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クライフサキン

最終更新：2024年07月31日 17:07

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名前	クライフ(Klaiv)　サキン(Sakin)
出身地	不詳
誕生日	1885年05月20日 (20歳)
職業	放浪者・semele
プレイヤー	クラゆえ
告知等	X
配信場所	YouTube / Twitch

基本情報
人間関係　
BACCHUS(バッカス)について　
日記～最終日～　
エピソード
アーカイブ

基本情報

基本的に温厚な若者
安寧の地と信頼できる仲間を探している
自身に関する情報はこの国に入国する際に奪った借り物である
銃の取り扱いを毛嫌いしているが理由は他人には話していないらしい
ありとあらゆるやらかしをして周囲に迷惑をかけるが本当に’’わざとじゃないんです’’

人間関係　

キャラクター名	職業	ストーリー
ヴィオレッタリツカ	山師/狩人/賞金稼ぎ	国民登録所で山師になると聞き、共に炭鉱に向かうことになった。信頼できる仲間という同じ目的がある。山師をやめローズに移住した際に、無職でいたところを狩人に誘ってもらう。サンドニの隠れ家的Barであるsemeleにて一緒に店員として働いている。狩人をやめ賞金稼ぎになったリツカと腹蔵なく話をした。そこで自身の過去を唯一打ち明けることになる。以降賞金稼ぎとして行動を共にしている。最高の相棒
サニーモンタナ	~~賞金稼ぎ~~/農家	山師時代に炭鉱で知り合い、考え方に惚れ込んだ。山師をやめ共にローズに移住。 semeleを支えてくれている信頼の厚い人物。サニーのことは父親のように思っており、できることは何でもしたいと考えている。時折西部訛りの強い愉快な一面が垣間見えることもあるがそこもいい。
スカーレッド・レッド・キャリコ	ガンスミス	山師時代の取引先として出会う。山師をやめた後も何かと頼りにしている存在。頭が切れるためアイデアを貰いに度々訪れている。
U・フェイクマン	道化・狩人	サンドニの厩舎にいた際、馬車にてアネスバーグに連れて行ってくれたが謎の水&雨推しが凄かった。馬車キャラバンをした際には線路上に固定されて動けなくなるなどなにか特別な力を持っている気がしている。
コメ・マメ	無職	初日にどっちがコメでどっちがマメか次覚えてなかったらお金取るよと言われて頑張って覚えた。結果マメさんには俺が忘れられてた。二人とも元気で見てるだけで元気をもらえる。
ポルナレフ斉藤	保安官	毎日ござインボーナスをくれる優しい保安官。
ダニエル・エイブラムス	保安官/署長	バレンタインの保安官署長で賞金稼ぎを認可してくれた人物。立ち去るときの馬の掛け声はとてもかっこいい。威厳のある人だけど語尾をかわいくしてくれたり、実はお茶目だったりする。
ドラゴゴートフィッシュ	賞金稼ぎ・商人	賞金稼ぎの仕事を教えてくれた優しいヴァンパイアハンター。サニーとの関係性が好きなため、二人が一緒にいるところを見逃したくない。
アンナシャノワール	商人	山師になり炭鉱に行きたいと話すと、初対面にもかかわらず馬車でアネスバーグまで連れて行ってくれた。ニックDAYの衣装代を出してくれたり、馬車激突を笑って許してくれたりとにかく優しい人。
エニーアブルッチ	~~保安官~~(クビ)/鉱業	会うたびに煽るような毒を吐くが、内心とても好きなおっさん。何やら犯罪をしていると聞くが優しい人だと知っている。
蒼羽快斗	鉱業	初対面から恥トークで親近感が湧き、それ以降会うのが楽しみになった。やらかしで張り合ってはいるが、正直なところ勝ちたくはないと思っている。なかま教えてね～。
グレイスフル・ミクスコアトナル	ハンター	変態と呼ばせてもらっている狩人時代の恩人。辞めた後も店に遊びに来てくれたりと心優しい変態。ストロベリーにて身体が泥だらけになった際、汚れを落とすために抱きつくと快く歌いながら踊ってくれた。
ヴィクトル・F シュタイン	ハンター	猫おじと呼ばれているから勝手に猫じいとか呼ばせてもらってるおじいちゃん。semeleを数日間探してくれていた良いお客さん。牧場の牛を食料にしているところを目撃したが同じことをしていたので笑ってしまった。
メディックシシリア	医者	明るくて話すと元気をもらえるお友達。国に帰ってからも元気をもらいたくて探していた。連れ去られたのではないかと疑っている。秘密を共有する大切な仲間。
オルタ・サクリファイス	医者	アネスバーグにて出会った際に「みんなよかったね」と意味深だが優しい空気の言葉をかけられ、なぜだか涙が出そうになった。釣りを教えてくれたり、倒れていると慰めてくれた優しい医者だが一方で治療費請求に熱心だったりと腹黒さも持ち合わせている。ただ、「優しくしてもらうべきは自分じゃないんだよなぁ」と実は申し訳なく思っているが、優しくしてもらえて嬉しいので黙っているのは秘密。
ステラ・マシュー	医者	やらかしで倒れているところを優しく助けてくれる。滲み出る温かい雰囲気に、怪我だけでなく精神的にも助けられている。
Roast N	医者	多分俺のこと好き。

