彼は、ハイパークロックアップで歴史を変え、過去の自分にライダーベルトを託し、タイムパラドックスで消滅したはずだった。
しかし気がついたら、この道端に倒れていた・・・・・・
目の前には彼のマシン、カブトエクステンダーが停められていた。
「腹が減ったな・・・・・・」
あれだけの激戦の後だ、腹が減っていても無理はないだろう。
走り続け、町に辿り着いた。
バイクから降り、人の気配がないのに疑問を感じながらも町を探索する。
「よし」
定食屋を見つけ、定食屋の中に入った。
厨房に行き、料理の作り始めた。
店のテーブルのには、ご飯、味噌汁、冷奴、鯖の味噌煮等が並べられていた。
「いただきます」
天道は食事をはじめた。
一時間後、全て食べ終わった。
「ごちそうさまでした」
定食屋から出て、カブトエクステンダーを置いた場所へと向かう。
定食屋から出たときから天道は異様な視線を感じていた・・・・・・
カブトエクステンダーにエンジンを掛けようとしたその時!・・・・・・・
「君なら僕を笑顔してくれるのかな?」
- 背後から少年の声が聞こえ、天道は振り向いた-
- 少年は天道の方へと走り出し、白い異形へと姿を変えた
金色の四本角に白い体、彼の名はン・ダグバ・ゼバ
最強のグロンギだ。
天道の手には赤いカブトムシのような物=カブトゼクターが握られていた。
何時の間にか腹に巻かれていたベルトにカブトゼクターを押し込み・・・・・・
「変身!」
「HENSHIN」
電子音声と共に天道の体をアーマーが包んだ。
青い複眼に銀のアーマー、天道は仮面ライダーカブトへと変身した。
カブトは向かって来るダグバにカブトクナイガン・ガンモードを向けて弾丸を発射する。
ダグバは弾丸をもろともせずに突き進んで来る・・・・・・
カブトは、ダグバの拳を右手で受け止め、左手でゼクターホーンを押し倒した。
「キャストオフ!」
「Cast Off」
電子音声と共にアーマーに欠片が、ダグバに方向へ飛び、ダグバは後退する。
そして、顔の角が起き上がり・・・・・・
「Change Beetle」
電子音声がライダーフォームへの変身を告げる。
「君の名前は?」
「お婆ちゃんが言っていた、人に名前を聞く時は自分から先に名前を言わなきゃいけないってな」
「面白いね君、僕はダグバ」
「俺の名は
天道総司、天の道を往き全てを司る男」
ダグバのパンチをかわし、カウンターをお見舞いする。
ダグバは手をかざした・・・・・・
自然発火の炎がカブトに命中した。
「うわっ!」
カブトは吹っ飛んだ・・・・・・
ライダーフォームの装甲は焦げていた。
体勢を立て直そうとするカブトにダグバは、ゆっくりと近づく。
カブトは体勢を立て直し・・・・・・・
「Clock Up」
電子音声と共にカブトは加速した。
ダグバに高速の攻撃を叩き込む。
カブトはゼクターの角を押し倒し、ゼクターのボタンを押す。
「One」
「Two」
「Three」
「ライダー、キック」
「Rider Kick」
電子音と共にダグバに強力なキックが炸裂し、ダグバが吹っ飛ぶ。
電子音と共に加速能力が解除された。
ダグバは変身が解除されていた。
カブトの視線はダグバが握っている物に注がれていた・・・・・・・
「試してみるよ、アイツから貰った力を」
ダグバの手には黒いカブトムシのような物=ダークカブトゼクターが握られいた。
ダークカブトゼクターを何時の間にか腹に巻かれていたベルトに押し込み・・・・・・
「変身・・・・」
「HENAHIN」
電子音声と共にダグバの体をアーマーが包んだ。
「何!?」
天道は驚いていた、ダグバが変身した姿=ダークカブトに・・・・・・・
金色の複眼に銀のアーマー、その姿はカブトのマスクドフォームに酷似していた。
「まだまだ、これからだよ」
【現在地:長野県】
【天道総司の持ち物:カブトゼクター、ライダーベルト(カブト)、ハイパーゼクター、カブトエクステンダー】
【ン・ダグバ・ゼバの持ち物:ダークカブトゼクター、ライダーベルト(ダークカブト)】
参戦時期
天道総司⇒劇場版終盤、ン・ダグバ・ゼバ⇒47話終了後
最終更新:2008年10月25日 10:35