見逃してあげなくもないけど?
第七話『
注文の多いお客様』にて登場した、「
療神トーナル」の信者である人族。
所謂、過激派に属している信者であり、「療神トーナル」を"主"と敬称する。
それが本当に"主"の意向かは定かではないが、目的の為に手段を択ばない。
本人の実力も確かなようだが、「療神トーナル」から特別な"寵愛"を受けており、
特異的な能力を行使するようである。
「第五の使徒」を名乗る辺り、他にも"寵愛"を受けた信者が潜んでいる可能性は高い。
その実力、思想から、危険な人物であることは間違いないだろう。
第十八話『
歓声の終わり』にて再登場。
混乱に包まれた「闘技大会」に現れ、PC一行と戦うことになる。
その圧倒的実力差から、以前は背を向ける事しかできなかった一行だが、
成長を重ねたことで、互角以上の戦いを繰り広げた。
激戦の末、一行はついに「ユメ」を撃破。
その後「
王国軍」に確保されるも、衰弱して死亡してしまったようだ。
どうやら、生れながらの難病を患っていたらしく、戦って強くなる(レベルを上げる)ことで、その命を繋いでいたらしい。
「使徒」になったのも、それが理由なのだろう。
彼女にとって
生きるという行為は、文字通り戦いそのものだったのだ。
◇第五の寵愛
▶セフィラズ・ゲブラー
魔剣を最大2本まで召喚し、このキャラクターに装備することができます。
この効果で召喚できる魔剣は、「第八世代」以下でなければなりません。
ただし、戦闘中にこの能力を使用した回数だけ、召喚できる魔剣の
世代は一つずつ上昇し、最高で「第五世代」までの魔剣を召喚することができます。
召喚された魔剣は、このキャラクターの手を離れた時点で消滅します。
この能力は、連続した手番には使用出来ません。
最終更新:2020年11月07日 22:44