レディオ・ザイア そのX

※過去最悪クラスの悪ノリが含まれています。閲覧注意。※


ヴィスタリア「始まりましたレディオ・ザイア、今回は特別編、順序を無視してお送りしますわ」

マトリ「作成順で数えて三回目にしてこれだ」

ヴィスタリア「お相手は私ヴィスタリアと」

マトリ「マトリでお送りする」

ヴィスタリア「うーん、今回のシナリオ、私たち参加させる必要ありました?」

マトリ「導入考えてたら流れでこうなったというのと、前線足りない問題がちょっと心配だったのでこうなったというのと」

ヴィスタリア「それはそうと、ついにメイさんが登場しましたわね」

マトリ「一期であの二人をシナリオフックとして使いすぎたからな、新シーズンだから多用したくなかったわけだ」

ヴィスタリア「・・・途中まで全部あの二人絡みですものね・・・(※中の人担当分)」

マトリ「そろそろ出す機会がなくなってしまいそうだったし、せっかくだから切り札を切った感じだな」

ヴィスタリア「ちなみに今回のシナリオ、どっちが先にできましたの?」

マトリ「初期構想でヒカリ接待の路線が決まってたからアルカのほうだな」
マトリ「空中分解してからはほぼ同時進行だった気がする」

ヴィスタリア「ボスもアルカさんのほうから?」

マトリ「結果的にはそうなったな、道化の魔神のネタ自体は少し前から考えてはいたし」
マトリ「錬金魔樹が二転三転して一番時間がかかった」

ヴィスタリア「結果召喚型ボスになりましたわね」

マトリ「無垢なる深淵の囁き、覚めないレクイエム、と困ったときのネタになりつつある」

ヴィスタリア「途中までは樹林の番兵のセルフオマージュをしようと思ってましたのよね」

マトリ「メイの依頼でメイ絡みの最初のボス、と綺麗にまとまるかと思ったんだがな」

ヴィスタリア「能力がまとまらなかったんですのよねえ・・・」

マトリ「さてこの番組ではリスナーさんからの質問・曲のリクエスト・お悩み相談を募集中」

ヴィスタリア「採用された方にはこちら、私のサイン色紙をプレゼント」

マトリ「小さい頃から練習していた甲斐があったな」

ヴィスタリア「・・・なんで知ってますの・・・?」

マトリ「付き合いが長いからな、知る機会はいくらでも」

ヴィスタリア「ぐぬぬ・・・」

マトリ「今回は特別編なのでCMはカットです、レディオ・ザイア」


(カーニバルなBGM)


