フリウ・ハリスコー
【登場作品】 エンジェル・ハウリング (秋田  禎信  / 富士見ファンタジア文庫)
【出典時期】 最終巻後
【本名】 フリウ・ハリスコー
【異名】 絶対破壊者、破壊の王
【年齢/性別】 14 / ♀
【立場】 精霊使い、ハンター、契約者
【人称】
一人称: あたし
二人称: あなた、あんた 基本的に呼び捨て。
三人称: あの人、あいつ
【身体的な特徴】 6巻と8巻の表紙がわかりやすい。
薄い茶髪のショートカット。左眼が水晶眼になっており、普段は薄い若草色の眼帯を着用。
小柄。ベストの上に黄色のマントを羽織っている。下はハーフパンツにブーツ。
【精神的な特徴】
良くも悪くも子供。意志は比較的強い方だが、他人によく依存する。
初対面であろうと年上だろうと、物怖じせず物事を言う。
【技術/特殊能力】
身体能力: 一般的な少女レベルだが、場慣れはしている。
念糸: 対象をねじる。
自分に使用して、空中など身動きが取れない場所で身体を反転させることも可能。
頑張れば同時に二本出すことが可能。
水晶眼: ウルトプライドが封印されている。
【出典時期】 最終巻後
【本名】 フリウ・ハリスコー
【異名】 絶対破壊者、破壊の王
【年齢/性別】 14 / ♀
【立場】 精霊使い、ハンター、契約者
【人称】
一人称: あたし
二人称: あなた、あんた 基本的に呼び捨て。
三人称: あの人、あいつ
【身体的な特徴】 6巻と8巻の表紙がわかりやすい。
薄い茶髪のショートカット。左眼が水晶眼になっており、普段は薄い若草色の眼帯を着用。
小柄。ベストの上に黄色のマントを羽織っている。下はハーフパンツにブーツ。
【精神的な特徴】
良くも悪くも子供。意志は比較的強い方だが、他人によく依存する。
初対面であろうと年上だろうと、物怖じせず物事を言う。
【技術/特殊能力】
身体能力: 一般的な少女レベルだが、場慣れはしている。
念糸: 対象をねじる。
自分に使用して、空中など身動きが取れない場所で身体を反転させることも可能。
頑張れば同時に二本出すことが可能。
水晶眼: ウルトプライドが封印されている。
精霊が棲む硝化の森の近くの村で生まれた、水晶眼を持つ少女。
八年前に父母をなくすが、契約者のベスポルトにアマワに対抗するためのものとして拾われ、養女として育てられる。
自らの故郷を二回、ウルトプライドで壊滅状態に追い込んだことがある。
ずっと自分の力やアマワに振り回されていたが、最後にはアマワに伝えるべき言葉を言い、倒す。
現在はかつての仲間達と共に精霊ハンターを営んでいる。
【関連用語】
見た目は瞳孔と虹彩が白い眼。通常時には視力がない。
天然の最高級水晶檻であり、持ち主が産まれた瞬間、無意識に精霊を封じてしまう。
封じられた精霊は、念糸を伸ばさずに開門式のみで解放可。
解放するのは幻像と力のみで、本体は外に出ることができない。ただし普通の水晶檻と同じく、傷が付けば精霊は莫大なエネルギーを伴って解放される。
封印から解放している間は視力があるが、目が閉じられない。
閉門式を唱えるか、持ち主の意識がなくなると、使役されていた精霊はふたたび封印される。
一度倒されると精霊が回復するまでに時間がかかるが、消滅はしない。
回復の途中で呼び出すこともできるが、無理をしている分弱体化するし、回復も遅れる。
持ち主が死んでも腐らず、持ち歩くことができる。この場合、他の念糸使いでも精霊を(やはり幻像と力だけだが)解放できる。
フリウの水晶眼に封じられている破壊精霊。鎧のような銀色の外殻を持つ巨人。氷河の亀裂とも例えられる。
封印から解き放たれると、気配も音もなくその場に出現する。
水晶眼の視界に入ったものを、咆哮と共に手近なものから拳を叩きつけて破壊する。
水晶眼の視線が動くと、それに合わせて一瞬で移動する。
水晶眼が破壊され解放された場合、山が一つ吹き飛ぶくらいのエネルギーを放出する。
 【念糸】
