【名前】食堂の男
【出典】ラ・ヨダソウ・スティアーナ(コピペ)
【性別】男
【年齢】若者
【名ゼリフ】「…………始まったか」
「…………ラ・ヨダソウ・スティアーナ」
【支給武器】糸電話@現実
【本ロワでの動向】
862 :('A`) :05/02/25 21:20:29
大学の食堂で国際情勢のニュースを見るたびに(主に戦争関連)
「それが世界の選択か・・・」と寂しそうに呟き、携帯で電話するフリをして
「俺だ、○○(大統領等の名前)はどうやら俺達とやる気らしい・・・」等とほざいて
「あぁ、わかってる。あいつなりの考えだな。ラ・ヨダソウ・スティアーナ(別れの合い言葉、意味はない)」
と電話を切り、寂しそうに飯を食う。というまわりの奴らに脅威を与えるのをやってた。
邪気眼コピペに並ぶ上記の中二病コピペ、『ラ・ヨダソウ・スティアーナ』の語り部。
まるでどこかの機関の諜報部員のような言動であるが、完全に本人の妄想である。
本ロワでもその電p…言動は健在であり、支給品の糸電話を片手に終始にわたって異様な存在感を見せつけていた。
数少ない生還者の一人である。(完)
……本当にこれで済んでしまうから困る。
以下余談な詳細解説。
オープニングにおいて、無駄に「フフフ…面白い事になった」と存在感ある一言を発している。
続く登場話であり、記念なるロワ開始第一話目にてトレードマークである電話(ただし糸電話)を引き当て、強力な電波を飛ばしながら夜の街を歩き回り更に存在感を見せつける。
そして山のロッジで寝泊まりしたりなどした後、第一回放送後
赤屍蔵人(最強の戦闘力を持ち、
アニロワではトップマーダー)と遭遇。
彼は赤屍蔵人の脅しに怯えず何事もなく放送の内容について語り始める。赤屍蔵人も彼の威圧感に興味を持ち情報交換した後別れる。
だが赤屍蔵人はその直後
岡部倫太郎たちによって倒されてしまう。
続いては
シックス(絶対悪で人を甚振ることが趣味)、
零崎人識(殺人鬼であり、危険的存在)の二人と遭遇。
食堂の男は彼ら二人を目撃するとすかさず彼らに近づき、悪意についての話を始める。
シックスは彼の威圧感と悪意に関心をもち友好的関係を築く。だが零崎人識は下手に下る自分に嫌味を覚えその場から逃げ去る。
その後零崎人識はシックスという相方を失ったため、
折原臨也にあっさり殺されてしまうことになる。
シックスと情報交換をして別れると次は
東方不敗(4キルマーダー。食度の男と別れた直後からキルスコア急増)と遭遇。
一戦交わすこともなく情報交換のみをし、彼とも別れる。
第二回放送時、彼はD-2中学校に滞在していた。
むろん、第二回放送直前にはD-2中学校大戦という4人の命が落とされた争いが起きている。
なのだが、食堂の男は争いが起きる前から終わった後まで校内の食堂にて糸電話に対して謎の電波を発し、誰とも出会うことなく学校を去る。
その後住宅街入口にて
バラン(闇堕ち狂化によるマーダー)と遭遇。
だがこの時のバランは闇堕ちが深刻な状況でもなかったことや食堂の男の威圧感に畏怖されたこともあり、同じように情報交換をして別れることになる。
なお、この直後食堂の男に畏怖された事と、会話をしていてもう一つの闇の章を思い出した事の影響で闇堕ちを悪化させることになる。
第三回放送後、駅のホームで休憩をしていると
飛影(マーダー)に発見されるも、相手を睨むなり飛影は畏怖し怯える。
食堂の男は彼と生命と輪廻の話をするが、隙を見て逃走する。ちなみにこの直後、飛影は
仙水忍によって殺されている。
取り残された彼は駅から出て、橋を渡ると川原に佇む
マリク・イシュタール(凶悪な決闘者のマーダー)を発見。
彼の機嫌がよかったこともあり、宇宙の神秘の話をしつつ情報交換をしてそのまま橋から去る。
この直後マリクは
スコール・レオンハートに突撃し、反撃されて死亡している。
第四回放送後には
ヒュンケル(不死身の対主催者)に発見され、生死の話のみをした後別れる。
続いて遊園地のタワーの屋上にて食事をしていると
ルーミア(崩玉で強化した食人マーダー)に発見される。
しかしここでも彼のペースで食の話をして、その場から去る。取り残されたルーミアはこの後
葦原涼に殺されている。
そしてスーパーマーケットにて
バーン(若バーンであり最強の魔法を使うマーダー)と遭遇する。