ヴィスタリア「本日一通目のお手紙、ラジオネーム皐月さんから」
ヴィスタリア「『ヴィスタリアさんマトリさんご機嫌よう、ですわ』」

二人「「ご機嫌ようですわー」」

ヴィスタリア「『私の依頼で説明のなかった部分を語ってください、ですわ』」

マトリ「正直考えてない部分もいつも以上に多いからなあ」

ヴィスタリア「じゃあとりあえず個人的に気になったとこからいきますわね」
ヴィスタリア「植物系の錬金生物は錬金魔獣と作者はいっしょですの?」

マトリ「違うつもりで作ったな、動物系と植物系だと専門家は違うだろうと思って」

ヴィスタリア「リアル会話の中での話はどうなんですの?植物が先、みたいな話ですわ」

マトリ「完全に後付けで便乗させてもらうが、植物が先だろうな」
マトリ「人型と比べてちょっと強いのもおそらく研究時間が長いからだろう」

ヴィスタリア「これからは植物系は出てきませんの?」

マトリ「正直そこはそんなかっちり決めなくていいと思っている、錬金魔樹は出てこないだろうけど」

ヴィスタリア「出てくるとしたらボスラッシュとかでしょうねえ」

マトリ「今更になって植物系を出したのは、錬金生物の初期アイデアとして拡張性のあるイメージだったからだな」

ヴィスタリア「最初期に出たのも実は蛮族、動物、アンデッドを基にしてますしね」

マトリ「あとはもう言ったけどバ○オ2のアレを見た結果というのもある」

ヴィスタリア「もう少し練ってちゃんと使えばよかったですわね・・・」
ヴィスタリア「それはそうとアイリスさんはなんなんですの?」

マトリ「謎の少女枠を求められている気がしたので、魔法生物?植物?の謎の少女枠を出した感じだな」
マトリ「アルラウネ枠も必要かなと思って」

ヴィスタリア「無害なんですの?」

マトリ「そのつもりだな、賢者の石を制御するために作られた存在だけど」

ヴィスタリア「アルケミックヒューマノイドの最高傑作の1つだったりするかもしれませんわね」

マトリ「知識は見た目の歳不相応に低いイメージだ、知能自体は人並み以上」

ヴィスタリア「現在は賢者の石はないんですの?」

マトリ「倒した時点で賢者の石は失っているし、アイリスが植物系錬金生物を生み出すことはないな」

ヴィスタリア「そうなんですの?」

マトリ「錬金生物を生み出していたのはあくまで賢者の石の意志で、アイリスは翻訳機とか変換器みたいなイメージ」

ヴィスタリア「・・・石だけに意志ですの?」

マトリ「くらえ!マトリチョップ!」びしっ

ヴィスタリア「痛みに弱いっ!」2ダメージ


ヴィスタリア「そろそろ曲に入りますわね、リクエストは来てますの?」

マトリ「今日は10月26日なわけだが・・・なんの日か知ってるかね?」

ヴィスタリア「?知りませんわよ」

マトリ「島原エ○ナの誕生日です」

ヴィスタリア「アッハイ」

マトリ「つまりはそういうことです」

ヴィスタリア「チュパカブラは伏線だった・・・?」


(♪~ファン○ジスタ・カー○バル~♪)


マトリ「続いて二つ目のお手紙、ラジオネーム†救済者†さんから」
マトリ「『人の身に余る力を宿した愚かな存在とその従者よ気分はどうかね?』」

二人「「?????」」

マトリ「『私からの依頼について説明せよ』とのことだが」

ヴィスタリア「あー、なるほど、"貴族"とその配下ってことかしら」

マトリ「キミの従者になった覚えはないんだがなあ」

ヴィスタリア「まあまあ」

マトリ「そもそもなんでアルカから依頼が来たんだ?」

ヴィスタリア「こほん、解説しますわね」
ヴィスタリア「大体の敵は大いなる翼ことリベルラ・マグヌスくんでどうとでもなりますのよ」

マトリ「今回はどうにもならなさそうだったと?」

ヴィスタリア「ええ、そうなるとリベルラ・マグヌスくんより強い戦力が必要になりますわね?」

マトリ「それがファリスやヒカリだったと」

ヴィスタリア「そういうことですわ」

マトリ「騎士神祭と同一犯、みたいな話はなんだったんだ?」

ヴィスタリア「騎士神祭に出てきたピエロを覚えているかしら、あれが道化の魔神ですわ」

マトリ「なるほど」

ヴィスタリア「あの能力でなんでアマリリスお姉様から逃げられたのかはよくわかりませんが、まあゲームバランスとかの都合ということで」

マトリ「姉さんは魔物知識判定振れないし、能力がわからないままぶん殴っただろうからなあ」

ヴィスタリア「それか同一個体ではなかったのかもしれませんわね、お姉様が無能なわけではないとだけ言いたい」

マトリ「けっきょく魔神の目的がよくわからないな、何がしたいんだ?」

ヴィスタリア「騎士神祭ではセンティアンの信仰心を揺らがせていましたわ」

マトリ「そうだな、それで?」

ヴィスタリア「あれはセンティアンを狂わせるとアストレイドを作れるのかという実験でしたの」

マトリ「まあそうだろうな」

ヴィスタリア「しかしそんな面倒なことをせずともアストレイドもどきが見つかってしまったわけですわ」

マトリ「それで標的をアルカたちに変更したと」

ヴィスタリア「そんな感じですわ、アストレイドを確保して何をするかは今後のネタにできるかもしれないので保留ということで」


ヴィスタリア「さて、そろそろ番組終了の時間ですわ」

マトリ「説明が十分かは怪しいけどなあ」

ヴィスタリア「番組ではリスナーさんからの質問・曲のリクエスト・お悩み相談を募集中ですわ」

マトリ「採用された方にはヴィスタリアの練習成果、サイン色紙をプレゼント」

ヴィスタリア「一言余計ですわよ!」ぷんすこ

マトリ「この流れだと次回はワタシもサインを書かなきゃならんのかなあ」

ヴィスタリア「練習はしてませんの?」

マトリ「・・・してあります」

ヴィスタリア「素直でよろしい」

マトリ「それではまた次回お会いしよう」


(♪~終わりのテーマ曲~♪)


収録後
ヴィスタリア「貴女は誰Pですの?」

マトリ「ワタシはそうだなあ・・・莉○姉とか歌○さんとか」

ヴィスタリア「○緒姉も○織さんも微妙にお世話しがいありそうな感じですわね・・・」

マトリ「どこかの誰かさんのせいかなあ」

ヴィスタリア「えっ、どういう意味ですの・・・?」どきっ

最終更新:2020年10月26日 22:30