とりあえず動作確認用。
DX3 Burning Promise
GM:ルナの人
PC1:白染結希
PC2:風柳
PC3:ウィル
[メイン]
春日恭二:ーーーーーーーーーー
[メイン]
春日恭二:◆PC1
・ロイス:六郷美月 (推奨感情 P:任意/N:懺悔)
・カヴァー/ワークス:指定なし/指定なし
キミにはかつて六郷美月という女の子の友達がいた。
彼女はキミの目の前で炎に巻かれ--姿を消した。
ところが、A市で起こる怪事件を追ううちに、キミは美月と再会する。
今になってなぜ、姿を現したのだろうか。
◆PC2
・ロイス:火野悟(推奨感情 P:執着/N:恐怖)
・カヴァー/ワークス:指定なし/指定なし
夏の夕暮れ、キミは帰途についている。
そんなキミの前に火野悟と名乗る男が現れた。
気づくと彼の腕がキミの心臓を貫いていた。
力が、血が、命が抜けていく。キミは死んだ。
◆PC3
・ロイス:A市(推奨感情 P:執着/N:脅威)
・カヴァー/ワークス:指定なし/UGN支部長
A市では現在、謎の人体発火事件が発生している。
事件の裏に見え隠れするFHエージェント“ハボリム”。
彼を追っているうちに、キミは遂に遭遇する。
ハボリムが一人の人物を殺害した現場に。
[メイン]
春日恭二:■PC間ロイス
PC①→PC②→PC③→PC①の順番に結ぶこと。
[メイン]
春日恭二:オープニングフェイズ
[メイン]
ウィル:「~♪」
[メイン]
ウィル:「いやあ、良い夕日だね。こんな日は良いことがありそうだ」
[メイン]
ウィル:「といっても、一日は終わりかけているのだけど」
[メイン]
春日恭二:セミの声がキミの耳朶を打つ。
[メイン]
春日恭二:街のあちこちに花火大会のポスターが張り出されており、街には活気が満ちている。
[メイン]
春日恭二:さて
[メイン]
春日恭二:キミの進行方向に一人の大柄な男と、女性だろうか小柄な人物が立っている。
[メイン]
ウィル:「おや、こんにちは…いや、こんばんはかな?」
[メイン]
ウィル:「いずれにしても、初めまして。僕はウィルだ」
[メイン]
ウィル:「キミたちのことを教えてほしいな」
[メイン]
春日恭二:返事は無く、女性は軽い会釈をした
[メイン]
春日恭二:男は頬を緩ませているが、それ以上何も無い
[メイン]
ウィル:「お喋りは好きじゃないのかな?
それだったら申し訳ないね」
[メイン]
春日恭二:そう告げる君は、彼らとすれ違う
[メイン]
春日恭二:が、しかし
[メイン]
春日恭二:通り過ぎようとするキミの背筋が真夏にも関わらず凍るように冷えた。
[メイン]
春日恭二:セミの声が一段と小さくなったように感じる中、男はおもむろに声をかけてきた。
[メイン]
男:「お姉さん、かわいいバック持ってるね」
[メイン]
ウィル:「そうだろう? 僕のお気に入りなんだ」
[メイン]
男:「そりゃ素敵なことだ。」
[メイン]
男:「驚かないんだねぇ?急に語り掛けられてるんだよ?
[メイン]
ウィル:「最初に話しかけたのはこっちだからね」
[メイン]
男:「そっか!そっかぁ!
[メイン]
ウィル:「むしろ、返事をしてくれて嬉しいよ」
[メイン]
男:「俺も嬉しいな。俺、火野悟っていうの。お仕事は悪の秘密結社。
[メイン]
ウィル:「悪の秘密結社…社会のことは詳しくないんだけど、そういうのもあるんだね」
[メイン]
男:「そそ。今ねー丁度いい死体が一つ欲しいんだよねぇ
[メイン]
男:「という訳で、ちょっと悪いんだけど、死んで♡」
[メイン]
春日恭二:火野悟と名乗った男の右手が突如燃え上がる。
[メイン]
春日恭二:そして、次の瞬間、火野悟の右腕は滑らかにキミの左胸を貫いていた。
キミの耳元で火野は囁く。
[メイン]
男:「運がよかったら、目覚めたときは超人に…いや君は、違うか」
[メイン]
男:「どの道、君は素敵な一面を自覚するだろうね
[メイン]
ウィル:「これは…まだ死にたくはないんだけどな…」
[メイン]
春日恭二:右腕を抜かれるとキミの胸から鮮血が迸る。火野悟は軽くキミの肩を押した。
立つことすらできずキミは地面に仰向けに倒れこんだ。
[メイン]
ウィル:「……」
[メイン]
春日恭二:命が、血が、力が抜けていく。
痛みは感じない。ただ、酷く寒いと感じる。
やがてその寒さも感じ取れなくなり、キミの今までの人生は、あっけなく終わりを迎えた。
[メイン]
春日恭二:シーン〆
[メイン]
春日恭二:回想
[メイン]
春日恭二:時は、小学校低学年ごろ。季節は夏。
[メイン]
春日恭二:キミとよく遊んでいた女の子がいた。名前は六郷美月。
[メイン]
春日恭二:場所は封鎖された廃工場。
[メイン]
春日恭二:そう、キミにはかつて“みーちゃん”と呼んで親しくしていた女の子がいた。
[メイン]
春日恭二:彼女は内気でオドオドとした性格の少女だったが、キミの前では年相応の明るさを見せていた。
[メイン]
春日恭二:キミが小学校のころ、、キミと“みーちゃん”は捨てられた工場を秘密基地と見立て遊んでいた。
[メイン]
春日恭二:学校から持ってきたのだろうか、彼女は白色のチョークで床に不可思議な文様を描いている。
[メイン]
六郷美月:「これは火の悪魔、“ハボリム”を召喚する魔法陣」
[メイン]
六郷美月:「“ハボリム”は私の嫌なものを全部、燃やしてくれるの」
[メイン]
白染結希:「へー…」
[メイン]
六郷美月:「学校も、テストも、運動会も。……偽物のお父さんも、お母さんも」
[メイン]
六郷美月:「そう…本当の私は魔法使いで、本当のお母さんは優しくて、お父さんはカッコよくて……私をぶたないの」
[メイン]
六郷美月:「娘の私を殴っては、『ごめん、ごめん……お前を愛しているから殴るんだ』って泣いて謝るの」
[メイン]
六郷美月:「今は封印されて力が使えないけれど、いつの日か魔法使いとしての力を取り戻したとき、ユキちゃんだけは友達だから特別に助けてあげる」
[メイン]
六郷美月:「…ふふ、変な事言ってごめんね?
[メイン]
六郷美月:「話は変わるけど、ユキちゃん、明日は花火大会があるの。もし良ければ一緒に行きたいな。」
[メイン]
白染結希:「うん、もちろん」
[メイン]
六郷美月:「…うん、約束。約束ね。」
[メイン]
六郷美月:~~~~~~~~~~~
[メイン]
春日恭二:“みーちゃん”が廃工場に魔法陣を描いたその日の夜、キミの目の前で彼女の家が燃えていた。
[メイン]
春日恭二:暗い夜空を赤々と火の粉が染め上げる。
[メイン]
春日恭二:“みーちゃん”は無事なのだろうか。今、目の前で起こっている事態を脳が理解を拒むだろう。
[メイン]
春日恭二:キミが見つめる先、燃え盛る家の中で“みーちゃん”と視線が合う。奇跡的な角度とタイミングだった。
[メイン]
春日恭二:彼女はキミに微笑みかけると……次の瞬間、勢いを増した炎に呑まれ、姿を消した。
[メイン]
春日恭二:しばらくすると、消防隊が駆け付け消火活動が開始された。
[メイン]
春日恭二:翌日、焼け跡から男性と女性の遺体が見つかった。しかし、子供の死体は見つからなかったと言う。
[メイン]
春日恭二:キミは知らず昔の思い出にふけっていたようだ。花火大会が間近に迫っていることも関係があるのかもしれない。
[メイン]
春日恭二:ただ、蝉の声が煩わしい。
[メイン]
春日恭二:今、キミの目の前には雑草が伸びた更地がある。かつての彼女の家があった個所だ。
[メイン]
春日恭二:この跡地を通りかかるとたまに思い出してしまう。“みーちゃん”と呼んで親しくしていた女の子とその最期を。
[メイン]
白染結希:「…」
[メイン]
春日恭二:ふと、誰かがキミの顔を覗き込む。
[メイン]
六郷美月:「もしかしてユキちゃん?」
[メイン]
白染結希:「…え…」
[メイン]
六郷美月:「覚えてないかもしれません。小学校の時、仲良かった…六郷美月です」
[メイン]
春日恭二:その少女はキミの知る“みーちゃん”の面影を確かに残していた。
[メイン]
白染結希:「みつき…ちゃん…?」
[メイン]
春日恭二:シーン〆
[メイン]
白染結希:1d10
DoubleCross : (1D10) > 6
[メイン]
風柳:1d10
DoubleCross : (1D10) > 10
[メイン]
春日恭二:昼間でもなおうす暗い繁華街の路地裏。キミは現在、謎の人体発火事件の犯人を追っている。
[メイン]
風柳:「ウオオオォォォォォ!!!!」建物をぶち壊しながら疾走
[メイン]
春日恭二:挙動不審の一人の中年男性が壁を背に荒い息を吐いている。
[メイン]
春日恭二:彼の額からは止めどなく汗が流れ、その目は血走り、とても尋常の様子には見えない。
[メイン]
風柳:壁から腕が出てきてベアハッグ
[メイン]
春日恭二:「か、体が熱い……燃える!」
[メイン]
春日恭二:彼の心臓付近から突然、炎が噴き出す。
[メイン]
春日恭二:血液が全身を巡るように火炎は彼の体の内側から爆発的に燃え広がる。
[メイン]
白染結希:熱いハグ
[雑談]
ウィル:これが支部長の力…!
[メイン]
風柳:「うおっと」手でバンバン叩いて炎を消す
[メイン]
春日恭二:残されたのは、燃えカスだけだった
[メイン]
春日恭二:奴はここに居ない。ならばと、
[メイン]
風柳:「チッ、こいつも外れか」
[メイン]
春日恭二:キミは次の場所へとただ赴くのである
[メイン]
風柳:「あーもしもし、追跡中に建物がすこし損傷した。後で修繕を手配しておけ」電話
[メイン]
UGNエージェント:「まーたやってるんですか支部長?
[メイン]
UGNエージェント:「今月の請求、まーた目玉が飛び出そうなんですけどぉ
[メイン]
UGNエージェント:「加減を覚えてください。まーた市民から苦情の電話が止まりませんよ?
[メイン]
風柳:「お前らがさっさと捕まえねえからだろうが、俺だってこんなことしたかねえっつーの」
[メイン]
UGNエージェント:「はぁ…一理あるんですよねー。
[メイン]
UGNエージェント:「仕方ないですねぇ。私がまた"ウロボロス"を泣き落として来ますよーっと。
[メイン]
風柳:「ああ、任せる」
[メイン]
UGNエージェント:「へいへい
[メイン]
春日恭二:時と場所は変わり、キミはパトロールをしている
[雑談]
白染結希:どうしてそんなことするの… 力任せ、泣いた!
