ヴィスタリア「直接みることを想定してないページですわ、スタートは
こちら」
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ヒカリP「すみません…私はいったいどうしてこんなことを…」
ユキ「あのねおにいさん、謝って済む問題じゃないと思うんだボクは」
ヒカリP「はい…返す言葉もありません…」
ユキ「これが他の子だったら殺されても文句は言えないよ?」
ヒカリP「はい…覚悟はできています…煮るなり焼くなり好きにしてください…」
ユキ「他の子だったら、ね」
ヒカリP「へ?」
ユキ「ボクにならいいよ、キミの欲望を受け止める人形になってあげる」
ユキ「それがアイドルのみんなとキミ自身、どちらも救われる唯一の道じゃないかな?」
ヒカリP「な…なにを言って…」
ユキ「遠慮はいらないよ?素直になっていいんだよ?ボクだけはキミの味方でいてあげる」身を寄せながら
ユキ「さあどうする?欲望も抑えられない、どうしようも無いケダモノのおにいさん?」耳元で囁く
この先にはきっと破滅しか待っていないのだろう。
歪んだ欲望を幾度もぶつけながら、時折そんなことを考える。
今でもステージに降り立つ黒翼の天使の瞳には、いったい何が映っているのだろうか。
希望が絶望へと帰結するそのときまで、ユキは私の"妹"だ。
NormalEND Sister
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最終更新:2021年04月07日 17:39