BACCHUS(バッカス)について　

皆が自由に生きることができる世界を作り上げるリベラリズム的考え方から、必要悪として結成した組織。

サニーモンタナをボスとして、均衡を図るためそれぞれが動き続ける。

名前	コードネーム	エピソード
サニーモンタナ	バッカス	BACCHUSのボス
キャリコ	レッドラム	銃に関するスペシャリスト
ヴィオレッタリツカ	アマレット	共に表の白を担っている
U・フェイクマン（N・アノニマ）	ヴィーノ・ロッソ	ギャンブルで資金を集めている犯罪をショーのようににしてしまう天性の才能の持ち主
コメ	スコッチ	マメの姉で表立って黒として動いてくれている一員。
マメ	バーボン	コメの妹で姉と同じく表立って黒として動いてくれている。
メディックシシリア		BACCHUSの秘密を共有している一員突然国に帰ってしまったので「もしかしたら母国に連れ去られたのかも」と取り戻す計画をしている

日記～最終日～　

なぜだか明日いつものように目を覚ますことはない気がして、眠る前に今日起きたことをこの日記に書いておこうと思う。今日は目を覚ますと真っ白な服を身に着けていた。これは皆にバレてはいけないことをするときに着るようにと仕立てた服だが、余りにかっこよかったから記念に着て寝た事を忘れていた。目覚めのタックルを受け、いつも通りの朝だなと安心した。ただお尻はしっかり痛かった。
気球を買ったと聞いてとてもわくわくした。丁度観光列車が止まっていたので乗せてもらうことにした。たくさんの人で賑わっていたが、なんだか少ししんみりした空気を感じたのは気のせいだったろうか。リツカさんが海への行き方が分かったみたいなので、今日中に行ってみようと話をした。
アネスバーグで観光列車を降りてバレンタインへ行き、シンルゥさんに大量の手配書を渡してみた。なんか気絶してしまい、エイブラムス署長に墓の前で踏みつけられたみたいだったけど、祈りが通じて何とか生きてた。

BACCHUSで犯罪をすると電報を受けて、衣装に着替えローズに向かった。到着するとたった一人の保安官に制圧されて罰金を切られていたが、馬車で捨て台詞吐きながら逃げたのは成功以上の価値があったなと実は思ったりした。
それからアネスバーグに向かってレジ強盗をした。その辺のおっさんを人質に取ってみたけど、人質とるのは向いてないなと思った。次やるときはみんなに任せようかな。レッドラムとノヴォさんの一騎打ちにて収まりをつけることになり、見事レッドラムが勝利した。
そのあとバレンタインに向かったけど、道中は一人だったから、寂しかったのと同時に色々なことを考えて感傷的になってしまった。バレンタインまでの道のりにあるエメラルドあたりの景色はいつでも綺麗だが、今日はそれがひどく切なく感じる。
バレンタインに到着するとスコッチとバーボンがいた。振り返ってみると二人としっかり話したのは初日だけだった気がしたので少し不安だったが、話していると元気をもらえた。さっきまでの感傷的な気分はすぐに落ち着いた。二人とも仲間だから安心感が違うんだろうな。BACCHUSのみんなが集まり、バレンタインでのレジ強盗を始める。保安官との銃撃戦は激しかったけど、皆との一体感を感じることができて楽しかった。
そのあと皆で列車強盗をすることになったが、ハッピーの馬車が宙を舞ってみんな爆散した。見上げた空が綺麗だった。気を取り直して列車強盗が開始したけど、気づいたら皆と違うところに飛ばされてた。よくあることだからきっと俺は少しボケてるんだろう。
FortWallaceに向かって、一人で待っているときにまた寂しくなってきて、くつした達と少し遊んだ。すぐに感傷に浸るのはそれだけみんなのことが好きなんだと思う。
サニーさんから銀行強盗を夜にやると聞いて急いでsemeleに向かった。なんだか今日はあそこで眠らなきゃいけない気がした。道中馬車を奪って向かったが、今思えばしっかり犯罪者の顔になっていたなと少し笑えてしまった。いつもの場所でいったんおやすみをした。