[メイン]
春日恭二:突如、時間が止まるかのような感覚がキミを襲う。ワーディングだ。場所はここから近い。
[メイン]
風柳:「ったく、なんでまた……」
[メイン]
風柳:のっしのっし走る
[メイン]
春日恭二:辿り着いた先で、事件が起きていた
[メイン]
春日恭二:倒れこみ、恐らくは絶命した女性の傍らに立ち、別の女が刃物で自身の左手首を切り裂く。
[メイン]
春日恭二:女の手首から流れ落ちる血液は倒れた女性の、穴の開いた心臓にたどり着く。
[メイン]
風柳:「ブラムか……くそっ」
[メイン]
春日恭二:冬の夜闇の中にあって、なお白かった女性の顔に徐々に生気が戻り始める。
[メイン]
風柳:「何やってる! ぶっ殺すぞ!」血を与えているほうをぶん殴る
[メイン]
春日恭二:女性を守るように大柄な男--火野悟はキミの前に立ちふさがる。
[メイン]
風柳:ぶん殴る
[メイン]
男:「ぐぇぇぇ…!!!いや、そりゃないでしょぉ!
[メイン]
火野悟:「ったく、名乗らせろよ
[メイン]
火野悟:「俺の名は“ハボリム”。しがないFHエージェントだよ…畜生め」
[メイン]
風柳:「なんだお前、死にてえのか?」
[メイン]
火野悟:「あんた、この地域の支部長の風柳さんでしょ」
[メイン]
風柳:「だからどうした」
[メイン]
火野悟:「そんなに急いでどちらまで?」
[メイン]
風柳:「お前の後ろにいる奴に用が出来たところだよ!」タックル
[メイン]
火野悟:「おおっと、そりゃ大変だ
[メイン]
火野悟:「ぐはぁぁ!!!
[メイン]
火野悟:「今回は“当たり”なんでお持ち帰りしたかったんだけど…
[メイン]
火野悟:「噂通り、話の通じない人だった訳だ
[メイン]
風柳:そのまま後ろの奴らも引き潰す
[メイン]
白染結希:玉突き事故
[メイン]
火野悟:「そりゃダメだっつうの!
[メイン]
風柳:「ウオオオアアアアァァァァッァ!!!!」
[メイン]
火野悟:「ふんんんん!!!!!
[メイン]
火野悟:「こんの馬鹿力がぁぁぁぁ!!!
[メイン]
火野悟:「面倒だ面倒が過ぎるっての!
[メイン]
火野悟:「人間一人抱えて撤退するのも、かったるいねぇ!
[メイン]
風柳:「ぶっ潰す!」
[メイン]
火野悟:「しゃーねぇ、退くか。
[メイン]
六郷美月:コクッ
[メイン]
春日恭二:破壊された筈だった
[メイン]
風柳:「クッソ、逃げられたか……」
[メイン]
春日恭二:キミの心臓は完璧に貫かれ、命を終える筈だった
[メイン]
春日恭二:それが人の理…だがキミはそうじゃない
[メイン]
風柳:「また死体処理かよ」
[メイン]
春日恭二:レネゲイド--人類に、そして自然の摂理に反逆するモノ。
[メイン]
ウィル:「ぅう、ん…」
[メイン]
風柳:「めんどくせえなあ」足を持って引きずる
[メイン]
春日恭二:キミは本来の姿、あるべき自分を思い出し、自覚する
[メイン]
春日恭二:あの女の血は、その切っ掛けになったのだ
[メイン]
ウィル:「そうだ。そうだった。僕は──」//風に解けて、再びその場に立つ
[メイン]
風柳:「あー、また一人やられた。悪いが手続きをーー」
[メイン]
風柳:「んあ?」
[メイン]
UGNエージェント:「またですか?えぇ?もしもーし
[メイン]
ウィル:「──僕は、オーヴァードだったんだ」
[メイン]
風柳:「もっと面倒なことになった。応接室を開けておけ」
[メイン]
UGNエージェント:「YES、BOSS
[メイン]
UGNエージェント:こうした切っ掛けを得て、支部長は奇妙な存在と出会うのだった
[メイン]
UGNエージェント:シーン〆
[メイン]
UGNエージェント:ミドルフェイズ
[メイン]
UGNエージェント:場所はUGN傘下の病院である。
[メイン]
春日恭二:キミは目が覚めた。
清潔感のある白い室内--ここは病院で自分はベッドに寝かされている。
そう認識するまでに時間はかからなかった。
[メイン]
春日恭二:状況を理解できないキミのもとに3人の人物が入室してきた。
[メイン]
春日恭二:スーツ姿の穏やかそうな男性--霧谷雄吾がキミに話しかけてきた。
[メイン]
ウィル:1d10 みかじめ
DoubleCross : (1D10) > 8
[メイン]
霧谷雄吾:「気が付きましたか、ウィルさん。私は霧谷雄吾といいます」
[メイン]
霧谷雄吾:「驚きましたよ。心臓をつぶされたあなたが蘇生できたのは、あなたがレネゲイドビーイングだったとは
[メイン]
ウィル:「ユーゴというんだね。知っているみたいだけど、僕はウィルだよ」
[メイン]
ウィル:「僕も知ったのはついさっきだけどね」
[メイン]
霧谷雄吾:「そのようですね
[メイン]
霧谷雄吾:「我々のことはご存知ですか?
[メイン]
ウィル:「ううん、知らないよ」
[メイン]
霧谷雄吾:「そうですか、では…
[メイン]
ウィル:「僕が思い出したのは僕のことだけだから」
[メイン]
霧谷雄吾:~説明中~
[メイン]
霧谷雄吾:「今回の事件は、オーヴァードの力を悪用するファルスハーツというテロ集団が引き起こしたもの。彼らはその力で人類社会を混乱に陥れようとしています」
[メイン]
霧谷雄吾:「あなたは、もうこちら側の世界に関わってしまった。現在、この街では、FHが人々を襲い、突然人が燃え上がる不可解な事件が発生しています。我々に協力してくれませんか?」
[メイン]
ウィル:「いいよ。僕も借りを返さなきゃだしね」
[メイン]
霧谷雄吾:「ありがとうございます。詳しい話はいづれまた」
[メイン]
霧谷雄吾:「詳しい話は、ここの支部長さんに聞くと良いでしょう
[メイン]
霧谷雄吾:「風柳さん、よろしく頼みますよ
[メイン]
ウィル:「ええと、キミは…僕を助けてくれた人だよね?」
[メイン]
風柳:1d10
DoubleCross : (1D10) > 7
[メイン]
風柳:「未遂に終わったがな」
[メイン]
霧谷雄吾:「あと、お節介かもしれませんが、年の近いオーヴァードも連れてきました
[メイン]
霧谷雄吾:「ブラッディシンデレラ、是非仲良くしてください
[メイン]
白染結希:1d10
DoubleCross : (1D10) > 4
[メイン]
ウィル:「こんにちは。知り合いが沢山増えて嬉しいな」
[メイン]
霧谷雄吾:「それでは、私は失礼します」
[メイン]
白染結希:「こんにちは、ウィルさんでいいのかな?」
[メイン]
ウィル:「それで合ってるよ。キミはブラッディシンデレラ…でいいのかな?」
[メイン]
白染結希:「それはコードネームだね、結希でいいよ」
[メイン]
ウィル:「ユキって呼べばいいんだね」
[メイン]
ウィル:「そしてコードネームか…僕も何か考えた方がいいのかな?」
[メイン]
白染結希:「まあそっちを使いたいお偉いさんとかも多いから…あったほうが便利かもね」
[メイン]
ウィル:「じゃあ、そうしてみよう。カッコ良さそうだから興味があったんだ」
[メイン]
風柳:「上のやつらが本名を使わないのはプライベートに配慮しているからだ」
[メイン]
風柳:「好きなように名乗れ」
[メイン]
ウィル:「そうなんだ…わかったよ」
[メイン]
ウィル:「それで…協力しろとは言われたけど、どうすればいいのかな?」
[メイン]
ウィル:「僕に出来ることは何でもするつもりだよ」
[メイン]
風柳:「お前を刺した奴らをぶっ殺すんだ」
[メイン]
風柳:「分かりやすいだろ?」
[メイン]
ウィル:「うん、わかりやすい」
[メイン]
風柳:「まあ、ほかにも仕事はたくさんある。あとでうちの所管事件の一覧を見せるように言っておく」
[メイン]
ウィル:「ありがとう。人の社会には詳しくなかったから、とても助かるよ」
[メイン]
風柳:「そうか、残念だが俺らがいるのは人の社会じゃない、化物の社会だ。人に戻りたいならいまが最後のチャンスだがどうする?」
[メイン]
ウィル:「それは知らなかったな。けれど…それならむしろ、僕にとっては都合がいいのかも」
[メイン]
ウィル:「もともと、化物に近かったみたいだから。チャンスは辞退させてもらうよ」
[メイン]
春日恭二:調査項目開示
[メイン]
春日恭二:最初に調査できる項目は次の三つである。
「六郷美月について」
「ハボリムについて」
「人体発火事件について」
[メイン]
風柳:「それならよかった。ブラッディシンデレラ、しばらく一緒についててやれ」
[メイン]
白染結希:「了解」
[メイン]
春日恭二:六郷美月について
<情報:UGN、噂話>8
[メイン]
春日恭二:“ハボリム”火野悟について
<情報:裏社会、UGN、FH>8
[メイン]
春日恭二:人体発火事件について
<情報:噂話、UGN>8
[メイン]
春日恭二:シーン〆
[メイン]
白染結希:美月調査
[メイン]
白染結希:1d10
DoubleCross : (1D10) > 9
[メイン]
白染結希:8dx+3>=8
DoubleCross : (8DX10+3>=8) > 9[2,4,4,5,7,8,8,9]+3 > 12 > 成功
[メイン]
白染結希:生き字引
[メイン]
春日恭二:かつて白染結希と親しくしていた女の子。
彼女が小学生のころ、住んでいた家が炎上。
その際、父親と母親の遺体は発見されたが彼女の遺体は遂に見つからなかった。
しかしながら、燃え盛る家の中、彼女を見かけたという情報もあるが真偽不明。
当時、参考人として周囲を捜索されたが行方不明。現在、死亡扱いとされている。
[メイン]
白染結希:「…そう、死んだって聞いてたのに…」
[メイン]
春日恭二:シーン〆
[メイン]
風柳:1d10 上納侵食値
DoubleCross : (1D10) > 8
[メイン]
風柳:“ハボリム”火野悟について
[メイン]
風柳:「なんで俺に情報収集させてんだよ……」
[メイン]
UGNエージェント:「たまには良いじゃないですか
[メイン]
白染結希:人員不足ぅ…ですかね
[メイン]
風柳:2dx+1>=8 UGN
DoubleCross : (2DX10+1>=8) > 8[1,8]+1 > 9 > 成功
[メイン]
UGNエージェント:自称、火野悟。
殺人、放火、強盗など数多くの犯罪に手を染めていると目されるFHエージェント。
オーヴァード同士の戦闘に喜びを感じ、これまでUGNイリーガル含め最低でも11人は殺害している。
パートナーとして“アイム”と呼ばれるオーヴァードとともに、現在発生している人体発火事件に関わっていると目される。
六郷家が炎上した際にも活動が確認されている。
→「アイムについて」の情報収集が可能となる。
[メイン]
UGNエージェント:“アイム”について
<情報:裏社会、FH>8
[メイン]
風柳:窮屈そうに資料室を巡る
[メイン]
UGNエージェント:「見つかりましたぁ?
