用語集




あ行

綾瀬香純

Dies iraeの登場人物。
オープニングにて見せしめとして殺される。

インセクター羽蛾

遊戯王の登場人物。
オープニングにて見せしめとして殺される。

岡部組

ロワにおける岡部倫太郎のグループの事。
面子は遠野志貴ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア暁美ほむらを指す。
しかし中学校大戦夜神月によって崩壊してしまう。

か行

カードショップ・スコール

べつに原作がカードバトルものでもないのにスコール・レオンハートの元にカードが集まりすぎたことから。
遊戯王カードをはじめとして、UNO、CrimsonVS、カード(すばらしきこのせかい)、トランプ、はてには赤いテレホンカードや操作令状などともはや遊戯王と関係ないカードまで所持している始末である。(しかもそれも遊戯王対戦で使う)

外部勢力

一般的には、ロワの非参加者及び非主催者でありながらも、ロワの外部より干渉してくるロワ参加作品のキャラクターたちのこと。
主に対主催フラグなど、本来主催者からすれば都合が悪いはずのものが、何故作中に存在するのかへの答えとして動員される。
また、主催者を倒したものの、ロワの会場外部へ脱出できない時などに助けてくれる後始末要員として活躍することも多々ある。
ただしあくまでも、投票落ちした非参加者であるため、大きく出張ることは嫌われがち。
ご都合主義になりやすいことも注意が必要。
本ロワでは、ロワ内でヒロインが少なかったこともあり、外部勢力としてアルクェイド、白レン、C.C.、エアリス、女神まどか、八雲紫、ナイアさんなどのそうそうたるメンバーが介入しようとした。
が、見ての通り、かなり胡散臭い面子も混ざっており、構成メンバーの大半が人外である。
その為、偶然ロワ会場に踏み込んだところに立ち会ったイエス・キリストにお引取り願われた。
具体的には「見なかったことにしよう」の一言で紫が苦心して開けた隙間を閉じ、以後外部からの干渉を受付なくした。
キリストさんぱねえ。
まあ、神の子からすれば、邪神やら妖怪やら魔女やら唯一神以外の神やら吸血鬼が大挙して押し寄せてきたのなら、お断りしたくもなるだろう。カオス展開大好きなジ・エーデルからすれば最高の面子だっただろうが。
ただし、源理の力を限定的に制御し次元力を自在に操る主催者の特性的に下手に次元の穴が増えることは歓迎すべき事態でもあった為、この時のキリストの判断はファインプレーだったことが、当の主催者であるジ・エーデルの口から判明した。
また、食堂の男が糸電話で随時連絡を取り合ってたのも外部勢力という説が(ry

鏡形而

GetBackers-奪還屋-の登場人物。通称『鏡さん』
偽主催者としてオープニングに登場した。
赤屍蔵人によって瞬殺される。所詮出落ち

グラハム・エーカー


黒のカリスマ

別名だが、ジ・エーデル・ベルナルの一人。厳密には平行世界のジ・エーデルが変装した姿。
主催者を担う。
黒い仮面を被りボイスチェンジャーを使用するなど、外見イメージはコードギアスのゼロに近い。
スパロボでも続編でそのことをネタにされていた。
尚、この姿の時のジ・エーデルの言動は芝居がかったものとなっている。

五更瑠璃

黒猫の本名。
ミスター・ブシドーヨハネ・クラウザーⅡ世と違い、自称していないし名簿に載っていないのに何故か黒猫黒猫とばかり呼ばれていた。

さ行

三組

中学校大戦まで存在していた大きな三つの対主催者グループ。
涼宮ハルヒ組、岡部倫太郎組、夜神月組の三グループを指す。
ミスター・ブシドー組は対主催者メインではなかったのでこの中には含まれない。

ジエー・ベイベル

ジ・エーデル・ベルナルの一人。厳密には平行世界のジ・エーデル。
弱々しい老人の姿をしているが、これはドMな性癖を満たすための敢えてのチョイスである。
容姿以外にも性格や言動に若干の違いが見られるが、この姿も普段の姿も、どちらもジ・エーデル本人とのこと。
当ロワでは司会進行・死者放送を担う。