いつものお店の廊下でお昼寝から目を覚ました。起きたら早撃ちガンマンを決める大会の招待の電報が届いていたけど、時間が合わなくて参加できなかった。銃は結局得意ではないけど、機会があったら大会とかにも参加してみたいなと思う。
そのあと日課になってる起床を伝える電報を書いた。今日はなんだか変な気分だったから湿っぽい文章になってしまった気がする。電報を送って水を汲もうとしたら雪が降ってきた。凍えるほど冷たいはずな雪もなんだか心地よかった。景色に酔いしれる間もなく、キャリコさんとリツカさんと合流した。
そのあと遂に待ちに待った銀行強盗を始めるために銀行へ向かった。ボスにコードネームじゃなくて名前で犯罪をしたいと申し出た。コードネームはかっこいいけど、やっぱりみんなの名前が好きだと思ったから。ボスは快くOKしてくれて嬉しかった。実際に銀行強盗が始まるとサニーさん、アノニマさんがダイナマイトで吹き飛んだ。この時やっぱりBACCHUSは愉快だなと思ったよ。金庫の扉が開くとサニーさん、マメさん、リツカさんは金庫内で強盗を開始して、外では人質を盾にキャリコさん、アノニマさん、コメさん、自分で保安官を足止めした。金庫から一通りお金を抜き取ったあと、保安官との決着をつけるための銃撃戦が始まった。人質もなぜか参戦してた。結果は負けてしまった。ただサンドニの地面は冷たくて気分はそう悪くなかった。アノニマさん対ドロシーさんの早撃ち対決と、サニーさん対アビンタ署長の男対決も凄く熱かった。生ピーチアッパーも見れて満足だった。
一通り終えたところでsemeleにて、サニーさんからのさよならの挨拶があった。上がりきった熱がとどまることなく冷たくなっていく感覚だった。受け止めた言葉は大事に心にしまっておくことにする。サニーさん、キャリコさん、アノニマさんはBWから船でシシリアさんを探しに出航すると聞いた。コメさんとマメさんは一足先にこの国を去るみたいだった。乾杯で別れを告げ走り去っていく後ろ姿に、少し引き止めたい感情を抱いてしまった。
BACCHUSだけでなくsemeleも思い出が深いので、写真をクロエさんに撮ってもらった。大切にバッカスの家に飾っておこう。

あっという間に時間は過ぎてブラックウォーターの港についていた。たくさんの人が出航を惜しんでいたのをみて、改めて皆と仲間になれたことに感謝した。サニーさんにずっと大切に持ってたダイアモンドを渡した。再会できると旅立つ三人の見送りに、涙は似合わないと思って堪えた。シシリアさんを無事に見つけて、きっと4人で帰ってくると今は信じている。
港に戻るとBW保安官事務所が爆発した。危険なので離れたが少し気分が晴れるような清々しい爆発だった。
少し離れて、リツカさんが購入したと言っていた気球に乗せてもらった。リツカさんにもダイアモンドを渡した。これはみんなの再会の印になればいいなと思ってる。空から見るこの国はいつもよりも広大で、自分が小さい存在だと強く感じさせられた。そんな国に決して小さくない数々を残せたのは、やはりBACCHUSのおかげだと思う。
サンドニにて海へ行けると噂の場所を探した。でも今は海までの船は出てないみたいだった。またいつか見に行ける日がきっと来ると思う。
一旦ローズに戻った。ローズで斎藤さんの計画が失敗してしまったことを聞いた。保安官と犯罪者の関係では変なのかもしれないけど、自分のことのように残念だった。母国で斎藤さんが幸せであることを心から願うばかりだ。
エニーさん、蒼羽さんと会えたので久しぶりの恥勝負になった。やっぱり勝ちたくはないけど、思い返せば恥はたくさんあったからなんとも言えない感情だった。