[メイン]
風柳:「ああ、しっかり要注意人物だった」
[メイン]
ウィル://窓の隙間から風が入ったかと思うと、いつの間にか部屋にウィルが立っている
[メイン]
ウィル:1d10 みかじめ
DoubleCross : (1D10) > 10
[雑談]
白染結希:アイエエ
[メイン]
ウィル:「何か分かったのかな?」
[メイン]
風柳:「にやけ面の男についてだ」
[メイン]
ウィル:「ああ…僕を殺した人だね」
[メイン]
ウィル:「僕も彼については調べたかったんだ。まだ調べられそうなことはあるかな?」
[メイン]
風柳:「あいつの相棒、たぶん横に居た女のことだろうな。アイムってのがいるらしい」
[メイン]
風柳:「たぶんどこかには資料があるだろうが……」
[メイン]
ウィル:「なるほど。それじゃあ、探してみよう」
[メイン]
ウィル:援護の風、ウィンドブレス
[メイン]
ウィル:9dx+6 アイム
DoubleCross : (9DX10+6) > 10[1,1,3,3,4,5,6,8,10]+6[6]+6 > 22
[メイン]
UGNエージェント:その正体は、白染結希のかつての友人、六郷美月。
直接戦闘向きのオーヴァードではなく、主に支援を得意とするFHエージェント。
六郷家炎上の際に火野悟の活動が確認されており、火野に拉致されたため被害を免れたと思われる。
以降、火野の任務の際、ともに行動する様子がたびたび目撃されている。
[メイン]
ウィル:「彼女、ユキの友達だったんだ」
[メイン]
ウィル://情報は風柳にも渡しておく
[メイン]
風柳:「はあ、そりゃ気の毒にな……」
[メイン]
ウィル:「どうしようか。化物の社会的には、ユキにも伝えた方はいいのかな?」
[メイン]
ウィル:方が
[メイン]
風柳:「好きにしろ。知るのが早いか遅いかだけだ」
[メイン]
ウィル:「わかったよ。それじゃあ、次に会った時に教えようかな」
[雑談]
風柳:et うぃる
DoubleCross : 感情表(64-19) > 幸福感(こうふくかん) - ○悔悟(かいご)
[雑談]
ウィル:et ユキ
DoubleCross : 感情表(9-68) > 憧憬(どうけい) - ○嫌悪(けんお)
[雑談]
ウィル:et ユキ
DoubleCross : 感情表(51-64) > ○遺志(いし) - 隔意(かくい)
[メイン]
ウィル:アルティメイド服
[メイン]
ウィル:調達
[メイン]
ウィル:援護の風、ウィンドブレス
[メイン]
ウィル:9dx+6>=20 判定
DoubleCross : (9DX10+6>=20) > 10[2,2,3,4,5,6,6,10,10]+1[1,1]+6 > 17 >
失敗
[メイン]
ウィル:財産ポイント*3
[雑談]
白染結希:et ウィル しっくりこなかったらむし
DoubleCross : 感情表(1-78) > ○好奇心(こうきしん) - 厭気(いやけ)
[メイン]
ウィル:「なかなか面白い服だね、これは」
[メイン]
UGNエージェント:ふと気づくとキミの目の前に小柄な女性が立っている。
[メイン]
六郷美月:「すみません、初めまして。私はFHエージェントのアイム。本当にごめんなさい。先日は私の仲間、火野が失礼しました」
[メイン]
六郷美月:「貴方がこうして生き返っていることに安心しました。今日は、貴方をFHに勧誘に来ました」
[メイン]
ウィル:「アイム…いや、ミツキかな?」
[メイン]
六郷美月:「あぁ…そこまご存じで
[メイン]
ウィル:「調べたからね。それと…」
[メイン]
ウィル:「残念だけど、勧誘を受けることはできないよ」
[メイン]
ウィル:「もう、キミたちを倒すって約束しちゃったから」
[メイン]
六郷美月:「火野は強大なオーヴァードです。逆らう者には容赦しません。暴力で人を支配することに無上の幸せを感じる男です」
[メイン]
六郷美月:「これは私の本心から貴方を思って言ってます。どうか私と来てください」
[メイン]
ウィル:「気を遣ってくれてるんだね。それは嬉しいよ」
[メイン]
六郷美月:「えぇ。だから…
[メイン]
火野悟:「よお、おねぇさん。どーも、火野悟、改めハボリムです」
[メイン]
ウィル:「でも、自分のした約束を破りたくはなんいだ。ごめんね」
[メイン]
ウィル:「あ、僕を殺した人」
[メイン]
火野悟:「勧誘の仕方が寒いんだよ、代われ」
[メイン]
火野悟:「その度はとんだ失礼でしたかね?
[メイン]
ウィル:「それなりに根に持ってるよ。痛かったし」
[メイン]
火野悟:「そりゃ悪いことをしましたねぇ
[メイン]
火野悟:「ただ、必要な事なんだぜ?
[メイン]
火野悟:「悪いことは言わない、UGNはやめといたほうが良い」
[メイン]
火野悟:「奴らはオーヴァードの存在を世間に隠ぺいしている」
[メイン]
火野悟:「オーヴァードと人の共存のため、今はまだ世界に知らせるべきではない。……それがUGNの見解だ」
[メイン]
火野悟:「秘密裏に活動して世間の人間は誰も知らず、褒められもしない。事件のもみ消しに走り回って、やがて使い潰されてジャームになって、元お仲間に駆除される……」
[メイン]
火野悟:「人を超えた俺たちが、なぜ人間社会に縛られなきゃならない?」
[メイン]
火野悟:「俺たちは神に選ばれた上位存在だ。退屈な寒い日々は捨てて、燃える生き方をしようぜ」
[メイン]
火野悟:「オーヴァード同士の殺し合いで相手に止めを刺して一息ついたとき、“俺、すっげー生きてる”って実感が湧いてくるだよ」
[メイン]
ウィル:1d10 みかじめ
DoubleCross : (1D10) > 9
[メイン]
火野悟:「あんたが何に魂からの喜びを見出すのか、一緒に探してみるってのも一興だろ?」
[メイン]
火野悟:「まぁ、急に言っても踏み出せないよな。なんなら俺が、あんたの心残りを全部燃やしてやってもいいが……」
[メイン]
ウィル:「うーん…UGNやFHが何をしているかは、僕にとってはどうでもいいんだ」
[メイン]
ウィル:「僕が約束をしたこと。そして僕がそれを破りたくないと思っていること」
[メイン]
ウィル:「それだけが重要なんだ」
[メイン]
火野悟:「なら、俺と約束したらいいじゃねぇかよ
[メイン]
ウィル:「それは前の約束を違えることになるから」
[メイン]
火野悟:「…
[メイン]
ウィル:「それに、キミと約束はしたくない」
[メイン]
火野悟:「話は変わるが、日本の神話にはカグツチという火の神が出てきてな。そいつは生まれるとき、自分の炎で母親を焼き殺している」
[メイン]
火野悟:「誕生と親殺しは表裏一体だ。クモの中には自分が生んだ仔グモの成長のために自分を食わせる奴もいる」
[メイン]
火野悟:「親だったら、あんたの新たな誕生と巣立ちを喜んでくれるさ。……親ってのは本来そうであるべきだ」
[メイン]
火野悟:「話が長くなったな。明日、回答を聞きに来るぜ。」
[メイン]
火野悟:「おい、行くぞ。」
[メイン]
ウィル:「また来ても同じだと思うんだけどなあ…」
[メイン]
六郷美月:「…はい。
[メイン]
ウィル:「キミも元気でね」
[メイン]
六郷美月:「… (コクッ)
[メイン]
六郷美月:シーン〆
[メイン]
白染結希:1d10
DoubleCross : (1D10) > 9
[メイン]
風柳:1d10
DoubleCross : (1D10) > 9
[メイン]
白染結希:生き字引
[メイン]
白染結希:8dx+3>=8
DoubleCross : (8DX10+3>=8) > 5[1,2,3,3,4,4,5,5]+3 > 8 > 成功
[メイン]
UGNエージェント:人が前触れもなく、突然炎上する事件。
発火する人物は、例外なくジャームとなっている。
解剖の結果、生前、心臓が破壊されその後、ブラム=ストーカーのエフェクトによって蘇生されている。
その際、何らかのトリガーでレネゲイドウィルスを発症するよう仕組まれているようだ。
現在、UGNでの隠ぺいにより噂話程度にしか広まっていない。
しかし、発生が多くなった場合、UGNの隠蔽力では揉み消せない可能性もある。
[メイン]
風柳:「ブラッディシンデレラ、新入りはどんな様子だ?」
[メイン]
白染結希:「あー…一人でどっか行っちゃった」
[メイン]
白染結希:「風は気まぐれなんだよ」
[メイン]
白染結希:「ちょうどよかった、はい、炎上事件の調査結果だよ」
[メイン]
風柳:「あのなあ……」
[メイン]
風柳:「覚醒してすぐはいろいろ不安定なんだ、それに変なのに染められたら殺さなきゃいけねえ」
[メイン]
UGNエージェント:そんな時、ユキの携帯が突如として鳴り響いた
[メイン]
UGNエージェント:見慣れない番号だ
[メイン]
白染結希:「…ちょっと失礼」
[メイン]
白染結希:「もしもし?」
[メイン]
風柳:「はあ……」
[メイン]
六郷美月:「白染結希さんの携帯で間違いありませんか?
[メイン]
白染結希:「…うん」
[メイン]
六郷美月:「あぁ良かった。
[メイン]
六郷美月:「ユキちゃん、明日会えないかな?二人で
[メイン]
六郷美月:「あ、わたし美月だよ
[メイン]
白染結希:「…場所は?」
[メイン]
六郷美月:「ユキちゃん、お祭りとか…好き?
[メイン]
白染結希:「…うん」
[メイン]
六郷美月:「よかった。なら、A市のお祭り…行こ?
[メイン]
白染結希:「わかった…約束だよ」
[メイン]
六郷美月:「うん、約束。約束だね
[メイン]
春日恭二:シーン〆
[メイン]
UGNエージェント:お祭りであります
[メイン]
白染結希:1dx+2>=2 ちょうたつ ゆかた
DoubleCross : (1DX10+2>=2) > 3[3]+2 > 5 > 成功
[メイン]
白染結希:1d10 にゅうじょうりょう
DoubleCross : (1D10) > 1
[メイン]
風柳:1d10
DoubleCross : (1D10) > 2
[メイン]
ウィル:1d10
DoubleCross : (1D10) > 7
[メイン]
白染結希:「え…おじさんついてくるの?」
[メイン]
ウィル://そこらへんで遊んでる
[メイン]
風柳:「一緒に行くわけねえだろ、パトロールだ」
[メイン]
白染結希:「そう、じゃあね」
[メイン]
風柳:2dx+1 調達 浴衣
DoubleCross : (2DX10+1) > 9[7,9]+1 > 10
[メイン]
風柳:不自然じゃない格好
[メイン]
UGNエージェント:「特注品ですよーボス
[雑談]
白染結希:存在との矛盾(不自然じゃない格好)
[メイン]
風柳:「おう」
[メイン]
UGNエージェント:「これでお祭りのヒーローになれますね
[メイン]
UGNエージェント:「お土産まってまーす
[メイン]
六郷美月:「や、ユキちゃん。また会えたね。
[メイン]
白染結希:「ごめん、待った?」
[メイン]
六郷美月:「…ううん。今来たところだよ
[メイン]
六郷美月:「その…何と言うか、浴衣可愛いね。
[メイン]
六郷美月:「わたしも、着ればよかったかな?