しかし食堂の男は始終ロボットと魔法の可能性の演説をして、そのままスーパーマーケットから去る。
第五回放送後には
マスターテリオン(最強のマーダーの一人)、
ラインハルト・ハイドリヒ(一番強いマーダー)と遭遇。
食堂の男は彼らの威圧に恐れることなく、むしろ彼らより強い威圧を発しつつ彼らと三人で雑談をしてひとときを楽しむ。
なお書き加えるがマスターテリオンはリベル・レギスに、ラインハルトは至高天に搭乗しており、食堂の男は生身で彼らに近づいている。
こう書くと、上のシーンでの食堂の男の異常さが更に明白になるであろう。
また、このときなされた会話は厨二の度合いが酷過ぎるため誰にもかける筈が無く、モノローグのみとなっている。
もし本当に会話文が描かれていたら、読んでいるだけで身体中が疼きそうになる文章になったであろう。
その後入って行ったパチンコ屋では
雨宮桜子(不安による狂化で1キル)と遭遇している。
彼は普通に彼女に話しかけるものの、彼女は殺害現場を目撃した直後であり恐怖の渦に包まれていた。
食堂の男の話がひと段落つくと桜子はすぐさまその場から逃げ去る。なお、桜子はこの直後パチンコ屋入口にて
ヒュンケルに殺されている。
第六回放送後には
ジ・エーデル・ベルナル(最凶の主催者であり最悪の変態)と遭遇。
彼とは厨二病の可能性の話をしていた。
この時の会話の内容は
厨二ロワの本質を突くような内容であり、この話(
厨二病の概念はまやかしか)の作者なりの厨二病に対する考えが纏められている。
かなりクォリティーの高い内容となっているため、一読をおすすめする。
ベルナルと別れてその後、斃れている東方不敗と
仙水忍を発見。
一度出会っている東方不敗の死を悲しみ、彼ら二人の遺体の手を組ませ、目を閉じてやっている。
その時
水銀燈及び
天野銀次に発見される。この時の食堂の男はヒュンケルと並んで唯一生存対主催者と関わりを持たない非マーダー参加者であった。
天野銀次の勧誘に、食堂の男はついて行き、初めて仲間と同行する事になる。
この時東方不敗から斬月を回収しておりこの後
黒崎一護に返還している。ちなみにこの武器は非常に奇跡的な軌跡を遂げているが詳細は別項にて。
その後、それぞれの対主催者がラインハルト・ハイドリヒとジ・エーデル・ベルナルを倒すために食堂を後にして、食堂には静寂が流れた。
そこに食堂の男が再び戻ってきて、食堂の男は死んでいった参加者を回顧し、始まったかと呟く。
最終戦の死闘が続き一人、そしてまた一人が命を落としていき、ラインハルトが倒れ、遂にベルナルも倒され、遂に厨二ロワの悪夢が終わった。
黒猫が離脱のマテリアを用いて一人ずつ元の世界へ還していき、残り四人になった時、次には食堂の男が還って行った。
エピローグでは相変わらず食堂にてニュースを見ながら大統領の名を呼びながら厨二会話をしていた。唯一違うところを挙げるとすれば、持っているものが携帯電話ではなく糸電話であったことだった。
食堂の男はたびたび強マーダーに出くわすが、醸し出している大物感のおかげで相手が勝手に畏怖し、戦闘にならない。
それどころかベルナル以前の食堂の男が出遭った人物全員がほとんど直後に死亡しており、死神と呼ばれる事もあった。
その後、大体の乱戦の中心部付近に点在する事が多いくせに、まきこまれるまでには至らないので足手まといにすらなっていない。
情報交換には応じるが、勿体ぶった話し方のせいで相手にほとんど情報が伝わらない上大物オーラのおかげで空気というわけでもない。
死者スレにおいては食堂の男と出遭った人物が食堂の男の正体の正体について議論をしている。
Q、お 前 な に し に ロ ワ に 来 た そして何を思ってこいつを呼んだ、ジ・エーデル
A、勘。byジ・エーデル
なお、あまりの何もしてなさ、ブレなさで『もう厨二ロワのMVPは食堂の男でいいんじゃないかな?』との声も挙がっていた模様。
ちなみに食堂の男は、エピローグを除く全ての登場話が時間の切り替わる直後を独占しており、何故ならなりゆきで食堂の男の登場ssを時間の切り替わりの目安になったからである。
あと参加者で唯一支給武器が一つしか判明していない。
最後に繰り返して言うが、彼はただの一般人であり、なんの能力も持っていない。 たぶん。
最終更新:2023年09月08日 17:35