夢見る少女

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あらすじ

今回の依頼主は恋愛小説作家、マーガレット
彼女の書きかけの新作、『夢の通い路』の原稿を盗まれたらしい。
原稿を盗まれたこと自体より、犯人の目的がわからないことが彼女を不安にさせているそうだ。
調査の途中で、小説は彼女の夢を元に作られているという事実が明かされる。
それもただの夢ではなく、魔法文明時代に実際に起こった出来事らしい。
その後、犯人と思しき男の遺体とともに、原稿を発見。
マーガレットに確認したところ、数ページの抜けがあるようだ。
失われたページは『夢の通い路』の主人公の暮らす小屋に関する部分らしい。
触れたものの命を奪うという主人公の設定と、マーガレットの夢の性質。
嫌な予感がするというマーガレットの言葉を聞き、一行は小屋の跡地と思しき場所へ向かう。

そこにあったのは花ひとつ咲かない空間と、ひとつのお墓。
そして佇む謎の少女と、その傍には貴族だったもの。
謎の少女の操る魔神を蹴散らし、少女に触れるグリム。
グリムという自身の力で死なない存在、そしてエリュスタの言葉を受け、戦いの手を止める謎の少女。
おとなしくすることを一応約束し、ひとまず危機は去った。
貴族だったものが持っていた残りのページを回収し、依頼は達成された。

こうして、少女たちは新たな夢を見始めた。

登場人物

PC

グリム
ラフルル
エリュスタ
アルマ

NPC

最終更新:2021年08月11日 22:10