613 :初代1 ◆zhFdGsjV7M:2005/12/14(水) 22:42:46 ID:6wWJHWr/
人は、火を使う以前に、暦を手にしていたことは
最近の研究で、明らかとなっている。
どれぐらい前かというと、現在我々が呼ぶ、クロマニヨンと
いう祖先のころまでにさかのぼる。
花や実が咲く季節、獲物がやってくる季節
雨の多い季節、寒くなる季節
暦がなければ、漠然とした時間の流れが只過ぎていくだけだ。
しかし、暦の登場により、過ぎていくだけのものが
過去の記録になり、未来の予測となる。
計画が生まれ、予定を組むようになり、
記録を積み重ね、過去を未来へと繋げる。
今を中心とする、相対的主観的な時間概念から
いつかを基本とする、絶対的客観的な時間概念へ
暦の登場により、様々なものが、必要とされるのだが
とりあえずは・・・・・
ナナッシ「ネ申暦1年を記念して、日時計に今日を刻むだよ」
記録の重要性は、ここからはじまるのではないかな?みなさん。
(っというわけで、原始人は暦を記録するようになりますが、
原始人たちの時間の流れは、相変わらず不定ですので
早く流れたり、異常にゆっくりだったりします。
名前のある登場人物の年齢についても、以前のように突っ込み不可です)
最終更新:2005年12月15日 20:49