歴史

414 :ウズメ@中の人:2005/10/03(月) 09:53:46ID:Vqp7PlVX
テコの原理の発見は人類にとっての偉大な・・・以下略 (注、初代1さんのまねをしてみました)
アルキメデスから現代までに至る歴史の中で、テコは私達の生活の中に沢山存在しています
身近な機械装置、例えば自動車や自転車には、ハンドル、ブレーキレバーやペダル等
機械類には大抵テコを応用した部品がついています
生活用品では、缶切り、はさみ、爪切り、ドライバーなんかもテコを応用していますね

ここエデンの未来技術村にもテコを応用したはじめての機械装置が出現しました
その名は『圧搾絞り機』
テコ腕の長さが6キュービット、支点から作用点までの距離が1キュービット
支点から力点までの距離が約5キュービットだとすると
力点に仮に成人男性の体重とほぼ同じ重さ、約60キログラムの石を下げた場合
作用点に有る圧縮臼(仮称)にはなんと300キログラムもの過重を掛けて絞る事が出来るのです

「油がでてきたよー」
ウズメはうれしそうです。
「これでどんどん油を絞れば、みんな喜ぶだよ」
ウズメは村人を集めました
「菜種を取りに行くのに人手が必要なんだ」
「手伝ってくれる人、男でも女でも子供でもいいから手の空いてる人お願いするだ」
「手伝ってくれた人には出来た油を分けてあげるだよ」
何人かの大人と子供が手伝ってくれる事になりました

      • しかし、この状況を苦々しく思っている人達が居ました・・・


※ここの『圧搾搾り機』は、『圧搾機』弐号機と同一のものであるため、
「テコを応用したはじめての機械装置」ではない。




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最終更新:2005年10月04日 09:28