自作自演

ジ・エーデル・ベルナルのこと。
近年、主催者がロワに参加者として潜り込むことや、放送役を兼ねることは決して珍しいことではない。
しかし、これを見て欲しい。

主催者:黒のカリスマ
司会進行:ジエー・ベイベル
参加者:ジ・エーデル・ベルナル

お分かりいただけたであろうか?
実はこの三人、全員が同一人物である。
主催者チームが役割を分担したわけでなく、一人三役やってのけているのである。
正しく言えば平行世界の自分を呼び出してきて三人に増えているわけだが、彼ら三人は三人ともがジ・エーデル・ベルナルであることに変わりはない。
尚、彼らのうち一人でも残っていれば他二人を復活・再召喚できるため、三人同時に殺さなければならないことが対主催を大いに苦しめることと成る。

実況解説コンビ

巴マミトゥーサン・ネシンバラのコンビのこと。
元々ゲームに乗る気もなくあっさり登場話で手を組んだ二人。
しかし、彼らの支給品が詳細名簿(厨二用語満載)だったことから、暴走は始まってしまう。
簡単に言ってしまえば、ロワそっちのけでバトルに首を突っ込んでは詳細名簿から得た情報を元に実況(巴マミ)解説(トゥーサン・ネシンバラ)をまき散らすという実に問題児的なスタンスを貫き、ロワの緊張感と読者の腹筋を崩壊させ続けたのである。
中盤に入ってからはマミさんが二人に分裂したことによりますます歯止めが効かなくなり、
何故か2人(3人?)揃って生還まで果たしてしまった。

「あれはまさか!」「知ってるのかい、巴さん!?」
「なんて禍々しい……」「あの力は一体!?」「説明しよう!」

杏子、まどか、シェイクスピア。お前らの嫁だろ早く何とかしろよ。


なお、余談ではあるがこの二人はあくまでも対主催であり、ひとしきり実況解説に満足すると、
きちんと他の対主催の援護に回り、マーダーを撃退したり力のない者、負傷した者の保護に走ったりと神出鬼没に現れては有能に仕事は果たしていた。
あまり気付かれてはいないが、最終決戦時に対主催が20人も残ってしまったのは半分くらいこいつらの仕業だったりする。

食堂

食事をする場所のこと。
参加者食堂の男のシンボル的スポットであり、対主催者一同の合流の場。
最終戦前にて宴を行った場所でもある。
食堂の男のエピローグにも登場。

真魔大戦

二日目の午前に勃発した小戦争のこと。タイトルにも。
参戦者は羽瀬川小鳩黒猫
与次郎次葉の仲介により終戦する。

た行

ダブルシルバー

天野銀次水銀燈によるコンビのこと。

中学校大戦

ロワの序盤、D-2中学校に月組と岡部組の二つの大勢力に加え、ハセヲ、キルア、ゴルゴの三人のマーダーが集まり発生した大乱戦。
総参加者は、岡部組(オカリン志貴ほむほむルルーシュ臨也)と月組(クラウド黒猫遊戯クラウザーさん)、ハセヲキルアゴルゴの計13人。
当初、ハセヲとキルアが岡部組のルルーシュと臨也に因縁を持っていたために自然発生したと思われていたが、
その実はこの乱戦そのものが臨也が九瑠璃を殺したキルアを殺すためだけに仕組んだ茶番であった。
結果、ハセヲ、キルア、ゴルゴ、ほむらが死亡。臨也、クラウザーが離脱。
最終的にオカリン、志貴、クラウド、ルル、月、黒猫、遊戯の大集団が出来上がった。
……え?当時中学校内にもう一人いただろうって?あの人何も気づかずに糸電話してたからノーカン。

デモベ組

カズマ早苗、デモンベインの二人+一体の主役級対主催チームのこと。
デモンベイン組、鬼嫁日記(カズマと早苗という名前的に)とも呼ばれた。
彼らが主役をはれた秘密は、早苗さんとカズマの好対照っぷりにある。

早苗:中二病をこじらせて異世界に渡り、神様になった「いわゆる本物」
   ロボット好き
   スイーツ(笑)な俗物
   奇跡を起こす(常識にとらわれない)程度の能力をもつ

