   `ヽ !
     (つ つ ,    // )ヽ
   ⊂(⌒⌒ノノ|(_つ( (ノノ リ)つ



    // /: : : : /: :/l: :/ l: /l: :l:/: : : /: /     ',: : : :.l: l: : : !: : : l
    !:i /: : : : :i: :/、! /  l:/ .!: l' : : ,イ /       ',: !: :!: : : : :l: : : :l
.   l l,': : : : : :! ,' l:/丶、l   ! l: /〃   _... - Ⅵ: l: : : : : l: : : :l
   l: :!: : : : : : ,' ,イ  ̄`ヾ=キl'' / ヽ=''ア´ ̄`ヽl/l: : : : : :l: : : l
   l: :l: : : : : ',:i /  ,ィテハ  ll      ィ示ハ  ヽl: /: : : :l: : : l
   l : ! 1 : : : ',!ヽ、 弋rタ   !      弋r'ノ  /,l:/: : : : l: : : l
   l : l: l : : : : ', ゛ `ー―          ―― ' "/,イ: : : ,' l: : l
   l: : ! l: : : :ヽ:ヘ. //// "   ,   ///// /イ:l : l: ,': :! : l
   l: : :l l: : : : ヽ、ヘ.                / l: : : :l ,' : l: : l
   l: : : ll ',: : : : :l、ヾ、    , -、___, -、       ,' : : :〃: : l: : l
   l: : : :l: :',: : : : l 丶、   {: : : : : : : :}    , イ: : :// : : : l: : i
.   l: /: : : i ヽ: : : :',: : 丶、  ` ̄ ̄ ̄´  , イ /: : /:l: : : : : :! : ',
   l:/ /: : :! : : \: :',: : !  丶、    ,, '' ´ .l '/: , イ: :!: : : : : :l.: : ',
  ,〃:/: : : :!l : : : ll\',: :l     ` ー ´      !//: :!: ll: : : : : : l: : :.',


「!?!?!?!?!?!?!」
「猫ちゃん何やってるの!?」
「ええとどうしよう・・・・・・!?」


食らいついたぜ!
姉さまのおしりはかなりいいおしりだ!
流石おしりスの天空竜いや水竜なだけあるな!
何が起こったのかわからない姉さまは呆然としている。
フラグビルドたんとフェイトそんもあんぐりしている。
だがまだ俺のおさわりフェイズは終了していないぜ!
まず一発目!


       パーン!
ハ,,ハ∩)) 
(,,^0^)彡  , '´// )ヽ !
(⊂彡☆∩i ( ( (ノノ リ)
 ⊂(⌒⌒ |人| ゚ . ゚ |ノ
      ノノノ(_つ ⊂ノ


「っ!」

オラは春香姉さまのおしりを叩く。
こう見えても力の2号と呼ばれているんだ。
そのため普通のぬこよりパワーがあるのさ!
さあこの調子でいくぜ!



       パーン!
ハ,,ハ∩))
(,,^0^)彡  , '´// )ヽ
(⊂彡☆∩i ( ( (ノノ、リ)  
 ⊂(⌒⌒ |人| ゚ . ゚ |ノ 
      ノノノ(_つ ⊂ノ


       パーン!
ハ,,ハ∩))
(,,^0^)彡  , '´// )ヽ
(⊂彡☆∩i ( ( (ノノ、リ)  
 ⊂(⌒⌒ |人| ゚ . ゚ |ノ 
      ノノノ(_つ ⊂ノ



                 ,. -―-- 、_
             /::::::::::::::::::::::::`丶、
     ,「l^!      /:::::::彡'~ー''"`L:::::::ヽ
      l| | | r;    /:::::::::l -―- ,-‐-ミ:::::::',
     l| l |/ |   '::::::::::/ -=, 〈-== |::::::::|.           /)
     |^´  {.   l:::::::::::!     r, ,)、 |::::::::|          r;//)
     ',    !   ヾ:r、::|   ,.ェェェュ、 |:::::ノ       r 、 ////
      !   |     `'ーi、  `== '′/'"´        ゙! `'  /
     人  ノ、     {l{`丶、   /              |   l|
     /。/` '‐ 〉_,. -―;イミ≧=`三彡}-、__       '、  l|、
.    / /   /、___|6。ミ三三彡イ、__,.二ニ-;    (ヽ_j_}、
   / /   /  ヽ | `ヾ8。三三8゚l \     |ノ{    |     |
.  /`'     !   ヽ!   ヾ8o。。o8|  \   |/^ヽ.   |    |
. , '     /      |    >=、=<    ヽ、 |   ゝ、_j    |
,′     !      `ー―----ゝ、___,. -‐'´ ,!,. -‐彡シ'     |
!        |       \     「       }彡'/      |
        「頭がパーン!」
※画像は音声のイメージです。




