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バンクショット

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匿名ユーザー

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【種別】
バスケットボール

【初出】
3巻-244

【登場巻数】
3巻7巻

【解説】
リングに直接入れるのではなく、バックボードにボールを当ててゴールに入れるシュートのこと。

バックボードを使うことによって、シュートが決まる確率が上がる。
リングを直接狙う場合、どうしても距離感が掴めないことがある。
だが、バックボードを使う場合、当てる場所さえ覚えておけばかなりの確率でシュートが入る。

使う場面としては、①ゴール下シュートと②ペイントエリア付近からのジャンプシュートの二つが挙げられる。

ゴール下シュートはボードの□(ゴールの上にある四角い線)の上の線の部分に当てて入れる。
男女対抗戦愛莉はリングにそのまま入れていたが、それは愛莉ほどの身長があるからであって(ボールをリングの上に置いてくることができる)、ゴール下からリングを狙ってシュートを打とうとすると近すぎて距離が掴めなかったり、相手にブロックされやすい。
その点バックボードを使ったゴール下シュートならば、止めようとしても相手はリング下に回ることになって飛べなくなるし、入る確率も格段に上がる。
ゴール下シュートはレイアップに次いで確率の高いシュートである。

ペイントエリア付近からのバンクショットは色々なパターンがあるが、基本は当てる場所を決めて打つ。左右の45度付近からの確率が高い。
当てる場所が分かっているので、やはり確率が高く技術としては確実に持っておきたい。
学校の体育館ではバスケットボードの□が禿げて無地になっている部分がある。
そこによく当たってシュートが入っているということである。
なので、最初はその禿げた部分を狙ってシュートして、自分の感覚を養うという練習法がある。

尚、両方の場合も決まったセオリーがあるわけではない。
例えば、正面からだとバンクショットより直接リングを狙ったほうが入りやすい、という人もいるし、バンクショットにするか、リングを直接狙うか迷って結局外してしまう人もいる。
そうならないように予め自分でどうするかを決めておくべきである。
たまに3Pとか遠い位置からのジャンプシュートでバンクショットになることがある。
狙ってやっている場合もあるが、大体マグレである。
遠くなりすぎると逆にボードに当てる部分と、力の加減が難しくなるからだ。

ちなみに、NBAサンアントニオ・スパーズに所属するティム・ダンカンがこれを得意としている。

  • 参考動画

作中では……

最初に真帆紗季に教えたのはこれだと思われる。

6月、女バスの試合では、がバンクショットを利用することで、小さいボールへの違和感を正確な軌道で制御し、確実にシュートを決めた。

8月、オールグリーンで行われた竜一らとの試合では、愛莉がマークについてた眞弓のバランスをバックステップで崩しバンクショットを放った。
ヨーロッパスタイルセンターとして、才能が開花し始めたことを如実に表している。


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