ヴィスタリアによる家臣にしたい度

持ち点100点の減点方式ですわ。
加点していくとごく一部の例外以外満点になってしまうので。


  • エリュスタ……94点

ほぼほぼ文句なしですわね。
願わくば宰相のような国政の補佐をお願いしたいところですわ。
そうならずとも相談役として知恵を貸して欲しいところですわね。
強いて欠点を挙げるとすれば宗教面での衝突が心配かしら。
国教を定めるつもりはありませんけれど、どうしても私たちがザイア贔屓気味になってしまうと思うので。
まずは試しに修道院での教育から手を貸していただけないかしら?

  • マキラ……90点

エリュスタさんと同じく神官ですが、差別化には困りませんわね。
特に農業に関する知識は高く評価できると思いますわ。
開墾や農作の補佐をお願いしたいですわね。
人生経験も豊富でしょうし、知識のエリュスタさん、経験のマキラさんと言ったところでしょうか。
ただ、良くも悪くも個性的な種族ではあると思いますわ。
私たちに想像できない視点が増えるメリットのほうが大きいと考えていますわ。

  • ヒカリ……50点

うーん…別にいいかなって。

  • グリム……75点

いつかの未来でまた相見えんことを祈っていますわ。
彼女自身のことは高く評価していますし、バルバロスの方々も共に暮らせるような国が理想なのではないかと思ってますの。
弔いの碑を作るくらいは許してくれるかしら。
欠点とは違いますが、私の中のグリム像は『どうしたヴィスタリア?ずいぶんと情けない姿ではないか?どれ、我が手本を見せてやろう(声真似)』とか言いながら共闘するポジションですのよ。
家臣というより好敵手とか戦友みたいな。
解釈違いってやつですわね。

  • ラフルル……65点

過剰な防御能力を攻撃に振ったシスターといった印象ですわ。
能力のみで言うなら防衛を任せたいところですわ。
基本的にはいい子ですし、内面も大きく問題はありませんわね。
では何故ここまで減点しているかというと、彼女を強引に家臣にして幸せにできるかというとそうではないからですわね。
グリムという存在を失ったという現実は、ラフルル自身で乗り越えるべきだと思いますの。
もちろんそのための協力は惜しみませんし、もし乗り越えた上で居場所が欲しいというなら歓迎しますわ。

  • レティ……70点

ある意味時代の違いを一番感じさせられた存在ですわね。
私も多少は音楽の心得はありますが、時代が違えばこうも違うものなのかと思いましたわ。
音楽は絶対的な評価をつけにくいですが、レティの才能は本物だと思いますわ。
それはそれとして、彼女をお抱えの音楽家としたいかとなると話は変わってきますわね。
彼女の才能は自由であってこそのもの、縛り付けるべきではないと思いますの。
私たちはせいぜい止まり木を用意するくらいが丁度いいと思いますわ。

  • ファリス……98点

すっかり頼もしくなりましたわね、感慨深いですわ。
実力、品性、精神、どれをとっても超一流だと思います。
是非とも騎士団長として迎え入れたいところですわね。
ただその…すっかり英雄であるファリスは、きっと引く手数多でしょう?
もしファリスが私たちのことを選んでくれなかったらと思うと、なんだか胸がもやもやしますの。
…ひょっとすると忠誠とかはどうでもよくって、私はただ、ファリスとお友達になりたいだけなのかもしれませんわ。

  • アルマ……80点

極めて優秀な真語魔法、操霊魔法の使い手ですわね。
性格に問題があるように見えて、実はけっこういい人ですわ。
特に戦闘で頼りになる反面、どこか心配にもなりますの。
時折死に場所を求めているのではないかと思ってしまうというか。
平穏な暮らしを送れる日が来るといいのですけれど。
まあ、有事の際には力を貸して欲しいというのも本心ではありますわ、人に仕えるなんて柄でもないでしょうけどね。


嫁ですもの♡///
最終更新:2021年08月05日 23:35