歴史

383 :1:05/02/21 03:05:59 ID:ZAjECZ2H
さて、ここ未来技術村での食料事情がようやっと改善の兆しを見せています。
1つは、狩猟武器の改良で大型動物が以前より楽に狩れるようになったこと。
1つは、筏と網のおかげで魚類を多くとれるようになったこと
それと・・・・

いま、原始人たちの目の前にあるのは大量の植物
どれも、穂をつけるタイプの植物で、区分はないが、ところ狭しと実っている。
穂をつけるタイプの植物全般に言えることなのだが、密集して栽培が可能なケースが多い。
特に麦、稲、稗、粟、黍といったものはそれが可能だ。
それを狩りとって、脱穀して炊き込んで食べる。
あるいは脱穀したものを、すり潰して水を混ぜてコネ、焼いて食べる。
手間はかかるが、安定して食物を得られるのは原始人達にとってなによりもうれしかた。
現在、作付け面積あたりの収穫量は現在の半分以下。
場合によっては全滅することもある。
森の腐葉土とコンポストで作った堆肥をつかっての栽培であるが
土壌そのものの改良ができてないことと、連作障害のようなものがてできてること
強い日でりに負けるもの、虫に食われるもの・・・・多くの障害が抱えられている。

一方、果樹のほうだが、木はだいぶ大きく育っているようだが
まだ実を結ぶには至っていない様子。
木の脇に葡萄を植えてみてるようだが、収穫量は微々たる物だ。
何かしらの、改善が必要だろう。

食料不足改善への兆しは見えたが、今だ解決には至らず。
このまま畑を広げていけば良いのかもしれないが
それには、まだまだ時間がかかるようだ。

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最終更新:2005年05月09日 23:55