レドスト事件簿/キス裁判 - レドスト まとめ @ ウィキ

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キス裁判

裁判日

1905年7月5日21時頃　ブラックウォーター裁判所からサンドニ留置所に変更

※神のお告げで、人口過密のため関係者のみをサンドデニスに特別列車を出して変更した。
※神様の掲示板を使用して傍聴参加のお許しが出たため、多くの住民が裁判の行く末を見守ることができた。

関係者

原告人：カマラ・ゴールデンハンド(当時狩人)
被告人：マジェンタ・アビンタ（ローズ保安官署長）

裁判長：ヴォルト・ブラッド（市長）
　書記：月垣 レイ（狩人）
　書記：クロエ・クロフォード（医師）

原告弁護人：イコーネ・ヤバッキオ

被告弁護人：ドラゴ・ゴートフィッシュ

原告側
　参考人：ルイ・ブラック（ガンスミス）

被告側
　参考人：ポルナレフ 斉藤（保安官）

ステラ・マシュー（ローズ研修医）
ダニエル・エイブラムス（バレンタイン保安官署長）

概要

6/14　23時頃、アビンタがカマラからのキスを拒絶。また直前にアビンタが浮気(ルイを抱き上げる)していたこと、「女性なら誰でも」という旨の発言をしたことを踏まえ訴訟に踏み切る。

詳細（この先、ネタバレ注意）

原告側

原告側

カマラ・ゴールデンハンドはマジェンタ・アビンタにキスを求めるもの。

詳細な訴訟内容
ローズの保安官署長マジェンタ・アビンタ氏が、カマラ・ゴールデンハンド氏のキスを拒否しました。この行為を不服としたこと。さらにカマラ氏からアビンタ氏への類稀なる大きな愛情を国民の皆様にお伝えするため、アビンタ氏、およびアビンタ氏の雇い主である国を提訴致します。

本裁判の賠償内容
アビンタ氏へカマラ氏への熱いキス。そして雇い主である国に関しましてはお二人だけの婚約指輪（エンゲージリング）の製造を要求致します。

カマラ「今回、アビンタ側についたドラゴ弁護人にも一緒にキスを求めます。（追加）」

被告側

被告側

キスの強要は人権侵害として交戦

控訴内容
マジェンタ・アビンタ氏への個人の尊厳と自由意志を侵害する人権侵害として徹底対抗致します。
法治国家アメリカにおいてこのようなことは許されてはならないと主張する。

ドラゴ弁護人「また私個人の自由と人権をかけて今回の件改めて拒否をさせていただく所存でございます。」

判決結果

判決結果

ﾊﾞｯ p【 原告の勝訴 】q･ω・*)

今回原告が求めた「アビンタ氏へのキス」を"国で"許可します。

また「被告人の弁護側についたドラゴ氏もカマラ氏に必ず週1でキス」を義務で行ってください。
※その後不明。示談金をしたのか？？？

ちなみにエンゲージリング（婚約指輪）は国での製造未定のため、金の指輪を所持させるものとする。
※金の指輪は犯罪物だが、その2つに関しては保安官は手を出さないように国が許可した唯一の婚約指輪。

アビンタ署長とカマラのキスに関して見届人を漁村の方々の協力の元、弁護人のイコーネヤバッキオさん二人だけの癒しの時間を設けるよう指定。

本件は最高裁判の決定事項のため、必ず従うようによろしくお願いします。

→その後、アビンタ署長とカマラの湖上キスに移るのだった。

傍聴記録

傍聴記録
https://www.twitch.tv/videos/2189721856?t=2h16m7s

原告側弁護人：イコーネ・ヤバッキオ（以下、ヤバッキオに省略）
今回の提訴に関してローズの保安官署長マジェンタ・アビンタ氏が、カマラ・ゴールデンハンド氏のキスを拒否しました。この行為を不服としたこと。さらにカマラ氏からアビンタ氏への類稀なる大きな愛情を国民の皆様にお伝えするため、アビンタ氏、およびアビンタ氏の雇い主である国を提訴致します。
本裁判の勝訴の賠償内容につきましては、アビンタ氏へカマラ氏への熱いキス。そして雇い主である国に関しましてはお二人だけの婚約指輪（エンゲージリング）の製造を要求致します。

原告人：カマラ・ゴールデンハンド（以下、カマラに省略）
今回、アビンタ側についたドラゴ弁護人にも一緒にキスを求めます。（追加？！）

被告側弁護人：ドラゴ・ゴートフィッシュ（以下、ドラゴに省略）
訴状に関してマジェンタ・アビンタ氏への個人の尊厳と自由意志を侵害する人権侵害としてこちらの問題を徹底対抗致します。
また私個人の自由と人権をかけて今回の件改めて拒否をさせていただく所存でございます。
法治国家アメリカにおいてこのようなことは許されてはならないと考えております！

