命尽き果てるまで。
「Yes, My Lord.」
───エストリンゼ・ドラクセス
概要(?)
ナイトメアの男装少女。
エルフの家系に生まれたがナイトメアとして扱いが相当悪く出奔。
新天地を目指したものの、僻地だったために道中で行き倒れる。
ズタズタに死にかけていたところを、ユキに拾われ命を救われる。
その後ユキの使用人・警護人としてナイトメアの才を認められ(ユキの根回し込)、教育を施される。
また外見から強く有るべきとして男性の格好を好むようになる。
ある時、清掃の為に訪れた図書室にてハイマンについて書かれた書物を発見。
ユキを理解するためと持ち出したが、その中に混血についての記述があった。
『異種族婚においてもハイマンは生まれる可能性がある』
『異性にとってハイマンの美貌は、魔術以上に魔術的である』
ユキが15まであと数年の頃であった。
ユキの行く末を案じる日々。
考え事の時間が長くなったユキを見かける日々。
そんな時間も、終わりは早いものだった。
ある日、ユキが娯楽として使っていたシークレットルートからメッセージが届く。
その内容を理解するまでにそう時間はかからなかった。
「Yes, My Lord.」
鮮血に染まったユキとともに屋敷中に仕込んだ火縄壺を点火した。
その後は身分を隠し、ギルドの門を叩くこととなる。
こうしてリンゼの冒険が幕を開けた。
個人情報
年齢 |
性別 |
身長 |
体重 |
若年 |
男装少女 |
175 |
普通 |
髪の色 |
瞳の色 |
肌の色 |
穢れ |
銀 |
青 |
極白色 |
1 |
経歴 |
故郷を捨てた |
貴族の生活圏にいたことがある |
忠誠を誓う人物がいる |
一般技能 |
庭師《ガーデナー》Lv3 |
執事《バトラー》Lv2 |
ユキの性別についてリンゼが正しく知ったのは、冒険者として活動を始めた辺りという認識です。
最終更新:2021年02月06日 21:54