【ロードス島戦記】からの出典
サークレット
【被支給者】藤堂志摩子
【外見】人間の相貌を意匠化した額冠。瞳にあたる部分には赤い宝石がはめ込まれている。
【初出】第187話:Prologue
【原作】1,6,7巻 1巻ではレイリア、6~7巻ではウッドを支配していた。
【外見】人間の相貌を意匠化した額冠。瞳にあたる部分には赤い宝石がはめ込まれている。
【初出】第187話:Prologue
【原作】1,6,7巻 1巻ではレイリア、6~7巻ではウッドを支配していた。
古代王国の付与魔術師アルナカーラの意思がこめられた額冠。
額冠をはめたものはカーラに肉体を乗っ取られてしまう。
支配されている間装着者の精神は完全に封じられているが、
精神が強い者ならば、親しい者の声などに反応し抵抗できる(精神の動揺などを起こさせる)こともある。
被支配者はカーラの記憶・知識を得、さらに支配状態時のカーラの行動を曖昧だが夢のように覚えている。
また、額冠をはめたものが殺害された場合、加害者の肉体がカーラの支配下に置かれるという魔力がこめられている。
が、カーラ自身はその部分に何らかの制限が加えられているのではと疑っている。
原作ではサークレットのみの状態では何も出来なかったが、ロワ内では女性の声(カーラの肉声?)で喋れるようになっている。
魂砕き
【被支給者】ギギナ・ジャーディ・ドルク・メレイオス・アシュレイ・ブフ
【外見】両手持ちの両刃の大剣(グレートソード)。奇妙な形状をした漆黒の刀身を持つ。
【初出】第049話:ギギナ
【原作】1,3~7巻 ベルドの遺産としてアシュラムの手に渡る。
【外見】両手持ちの両刃の大剣(グレートソード)。奇妙な形状をした漆黒の刀身を持つ。
【初出】第049話:ギギナ
【原作】1,3~7巻 ベルドの遺産としてアシュラムの手に渡る。
不滅の魂だけの存在である魔神王を倒す手段として鍛えられた魔剣。
魔剣としての質は最上級で、純粋に剣として見ても最高の性能を誇る。
だが、付与されている魔力はそれだけではなく、いくつかの特別な効果を使用者および披使用者に対して及ぼす。
この剣で傷を負ったものは、魂にも傷を負う。その威力は常人では魂が砕け(蘇生すらできない)、高い精神力を持つ者でもかなりの気力を消耗を覚えるほどである
(が、制限により威力が抑えられて、集中力が乱れて脱力する程度になっている)。
このとき斬られた者が失った精神力は使用者によって吸収される。
他にも「使用者の老化を遅らせる」、「持ち主を選ぶ」などの逸話があるが、詳細は不明。
なお、霊的な存在にも有効な攻撃力を持つ。