裁判長
アビンタさん、カマラさんの熱いキスは否定的なんですか？

被告人：マジェンタ・アビンタ（以下、アビンタに省略）
もちろんだ

ヤバッキオ
まず、本件につきましては皆様にすでに告知させていただいております通り、争点はキスとなっております。
そのためアビンタ氏やカマラ氏の個人的な感情は、本裁判では一旦無視し、何故アビンタ氏がカマラ氏とキスをする必要があるかをここで説明させていただきます。
よろしいでしょうか。

裁判長
はい、お願いします。

ヤバッキオ
まず、アビンタ氏に対してキスが必要かということを説明致します。
アビンタ氏がキスをすることで本人だけでなく、この国の皆様にも多大なメリットがあると考えております。
そのメリットについて、一つ一つ説明させていただきます。
まず、一つ目にキスをすることで幸せホルモンが分泌されます。
キスをするとエンドルフィンやセロトニンと呼ばれる幸せホルモンが分泌されます。そのホルモンの分泌により、その人の自己肯定感を引き上げてくれる効果があります。
それによりアビンタ署長は自己肯定感が上がることで、犯罪者に対する毅然とした対応が増え、治安の良化へと繋がります。
２つ目、魅力が増します
ホルモンであるエストロゲンが分泌され肌や髪の艶、はりが増します
またキスにより日常生活で使われない筋肉のリフトアップ効果により顔が小顔化になります。
アビンタ署長の顔は非常に角張っているため小顔になることで市民からの信頼感が増すと考えております。

裁判長
君は…なんだどこかのまとめサイトからまとめてきたのか？？？

ヤバッキオ
違います。
私なりにブラックウォーターの市長邸の右隣にある図書館で調べました。

３つ目、痛みを和らげます。
エンドルフィンは鎮静効果があり、モルヒネの10倍と言われています。
保安官は危険がつきもの。肉体的にも精神的にも痛みが伴うため、アビンタ署長にはキスが必須だと考えております。

裁判長
なるほど。
ちょうどここにお医者さんがいますので、証人として効果があるかクロエさんそれを証明していただけませんか？

クロエ
先程聞いた内容は私が医学を勉強した中でも間違いはないと思っております。

被告弁護人
異議あり！
エンドルフィンなる物質は1905年において発見されておりません。
そのようなものは存在いたしません。

裁判長
それは本当ですか？クロエさん？

クロエ
そうですね…時代的にはまだ不確定なものではありますが、高揚感ですとかモルヒネの10倍といった刺激は研究として存じています。

裁判長
では……一旦、高揚感があるか確認したいため、カマラさんはドラゴさんに対してキスを一度やってみてください。

ドラゴ「おかしいだろッ」

（揉める議会）

カマラ「でも、私は……マシューくんとヤりたい」

裁判長
ステラマシューさん、今回は申し訳ないのですがドラゴ弁護人が否定したので貴方には犠牲になってもらいます。

ヤバッキオ
裁判長提案があります。
キスだと時間がかかりそうなので、これは抱擁でも、キスほどじゃないですけれども出ます。一旦、ハグで確認するのはいかがでしょうか。

裁判長
わかりました。
カマラさん、マシューさんに対してのハグを許可します。

カマラ「早く出せぇえええここからぁあああ」

裁判長
では、クロエさん
お二人の近くにいてエンドルフィンが出ているか確認してください。

（検証中）

クロエ
……セロトニンは確認できたのですが
ちょっとアドレナリンも出ていて（苦笑い）

裁判長
……わかりました。
カマラさん牢屋（席）に戻ってください。

（牢屋に戻されるカマラ）

裁判長
医学的根拠ありということで話を進めます。

アビンタ「この裁判長狂っているだろぉおおお」

裁判長
医学的根拠、効果があるという前提で被告人側の弁護人なにかありますか？

ドラゴ
まず、そもそも医学的根拠という問題ではありません。
論点がズレております。
本日は人権の問題でございます。
キスというのはお互いに同意のもと行うものでございます。
こちらはですね、マジェンタアビンタ署長は拒否しておりますし、
わたしもカマラゴールデンハンドに対して全力で拒否しております。
この自由意志を侵害するのは人権問題と存じ上げます。

