【魔術士オーフェンシリーズ】からの出典
エドゲイン君1号
【被支給者】コミクロン
【外見】高さ1メートルほどの木枠の立方体。内部にバネや金属の軸が組み込まれている。
拳大の鉄球付き。
【初出】第094話:科学の申し子?
【原作】お前はいったいなんなんだ!? オーフェンが製作。
【外見】高さ1メートルほどの木枠の立方体。内部にバネや金属の軸が組み込まれている。
拳大の鉄球付き。
【初出】第094話:科学の申し子?
【原作】お前はいったいなんなんだ!? オーフェンが製作。
問答無用調停装置。
バネを巻き上げた後枠の中の軸に鉄球を装填し、引き金を引くと鉄球が射出される。
地味なからくりだが、煉瓦を砕くほどの威力がある。
ガラスの剣
【被支給者】フリウ・ハリスコー
【外見】長剣。一見刀身が存在しないと思えるほど、刃が非常に見えづらい。
【初出】第050話:オッドチルドレン(異能の子供達)
【原作】我が森に集え狼、我が意志を伝えよ魔王、我が聖都を濡らせ血涙、我が神に弓ひけ背約者
キムラック教会の暗殺者集団「死の教師」が所持。
【外見】長剣。一見刀身が存在しないと思えるほど、刃が非常に見えづらい。
【初出】第050話:オッドチルドレン(異能の子供達)
【原作】我が森に集え狼、我が意志を伝えよ魔王、我が聖都を濡らせ血涙、我が神に弓ひけ背約者
キムラック教会の暗殺者集団「死の教師」が所持。
刀身が特殊な硬質ガラスで作られた剣。わずかにしか光を反射しない。
静止していれば刀身の輪郭程度は見えるが、振り回されれば肉眼で捕らえることは極めて困難。
牙の塔の紋章
【被支給者】オーフェン、マジク?の私物。
【外見】剣に絡みついた一本足のドラゴンの紋章のペンダント。
【初出】第288話:虚像と、虚像ではないもの/第005話:割り箸の恐怖
【原作】全巻/作中ではマジクは《牙の塔》に入門していない。 《牙の塔》魔術士の証。
【外見】剣に絡みついた一本足のドラゴンの紋章のペンダント。
【初出】第288話:虚像と、虚像ではないもの/第005話:割り箸の恐怖
【原作】全巻/作中ではマジクは《牙の塔》に入門していない。 《牙の塔》魔術士の証。
特殊な能力はないが、疑似転移魔術で超高速移動させ、弾丸代わりに使われたことがある。
黒い卵
名称不明。天人の緊急避難装置。
持ち主が危機に陥った際、一番近場にいる「親しい人間」の元へと持ち主を強制転移させる。
原作では掲げないと発動しなかったが、ロワ内では所持してさえいれば転送される。
転移する必要が無い程に近くにいる「親しい人間」は候補から除外される。
ヘイルストーム
《牙の塔》秘蔵の拳銃。
ただし、オーフェン世界の拳銃は現代に比べるとかなり不安定。いつ暴発してもおかしくない。
蟲の紋章の剣
【被支給者】新庄・運切
【外見】直刀。物々しい彫金の施された赤い柄に収められている。
【初出】第041話:運命
【原作】我が運命導け魔剣、我が心求めよ悪魔、我が絶望つつめ緑、我が館にさまよえ虚像
我が聖域に開け扉 ビードゥー・クリューブスターが聖域から持ち出した。
【外見】直刀。物々しい彫金の施された赤い柄に収められている。
【初出】第041話:運命
【原作】我が運命導け魔剣、我が心求めよ悪魔、我が絶望つつめ緑、我が館にさまよえ虚像
我が聖域に開け扉 ビードゥー・クリューブスターが聖域から持ち出した。
別名コルクトの剣。フリークダイヤモンドとも呼ばれる。天人種族が作った護身用の剣。
鞘は極小の膨大な魔術文字で構成されており、発動すると羽音とともに魔術文字そのものの“虫”が辺りに飛び散る。
“虫”は相互に干渉して、魔術を含むあらゆるものを弾く力場を形成する。
力場は大雑把にだが制御でき、数十メートルから百メートルまで操作できる。
所持者が「使っている」と自覚していれば、ある程度は自動で守ってくれる。
中の刃が現れるのは発動時のみで、普段は絶対に抜けない。
ワニの杖
【被支給者】霧間凪
【外見】金属の長い杖。杖の頭にキーホルダーのような金属製のワニが二つ付いている。
【初出】第035話:暗闇の中
【原作】あきれてものも言えねえぜ! ゴシップ紙の自作自演に使われた。
【外見】金属の長い杖。杖の頭にキーホルダーのような金属製のワニが二つ付いている。
【初出】第035話:暗闇の中
【原作】あきれてものも言えねえぜ! ゴシップ紙の自作自演に使われた。
正式名称は森の紋章の杖。天人種族の遺産。
全長1.52m・直径3センチと長大だが、水に浮くほど軽い。
石突きにあるグリップを回すと、金属が変形して石突きの部分が鋭利に尖る。
杖を軽く振るとストラップのワニが巨大化し、使用者の意志に従って動く。
力は強力で見た目も凶悪だが、殺傷能力は皆無。ワニ自体はあくまで捕獲用である。
杖もワニも非常に頑丈で、並以上の魔術さえ無効化する。