[メイン]
白染結希:「…そうかもね、きっと似合うよ」
[メイン]
六郷美月:「ユキちゃん程じゃないと思うな
[メイン]
六郷美月:「それじゃ…回ろっか
[メイン]
UGNエージェント:~~~~~~~~
[メイン]
六郷美月:「わたしなんかにはもったいないほど今日は楽しかった。
[メイン]
白染結希:「ボクも楽しかったよ…本当に…懐かしいな」
[メイン]
六郷美月:「本当にね。
[メイン]
六郷美月:「ねぇユキちゃん…話があるの。どこか2人きりで話せる場所に行きたいな」
[メイン]
白染結希:「じゃああっちの高台に行こっか、ちょうど花火の時間だし」
[メイン]
六郷美月:「ん、ありがと
[メイン]
UGNエージェント:~少女移動中~
[メイン]
六郷美月:「明日は、この街を離れて欲しいの。大きな災いがこの街に降りかかる」
[メイン]
六郷美月:「貴方は私の一番の友達だから、貴方だけでも逃げて欲しい」
[メイン]
白染結希:「…どういう…こと?」
[メイン]
六郷美月:「ごめんなさい、理由は言えないわ。ただ、私を信じて」
[メイン]
白染結希:「美月ちゃん…」
[メイン]
六郷美月:「………大丈夫。ユキちゃんは、助かるから
[メイン]
六郷美月:「どうして、頷いてくれないの?
[メイン]
白染結希:「…ねえ、もしかしてキミは…」
[メイン]
六郷美月:「えっ…。
[メイン]
六郷美月:「…そう、気付いちゃったんだ
[メイン]
六郷美月:驚きに目を見張り、その後、肩の荷が下りたように微笑む
[メイン]
六郷美月:「ねぇ、私が今まで何をしていたか聞いてくれる?」
[メイン]
白染結希:「…うん」
[メイン]
六郷美月:「私はFHのエージェント、アイムとして生きてきた」
[メイン]
六郷美月:「子供のころ興味があった、オカルトを試してみたことが始まり」
[メイン]
六郷美月:「貴方と遊んだ秘密基地、そこに魔法陣を描いて“ハボリム”という悪魔の召還を願ったわ」
[メイン]
六郷美月:「そうしたら、何の因果か--その日の夜、私の前にハボリムと名乗る男が現れた」
[メイン]
六郷美月:「ハボリムが私の親を殺したとき、私は涙が止まらなかった。死んで欲しいとさえ思っていた人たちだけど…
[メイン]
六郷美月:「…あんな死に方って、ないよ」
[メイン]
白染結希:「…」
[メイン]
六郷美月:「何とか火を消そうと暴れる様子、皮膚が髪が燃える匂い、焼けた喉から迸る絶叫……。忘れられるわけがない」
[メイン]
六郷美月:「でも、心のどこかで、ようやく自由になれると思った。けど、何も変わらなかった」
[メイン]
六郷美月:「ハボリムは、事あるごとに私を殴りつけ、そのあと、『愛している』と優しくするの」
[メイン]
六郷美月:「何も変わらない。私はハボリムに使われているだけ。もう疲れちゃったよ」
[メイン]
六郷美月:「この街で起こっている人体発火事件、これは明日本番の花火大会の布石」
[メイン]
六郷美月:「私の血によって蘇った人たちは、例外なくレネゲイドウィルスに感染しているわ」
[メイン]
六郷美月:「一部の“当たり”と呼んでいる特殊な人は、蘇生時にオーヴァードに覚醒するけれど、大抵の人は、何事もなかったかのように日常を過ごすの。でも彼らは何らかの重大なショックなどでレネゲイドウィルスが発症する」
[メイン]
六郷美月:「その人たちを一斉に目覚めさせるさせるためにハボリムは、花火に細工をした」
[メイン]
六郷美月:「花火が打ちあがり夜空に咲くと、中に仕込まれたウィルスが散布され、多くの人たちが“起爆”する」
[メイン]
六郷美月:「ユキちゃん、聞いて。細工された花火の保管場所、それは…」
[メイン]
六郷美月:突然、美月の顔が恐怖にひきつる。
キミの肩越しに“何か”を見つめている。
[メイン]
白染結希:「…!」武器持って振り返る
[メイン]
春日恭二:振り向いたキミの顔のわずか20cm先に燃える拳が迫っているぅ!
[メイン]
春日恭二:やっちまぇ!
[メイン]
白染結希:1dx+1>=9
DoubleCross : (1DX10+1>=9) > 2[2]+1 > 3 > 失敗
[メイン]
春日恭二:これがFHの力だぁ!!!
[メイン]
火野悟:4d
DoubleCross : (4D10) > 30[8,5,10,7] > 30
[メイン]
白染結希:「…っ!」
[メイン]
白染結希:1d10
DoubleCross : (1D10) > 8
[メイン]
火野悟:「よぉ、色男。人の女と何してるんだ?妬ける(焼ける)ぜ?」
[メイン]
白染結希:「…そう、あんたが…」
[メイン]
火野悟:「おい、てめぇはこの忙しい時期に何UGNと遊んでんだ?」
[メイン]
六郷美月:「ぅ…
[メイン]
火野悟:「花火に備えて…街の人間どもにネタを仕込んでいたのによぉ。勝手に起爆する出来損ないが出てきて、いい迷惑だぜ」
[メイン]
火野悟:「ありきたりな台詞だが…ここまで知ったんだ、生きて帰れると思うなよ?」
[メイン]
春日恭二:瞬間!周囲の気温が3度は跳ね上がったぁ!ハボリムの両手が赤熱する!彼の全身から異常なほどのレネゲイドが放出されるぅぅぅ!
[メイン]
六郷美月:「やめて!」
[メイン]
UGNエージェント:結希とハボリムの前に立ちはだかる。その体は恐怖に小刻みに震えている。しかしそれ以上の勇気が彼女を支えている
[メイン]
六郷美月:「その人は、私のたった一人の友達なの! どうかお願い、見逃して!」
[メイン]
火野悟:「おいおいおい、なに寒いこと言ってるんだ?」
[メイン]
春日恭二:言葉を交わすうちに赤熱した両腕は更に過熱し!ハボリムを中心に周囲の景色が陽炎に包まるのであります!
[メイン]
火野悟:「UGNはぶっ殺しておくに限るだろ?」
[メイン]
火野悟:「そこをどけ、てめぇもぶっ飛ばされてぇのか? あぁ?」
[メイン]
六郷美月:「殴られたって絶対どかない!ユキに手を出したら私は自殺するわ!」
[メイン]
UGNエージェント:彼女は、冷や汗と高温による発汗に耐えている
[メイン]
六郷美月:「私が死ぬと、あんたも困る。そうでしょ…?」
[メイン]
白染結希:「…美月ちゃん」
[メイン]
火野悟:「…………さっきのは冗談、冗談だよ。俺がお前の嫌がることを一度でもしたことがあるか?」
[メイン]
火野悟:「俺たちも暇じゃない、さっさと帰るぞ」
[メイン]
六郷美月:「今日は本当にありがとう。私は貴方との思い出があったから、今日まで生きてこれた。
[メイン]
六郷美月:「そして……今日の思い出があれば、きっと明日も生きていける」
[メイン]
六郷美月:「だから、貴方は街を去って。お願い、”約束”。」
[メイン]
白染結希:「まって…美月…ちゃ…」気を失う
[メイン]
六郷美月:「さよなら、大好きだったよ」
[メイン]
春日恭二:シーン〆
[メイン]
火野悟:Eロイス 囚人の鳥籠 を六郷美月に使用
[メイン]
UGNエージェント:花火の保管場所
[メイン]
ウィル:1d10 みかじめ
DoubleCross : (1D10) > 8
[メイン]
白染結希:1d10
DoubleCross : (1D10) > 9
[メイン]
UGNエージェント:花火を見つけるには<情報:ウェブ>か<知覚>のどちらかで難易度10の判定に成功する必要がある。
[メイン]
風柳:1d10
DoubleCross : (1D10) > 3
[メイン]
白染結希:「…ここは」
[メイン]
ウィル:「大丈夫?」
[メイン]
白染結希:「…そうだ、美月ちゃん…!」
[雑談]
風柳:ET 火野
DoubleCross : 感情表(36-7) > 友情(ゆうじょう) - ○脅威(きょうい)
[メイン]
ウィル:「あ、無理はしない方がいいと思うよ。酷い怪我だし」
[メイン]
風柳:「それにもう近くにはいねえよ」
[メイン]
白染結希:「…花火を止めないと…」
[メイン]
ウィル:「花火? 花火がどうかしたの?」
[メイン]
白染結希:「…ああそうだった、順番通り説明しないとね…」
[メイン]
白染結希:かくじか
[メイン]
ウィル:「そんなことがあったんだね…」
[メイン]
ウィル://こっちの情報も同時に共有した感じで
[メイン]
ウィル:「じゃあ、その花火を探した方が良さそうだね」
[メイン]
ウィル:「あとミツキもかな?」
[メイン]
風柳:「つってもなあ……」
[メイン]
風柳:1d10>=10 知覚
DoubleCross : (1D10>=10) > 8 > 失敗
[メイン]
白染結希:生き字引
[メイン]
白染結希:10dx+3>=10
DoubleCross : (10DX10+3>=10) > 10[1,3,6,6,8,8,9,9,9,10]+4[4]+3 > 17 >
成功
[メイン]
UGNエージェント:郊外の火薬庫に保管されていることが判明する。
[メイン]
白染結希:購入 応急キット
[メイン]
白染結希:3dx+2>=8
DoubleCross : (3DX10+2>=8) > 10[6,9,10]+7[7]+2 > 19 > 成功
[メイン]
男:「こここ、ここから先は、かかか火気厳禁!」(3人の男たちの体が一斉に燃え上がる)
[メイン]
ウィル:「うわ、びっくりした」
[メイン]
風柳:「邪魔するなら容赦はしねえ」
[メイン]
ジャームB:マイナー 主の恩恵
[メイン]
ジャームB:なし
[メイン]
ジャームB:メジャー 主の右腕+光の弓
[メイン]
ジャームB:7DX+3@10
DoubleCross : (7DX10+3) > 10[5,5,7,7,8,8,10]+1[1]+3 > 14
[メイン]
ジャームB:1d3
DoubleCross : (1D3) > 3
[メイン]
風柳:9dx+1>=14 回避
DoubleCross : (9DX10+1>=14) > 10[1,3,4,6,6,7,9,9,10]+9[9]+1 > 20 >
成功
[雑談]
ウィル:12dx+7
DoubleCross : (12DX10+7) > 10[1,2,2,4,5,7,7,9,9,9,10,10]+3[2,3]+7 >
20
[雑談]
ウィル:12dx+7
DoubleCross : (12DX10+7) > 10[1,1,2,2,4,7,8,8,9,9,10,10]+5[4,5]+7 >
22
[雑談]
ウィル:2d10+18
DoubleCross : (2D10+18) > 7[3,4]+18 > 25
[雑談]
ウィル:3d10+18
DoubleCross : (3D10+18) > 21[10,5,6]+18 > 39
[メイン]
白染結希:移動
[メイン]
白染結希:鮮血+渇きの主
[メイン]
白染結希:クイックモーション+赫き剣1
[メイン]
白染結希:鮮血+渇きの主
[メイン]
白染結希:コントロールソート
[メイン]
白染結希:14dx+5 めいちゅう
DoubleCross : (14DX10+5) > 10[1,2,2,2,3,3,3,4,6,6,8,8,9,10]+8[8]+5 >