カズマ:中二病は単なるカッコ付け
    機動兵器のパイロット
    一番欲しいものは彼女、だが本編では一級死亡・恋愛フラグクラッシャー
    特殊な能力は無いが、軍隊式訓練で鍛えた体力と度胸で戦う

見事な凸凹コンビと感心するがどこもおかしくはない。
基本、常識にとらわれない早苗がぼけて、一般人的感性のカズマがつっこむという夫婦漫才を繰り広げた。
カズマがスパロボWでの版権知識を持っていたことも幸いし、早苗さんのパロディネタに適切にツッコめたことも大きい。

「ジ・エーデル、あなたもここまでです!だから―――ギブアップせい!」
カズマ「ゴライオン?!」

デモンベインがフルボッコにされたのはこいつらのリアクション見たさであると言われたほどに見事な掛け合いを常時発揮。
仲良しなのに恋愛フラグが皆無だったことも興味深い。
これは早苗さんが常にペースを崩さず、カズマを振り回していたからであり、一度、早苗さんが気絶して大人しくなっていた時は流石のカズマもどきりとしていた。
また早苗さんが一度としてサービスシーンがなく、どころか、逆にカズマの着替えシーン覗いちゃったことがあった。
最早早苗さんが主人公で、カズマがヒロインと呼ばれていたが、何、気にすることはない。

デモンベインもメンバーにカウントされていることもポイント。
これはデモンベインは三位一体によりその真価を発揮するから――ではなく、本ロワにおいてはデモンベインそのものが萌えキャラ、真のヒロインとして扱われていたからである。
詳しくは、こちらのデモンベインの項目や、この項目のすぐ下にあるデモンベインレイプ事件を参照。

本職パイロットと現人神がその強みを十分活かせる魔導ロボを手に入れながらも、一向に白星を上げられない彼らは、サラマンダーな対主催という不名誉かつ新鮮な称号を得ることとなる。

そんなネタ要素がこれでもかと強い彼らだが、それ故にここぞという時の活躍は熱く、稀にあるしんみりとしたやり取りは胸を打つものがあった。
早苗さんの死に際の二人の会話は涙腺崩壊もの。

「カズマさん。カズマさんは、私を信仰してくれますか?」
「無事故安全か商売繁盛の御利益があるなら……いや、まぁ、無くても信じるさ」
「残念、信者、獲得し損なっちゃいましたか。
 でも、友達というのも、いいものかもしれませんね。
 あ、それとも、相棒、ですか?」
「ヴァルストークファミリーって、俺達は呼ばれてたよ」
「家族、ですか。ああ、それは、とても、素敵ですね」

デモンベインレイプ事件

このロワの中盤において発生した、衝撃の(もしくは笑撃の)大事件の事。
他にもデモンベインアへ顔(仮)ダブルピース事件とも、単純にデモベレイプと略される事もある。

ロワ中の一つの区切りでもある第三放送を迎えた直後、作中の主役格とも言えるカズマ・アーディガン東風谷早苗の二名によって、ある巨大ロボットが起動した。
その名はデモンベイン。魔を断つ剣、無垢なる刃の二つ名を持つその機体の詳細については、こちらを参照のこと。
「まだ中盤入ったぐらいなのに幾らなんでも対主催が持つにはチートすぎるだろwww」との声も上がったが、ここは厨二ロワ、なんの問題もなかったのである。

なにせ、デモンベインの記念すべき初戦の相手は、生身での巨大ロボット破壊に定評のある超級チートキャラ、東方不敗その人だったのだから。
マスタークロス、石破天驚拳、超級覇王電影弾などなど、鍛えぬかれた肉体から繰り出される数々の達人級の技によって、デモンベインは完膚なきまでに叩きのめされる。(その名は東方不敗)
これだけでも充分レイプと読んで差し支えないのだが、彼(?)の本当の地獄はここからは始まる……。