「痛っ!痛いよちょっとやめて!」
「痛いの!?」


ひゃはははははははは!!!!オラのターンはまだ終了していないぜ。
甘えられて可愛がられているだけでは満足できないドSのオラは責める立場に回ってみたのさ。
姉さまは痛みに悶えているが叩き方には気をつけているので傍から見たらじゃれてるようにしか見えないだろう。
フラグビルドたんとフェイトそんは困惑しているだけでオラに手を出すことなぞできはしまい。
だがそれでも!オラは!叩くことをやめない!
ふるえるぞハート!
燃えつきるほどヒート!!
おおおおおっ 刻むぞエロスのビート!妄想色の波紋疾走!!



   ∩)) ∩))      パ
 ハ,,ハ ∩)) ∩)) ☆   パ
(,,^0^)彡((⊂彡☆(⊂彡  パ
  ((⊂彡☆((, '´// )ヽパ
  ((⊂彡☆∩i ( ( (ノノ、リ)パ
  ☆⊂(⌒⌒|人| *゚ . ゚ |ノ   パ
      `ヽノノノ_つ ⊂ノ      パーン!!





「ぅ・・・・・・もう・・・・・・やめて・・・・・・よ」
「仕方ないなぁ・・・・・・猫ちゃんこっちに来て」

む?どうやらご指名がきたようだ。
姉さまを叩くことはできなくなるが仕方あるまい。
叩くことをやめたら姉さまのおしりは真っ赤になっている。
でもオラのハートはいつでも真っ赤っかっかっかっ! 燃えてるさ!!

ターゲット変更!
ということで次はご指名通りフラグビルドたんだ!
目にも止まらぬ俊敏性でフラグビルドたんに向かって駆ける! 跳ぶ!

「ちょ!?何処に(ry」

そしてもちろん飛びつく先は彼女のいまだ毛が生えていない下の
(省略されました。 続きを読むにはここをクリックしてください)


☆ ☆ ☆


なんて展開にしてやるんだぜ!
夢を現実にするためにも俺は歩むことをやめない。
あとは浴場の扉=天国の扉へいくだけさ!
さあいざ、OPENザド・・・・・・


    _
   //\
  //  \
 ||(゚Д゚)|
 |(ノ 桂 つ
 || 馬 |
   ̄~し`J ̄


Q:誰ですか?

「私は桂馬というものです」

Q:どうしてこんなところにいるのですか?

「浴場に誰も入らないようにです。
風呂場だと色々無防備になるのでフラグビルドさんからここに立ってるように言われました」

Q:オラも入っていいかな?

「貴方からは邪念が感じられるから駄目です」



                        ,、ァ
                        ,、 '";ィ'
________              /::::::/l:l
─- 、::::;;;;;;;;;`゙゙''‐ 、    __,,,,......,,,,_/:::::::::/: !|
  . : : : : : : `゙'ヽ、:::゙ヾ´::::::::::::::::::::::`゙゙゙'''‐'、. l| Q:まーたまたご冗談を
、、 . : : : : : : : : r'":::::::::::::::::::::::::,r':ぃ::::ヽ::::::::ヽ!                 ,、- 、
.ヽ:゙ヽ; : : : : : :ノ:::::::::::::::::::::;;、-、、゙:::     rー-:'、               /   }¬、
. \::゙、: : : :./::::::::::::::;、-''"::::::::::   ,...,:::,::., :::':、            _,,/,,  ,、.,/   }
   ヽ:ヽ、 /:::::::::::::::::::::::::     _  `゙''‐''"  __,,',,,,___       /~  ヾ::::ツ,、-/
     `ヽ、:::::::::;;;、、--‐‐'''''',,iニ-    _|  、-l、,},,   ̄""'''¬-, '  ''‐-、 .,ノ'゙,i';;;;ツ
   _,,,、-‐l'''"´:::::::'  ,、-'" ,.X,_,,、-v'"''゙''yr-ヽ / ゙゙'ヽ、,    ,.'      j゙,,, ´ 7
,、-''"    .l:::::::::::;、-''"  ,.-'  ゙、""ヾ'r-;;:l  冫、    ヽ、 /    __,,.ノ:::::ヽ. /
       l;、-'゙:   ,/      ゞ=‐'"~゙゙') ./. \    /  '''"/::::;:::;r-''‐ヽ
     ,、‐゙ ヽ:::::..,.r'゙         ,,. ,r/ ./    ヽ.   ,'     '、ノ''"   ノ
   ,、‐'゙     ン;"::::::.       "´ '゙ ´ /      ゙、 ,'           /
  '     //:::::::::            {.        V           /
        / ./:::::::::::::            ',       /         /
.    /  /:::::::::::::::::.            ',.      /   ,.、     /