ヤバッキオ
異議あり
公務員というのは、自分自身の尊厳よりも国に対して尽くす必要があります。
なので私は個人個人の人権の意思ではなく、何故アビンタ署長がキスをするべきか。そして何故カマラさんしかその対象相手はいないのかという話をしたいと思います。

ドラゴ
一度お話を伺いたいと思います

ヤバッキオ
他にもですね。キスをすることで収入が上がる等々のそういったデータもあるんですけど。
何故ですね、アビンタ署長のキスの相手がカマラ氏でなければならないか、という話を進めます。

私、この裁判が始まる前の数日間。様々な女性の方々に僭越ながら色々な意見を聞いてきました。
その中で、キスに対する印象であったりとか、お二人がすることに関して聞きました。
えー9名の方に聞いたところ。この2人のキスに関しては大賛成といった話でした

またアビンタ署長とキスをしたいかというような質問をさせていただいたところ、9名中9名がしたくないと言う回答でした。そのため、先程申し上げましたように、より、保安官として活躍していただき、国に貢献していただくためにキスが必要！ただ今のところ9名中9名がしたくないということでしたためキスをしたいカマラ氏を優先させていただいて。現状カマラ氏しかアビンタ署長とキスする人はいないと考え、こちら証言とさせていただきます。

アビンタ「なんだこの国、俺のこと虐めたいだけなのか？！」

裁判長
今回、この件に関して裁判所の方に意見がきております。
『アビンタがキスをしないから市民がキスに脅かされている。毎回連れ去られてキスを強要される。保安官は助けに来ない。』などといった保安官とカマラ氏にクレームがかなり来ています。

アビンタ「お門違いだろ？！」

裁判長
これはアビンタさんがキスをすることによって、いわゆる二次被害、三次被害を抑えれるんじゃないかなと。

カマラ「市長、裁判長よろしいですか？」

裁判長「なんでしょう」

カマラ「その資料を送った者の名前を言えますか？」

裁判長「申し訳ないが伝えられない」

ヤバッキオ「教えてくれるわけ無いだろｗ」

カマラ「もしその名前を言ってくれたら、今後あなたに対するキスの要求は辞めるわ」

裁判長「……………」

ヤバッキオ「悩むな！！！」

裁判長
なるほど……
匿名性を抑えるために、
申し訳ない、カマラさん。今回これで貴女がキスをできるようになったら欲求があびんたにも向いてね。
貴方の欲求はそれで収まると思っているから。

カマラ「アビンタさぁ～んﾝﾏ」

裁判長
まぁ、被告人側。
アビンタが犠牲になることによって今後多数の被害が抑えられると言う意見もあるが、いかがだろうか。

アビンタ「おいおいおいこれ裁判じゃないだろ？！魔女裁判じゃねーか？！」

ドラゴ
原告カマラゴールデンハンドに尋問を行いたいと思いますがよろしいでしょうか。

裁判長
許可しましょう

ドラゴ「では失礼します」

カマラ「イチゴ！」

ドラゴ「まだ何も言ってねーよ」

ドラゴ
貴女、マジェンタアビンタ署長のみに、一途で合っていますか？

カマラ
はい

ドラゴ
しかしながらですね。あらゆる方の証言で一途とは言えない行動を起こしていますね。
一途でありたいと言いながら！いろんな男に手を出していることが一途であると言えるのでしょうか！！
署長が振り向くわけがないんです！！

カマラ
どうして貴方がそれを言い切れるの？

ドラゴ
では聞いてみましょう。
署長！女性であれ、男性であれ、一途である人でないとそのような行為求められても説得力がありませんよね。

アビンタ
ああ、そう思うよ。

ドラゴ
はい、このように思っています。
貴女は一方的に自分の欲求を押しつけており、署長の好みや想いを無視して押し付けています。

カマラ
でも、アビンタさん、この国の女なら誰でもいいとか言ってたわよね。
それについてどうおもっているの？

ヤバッキオ
裁判長
その件に関して証言人を紹介して尋問してもよろしいでしょうか。

裁判長
許可しましょう

ヤバッキオ
先程、カマラ氏が言ったアビンタ氏への発言にもあるように、ここでルイさんに証言を話して頂きたいと思います。
質問に回答お願いします。
ルイさん、貴女はアビンタ署長にお姫様だっこされましたか？