23
[メイン]
ジャームA:10dx+3
DoubleCross : (10DX10+3) > 10[1,1,2,2,3,4,9,9,10,10]+9[1,9]+3 > 22
[メイン]
白染結希:3d10+9 装甲無視
DoubleCross : (3D10+9) > 20[4,9,7]+9 > 29
[メイン]
ウィル:サイレンの魔女、援護の風、ウィンドブレス
[メイン]
ウィル:12dx+7 命中
DoubleCross : (12DX10+7) > 10[1,2,2,3,4,5,6,6,8,8,10,10]+7[6,7]+7 >
24
[メイン]
ジャームA:10dx+3
DoubleCross : (10DX10+3) > 10[1,1,2,4,4,5,5,6,9,10]+6[6]+3 > 19
[メイン]
ジャームA:10dx+3
DoubleCross : (10DX10+3) > 10[1,2,2,3,3,3,6,8,9,10]+7[7]+3 > 20
[メイン]
ジャームB:2dx+1
DoubleCross : (2DX10+1) > 9[7,9]+1 > 10
[メイン]
ウィル:3d10+18
DoubleCross : (3D10+18) > 17[2,5,10]+18 > 35
[メイン]
ジャームA:マイナー 爪
[メイン]
ジャームA:メジャー 獣
[メイン]
ジャームA:10dx+3@10
DoubleCross : (10DX10+3) > 10[1,1,1,3,4,5,6,7,9,10]+8[8]+3 > 21
[メイン]
白染結希:3dx+1>=21
DoubleCross : (3DX10+1>=21) > 5[2,4,5]+1 > 6 > 失敗
[メイン]
ジャームA:3d10+11+6
DoubleCross : (3D10+11+6) > 18[8,2,8]+11+6 > 35
[メイン]
白染結希:1d10 リザレク
DoubleCross : (1D10) > 2
[メイン]
風柳:マイナー移動
[メイン]
風柳:コンセントレイト+獣の力
[メイン]
風柳:9dx+1@8
DoubleCross : (9DX8+1) > 10[1,1,2,3,5,7,8,8,10]+10[4,7,10]+6[6]+1 >
27
[メイン]
ジャームA:10dx+3
DoubleCross : (10DX10+3) > 10[1,3,3,5,5,6,6,7,9,10]+9[9]+3 > 22
[メイン]
風柳:3d10-3
DoubleCross : (3D10-3) > 10[3,1,6]-3 > 7
[メイン]
風柳:「誰だ」
[メイン]
火野悟:「よぉ、"力任せ"さん。ハボリムだ」
[メイン]
火野悟:「やってくれたな、UGN。市民のひと夏の思い出を壊して楽しいか?」
[メイン]
風柳:「お前に人権なんて残ってねえんだよ、市民気取ってんじゃねえ」
[メイン]
火野悟:「俺が仕込んだ花火が打ち上れば、誰もが忘れられない“燃える”イベントになったのによ。心底、“寒い”展開になったぜ」
[メイン]
火野悟:「だがな、俺のはらわたは煮えくり返ってるんだよ、決着を付けようぜ」
[メイン]
風柳:「ああ、決着ってんなら大歓迎だ。バラバラにして袋詰めにしてやるよ燃えるゴミ」
[メイン]
火野悟:「そこにいる”ブラッディシンデレラ”に伝えろ。てめぇと愛しの“みーちゃん”の思い出の場所、秘密基地で待ってるとな」
[メイン]
火野悟:「ケッ…ゴリラが
[メイン]
火野悟:プチン
[メイン]
風柳:「秘密基地ぃ? まだ逃げんのかクソが」
[メイン]
ウィル:「ヒノから?」
[メイン]
風柳:「ああそうだ、ブラッディシンデレラとアイムの秘密基地で待ってるとよ」
[メイン]
白染結希:「…あそこか」
[メイン]
UGNエージェント:シーン〆
[メイン]
白染結希:1d10 シーン
DoubleCross : (1D10) > 3
[メイン]
白染結希:メインで回復
[メイン]
白染結希:2d10 かいふく
DoubleCross : (2D10) > 14[9,5] > 14
[メイン]
白染結希:「これでよし、っと」
[メイン]
ウィル:1d10
DoubleCross : (1D10) > 9
[メイン]
風柳:1d10
DoubleCross : (1D10) > 1
[メイン]
UGNエージェント:寂れた夜の廃工場。
壊れた窓ガラスを通して頼りない月明かりが内部を照らし出す。
在りし日の栄華は既に消え失せ、在るのは瓦礫と廃材とうず高く積もった埃だけ。
まるで時が止まってしまったかのような廃工場で火野と美月はキミたちを出迎えた。
[メイン]
火野悟:「よぉ、良い夜だな。UGNのクソども」
[メイン]
火野悟:「俺の計画を潰して楽しかったか?」
[メイン]
白染結希:「美月ちゃんは返してもらうよ」
[メイン]
風柳:「楽しいわけねえだろ、仕事だぞ」
[メイン]
火野悟:「返すぅ?勘違いすんなよシンデレラ
[メイン]
火野悟:「アイムは望んでこっちに居るんだぜぇ?なぁ?
[メイン]
六郷美月:「…ユキちゃん。いいえ、ブラッディシンデレラ。私は…ハボリムについていくの。
[メイン]
六郷美月:「彼は、私の嫌なもの全てを焼き尽くしてくれるから…」
[メイン]
六郷美月:「私を殴る父も、それを助けない母も。……そして貴方も」
[メイン]
六郷美月:「貴方がずっと疎ましかった!温かい家、おいしいご飯、仲の良い友達も……!」
[メイン]
六郷美月:「私の持っていないものを!全部持っている貴方が羨ましくて、仕方がなかった!」
[メイン]
六郷美月:「貴方なんて嫌い嫌い大嫌い!顔も見たくないわ!」
[メイン]
六郷美月:瞳から涙が零れる
[メイン]
火野悟:「だ、そうだなぁ?
[メイン]
白染結希:「…そう、そっか」
[メイン]
六郷美月:「あれ、私なんで泣いて……」
[メイン]
火野悟:「よぉ、レネゲイドビーイングさん。一応聞いておくが、FHに来る気はあるか?」
[メイン]
ウィル:「ないかな」
[メイン]
ウィル:「今も、キミと約束をしなくて良かったと思ってるよ」
[メイン]
火野悟:「ふん、寒い奴だな。俺が消し炭にしてやるよ」
[メイン]
火野悟:「力任せさん、俺はあんたを一目置いてんのさ。燃え尽きるまで戦おうぜ」
[メイン]
火野悟:「哀れだな、シンデレラ。せっかく拾った命なのに、わざわざ殺されに来るなんて、な。」
[メイン]
火野悟:「今度も助けてもらえるなんて思ったら大間違いだ。もうてめぇの声は届かねぇよ」
[メイン]
白染結希:「…美月ちゃん、キミが拒絶してもボクは退かないよ、キミが拒んだってキミの手をとってみせる」
[メイン]
火野悟:「無駄だぜぇ?俺が骨の髄まで躾けてやったからな。」
[メイン]
火野悟:「ここからは言葉はいらない。拳で語ろうぜぇ!!!」
[メイン]
風柳:「そろそろ話はついたか? これが最後の会話になるぞ」
[メイン]
火野悟:戦闘開始
[メイン]
火野悟:セット
[メイン]
火野悟:ヴァイタルアップ
[メイン]
六郷美月:氷の城塞
[メイン]
火野悟:イニシア
[メイン]
火野悟:メイン
[メイン]
火野悟:<白熱>+<氷の回廊>
[メイン]
火野悟:▼燃える拳
<炎の刃>+<クロスバースト>+<アドレナリン>+<渇きの主>+<炎神の怒り>+<鮮血の一撃>
[メイン]
火野悟:1d3
DoubleCross : (1D3) > 2
[メイン]
風柳:カバ
[メイン]
火野悟:16dx@7
DoubleCross : (16DX7) >
10[1,1,1,1,3,4,4,4,5,7,8,8,8,8,10,10]+10[1,1,1,5,5,10,10]+6[2,6] >
26
[メイン]
ウィル:2dx@10>=26 回避
DoubleCross : (2DX10>=26) > 3[2,3] > 3 > 失敗
[メイン]
ウィル:5dx@10>=26 回避
DoubleCross : (5DX10>=26) > 10[1,4,7,10,10]+2[2,2] > 12 > 失敗
[メイン]
風柳:カバ
[メイン]
火野悟:3d10+24
DoubleCross : (3D10+24) > 17[2,9,6]+24 > 41
[メイン]
火野悟:「ほらほらどしたぁ!
[メイン]
ウィル:「ごめん、助かったよ」
[メイン]
風柳:「貴重な新入りだ、そうそうやらせねえよ」
[メイン]
風柳:リザ
[メイン]
風柳:1d10
[雑談]
ウィル:1d10
DoubleCross : (1D10) > 3
[雑談]
火野悟:1d10
DoubleCross : (1D10) > 9
[雑談]
風柳:1d10
[雑談]
風柳:1d10
[メイン]
火野悟:1d10
DoubleCross : (1D10) > 4
[雑談]
風柳:1dx
[雑談]
ウィル:1d10
DoubleCross : (1D10) > 6
[雑談]
風柳:1d
[雑談]
白染結希:1d10
DoubleCross : (1D10) > 6
[メイン]
風柳:1d10
DoubleCross : (1D10) > 5
[メイン]
六郷美月:蝕む声
[メイン]
六郷美月:ユキ対象
[メイン]
六郷美月:4dx
DoubleCross : (4DX10) > 10[7,9,10,10]+4[3,4] > 14
[メイン]
六郷美月:「シンデレラの刃は届かない
[メイン]
白染結希:10dx+3>=14 いし
DoubleCross : (10DX10+3>=14) > 9[2,3,4,5,6,8,9,9,9,9]+3 > 12 >
失敗
[メイン]
白染結希:タイタス ひかりのはどう
[メイン]
白染結希:ひののやつ
[メイン]
六郷美月:そちら
[メイン]
白染結希:赫き剣 HP1
[メイン]
白染結希:HP6
[メイン]
白染結希:鮮血コンソ渇きコンセ 10
[メイン]
白染結希:16dx+5@7
DoubleCross : (16DX7+5) >
10[1,1,2,2,3,3,5,6,7,7,7,7,8,8,10,10]+10[2,2,2,2,3,7,10,10]+10[5,8,8]+2[1,2]+5
> 37
[メイン]
火野悟:10dx
DoubleCross : (10DX10) > 10[1,1,1,1,2,4,4,4,6,10]+8[8] > 18
[メイン]
白染結希:4d10+14 装甲無視
DoubleCross : (4D10+14) > 18[3,4,10,1]+14 > 32
[メイン]
ウィル:サイレンの魔女+援護の風+ウィンドブレス
[メイン]
ウィル:「あ、そういえば僕も決めたんだよ。コードネーム」
[メイン]
ウィル:「こういう時に使うものなんだよね?
せっかくだし、名乗ってみようと思うんだ」
[メイン]
白染結希:「…聞かせてよ」
[メイン]
火野悟:「ほぅ?