ズタボロの状態で身動きも取れぬまま、地に膝を屈するデモンベイン。
生身の人間と身長50メートルのロボとの戦いを固唾を飲んで見守っていた陸奥九十九を始めとする修羅組の目の前で、東方不敗は彼の者に引導を渡そうと、その手を振り上げる……誰もが、デモンベインとそのパイロット二人の死を覚悟した。

その時、あの人が――――否、あの『魔王』が現れたのである。

その身に纏う完全聖遺物、「ネフシュタンの鎧@戦姫絶唱シンフォギア」からハードデスメタルの名曲を掻き鳴らし。
身の毛もよだつ悍ましい歌詞を高らかに歌い上げながら。
死人の如き白き容貌、血に飢えた獣のような瞳、額に輝く『殺』の文字が眩しい、メタルモンスター。

男の名は、ヨハネ・クラウザーII世
魔界出身の悪魔で、幼き頃に両親を殺害してレイプした為服役した後に、デスメタルバンド『デトロイト・メタル・シティ (DMC) 』のボーカル・リーダーとして大活躍している我らがカリスマ。
彼の勇姿を目にした瞬間、この会場にて彼の熱狂的なファンと化した彼女たちは絶叫した。

「クラウザーさんだ!クラウザーさんが来たぞ!!」

哀れな信者達の黄色い声援を物ともせず、性欲に飢えた獣はその瞳に己が獲物を捉えて、低く呟く。


死刑宣告にも等しい言葉と共に一歩踏み出したクラウザーさんに向かい、真っ先に攻撃を仕掛けたのは東方不敗であった。
が、かの武人の一撃は、魔王が創りだした障壁によってその進行を阻まれる。
『ASGARD』。ネフシュタンの持つ鞭状突起が陣を組み、生成される『神々の砦(虹色のバリアー)』。
ほんの数十分前に装着されたばかりのかの鎧は、すっかり魔王によって調教され尽くされ、彼専用の『肉奴隷』と化していた。

ひとまずは様子を見るために飛び退り、距離を取る東方不敗。
その隙を見逃さず、クラウザーさんは生成したエネルギー球を叩きつける大技、『NIRVANA GEDON』を放つ。

東方不敗にではなく、今宵の性欲を満たすための標的―――デモンベインへと向けて。

機能不全に陥った機体では回避運動など取れる筈もなく、巨体は為す術もなく地面へと倒れこむ。
辛うじて両腕で己が体を支える物の、それにより彼(仮)を屈辱的な姿勢を取ることになる。

すなわち、四つん這い…まるで雄によって貪られる事を望むような雌豚の格好。
それを見た瞬間、生き血を啜る魔王は満足気に笑みを浮かべ、自らの『肉奴隷』によって得た飛行能力を駆使して巨体の背後に回りこんで―――






まさに阿鼻叫喚であった。
魔王が高らかに腰を打ち付ける音を響かせ、悪魔の信徒達は熱狂的な叫びを上げて。
宇宙の男は辛うじて涙を堪えながらも膝を震わせ、非常識な巫女は己の未熟さを痛感しながら瞳を濁らせ。
誇り高き武人は最早その巨体に興味を無くし、改めて別の修羅と拳を打合わす道を選び。
ついでに偶然近くにいた不死身の男はこの地獄を目の当たりにしても平然としていたが、まぁ不死身の男なら仕方ない。
ついでのついでに同時刻、遠く離れた別の場所では『仮面ライダー』の力を得た二人のが熱い決闘を繰り広げていたが完全にこちらに食われてしまった。
そして、レイプを受けていたその当人は―――泣いていた。確かに、泣いていた。表情筋などあるはずもないロボでありながら、それはあまりにもはっきりと読者たちに伝わった事だろう。

最終的にこの事件は、クラウザーさんの後を追ってきたスコール・レオンハート武藤遊戯の二名が乱入し、荒ぶる魔王を一旦宥めて(気絶させて)回収した事によって幕を閉じる。
その際に、DMC信者その一の持つ『無駄にテンションの上がった人物を一瞬で素に戻す』スキルが使われたとか、使われなかったとか。
ともあれ、クラウザーさん、スコール、遊戯の三名は身の危険を考えすぐさまその場を離脱。
だがそれが仇となり、クラウザーさんに大しての誤解情報(嘘は言っていないのがタチが悪い)がカズマ・早苗ペアを通じてSOS団へと伝わり、
対主催連合を組むまでの大きな障害となってしまうのだが、それはまだまだ先の話である。