ルイ
はい、されました。

ヤバッキオ
されましたか。
そのお姫様だっこの距離感というのは、まるで恋人のような、雰囲気、距離感でしたでしょうか。

ルイ
はい、とても近かったです。

カマラ「ううぅ」涙

ヤバッキオ
その際、2人の顔の距離は、もうちょっとでキスしちゃう！ドキドキ！というような距離感だったでしょうか

ルイ
はい、キスする寸前でした。

カマラ「うわぁあああん」

ヤバッキオ
わかりました。質問は以上です。

ドラゴ
それに対して私も質問がございます。
マジェンタ署長に質問です。
こちら、様々な証言で「どんな女でも抱ける」とおっしゃっていたのは事実です。
しかし、このマジェンタ署長の「誰でも抱ける」というのはハグという意味ですよね。

アビンタ
ああ、その通りだ。

ドラゴ
つまり、イコーネヤバッキオさんが言うようにハグというのは幸せホルモンの分泌を助けているだけでございます。つまり市民のために行動するという、まず、献身的な行動であると考えられます。

ヤバッキオ
異議あり
それ以上に効果があるキスを推奨するべきです。

ドラゴ
いいえ、ハグは同意でなければ行えません。
その時、ルイさんは同意だったと思われますがいかがですか？
なぜならこれは筋肉でyesと入れなければハグできない行為であります

ヤバッキオ
ルイさんに質問します。
保安官署長という立場を恐れるあまり、嬉しくなかったけれど受け入れたということでしょうか。

ルイ
はい、そうです。

ドラゴ
異議あり
こちらの内容ですね。
カマラゴールデンハンドに男性陣も市長も脅されている被害者の一部であります。
裁判の状態や、要求する行為自体も、カマラゴールデンハンドを恐れて証言を――。

ヤバッキオ
異議あり
カマラゴールデンハンドと他の男がキスをするよりも、保安官署長であるアビンタ氏とカマラ氏がキスをすることで多大なる効果があるということで訴状を請求させていただいております。
そのことのみ争点を当てていただければと思います。

ドラゴ
異議あり
それは基本的人権を侵害しており、またこれは言いたくなかったのですが……署長さらに掘り下げるなら生物学的に女性をハグできるということですよね。

アビンタ
ああ、その通りだ。

ドラゴ
カマラゴールデンハンドの身分証明書の提示を要求します。

（ざわめく議会）

ヤバッキオ
男性か女性かは関係ありません！
カマラ氏とアビンタ氏のキスがどのようなメリットがあるか訴状にて請求しております。

裁判長
今回の件に関しては身分証明書の提示は必要ないと判断致します。

ヤバッキオ
ありがとうございます。

ドラゴ
しかしながら人権侵害であることにはかわりありません。
本人は一途であるとおっしゃりながら矛盾し、いろんな男性に手を出している。
また本人自身がオカマバーを今度ローズで開店する予定です。
まぁこちらが男性であるか女性であるかは置きにしても、オカマバーと呼称しております。

裁判長
カマラさん、それは本当ですか？

カマラ
ええ、本当よ

ドラゴ
つまりマジェンタアビンタは女性であれば問題なく。またハグのみであり、キスの効果と言うのはあるかもしれませんが、少なくともこちら彼は公人である前に一人の人間でございます。

ヤバッキオ
異議あり
オカマバーという名前は、食堂でドラゴン食堂という名前をつけたらドラゴンがいるわけではないので成立すると思います。

ドラゴ
では、なぜ従業員が皆オカマなのでしょうか

カマラ
それは私だけの問題じゃないわ

（深〜〜い話に脱線する）

裁判長
ドラゴさん、
尊厳の話ではありません、この話は控えてください。

ドラゴ
これはアビンタ署長の尊厳が踏みにじられようとしているのではありませんか？

裁判長
えー、異議はみとめません。

アビンタ「俺の尊厳は！？俺の人権は無視なのかぁあああ？！このクソ市長ぉおおおお」

カマラ（市民から祝福されていることを熱弁する）

裁判長「泣ける話じゃないですか！」

アビンタ「泣けねぇーよ！まったく！！」

ドラゴ「ふざけんなぁああああ」

カマラ
これは私とアビンタさんだからこそ、紡いできた物語であって。
この私とアビンタさんのおかげで、いまこの国が幸せに包まれているの。
それは皆さん感じているはずよ。
そりゃ私だってね、化け物って言われたわ。
人から化け物と言われても、心の愛は変わらないの。
そしてそれを一度アビンタさんも受け取ってくれたのよ！
今回のキスに必要なもの。
それは人権でも私がオカマかどうかと言うのは関係ない……愛なのよ！
愛が大事なのよ！！