ローズをあとにしてサンドニに向かった。家はsemeleもあって、BACCHUSを結成したときにも訪れたサンドニがいいかなと思ったから。建築計画書を購入したのち場所探しをしたが、なんだかしっくり来なかった。リツカさんの提案で、かねてから好きだったエメラルド近くの草原に向かうことにした。着いてみるとやっぱり居心地がよくて、好きな場所だと改めて実感した。平穏な生活を送れるこの場所にBACCHUSの家を建てた。皆が帰ってきたらこの場所の良さを存分に味わってゆっくりして欲しいなと思う。
無事に家を建てたらもちろん牛を狩りにいった。おじさんいつも立派な牛を育ててくれてありがとう。馬車でアネスバーグに向かうことにした。道中で真っ暗なトンネルに差し掛かった時に車輪が輝きながら回転していた。なんだか未来の機械にはこういうものもあるのかもと感じた。静かになると、この国に来てから色々な職業に就いて経験を重ねてきたことを、皆が去ったあとからずっと思い返してしまう。狩人になったときも賞金稼ぎになると決めたときも簡単じゃなかったけど、そこで引っ張ってくれたリツカさんに感謝を改めて伝えた。リツカさんからもありがとうと言われたとき、ずっとしまいこんでた涙がこぼれてしまった。今日は泣かないつもりだったんだけどな。誰かに感謝されることの嬉しさはこの国で知ることができた大きな幸せだ。
アネスに着いてバッグを買って自分の銃をその中にしまったら、リツカさんのスプリングフィールドを渡してもらった。白と紫のスプリングフィールドはとても綺麗で持ってみたいと思ってはいたが、まさか本当に持つことになるとは。少し驚いた。でもそれ以上に凄く嬉しかった。また目頭が熱くなった。手にもってみると、数々の賞金首を撃ち取ってきたその銃はずっしりと重く、それでいてどこか安心感があった。銃を大切にしまい、今となってはもう懐かしい炭鉱に向かった。
実はここ数日、世界を旅しているなかで思い出したことがある。ブラックウォーターに入国してきたあの日よりも前に、たぶん自分はこの国で生活していた。うっすらと自分の中に残っていた記憶が鮮明になったのは、ずっと大切にとっていたダイアモンドを二人に渡したときだった。炭鉱の中に入って、この国にきたばかりのことを振り返った。リツカさんから、実は昔この国で生活してたと聞いた。やっぱりあの時の炭鉱の記憶は正しかったのかとテンションが上がった。この際この記憶が存在しない偽物でも構わないと思ってる。
それからいつか見た日の出を見に行った。シシリアさんとはこの景色をまた見る約束をしてるから、みんなが帰ってきたらまた来よう。
ドラゴさんに会った。ドラゴさんはこの国に残ることに決めたらしい。アンナさんを仲間であり恩人だと思っていると聞いて、人と人との繋がりっていいなとまた思った。この国に来る前の自分には、今の自分は想像もつかなかったと思う。そのくらいこの国にきてたくさんを受けとった。
それからエリシアンプールにある第二炭鉱に向かった。semeleの話はここから始まったんだよなって思ったけど、やっぱりバラバラ死体が怖いほうがぜんぜん勝ってた。
一通り行きたいところには行けたし家に帰ろうとしていた矢先、牧場から銃声が聞こえた。何事かと思ったら猫おじことヴィクトルさんが牛を殺ってた。なんなら牛飼いも殺ってた。食料確保場だったらしいし、猫もしっかり殺ってたらしい。恐ろしくも面白いひとだなと思ったよほんとに。それからヴィクトルさんがアネスにいきたいと言っていたのでもう一度向かうことにした。ヴィクトルさんはダックさんに強い対抗心を抱いてたみたいで、オルタさんの店ではあるけど、ジャニの名を冠したその店をオルタさんの前で爆破した。ほんとに怖いよ。

今度こそ帰ろうと家に向かった。道中で牛がたくさんいたので、僭越ながら頂戴いたした。凄い手際だった。
家に着いてゆっくりする時間が出来たので、船で旅立ったサニーさんに電報を飛ばした。いつもは敬語だけど、今日は生意気にため口で送ってみた。「お前、舐めてるだろ」って想定より早く帰ってきてくれたりしないかな。リツカさんもみんなに電報を飛ばしてるみたいだった。自分のところにも電報が届いた。また映る景色が霞んだ。お返事を書いて送った。眠くなってきてふと思い出した、使おうと思ってたクラッカーを投げてみたら目の前が真っ暗になった。お金とられるかと思ったよ。ここで仲間たちの帰りを待とうと誓った。それがさっきのことで、眠れなくて日記に書いてみたけどだんだんと落ち着いてきた。明日が不安でしょうがないけど、きっとこの不安は杞憂に終わって、今日まで当たり前に日常が過ぎてきたように、明日も当たり前に来るんだろう。そしたら明日もとうもろこしを運んだり、馬で石に躓いたり、牛を狩ったり、豚を殺ったりするんだろう。考えてみたらあんまりいい事してないな。それでもそんな日常を大切にしていきたいと思う。眠くなってきたからそろそろ寝ようかな。本当にありがとう。おやすみ。