「亜人の助けなんていりませんわ!ましてやギルドなんて…」


名前:シルフィ・メディケント
年齢:16
種族:人間
装備:十字架のネックレス
魔法:

一般的な聖職者達はごくありふれた回復、光による攻撃手段を主としているが、儀式や教会で、あるいは単純な信仰心によってはそれらよりより強力な神聖魔法を唱えられるものもいる。彼らや彼女らのそれは「上位」と名付けられ差別化されており、数も少なく、これを唱えられる=神への凄まじい信仰心の証明となる為、故に会得した時点で境界内の立場は高くなりがち。そんな彼らを師と謳わせる事によって、虎の意を借りるように権威を高める図々しい輩もいる。

 ・ターンアンデッド/詠唱の後、アンデッドやゴーストを直ちに浄化して消滅させる。また、幽鬼の場合は倒した直後に使用する事で、完全に思念を浄化させる。

備考:戦争によって家族を失い、十字架一つとボロ布に加え、神を信仰し続けるその心で生き抜いてきた少女。とある村の信仰深い家系の元に生を受けたが、戦時中に、脱走したか火事場泥棒か亜人の集団の略奪の被害に遭い、両親がその際に神の名の下に、平和的に説き伏せようとした。が、環境が環境であったがために亜人達の逆鱗を買って見せしめもかねて殺されている。それをきっかけに、亜人を強く憎んでおり、良識はあるため表立ってその感情は表さないが、態度や口調には出てしまうようだ。一線は超えていない、といった方が正しいか。ただ、教会の全般の亜人排他的運動には賛同している。

戦争後、奇跡か信仰心か上位神聖魔法を会得した後に教会の幹部に拾われ、その幹部の権威を高めるためにいい様に利用されている。現在は、王国派でも教会派でない、どっちつかずなクロウ=ニンの動向を視察するため教会から「臨時の聖職者」として派兵され、彼の指揮の下に動いている。

※ロールステータス(ロールプレイの際に影響を与えるステータス)
  • ???/???(???)
  • 寵愛/万物区別なく、彼女の前では等しく神の子である。それに神も答えるのだ。(無詠唱で神聖魔法を詠唱可能。)
  • 女性の身体/やはり筋力として劣ってしまう。(力に関係する描写に不利判定。)
  • 増悪/身内を失った思いだけは、どんな魔法でも癒せない。(亜人に対して物凄く敵対的である。/亜人NPCからの評価が最低から始まる。)
最終更新:2022年06月29日 17:17