『巨大ロボットが一参加者に文字通りの意味でレイプされる』という、一行に纏めただけでもインパクト充分なこの事件はスレ住人達に大きな衝撃を与えて、
SS投下から数時間も立たないウチにその詳細な光景が絵板に投下されるという、『追い打ち』までが発生する自体となった。
デモンベインの見事なアヘ顔(仮)ダブルピースを表現したそのイラストについては、
「なんというサービスシーン」「サー……ビ、ス………………?」「お前、クラウザーさんのレイプシーンが嬉しくないだと…!?」
などと一般的な感性を持つ住人とDMC信者な住人との間で物議を醸し出し、その後も話題の種として尽きることがなかった。

この事件をきっかけとして、デモンベインは巨大ロボでありながら本ロワが誇る『サービスシーン担当』としてのポジションを確立する事となる。
もちろん超上級者向けな彼だけでなく、一般的な意味でのサービスシーン担当としてルーミアも大活躍していたが。

これ以来、デモンベインは数えきれないほど多くの黒星を飾る事になるのだが、最終的には主催者撃墜というこれ以上ない名誉を得ている。
ズタボロになりながらも決してくじけず、幾度と無く立ち上がるその姿は我々に愛や勇気やあとちょっと別の何かを教えてくれた。
ありがとう、デモンベイン。僕たちは君が見せてくれたアヘ顔(仮)ダブルピースを、一生忘れない。
もう一度言おう、ありがとう、デモンベイン。……本当にお疲れ様でした。

決闘脳(デュエル脳)

初期症状:決闘をデュエル、決闘者をデュエリスト、体力をライフポイントと読む。
中期症状:机の上にマットを敷いたデュエルに違和感を覚える。
末期症状:殺し合いの最中、リアルファイトを仕掛けてきた相手に「それでもデュエリストか!?」と言ってしまう。
類似症状:大体のことをフィールで乗り切る。
早い話が、カードゲーム漫画(=遊戯王)ではよくあることである。
妄想厨二ロワではカードゲームがミニゲームにあり、趣味もそのものずばりカードゲームであるスコールが立派な決闘者になった。
詳しくはスコールの項目を参照。
「スコールって遊戯王のキャラだっけ?」と友達に聞かれたら、その友達は間違いなく厨二ロワの読み手である。
また、FF繋がりでクラウドもかなりはまっていた。

な行

根岸崇一


は行

パーフェクト決闘教室

デモンベインレイプ事件』の後にクラウザーさんの所に集まった面々の間で始まった講義。
講師は決闘王の武藤遊戯と、何故かデュエルモンスターズに詳しい安心院さん。同じジャンプ出身だからだろうか。
本来ならば初心者にもDMを布教楽しんでもらう為に始めたのだが、彼らのやることなすことが超次元過ぎたため終始「なん……だと……?」状態であった。約一名を除いて。
その後マリク・イシュタールが乱入し教室は中断となった。

なお、これより前にSOS団でも鬼柳加入時に“パーフェクト・サティスファクション・デュエル教室”なるものが開催されていた。
こちらは鬼柳以外は初心者ばかりだったので、本来通り楽しいデュエルを教える教室となり、SOS団の交流に一役買った。

ハルヒ組

ロワにおけるハルヒのグループのこと。
SOS団の解説を参照

ベルナル戦

第七回放送後、残った参加者は対主催者一同とラインハルト・ハイドリヒジ・エーデル・ベルナルであり、ここからゲーム終了までの流れの事。ラインハルト戦はまだ判りやすいものの、ベルナル戦は混沌を極めているため読者によって纏められた。

