歴史

174 :初代1 ◆zhFdGsjV7M:2006/01/30(月) 23:34:27 ID:i+1PT6z/
1の検証がおっついていない、昨今ですが、いかがお過ごしでしょうか?
このスレ(5スレ目)の頭の辺りまでは、ウズメさんがレスを返してくれていますので
そっちのほう、参照ってことでお願いしたく思います。

で、

突然だが、とある原始人の暮らしぶりを見てみることにしよう。
きっと、原始人に必要なものがわかるはずだ。

朝、夜明けと共に起床。
近所で飼っている、雄鶏がときのこえをあげている。
まったくもって、うるさい。

起床後、食事の支度。
メニューは、干し肉と、麦を粉にして水と練り焼いたもの。
食事の後、水路で、身支度をする。
小枝と塩を使って歯を磨く。
慣れなかったころは、血が出たが、なれると気持ちが良いものだ。

つづく


175 :初代1 ◆zhFdGsjV7M:2006/01/30(月) 23:44:19 ID:i+1PT6z/
天秤に、土器を下げたものに水を入れ、畑にまく。
水路と畑のあいだを、半日往復する。
雑草や石をついでに拾って、畑の外に出す。

昼、少し休む。
仲の良い連中と話をしながら軽く食事。
メニューは豆を煮たもの。

昼過ぎ、使ってない畑を鋤でたがやす。
肥溜めから、肥えを汲んでいっしょにまぜる。
臭いので、この作業はきらいだ。

夕方、狩りに出かけてた連中が戻ってくる。
肉や魚、果物なんかと、豆や麦と交換する。

つづく


176 :初代1 ◆zhFdGsjV7M:2006/01/30(月) 23:59:45 ID:i+1PT6z/
クラヴェスがなる。子供たちも、かえってくるだろう。
野良仕事の道具を片付け、家へかえる。

夕暮れ、食事の支度。
最近は料理が立ったままできる。
立ちかまどというのは、本当にべんりだ。
メニューは豆と魚を煮たもの、塩とウコンで味付け。

食事のあと、会合。
モラーラが白い人をやっつけると言っている。
数人の男連中がそうだそうだと、興奮している。
ちょうろうが、落ち着けといっている。

よる、子供たちを抱いて寝る。
明日は隣の連中と、麻を洗う予定だ。
明日も早い、早く寝よう。

おわり

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最終更新:2006年01月31日 14:19