「なんで人の言うことを信じないのですか? それほどまで疑心暗鬼になってしまっているのですか?」





                           _,,..-ヽ,,、-‐'''''" ̄``'';;;
                        //     , ; ; , , , ;   i
                     /彡'"; ; ; ; ; ; ; ; ; ,r''"⌒'!; ; ; ; `''ー-、
                    / i" , ; ; ; ;,/'⌒'i; ; ;/:   ,i; ; ',,、、,   `i
                  /  ,i ; ; ; ; /: : : : i; ;i: : . : : ,/; /. . !    i/
                 / /,i ; ; ; ; ;i; : : : ノ; ;i: : : :/; ;i: : : : /: :  i"/
                    / / , ; ; ; ; ; `''''"; ; ; ;`'''"; ; ; ;i: : :∠;,  ,,ノ/
                 // ,/ , ; ; ; ; ; ; ; ,,..---‐''" ̄``ヽ;`フ. . .ノ.,''"//
              //彡", ; ; ; ; ; ; ; /: :  : : : : : .  :/; ;!: : ////
             /  /i" ; ; ; ; ; ; ; ; /: : . . : : : : : : . : :'; ;`''"; ;/
              / ! ;r'⌒'i; ; ; ; ;'、;,; ; ; ; ; : : : : ,,.ノ; ; ;,.彡'
 r-、,        ,.r/`i   /i ;i: : : ノ; ; ; ; ; ; ; `'''==;;,;,:.:r'''"; ;,;彡
 !'`ヽ`'ー----'"く.  i  //i ;`ー'; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;,彡'
 '、 i       ',ノ  / / ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ' ' .,.r''" /
  .ヽ'. =・=r‐、=・=i'    ,r! ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;(つ; ; ' ///
  三iニ=人,=ニノ三 /: i; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;,..r''" //
    .`iヽ、'、_ノ''",,>‐‐'": : : :\; ; ; ; ; ; ; ; ,.r''"  /
    i.   ,,r'''": : : : : : : : : : :.`''''ー─ァ 
    i. ,.r'": : : : : : : : : : : : : : : : : ,,/  Q : ネ コ パ ン チ !
     r" : : : : : : : : : ,,,...--─'''''"
    ,!  : : : : : : : : i"
  /!  : : : : : : : : :.!
/ i'  . : : : : : : : : i






── =  /ヾ∧
── =彡| ・ \ =
── =彡| 丶._)  ≡    ガッ     ∧_∧
─ =≡○_   ⊂)_=_  \ 从/-=≡ r(    ) ←>>2号
── =≡ >   __ ノ ))<   >  -= 〉#  つ
─ =≡  ( / ≡    /VV\-=≡⊂ 、  ノ
── .=≡( ノ =≡           -=  し'
「ライダーホースキック!」





Q:馬しか共通点ねえじゃん・・・・・・

「桂馬ですから」



なんということだ!
わたしはめのまえのもんばんにたおされてしまった。
これではとうげんきょうにいくことはできない。
ざんねん、わたしのぼうけんはここでおわってしまった。