一言で言えば思念の糸。銀色の細い糸のように見えるが、触れられない。
対象に意識をまとめて念術の糸を出現させ、相手にそれを繋げる事によって何らかの影響を及ぼす。
このため、意識を集中できない状況または極度の疲労時には使えない。
効果は術者によって異なる。
基本的に不可避だが、魔術的な力に影響を及ぼす能力を使えば防御可能だと思われる。
唯一の欠点として、念糸を相手に繋いでから効果を発動させるまでに一呼吸程度のラグがあり、その瞬間は隙だらけ。
このため白兵戦には不向き。
また、精霊もしくはそれに準ずる意識体に対して使用すると、相手の強さに比例して術者に反動が返る。
彼我の力の差がひどければ、全身から血を吹き出して倒れるほどにもなる。
しかし反動に耐えきれなくなる前のわずかな間ならば、多少の効果をもたらすことができる。
水晶檻に使用すると、中に精霊を封印することができる。そこから解放するときにも使用する。
 【開門式/閉門式】
精霊を水晶檻から解放する際に必要な文言。省略不可能。
また、封印する際には開門式とは異なる閉門式を唱える必要がある。こちらも省略不可だが、あまり詳細な描写がされていない。
フリウの開門式は、
「通るならばその道。開くならばその扉。吼えるならばその口。
作法に記され、望むならば王よ。俄にある伝説の一端にその指を、慨然なくその意志を。
もう鍵は無し。開門よ、成れ」
閉門式の文言は描写されておらず不明だが、短いものだと思われる。
【登場キャラとの関係】
 【ミズー】 あなた、あの人
二回顔を合わせている。友人とまではいかないものの好感はある。
 【ウルペン】
外見と名前を別々の情報として知っている。養父のベスポルトを殺害された。
一度だけ、名前と顔が一致した場面(ベスポルト殺害時)があるが、状況が状況なのでおそらく覚えていない。
 【スィリー】 スィリー、あんた
物語が始まった最初期から常に同行。
普段は鬱陶しがっているが、いなくなると少し寂しいとも感じる。
フリウが仕掛けた水晶檻に、部族の斥候(本人談)をしていたスィリーが引っかかり、なぜかそのまま付いてくることに。
←012:天樹錬 ↑参加者名簿 014:ミズー→
以降ラノベ・ロワイアル本編のネタバレ注意
【追跡】 計24話
| No. | 題名 | No. | 題名 | |
| 050 | オッドチルドレン(異能の子供達) | 449 | 霧の町 黄昏の道 | |
| 082 | レジスティングマインド(怖れの先の世界) | 490 | 白天の破壊 夜色の空 | |
| 159 | クリティカル・シャドウ(戦いの終端) | 523 | 半分の月さえのぼらない | |
| 208 | もぉにんぐ | 537 | No Mercy 2:King's Howling(前編 / 後編) | |
| 245 | たまには真面目に | 541 | 大崩壊/ディストピア(憎いし苦痛) | |
| 263 | オーバーステップ(超える一線) | 543 | 大崩壊/フォールダウン(地獄姉妹) | |
| 306 | フラジャイル・ワンダリング(眠れない子供) | 544 | 大崩壊/ストレイロード(正に外道) | |
| 324 | フラジャイル・ベイビー(依存する子供) | 545 | 大崩壊/デスマーチ(人生終了) | |
| 336 | フラジャイル・エコーズ(小さい言葉) | 549 | 最強証明(前編 / 中編 / 後編) | |
| 361 | ノウウェアー・ワーズ(行き場のない言葉) | |||
| 373 | オルタナティブ・レッド(異なる赤) | |||
| 413 | 黄昏に消えしボン太君 | |||
| 421 | 死色の抱擁 | |||
| 434 | 銃殺天使キノちゃん | |||
| 446 | 濃霧は黙して多くを語らず | 
【現在状況】
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