[メイン]
ウィル:「──僕は“嵐を運び来る者(ストームブリンガー)”」
[メイン]
ウィル:「野望も、絶望も、何もかも。ここで吹き飛ばしてみせよう」
[メイン]
白染結希:「…うん、良い名前だと思う」
[メイン]
火野悟:「そいつは熱いな…!だから、実に惜しい。
[メイン]
風柳:「…………」
[メイン]
ウィル:13dx+10 命中
DoubleCross : (13DX10+10) > 10[1,2,2,2,4,6,7,7,8,8,9,9,10]+1[1]+10 >
21
[メイン]
火野悟:10dx 回避
DoubleCross : (10DX10) > 10[1,2,4,4,5,6,6,7,9,10]+10[10]+6[6] > 26
[メイン]
六郷美月:6dx+2
DoubleCross : (6DX10+2) > 7[3,3,4,4,7,7]+2 > 9
[メイン]
ウィル:3d10+18 ダメージ
DoubleCross : (3D10+18) > 13[10,2,1]+18 > 31
[メイン]
六郷美月:「くっ
[メイン]
六郷美月:氷の城塞
[メイン]
火野悟:「命、燃やすぜ!」
[メイン]
火野悟:<炎の刃>+<クロスバースト>+<アドレナリン>+<渇きの主>+<炎神の怒り>+<鮮血の一撃>+<血の宴>
[メイン]
火野悟:16dx@7
DoubleCross : (16DX7) >
10[1,1,2,3,4,4,6,7,7,8,8,9,9,9,9,10]+10[3,3,4,5,5,6,8,8,8]+10[1,3,7]+4[4] >
34
[メイン]
ウィル:5dx>=34 回避
DoubleCross : (5DX10>=34) > 5[2,2,4,4,5] > 5 > 失敗
[メイン]
白染結希:4dx+1>=34
DoubleCross : (4DX10+1>=34) > 7[3,6,7,7]+1 > 8 > 失敗
[メイン]
風柳:9dx+1>=34
DoubleCross : (9DX10+1>=34) > 10[2,3,5,5,5,6,9,9,10]+2[2]+1 > 13 >
失敗
[メイン]
火野悟:40d+24 ウィル
DoubleCross : (40D10+24) >
216[9,3,5,8,6,9,4,7,2,3,5,7,7,2,4,4,10,9,9,5,8,2,7,2,2,7,2,10,7,1,7,6,8,1,4,8,2,5,1,8]+24
> 240
[メイン]
風柳:ユキカバ
[メイン]
火野悟:4d10+24 ウィル
DoubleCross : (4D10+24) > 19[9,7,2,1]+24 > 43
[メイン]
火野悟:40d+24 風柳
DoubleCross : (40D10+24) >
225[9,9,7,1,9,7,2,7,7,10,1,7,5,4,6,3,4,5,5,3,9,8,8,1,3,9,6,1,10,5,8,1,9,7,2,10,5,6,1,5]+24
> 249
[メイン]
火野悟:4d10+24 風柳
DoubleCross : (4D10+24) > 18[10,2,1,5]+24 > 42
[メイン]
ウィル:ミツキ タイタス昇華
[メイン]
風柳:1d10 リザ
DoubleCross : (1D10) > 5
[メイン]
火野悟:4d10+24 風柳
DoubleCross : (4D10+24) > 17[1,7,3,6]+24 > 41
[メイン]
六郷美月:蝕む声
[メイン]
六郷美月:4dx ユキ
DoubleCross : (4DX10) > 8[2,5,7,8] > 8
[メイン]
白染結希:10dx+3>=8
DoubleCross : (10DX10+3>=8) > 10[2,2,5,5,6,6,6,7,9,10]+6[6]+3 > 19 >
成功
[メイン]
六郷美月:「シンデレラは帰還する
[メイン]
白染結希:鮮血コンセコンソ渇き
[メイン]
白染結希:16dx+5@7
DoubleCross : (16DX7+5) >
10[1,1,1,2,3,3,3,5,6,8,8,8,8,8,9,10]+10[1,2,5,6,6,8,10]+10[7,9]+6[5,6]+5 >
41
[メイン]
火野悟:10dx
DoubleCross : (10DX10) > 10[3,5,6,6,9,9,10,10,10,10]+5[1,1,1,5] >
15
[メイン]
白染結希:5d10+14 装甲無視
DoubleCross : (5D10+14) > 24[9,7,1,4,3]+14 > 38
[メイン]
ウィル:サイレンの魔女、援護の風、ウィンドブレス
[メイン]
ウィル:13dx+10 命中
DoubleCross : (13DX10+10) > 10[1,2,3,3,3,4,6,6,7,8,9,9,10]+9[9]+10 >
29
[メイン]
火野悟:10dx
DoubleCross : (10DX10) > 10[2,2,3,4,7,7,8,10,10,10]+7[3,7,7] > 17
[メイン]
六郷美月:2dx+2
DoubleCross : (2DX10+2) > 4[2,4]+2 > 6
[メイン]
ウィル:3d10+18 ダメージ
DoubleCross : (3D10+18) > 17[9,3,5]+18 > 35
[メイン]
六郷美月:「うぅ…!
[メイン]
六郷美月:<氷の城塞>
[メイン]
火野悟:▼燃える拳
<炎の刃>+<クロスバースト>+<アドレナリン>+<渇きの主>+<炎神の怒り>+<鮮血の一撃>+<血の宴>
[メイン]
火野悟:16dx@7
DoubleCross : (16DX7) >
10[1,2,2,2,2,3,6,6,6,7,8,8,8,8,9,10]+10[1,3,3,3,7,8,10]+10[4,8,8]+2[2,2] >
32
[メイン]
ウィル:5dx>=32 回避
DoubleCross : (5DX10>=32) > 6[1,1,5,5,6] > 6 > 失敗
[メイン]
火野悟:「もう体の火が抑えきれないんだよ」
[メイン]
風柳:10dx+1>=32 回避
DoubleCross : (10DX10+1>=32) > 10[1,5,5,5,6,6,7,10,10,10]+9[2,2,9]+1 > 20 >
失敗
[メイン]
白染結希:4dx+1>=32
DoubleCross : (4DX10+1>=32) > 10[2,4,9,10]+10[10]+1[1]+1 > 22 >
失敗
[メイン]
風柳:ウィルカバ
[メイン]
火野悟:4d10+24 ユキ
DoubleCross : (4D10+24) > 29[10,4,10,5]+24 > 53
[メイン]
火野悟:4d10+24 支部長
DoubleCross : (4D10+24) > 28[5,8,7,8]+24 > 52
[メイン]
火野悟:4d10+24 支部長
DoubleCross : (4D10+24) > 23[5,5,8,5]+24 > 47
[メイン]
風柳:1d10 リザ
DoubleCross : (1D10) > 1
[メイン]
白染結希:風柳のロイス
[メイン]
六郷美月:▼火属性付与(エンチャント・ファイア)
<さらなる力>+<狂戦士>+<コンセントレイト:ソラリス>
[メイン]
六郷美月:11dx+3@7
DoubleCross : (11DX7+3) >
10[1,2,3,3,4,7,8,8,8,9,10]+10[1,2,3,6,9,9]+10[1,9]+6[6]+3 > 39
[メイン]
白染結希:いつもの
[メイン]
白染結希:17dx+5@7
DoubleCross : (17DX7+5) >
10[1,2,2,3,4,4,5,5,5,6,6,7,7,7,7,8,10]+10[2,3,5,6,7,10]+10[9,9]+10[1,8]+5[5]+5
> 50
[メイン]
火野悟:10dx
DoubleCross : (10DX10) > 9[2,2,2,2,3,4,5,7,8,9] > 9
[メイン]
白染結希:6d10+14
DoubleCross : (6D10+14) > 32[10,7,6,1,4,4]+14 > 46
[メイン]
火野悟:「ぐぉぉぉ!!!いいぜぇ!もっともっとだぁ!
[メイン]
ウィル:サイレンの魔女、援護の風、ウィンドブレス
[メイン]
ウィル:13dx+10 命中
DoubleCross : (13DX10+10) > 10[1,2,4,4,5,6,6,8,9,9,10,10,10]+9[1,8,9]+10 >
29
[メイン]
火野悟:10dx
DoubleCross : (10DX10) > 9[2,3,4,5,5,6,7,7,8,9] > 9
[メイン]
六郷美月:6dx+2
DoubleCross : (6DX10+2) > 7[3,4,4,4,5,7]+2 > 9
[メイン]
ウィル:3d10+18 ダメージ
DoubleCross : (3D10+18) > 7[4,2,1]+18 > 25
[メイン]
六郷美月:「はぁ…はぁ…
[メイン]
風柳:「お前ら、相手に付き合って無理すんなよ」
[メイン]
六郷美月:<氷の城塞>
[メイン]
ウィル:「僕は大丈夫…うん、大丈夫」
[メイン]
風柳:フルパワーアタック
[メイン]
火野悟:「アイムの援護も入ったことだし…。
[メイン]
火野悟:「最強の一撃を食らわせてやるぜ!
[メイン]
火野悟:▼燃える拳
<炎の刃>+<クロスバースト>+<アドレナリン>+<渇きの主>+<炎神の怒り>+<鮮血の一撃>+<血の宴>
[メイン]
火野悟:22dx@6
DoubleCross : (22DX6) >
10[1,1,2,3,3,4,5,5,5,6,7,7,7,7,8,8,8,8,9,10,10,10]+10[1,2,3,3,4,4,5,5,5,7,7,7,9]+10[2,4,5,9]+4[4]
> 34
[メイン]
風柳:10dx+1>=34 回避
DoubleCross : (10DX10+1>=34) > 10[1,2,2,3,6,7,8,10,10,10]+8[3,6,8]+1 > 19 >
失敗
[メイン]
火野悟:「逝っちまいなぁ!!!
[メイン]
ウィル:6dx>=34
DoubleCross : (6DX10>=34) > 10[1,2,5,8,10,10]+8[5,8] > 18 > 失敗
[メイン]
白染結希:4dx+1>=34
DoubleCross : (4DX10+1>=34) > 9[3,4,8,9]+1 > 10 > 失敗
[メイン]
火野悟:4d10+24 支部長
DoubleCross : (4D10+24) > 22[6,2,7,7]+24 > 46
[メイン]
火野悟:4d10+24 支部長
DoubleCross : (4D10+24) > 22[10,6,3,3]+24 > 46
[メイン]
風柳:カバユキ
[メイン]
火野悟:4d10+24 ウィル
DoubleCross : (4D10+24) > 19[1,5,5,8]+24 > 43
[メイン]
風柳:1d10 リザ
DoubleCross : (1D10) > 10
[メイン]
ウィル:ヒノ タイタス昇華
[メイン]
火野悟:「しぶといな、お前ら
[メイン]
六郷美月:蝕む声 ユキ
[メイン]
六郷美月:8dx
DoubleCross : (8DX10) > 9[1,1,7,7,8,9,9,9] > 9
[メイン]
風柳:「お前と違ってこの先があるからな」
[メイン]
火野悟:「いいねぇ…!