夢ってのは呪いと同じなんだよ
呪いを解くには夢を叶えなきゃならない
だが、夢を叶えられなかった人間はずっと呪われたままなんだよ
________________________ _________________________________
            V
       ↓V3
        ∧__∧
      ( ´・ω・)∧∧
       /⌒ ,つ⌒ヽ)
       (___  (  __) 
"''"" "'゙''` '゙ ゙゚' ''' '' ''' ゚` ゙ ゚ ゙''`





☆ ☆ ☆


「ほう、つまりあんたの持っているその鍵を使えば何かが起こるというわけか」
「はい、わざわざ豪華客船のメインキーなんて書いてあるんですから間違いありません」

風呂からあがったフラグビルド、フェイト、春香は赤木しげると合流し、
お互い持っている情報を交換していた。
しかし女性陣三名がすでに風呂場でほとんどの情報を交換していたため、
アカギが知らない情報を話しただけなので、時間そのものはあまりかからなかったが。
なお、春香に限り、変身に備えておくため多めの衣服をデイパックに詰めていた。


「どうしてこんなものが支給されているのかなぁ・・・・・・」

春香が嘆く。
現在彼女達が話しているのは、フラグビルドに支給された鍵についてのことだ。
少なくとも直接脱出に関わるものを主催が支給しているわけないだろう。
だから豪華客船のどこかにある鍵穴にこれを使用したって脱出できるはずがない。

「わかりません。 でも使って悪いことが起こるものでもないとは思いますが・・・・・・」
「中々面白そうだがその鍵穴を探している暇があるのか?」

考え込むフラグビルドにアカギが言う。
彼の発言にその場にいた三人が振り向く。


「いつまでもこんなところで油を売っているよりももっとやるべきことがあるだろう」
「え!? アカギさんもしかして・・・・・・」

真っ先に反応を示したのは春香だった。
今まで彼女はアカギを外に引きずりだすために結構な時間を要したのだ。
彼が前向きな発言をしたことに歓喜する。
もっともこんなところに長時間いる原因となったのは紛れもなく彼のせいなのであるが。

「ええ、確かにこの殺し合いを打破するために外に出てみる必要もあるわ。
でも私はこの鍵も気になるの」
「試してみる価値はあるかも知れません」

フェイトの意見に賛同を示すフラグビルド。
外に出なければ始まらないが、鍵の謎も解き明かしておきたい。
ではどうするか。
一向は悩んでいたそのときである。




                _,..,,_  /丶
                 r':::ゞ ^ -丶/...,,,_ ,..,_        /~^'‐-,,,___
              ,,_  lヾ  ,i'〇'lヽ\ /丶i,       ~^'‐-,,,___/    /ヽ
             ,,, ~^7'‐-..,,,;l,,二--' ,,.。i()'l,      /~^'‐-,,,___    / /
         ヽ∧/l   ̄7~^二=     ~'~ ''-'l__,,,___  ~^'‐-,,,.___/  / /
        / ):::lヽ7 ‐''''''l^~      ,,.-'''^ヽ,  /='‐-ニ;;.       / /
       /  l  (    l       i/l/l/,‐~  ~^'‐-,_      ./ /
      /  / l   'i  /        l;;;;;;;//'~           / /
      /  / 'l   'i,/        l;;;;;//'           / /
       /  'l   ヽ       l;;;/ /            ヽ./
       /   人          l/ /            __
         ,/            /          __l l___
       ,/             丶         l__  _ /
       /            人  l           l l //
      /            /  ヽ,  l          .l l
     /            /   7w'          l__l
     ,l            /   / /        /ヽ
    ,il      ノ..........::;;/   / /        / /
   ,i' ~i,_  _,,,-‐'‐;;;;/''^ /   / /         / /
  ,il,,,/ l ~/~   / /  /   / /        / /
  ,ilト'  ,l i'    / /  /             / /
 il'   7w'   / /  /             / /
/'   / /   / /                ヽ/
   ./ /                  _ _
   ./ /                  l_l l_l /ヽ
  / /                     / /


「あ!」
「猫さん待ってください!」

突如飛び掛ってきた猫が鍵を奪って駆け出したのだ。
アカギの膝に座っている猫とは違う、鍋にいた別の猫らしい。
身軽に身体を動かす猫にアカギ達は成す術もなく逃げられてしまった。


「ククク・・・どうする? あのまま猫を探すか外に出るか。
俺としては外に出たいのだがな」
「うーんアカギさんがそう言うならそろそろ行動したいんだけどなぁ・・・・・・」