最後の団欒
→最終決戦開始宣言
→量産型レムレースわらわらでなし崩し的に非戦闘要員も連れてかないといけない状況に
→ラインハルト班とチーム分割
→誰もいなくなった食堂で食堂の男が『始まったか…』って呟く
→ブシドーが殿として残り主催本拠地への道を切り開く
→一護卍解やら邪眼やらで本拠地内の敵蹴散らす
→安全確保できたため黒のカリスマ戦前に小鳩達が役に立ちたいと探索に別れる
→黒のカリスマ戦
→別働隊の小鳩達がマテリア発見。ジエーも見つけて追いかける
→邪眼やら最後の月牙天衝やらで黒のカリスマ撃破
→ハルヒ、小鳩たちに追いかけられ逃げてくるジエー捕まえ
→ジエー締め上げ後は対ラインハルト組やブシドー待つだけ
→ジエーが本性顕にし一護不意打ち
→ジ・エーデル三人に増えそれぞれロボ召喚
→泥沼戦開始
→対主催追い詰められ、ハルヒたち庇って蛮死亡(同時刻にラインハルト戦クライマックス)
→蓮も動揺した隙つかれて瀕死
→泥沼戦でデモンベインに供給する魔力が切れてそれでも命を削って力を与えていた早苗死亡
→デモンベイン停止
→ハルヒが世界改変しかけるもアーチャーが止める
→無限の剣製にジ・エーデル閉じ込め時間稼ぎ
→この間に若干立て直す
→アーチャー死亡剣製解除
→ジ・エーデルが残るハルヒたちにトドメ刺しにかかるもラインハルト戦を生き残ったマミを拾ったブシドー駆けつけ阻止
→敢えて名乗ろう、ミスターブシドーであると!(オウガの中から竜騎兵アタック
→ブシドー「愛も超越すればそれは憎しみとなる……即ち善悪相殺!」
→“殺”に反応したクラウザーさん「デトロイトォォォメタルッッシディィィィィィッ!!」
→DMCコールでみんな士気高まり誰もがハイに
→一人自分の失策に落ち込んだままのネシンバラをマミが一喝
→クラウザーさんがドMなジ・エーデルを雌豚している隙にネシンバラが劇場型術式再構成
→ネシンバラの創作術式“戦を止める神、ガンダム降臨”
→戦力的にも盛り返す
→再び拮抗して泥沼かと思いきや蛮に夢のなかで後押しされた蓮流出
→死に際のアーチャーに時間停止対策アイテムを投影相殺されていたジ・エーデル三人時間停止
→ここしかないと踏んだネシンバラが三人同時に倒すの指示
→蓮が力尽きるも、死亡寸前に、小鳩の応援もあって皆が動く
→・志貴がシュロウガの力も借りて村正ジ・エーデルごと全平行世界のジ・エーデル殺す(反動で志貴死亡)
 ・カズマベインが再起して最後の力で敵最大戦力のカオス・レムレースジ・エーデル殺す(カズマ力尽き)
 ・時間停止解除直後、平行世界の自分全滅で再召喚できない立て直せない破壊ロボジ・エーデルを鬼柳が全死者の力上乗せワンハンドレッドで満足の向こう側に連れて行く(ジ・エーデルを二度と蘇らない冥界に自ら押し込む)
→決着
→黒猫が離脱のマテリアを用いて生存者全員を生還させていく
→ミスター・ブシドー、黒崎一護、ヨハネ・クラウザーⅡ、トゥーサン・ネシンバラ、羽瀬川小鳩、巴マミの順に還って行く生存者
→食堂の男が帰ってハルヒ、黒猫、マリィの三人になる
→マリィは蓮が流出して死に空席になった座からの時間停止の理の残留を防ぐために座に至り流出することを選ぶ
→“みんなの刹那を抱きしめたい”という願いから “全ての人間のその一瞬、その刹那が幸せに満たされるよう願う”という法則を流出
→黄昏の女神となったマリィといつの日にかの座での再会を約束しながらハルヒも送ってもらい、黒猫も自分自身を帰還させる
→完

……濃密である。

また、ここに描き切れていないがジ・エーデルがアーチャー煽ったり、
黒猫がガンダム降臨後にジ・エーデルに啖呵切ったり、ハルヒがジ・エーデル否定して満足掲げたりと他にも見せ場が多い。
流石ラインハルト戦で4話、ベルナル戦で8話使っているだけある。