[メイン]
白染結希:7dx+3>=9
DoubleCross : (7DX10+3>=9) > 9[2,3,3,4,6,9,9]+3 > 12 > 成功
[メイン]
白染結希:待機
[メイン]
ウィル:サイレンの魔女、援護の風、ウィンドブレス
[メイン]
ウィル:15dx+13 命中
DoubleCross : (15DX10+13) >
10[1,1,1,1,3,5,6,8,8,8,8,9,10,10,10]+10[2,3,10]+5[5]+13 > 38
[メイン]
六郷美月:6dx+2
DoubleCross : (6DX10+2) > 9[5,6,7,8,8,9]+2 > 11
[メイン]
火野悟:10dx
DoubleCross : (10DX10) > 9[1,2,5,5,5,5,6,7,8,9] > 9
[メイン]
ウィル:4d10+21 ダメージ
DoubleCross : (4D10+21) > 20[3,5,4,8]+21 > 41
[メイン]
火野悟:「俺が燃え尽きる……馬鹿な!? 俺はハボリム……この世に火炎地獄をもたらす者…」
[メイン]
火野悟:戦闘終了
[メイン]
UGNエージェント:周囲一帯が火炎地獄の中、ハボリムの体が塵のように消え始める。まるで《赤色の従者》で生み出された“従者”と呼ばれる疑似生物のように。
[メイン]
火野悟:「俺を殺しやがったな、バカどもめ。てめぇら全員終わりだ」
[メイン]
火野悟:足元から徐々に塵に変わり、もはや立つことができない
[メイン]
火野悟:「とっておきの熱いジョークを教えてやるよ」
[メイン]
白染結希:「…まだ何かでてくるの…?」
[メイン]
火野悟:「悪魔学における“ハボリム”にはいくつかの呼び名がある。ハボリュム、アイン、エイムそして…
[メイン]
火野悟:「アイムだ」
[メイン]
ウィル:「…まさか」
[メイン]
火野悟:「ハボリムとアイムは同じ化け物なのさ」
[メイン]
風柳:「まだ終わらねえのかよ」
[メイン]
火野悟:「アイムハボリム、……『私こそがハボリム』って訳だ」
[メイン]
火野悟:「最後に見せてやるよ、俺の--私の--罪を!」
[メイン]
UGNエージェント:工場の床に火炎で描かれた魔法陣が展開する。
一瞬にして目もくらむような光がキミたちの意識を漂白する。
[メイン]
UGNエージェント:気づくとキミたちは見知らぬ家の中に立っている。
薄汚く狭い部屋の中、一人の男と女児がいる。彼らには触れられないし、声は届かない。火野が見せる過去の光景だからだ。
女児は小学生くらいだろうか、キミたちは六郷美月の面影がある。
[メイン]
父:「なぁ、美月、お父さん言ったよな? 秘密基地には行くなって!」
[メイン]
父:「美月が悪い子だからお父さんは叩かなきゃいけない。お前のことを愛しているこそ厳しくしつけるんだ」
[メイン]
UGNエージェント:父が子を殴りつける
[メイン]
六郷美月:「ごめんなさい、ごめんなさい。私、もう秘密基地に行かない。だから許して」
[メイン]
父:「お父さんとの約束を破る悪い子は、お仕置きだ」
[メイン]
UGNエージェント:咥えたタバコに火をつけ、父親は美月の左腕をぐいと引っ張ると、前腕にタバコを押し付けた。
[メイン]
六郷美月:「うううぅぅぅ!!」
[メイン]
UGNエージェント:すると、ドクンと心臓が跳ねた
[メイン]
UGNエージェント:昼間の、ユキとの会話を思い出す。
[メイン]
UGNエージェント:『「これは火の悪魔、“ハボリム”を召喚する魔法陣」』
[メイン]
UGNエージェント:血が燃えるように熱い。
[メイン]
UGNエージェント:『「“ハボリム”は私の嫌なものを全部、燃やしてくれるの」』
[メイン]
UGNエージェント:心臓が跳ねるたび、全身に力が満ちる。
『「学校も、テストも、運動会も。……偽物のお父さんも、お母さんも」』
この力を試してみたい。全能感が美月の身体を支配する。
[メイン]
UGNエージェント:『「本当の私は魔法使いで、本当のお母さんは優しくて、お父さんはカッコよくて……私をぶたないの」』
右手を父に向ける。彼が火炎に焼かれる光景をイメージし、力を集中させる。
[メイン]
UGNエージェント:瞬間、彼の全身から炎が噴き出す。
父親は娘の前で暴れまわり、必死に火を消そうと藻掻く。獣のような声が彼の喉から迸る。
[メイン]
UGNエージェント:父は言った。『愛しているからこそ殴るのだ』と。
であれば私も彼に精いっぱいの愛を返そう。
[メイン]
六郷美月:「情けない声だね、お父さん。骨の髄まで愛(燃や)してあげるよ!」
[メイン]
UGNエージェント:「お父さん、どうしたの!?」突然の異変に母親も部屋に入ってくる。
[メイン]
UGNエージェント:やはり私はこの人たちの本当の子供ではなかったのだろう。
本当の私は魔法使いで、彼らは偽物だったのだ。
だからこそ、男は私を殴り、女は見て見ぬふりをしたのだ。
[メイン]
UGNエージェント:女に手を向け、意識を集中する。父親だったモノを焼いた時よりもスムーズに力を操作できた。女も男と同様に火達磨になった。
[メイン]
UGNエージェント:……男と女のもがき苦しむダンスを見ているうちに、火の手は家全体を包み込んでいた。
[メイン]
六郷美月:「いつも私を叱っていたお父さんが、こんな呆気なく死んじゃうなんて!」
[メイン]
六郷美月:「おかしくって涙が出ちゃう! はははは!」
[メイン]
UGNエージェント:今なら、なんだって壊せる。私は、私の嫌なもの全部を燃やせる。
私は、“ハボリム”の召還に成功していたのだ。私こそがハボリムだったのだ。
世界を焼き尽くすため、部屋を出る。何の気なしに外を見たとき。
[メイン]
UGNエージェント:燃える景色の向こうに白染ユキと目が合った。
[メイン]
UGNエージェント:ユキを見た瞬間、狂おしい程の愛おしさを感じる。
[メイン]
UGNエージェント:待ってて、私の燃える愛で包み込んであげる。そう心の中で呟き、微笑みかける。
瞬間、自分の考えに戦慄し、正気に戻る。
[メイン]
UGNエージェント:私は親友さえも手にかけようとしたのか。
しかも、既に自分の手で両親を焼き殺してしまった。
様々な家族との記憶がフラッシュバックする。
[メイン]
UGNエージェント:苦しかったこと、痛かったこと、楽しかったこと……。そして、優しかったころの父と母の記憶……。私は頭を抱え蹲る。
[メイン]
六郷美月:「違う、私じゃない!私はやってない!」
[メイン]
六郷美月:「そうだ…きっと召喚された悪魔が、お父さんとお母さんを殺したんだ…!」
[メイン]
六郷美月:私はイメージする。私の家族を、家を燃やし尽くした凶悪な悪魔を。
[メイン]
六郷美月:魔法陣から現れた“そいつ”は、絶大な力を持ち、気に食わないものを燃やし、絶対的強者として振る舞う。
[メイン]
六郷美月:すなわち、“父”のように。
[メイン]
火野悟:「よぉ、嬢ちゃん。てめぇの父と母はよく燃えたぜ」
[メイン]
UGNエージェント:床に影が差し、私は顔を上げた。床に這いつくばる私を男が見下ろしていた。
そうして、私の全ての罪と記憶を背負った、彼--火野悟は誕生した。
[メイン]
UGNエージェント:シーン〆
[雑談]
白染結希:立ち絵エンデヴァーにしろ(暴論)
[メイン]
UGNエージェント:†クライマックスフェイズ†
[雑談]
ウィル:ネタバレすぎる
[メイン]
UGNエージェント:舞台は引き続き、燃える廃工場。
火野が完全に消滅したことで《悪意の伝染》は解除された。
[メイン]
UGNエージェント:自分が犯した罪を思い出した美月は、かつて封じ込めた“真の”ハボリムとして覚醒する。
[メイン]
六郷美月:「…見たんだよね
[メイン]
六郷美月:「どう思った?酷いって思った?
[メイン]
六郷美月:「許せないって思った?
[メイン]
白染結希:「…キミのことを酷いというんなら、ボクだって酷い存在だよ」
[メイン]
六郷美月:「でも、シンデレラは無関係な人を巻き込んだりしないよね
[メイン]
白染結希:「…それはそうだね」
[メイン]
六郷美月:「そう。わたしはね、悪魔なの。
[メイン]
白染結希:「だから…ボクはキミの中の悪魔を斬る」
[メイン]
六郷美月:「ふぅん…?シンデレラに出来るかしらね?
[メイン]
六郷美月:「期待しておいてあげる
[メイン]
風柳:10dx>=9 制御
DoubleCross : (10DX10>=9) > 9[1,2,3,4,5,5,5,7,8,9] > 9 > 成功
[メイン]
ウィル:7dx+1>=9 制御
DoubleCross : (7DX10+1>=9) > 8[1,3,4,4,5,8,8]+1 > 9 > 成功
[メイン]
白染結希:11dx+3>=9
DoubleCross : (11DX10+3>=9) > 10[1,2,3,4,4,6,7,8,9,9,10]+1[1]+3 > 14 >
成功
[メイン]
風柳:3dx>=9 振りなおし
DoubleCross : (3DX10>=9) > 10[3,8,10]+9[9] > 19 > 成功
[メイン]
風柳:2d10
DoubleCross : (2D10) > 14[6,8] > 14
[メイン]
ウィル:2d10 みかじめ
DoubleCross : (2D10) > 9[2,7] > 9
[メイン]
白染結希:2d10
DoubleCross : (2D10) > 10[3,7] > 10
[メイン]
六郷美月:「今だから言えるわ。私はユキちゃん…貴方を愛している。狂おしい程に愛おしい。」
[メイン]
六郷美月:「昔、言ったこと覚えているかしら?私は、魔法使いとしての封印された力を取り戻したの。貴方だけは友達だから特別に助けてあげるわ」
[メイン]
六郷美月:「私と一緒にFHに来て。二人で愛し合いましょう?」
[メイン]
白染結希:「ごめんね…ボクにはもう魔法使いは必要ないんだ」
[メイン]
白染結希:「ガラスの靴を拾ってくれる王子様は…もういない」
[メイン]
六郷美月:「あら、残念。愛しているからこそ、壊してあげる。私の愛で朽ちる貴方を私だけが知っていたいから」
[メイン]
六郷美月:「さぁ、命を燃やしましょう!」
[メイン]
六郷美月:「FHエージェント、“ハボリム”! 推して参るわ!」
[メイン]
六郷美月:セット
[メイン]
六郷美月:氷の城塞
[メイン]
六郷美月:メイン
[メイン]
六郷美月:▼燃えよ我が初恋
<紅の刃>+<焦熱の弾丸>+<堕ちる絶望>+<クロスバースト>+<トランキリティ>+<コンセントレイト:サラマンダー>
[メイン]
六郷美月:18dx+4@7
DoubleCross : (18DX7+4) >
10[1,2,2,3,3,3,4,4,4,5,6,6,7,7,9,9,10,10]+10[1,3,4,4,5,8]+5[5]+4 >
29
[メイン]
白染結希:5dx+1>=29
DoubleCross : (5DX10+1>=29) > 9[1,6,7,9,9]+1 > 10 > 失敗
[メイン]
風柳:カバ
[メイン]
六郷美月:3d10+18
DoubleCross : (3D10+18) > 19[9,2,8]+18 > 37
[メイン]
白染結希:「おじさん!」
[メイン]
風柳:ロイス昇華火野
[メイン]
風柳:「無理すんなよ」
[メイン]
白染結希:クイックモーション+赫き剣6
[メイン]
白染結希:鮮血コンソ渇きコンセ
[メイン]
六郷美月:融解
[メイン]
白染結希:17dx+5@7
DoubleCross : (17DX7+5) >
10[1,1,1,2,3,4,4,4,5,6,6,6,7,8,9,10,10]+10[2,2,8,8,10]+6[2,2,6]+5 >
31
[メイン]
六郷美月:ガード