逃げた猫を見送りながら春香は考え込む。
さてこの先4人はどうするのだろうか。
考え込んでいる間に放送が始まろうとしていた。






【A-7/豪華客船内スイートルーム/1日目-早朝】

赤木しげる(19歳)@漫画ロワ】
[状態]:健康、額に引っ掻き傷があるけど手当て済み 些細なやる気、脱ひきこもりの予感
[装備]:マイルドセブンワン@現実 ねこ鍋に入っていたねこ
[持物]:マイルドセブンワン1カートン(実質8個)@現実、六発式リボルバー拳銃+弾(12/12)@現実、
    トランプ@現実、基本支給品一式、
[方針/行動]
 基本方針:少しだけ勝負の為に意欲を出す。
 1:放送を聴く。 その後外に行くかねこ探すか検討。
 2:春香とともに行動する。
 3:できれば外に出たいけどメインキーにも興味はある。
 4:春香の決断の結果を見届ける。
[備考]
 ※死亡後からの参戦です。
 ※いつ死んでもいいと思っています(ただし以前とは少し違う模様)
 ※フラグヒビルドとフェイトの名を知りました。
 ※ねこ鍋の鍋が壊れただのねことなりました。
 ※中のねこは一匹だけアカギが持っています。残りは下記参照
 ※春香の下着姿、フェイトの上下両方の恥部、フラグビルドの全裸を目撃しました。 


【南春香@カオスロワ】
[状態]:健康 変身による疲労だが少し回復
[装備]:なし
[持物]:基本支給品一式、ふじおか(くまの人形)@カオスロワ、不明支給品(0~1個)
   :大量の着替え
[方針/行動]
 基本方針:ゲームに乗らない。仲間を集めて主催を打倒。
 1:放送を聴く。 その後外に行くかねこ探すか検討。
 2:仲間と合流する。特に千秋とは絶対合流する。
 3:アカギの脱ひきこもり宣言に歓喜。
[備考]
 ※5期最終話エピローグ後からの参戦です。
 ※龍に変身できますが、大きさと攻撃力などが制限され、
  衣服がなくなります。(下着はなくならない)
  また解除後はしばらく変身できなくなるようです。 
 ※赤木しげる(19歳)と情報交換をしました。
 ※フェイト、フラグビルドと情報交換をしました。


 【素晴らしきフラグビルド@書き手ロワ2nd】
 [状態]:疲労(小)、精神疲労(小)
 [装備]:なし
 [持物]:デイパック、支給品一式(水のペットボトルx2消費)、乾きかけた衣服一式
     :かいふくのマテリア@なのはロワ、桂馬@オールロワ
 [方針/行動]
  基本方針:私はChain-情さんと添い遂げる! (二人で生還する)
  1:放送を聴く。 その後外に行くかねこ探すか検討。
  2:アカギには色んな意味で用心する
  3:Chain-情さんを探し出して同行する。
  4:↑を達成するまでは、徹底的に危険を避ける。
 [備考]
  ※死亡後からの参戦です。
  ※アカギ、春香、フェイトと情報交換をしました。

 【フェイト・T・ハラオウン@なのはロワ】
 [状態]:右手に浅い切り傷
 [装備]:無し
 [持物]:デイパック、基本支給品一式、ランダム支給品0~2  激戦@漫画ロワ
 [方針/行動]
 基本方針:一般人の保護
 1:放送を聴く。 その後外に行くかねこ探すか検討。
 2:なのはに似た相手(熱血王子)の事情を聞き、救いたい。
 ※愛媛のことをつかさだと思っています
 ※なのはロワ58話「やわらかな温もりに瞳閉じ」から参加
 ※アカギ、春香、フラグビルドと情報交換をしました。


 ※豪華客船のどっかに猫が2匹います。
 一匹(2号)は適当にぶらついて、もう一匹(V3)は豪華客船のメインキー@アニ2を持っています。


075:湖につつまれて 投下順 077:第一回定時放送
075:湖につつまれて 時系列順 077:第一回定時放送
074:Welcome to this crazy Time 赤木しげる(19歳) 082:……も死んだし、そろそろ本気出す
南春香
素晴らしきフラグビルド
フェイト・T・ハラオウン



タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
ウィキ募集バナー