アセビ「プロデューサーさん、チョコです」ヒカリP「そうですか」

アセビ「す…すみません、こういったイベントは嫌いだったでしょうか」

ヒカリP「ええ、身勝手な善意を振りかざし人に面倒事を抱え込ませる…ロクなイベントではないでしょう」

アセビ「…すみません、迷惑ですよね」

ヒカリP「まああなたには少しばかり同情しますよ、人の真似事も大変なようですね」

アセビ「…それは…どういう…」

ヒカリP「わかりませんか、こんなイベントに参加してまで人であるフリをしなければならないなんて、人狼も大変だなと労ってるんですよ」
ヒカリP「ああ…それともひょっとして、まだ自分がこのイベントの主役…人の子であるつもりでしたか?」

アセビ「わ…私はただ…」

ヒカリP「喜ぶのはラクスさんくらいじゃないですか?ま、ユニット間で仲がいいことは喜ばしいですがね…例えそれが傷の舐め合いの仲良しごっこでも」

アセビ「…不快にさせてしまったのなら謝ります、ですがラクスさんは関係ないでしょう」

ヒカリP「おっとこれは失礼、穢れ以外にもあなたの場合問題がありましたね」
ヒカリP「味見とかして気づきませんでしたか?獣臭くて食べられたものじゃなかったでしょう」
ヒカリP「まあ自分の匂いなんてわからないのも無理ないですかね」

アセビ「…もういいです、すみませんでした…失礼します」駆け出す

ヒカリP「おや、シャワールームはそっちじゃないですよ?」

アセビ「…っ」


ラクスパートないんかいと思いました?自分でもそう思う。
でもラクスでやるなら相手がヒカリPってのはなんか違うよねって。
最終更新:2023年02月14日 00:00