[メイン]
白染結希:4d10+14-6 装甲無視
DoubleCross : (4D10+14-6) > 29[5,10,6,8]+14-6 > 37
[メイン]
六郷美月:氷雪の守護
[メイン]
六郷美月:4d10
DoubleCross : (4D10) > 15[2,1,2,10] > 15
[メイン]
六郷美月:「鋭い…
[メイン]
ウィル:サイレンの魔女、援護の風、ウィンドブレス
[メイン]
六郷美月:蒼き悪魔
[メイン]
ウィル:15dx+13 命中
DoubleCross : (15DX10+13) > 9[2,2,2,3,3,4,4,5,6,6,6,8,9,9,9]+13 >
22
[メイン]
六郷美月:6dx+2
DoubleCross : (6DX10+2) > 8[2,2,3,6,7,8]+2 > 10
[メイン]
ウィル:3d10+21 ダメージ
DoubleCross : (3D10+21) > 11[1,5,5]+21 > 32
[メイン]
風柳:クイックダッシュ
[メイン]
六郷美月:氷の城塞
[メイン]
風柳:「勝手に突っ込みやがって」
[メイン]
風柳:フルパワーアタック
[メイン]
六郷美月:▼燃えよ我が初恋
<紅の刃>+<焦熱の弾丸>+<堕ちる絶望>+<クロスバースト>+<トランキリティ>+<コンセントレイト:サラマンダー>+<タブレット>
[メイン]
六郷美月:+<ポイズンフォッグ>
[メイン]
六郷美月:18dx+4@7
DoubleCross : (18DX7+4) >
10[1,1,1,2,3,3,4,4,5,6,7,7,8,8,9,9,10,10]+10[1,2,2,4,6,6,8,10]+10[4,7]+10[7]+10[10]+10[10]+3[3]+4
> 67
[メイン]
白染結希:4dx+1>=67
DoubleCross : (4DX10+1>=67) > 8[3,5,7,8]+1 > 9 > 失敗
[メイン]
六郷美月:7d10+18
DoubleCross : (7D10+18) > 40[5,9,7,5,6,5,3]+18 > 58
[メイン]
白染結希:「ごめん…あとはお願い…」
[メイン]
風柳:「だから無理すんなって言ったろ」
[メイン]
ウィル:サイレンの魔女、援護の風、ウィンドブレス
[メイン]
六郷美月:盲目の羊
[メイン]
六郷美月:判定ダイスー6
[メイン]
ウィル:11dx+16 命中
DoubleCross : (11DX10+16) > 10[1,1,1,1,4,5,6,7,8,9,10]+4[4]+16 >
30
[メイン]
六郷美月:6dx+2
DoubleCross : (6DX10+2) > 6[2,2,2,2,3,6]+2 > 8
[メイン]
六郷美月:融解
[メイン]
ウィル:4d10+21 ダメージ
DoubleCross : (4D10+21) > 26[10,7,4,5]+21 > 47
[メイン]
六郷美月:氷雪の守護
[メイン]
六郷美月:4d10
DoubleCross : (4D10) > 17[3,8,3,3] > 17
[メイン]
風柳:戦闘移動
[メイン]
風柳:コンセントレイト:キュマイラ+獣の力
[メイン]
風柳:11dx+1@7
DoubleCross : (11DX7+1) >
10[1,1,1,2,3,5,5,5,6,7,8]+10[4,7]+10[7]+10[10]+10[8]+1[1]+1 > 52
[メイン]
六郷美月:ガード
[メイン]
風柳:6d10+2
DoubleCross : (6D10+2) > 37[3,7,7,9,8,3]+2 > 39
[メイン]
六郷美月:「あぁ……誰か、私を愛して……」
[メイン]
ウィル:「終わった、のかな?」
[メイン]
UGNエージェント:戦闘終了
[メイン]
風柳:「そういうのはブラッディシンデレラに言うべきだったな」
[メイン]
風柳:「……さて、後始末の時間か」
[メイン]
UGNエージェント:Eロイス 悪意の伝染、囚人の鳥籠、ファイトクラブ、砕け散る絆
[メイン]
ウィル:4d10
DoubleCross : (4D10) > 21[2,8,1,10] > 21
[メイン]
白染結希:4d10
DoubleCross : (4D10) > 25[6,6,7,6] > 25
[メイン]
風柳:4d10
DoubleCross : (4D10) > 22[7,2,10,3] > 22
[メイン]
ウィル:150
[メイン]
ウィル:倍化
[メイン]
白染結希:倍化
[メイン]
風柳:5d10
DoubleCross : (5D10) > 25[5,2,9,8,1] > 25
[メイン]
ウィル:8d10
DoubleCross : (8D10) > 51[10,6,8,9,4,4,9,1] > 51
[メイン]
ウィル:99
[メイン]
白染結希:11d10
DoubleCross : (11D10) > 78[7,5,9,2,5,10,10,8,7,6,9] > 78
[メイン]
UGNエージェント:エンディング
[メイン]
白染結希:「…大丈夫?ウィル」
[メイン]
ウィル:「…うん。なんとか大丈夫みたいだ」
[メイン]
ウィル:「ユキは大丈夫なの?」
[メイン]
白染結希:「…うん、ウィルとおじさんのおかげでね」
[メイン]
風柳:「……どうにか殺さずに済みそうだな」
[メイン]
ウィル:「ユキもユウも頑張ってたしね。…本当に、解決できてよかった」
[メイン]
白染結希:「…そうだ、美月ちゃんは…?」
[メイン]
六郷美月:「ごほっ…ごほっ…
[メイン]
白染結希:「美月ちゃん…」かけよりながら
[メイン]
六郷美月:「流石ね…ブラッディシンデレラ
[メイン]
六郷美月:「貴方なら、ハボリムを止められるって…何となく思ってた
[メイン]
白染結希:「いや…ボクひとりじゃどうにもならなかった」
[メイン]
六郷美月:「かもしれない。でも貴方が居たから、この結末を迎えたんだと思う
[メイン]
白染結希:「…」
[メイン]
六郷美月:「不思議なの…。あのどうしようもない憎しみが、今は何も感じない
[メイン]
六郷美月:「憑き物が落ちたみたいに、とても澄んでいるの
[メイン]
白染結希:「…魔法が解ける時間なんだよ、悪い夢はもう終わり」
[メイン]
六郷美月:「…ユキちゃん、あんな告白ズルかったよね
[メイン]
UGNエージェント:「お待たせしましたボス
[メイン]
UGNエージェント:「件のジャームは何処に?
[メイン]
風柳:「おう、そこにいる奴だが……どうだろうな」
[メイン]
UGNエージェント:「あれ?ジャームなんですか?
[メイン]
ウィル:「それっぽい雰囲気はない気がするよね」
[メイン]
UGNエージェント:「うーん、見えませんねぇ
[メイン]
風柳:「それでも後顧の憂いは断つべきだ」
[メイン]
UGNエージェント:「始末します?お任せしますけど
[メイン]
UGNエージェント:「FHエージェントなら、監禁しても良いカナーとか思いますが
[メイン]
ウィル:「化物の社会だと、そういう方法もあるの?」
[メイン]
風柳:「誰かが監視できるならそれでも構わない」
[メイン]
UGNエージェント:「捕らえたFHエージェントは色々使い道があるんですよ、ストームブリンガー
[メイン]
風柳:「殺すのが早いか遅いかの違いだ」
[メイン]
ウィル:「ふーん…勉強になるなぁ」
[メイン]
UGNエージェント:「情報を抜いたり、人質交換したり、実験材料にしたり…
[メイン]
UGNエージェント:「おっとげふんげふん
[メイン]
風柳:「だからそうしたいなら監視役が必要だが、どうする?」
[メイン]
白染結希:「…わかった、じゃあボクが監視役を引き受けるよ」
[メイン]
UGNエージェント:「あ、シンデレラ。お疲れ様です
[メイン]
風柳:「いいだろう、何かあったらすぐに呼べよ」
[メイン]
六郷美月:「いいの?始末しなくて…。
[メイン]
白染結希:「もういいんだよ…悪魔は斬った、約束したでしょ?」
[メイン]
風柳:「お前にその決定権はない。死にたいならそいつに頼め」
[メイン]
六郷美月:「わたし、ユキちゃんにひどい事いったよ?
[メイン]
白染結希:「ケンカくらいするでしょ、…友達なんだから」
[メイン]
六郷美月:「…そっか、そうかぁ。友達かぁ…。
[メイン]
六郷美月:「…そうね。友達だもんね。
[メイン]
六郷美月:「ユキちゃん、あれだけ色々した上で、我儘があるんだけど
[メイン]
白染結希:「なに?」
[メイン]
六郷美月:「約束。果たしたいなって。
[メイン]
六郷美月:「幼い頃の…。あの約束
[メイン]
白染結希:「うん、もちろん」
[メイン]
六郷美月:「今度こそ。わたし、諦めてないからね。
[メイン]
六郷美月:そう言い残し、彼女は意識を手放した
[メイン]
六郷美月:すぅすぅと寝息を立てるその様子は、とてもジャーム化したとは思えない物だった
[メイン]
白染結希:「…おやすみ、美月ちゃん」
[メイン]
UGNエージェント:「まー被害とかいろいろ出てますからねぇ
[メイン]
UGNエージェント:「処理は上手くやるとしても…ちゃんと監視して下さいよ?シンデレラ
[メイン]
白染結希:「うん」
[メイン]
UGNエージェント:「さーて、戻りましょボス
[メイン]
UGNエージェント:「それとようこそ、ストームブリンガー!
[メイン]
UGNエージェント:「我々UGNは、貴方を歓迎しますよ!
[メイン]
風柳:「久しぶりに人的被害なしで終わったな」
[メイン]
ウィル:「また旅に出るつもりだったけど…うん。もう少しここにいようかな」
[メイン]
ウィル:「こちらこそよろしくね」
[メイン]
UGNエージェント:「はーい!A市支部長も歓迎するとのことですので!
[メイン]
UGNエージェント:「何か一言欲しいなぁ…。ねぇ、ボス?
[メイン]
風柳:「ああ、お前みたいな奴を増やさないように努めろ」
[メイン]
風柳:「よろしくな」
[メイン]
UGNエージェント:「よろしくおねがいしまーす
[メイン]
UGNエージェント:「さっそくですがストームブリンガー!A市支部は人手不足なのです
[メイン]
UGNエージェント:「UGNのエージェントであれば、見回りの一つも出来なければイケませんね
[メイン]
UGNエージェント:「という訳で、早速行ってきましょー
[メイン]
ウィル:「わかったよ。初めてだから、色々教えてくれると嬉しいな」
[メイン]
UGNエージェント:「お任せください!お耳にこの黒いインカムを付けて頂ければ!
[メイン]
風柳:「今回は俺がつく、次からはそこらへんの奴に声を掛けろ」
[メイン]
UGNエージェント:「今日から貴方も立派なエージェントですよぉ!
[メイン]
UGNエージェント:「ボス直々ですか!珍しいですね!
[メイン]
ウィル:「こうかな?」
[メイン]
UGNエージェント:「はぁいもう完璧です!
[メイン]
UGNエージェント:「さて、我々は事後処理に取り掛かりますかぁ
[メイン]
UGNエージェント:「では!
[メイン]
風柳:「任せる」
[メイン]
ウィル:「それなら良かった。ユウも、今日はよろしくね」
[メイン]
風柳:「これからもな」
[メイン]
ウィル:「そうだった。…何かに所属するって、案外悪くない気持ちになるんだね」
[メイン]
ウィル:「居場所ができたみたいだ」
[メイン]
UGNエージェント:Burning Promise クリア
[メイン]
UGNエージェント:5点 ハボリムの凶行を防いだ
[メイン]
UGNエージェント:2点 六郷美月 を救った
[メイン]
UGNエージェント:Eロイス 4点
[メイン]
UGNエージェント:その他 3点
最終更新:2022年06月17日 02:03