（ヤバッキオ内心、まずい！負けるって愛がアビンタにないから）

裁判長
原告側、被告側
これ以上申立がなければ、一度審議の方入らせていただきますがよろしいでしょうか

アビンタ「まてまて早すぎだろ」

ドラゴ「異議あり」

ヤバッキオ「異議なし」

裁判長
ではドラゴさん

ドラゴ
本当にこの2人に愛があるんですか？
本人が嫌がっている状態で貴方は満足できるんですか？そのキスに。

カマラ
はい！
嫌がっている方がむしろいいです

アビンタ「こいつッ！？」

ヤバッキオ
はい、ことわざに嫌も嫌も好きのうちという言葉があります

アビンタ「そんなわけ無いだろ？！」

（揉める議会）

（カマラの愛についての演説）

（感動の声）

裁判長
静粛に！
わかりました。
お互いの言い分はしっかり聞かせていただきましたので、そろそろ審議の方に入りたいと思います。
よろしいでしょうか。

ドラゴ
最後に確認をよろしいでしょうか。
愛を確認させていただきたい。
カマラさん、一途なんですよね？？？

カマラ
わかったわ。
ドラゴさん、私が裁判に勝ったら、ドラゴさんへのキス見逃してあげるわ。

ドラゴ「見逃しっていうのが脅しじゃないのか？！」

アビンタ「愛なんかないだろ？！」

ヤバッキオ
裁判長、これ以上の話はもう無理です。

裁判長
わかりました。

ドラゴ「ふざけるなぁああああ」
アビンタ「よし、斉藤、ダニエルやれ！！」

裁判長
裁判官、裁判長および保安官による審議を入ります。
ポルナレフ斉藤さん、ダニエルさん。一度こちらへ来ていただいてもよろしいでしょうか

アビンタ「ふざけるなぁあああこんな裁判があってたまるかああああお前ら全員覚えてろよぉおおおお」
カマラ「ﾝﾏﾝﾏ」
レイ「世界が平和になるわね」
ルイ「みんなが幸せになる、これから」
レイ「そうそうそう」
アビンタ「幸せになるかッ？！」
マシュー「みんなが幸せになる」
アビンタ「俺の人権無視だろ？！これ？！」
ヤバッキオ「いやー思ったよりもスムーズにいったな」
クロエ「私たちもね、あの二人のキスでセロトニンでるからね」

裁判長
えー判決の方が決まりましたので皆さんご静粛にお願いします。
では原告カマラのキス裁判に関して、被告人に対する有罪を申し立てます。

アビンタ「なんだ有罪って？！」

裁判長
そして、今回求めた通りアビンタさんに対してのキスを"国で"許可します。

ドラゴ「国で？！」

カマラ「ありがとうございます！！」

ルイ「勝訴です！勝訴！」

裁判長
そして今回被告人の弁護側についたドラゴさんは、カマラさんに必ず週1でキスを義務で行ってください。

ドラゴ「ふざけんなッ！！」

マシュー「よりきついだろ」

裁判長
ちなみにエンゲージリング（婚約指輪）についてなんですが、これは時間が掛かるし、作れるかどうか不明なのでこれはちょっと検討中でお願いします。

ヤバッキオ
それなら金の指輪支給でお願いします。

カマラ
裁判長！わたし、二つ持ってます。

裁判長
なるほど、わかりました。
それではそれに関しては金の指輪は犯罪物なのですが、えーその2つに関しては保安官は手を出さないように
国が許可した唯一の婚約指輪です。

アビンタ「ふざけんなぁああああ（発砲）」

裁判長
そしてこのあと、アビンタ署長とカマラのキスに関して見届人をどなたかやってもらいたいんですがいますか？
あ、でもちょうど後方に漁村の方々がいるのでどうでしょう。
湖の上で二人でキスはいかがでしょうか

ドロシー「署長！銃を撃たないで！」

アビンタ「黙れ！ドロシー！！（発砲）」

クロエ「いいですね！ロマンチック」

裁判長
弁護人のイコーネヤバッキオさん、漁村の方々と協力して二人だけの癒しの時間を設けてあげてください。

ヤバッキオ
かしこまりました。

裁判長
本件は最高裁判の決定事項なので、必ずアビンタさんは強制命令に従うようによろしくお願いします。

アビンタ「ふざけるなぁ！クソ裁判」

ヤバッキオ
裁判長、これは今日中ですよね。

裁判長
そうですね。今日中でお願いします

ヤバッキオ
ではこのあと移動してやる流れにしましょう。

裁判長
はい、ではキス裁判を終了させていただきます。
ありがとうございました。
では失礼いたします。

（暴れるアビンタ）

（ライス社長と打ち合わせ）

閉廷。

その後のアビンタ署長、記憶消失事件はまた別の話。

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