あと食堂の男はマジでなにしにきたし

鳳凰院凶真

岡部倫太郎の厨二ネーム

ま行

満足

心が満ち足りること。心にかなって不平不満のないこと。
鬼柳京介、及びSOS団(刹那ofサティスファクション団)、ひいてはこのロワ全体を表す言葉。
SOS団のみならず多くの参加者たちが各々の満足のために戦い、散っていった。
酸鼻を極めた殺し合いの中にあってなお、この一瞬を、刹那を、全力で生きる。
団長である涼宮ハルヒのこの言葉が、全てを語っているだろう。
その思いは最終話で一気に花開き、死者の厨二力を引き連れた鬼柳の元、彼らは満足の向こう側へと突き抜けた。
残された者たちもまた、悲しみに暮れながらも目の前の満足を積み上げて今日を生きる。
そう、俺たちの満足はこれからだ!

や行

夜神騒動

正確な名称は無い。(『月騒動』とも呼ばれるため。)
夜神月イエス・キリストを殺害しようとし、失敗して死に至るまで一連の出来事のこと。
月が記憶喪失時から信頼を築き上げていたこともあり、対主催同士の諍いに発展。
月の自滅という形でひとまず事件は解決するも、信頼していた月に裏切られた者たちの傷は深かく、
誤解による悪評が行き渡っていたクラウザーさんの処遇をめぐる対主催同士の一悶着の要因にもなった。
チート能力の力押しでは解決できなかったこの事件とそのアフターケアは、ある意味対主催にとって一番の難題だったかもしれない。

ら行

月組

ロワにおける夜神月グループのことを指す。
当初の面子はクラウド・ストライフ武藤遊戯黒猫である。
後に岡部組と合流するも、月が記憶を取り戻し、LOST BRAINが発生。
クラウドが月に殺され、元岡部組の遠野志貴を取り込む。
デモンベインレイプ事件の流れで、黒崎一護スコール・レオンハートヨハネ・クラウザーⅡ世も入れて当時最大級の勢力となる。
しかし、月がイエス・キリストを暗殺未遂したことがきっかけに、死亡。
メンバーたちは大集合した対主催勢力に吸収され、担当ごとにそれぞれ新しいチームを組んだりすることとなった。

ラストマーダー

第六回放送後、エリアに残っていたマーダー達のこと。
ジ・エーデル・ベルナルラインハルト・ハイドリヒシックスバーンバラン達のことを指す。


え?マーダーはもう一人いるって?
………うん、まぁ、なんだ、察せ。

ラスボス戦

正式名、『ベルナル戦』。詳細はこちら参照。

ロワ後遺症

厨二ロワを通して中二病からなんらかの変化が生じたキャラ。
中二病を末期までこじらせた巴マミ、中二病を卒業しシスターになった羽瀬川小鳩、中二病以上にガノタになった五更瑠璃、ガンダム病を卒業したものの武士道病を極めたミスター・ブシドーを指す。

わ・を・ん


英数字

SOS団

ご存知、世界を大いに盛り上げる為の涼宮ハルヒの団……ではなく。

S:刹那
O:of
S:サティスファクション

のことである。
刹那オブサティスファクション団、略してSOS団なのである。
創設時のメンバーは団長の涼宮ハルヒ、副団長の鬼柳京介、団員の美堂蛮藤井蓮、マスコットのマリィの5人である。
後に団員であり保護者でもあり家政夫でもあるアーチャーが加わった6人が、正規メンバーとされている。
もともと、ハルヒはマリィを支給された縁もあって合流した、蛮と蓮を引き入れSOS団を立ち上げていたのだが、
鬼柳による自身の誘拐騒動を経て改名。
鬼柳を副団長とし、改めて、刹那オブサティスファクション団を設立することとなる。
その目的は一瞬、刹那の満足を積み上げ、自分たちの世界に面白さを取り戻すこと。

「殺し合いだろうと何だろうと関係ないわ! 私達はこの一瞬を、刹那を、満足するのよ!」

というハルヒの一言によく表れている。
ちなみに、見ての通り、戦闘力的にかなりインフレしているチームである。
戦力にこそなりはしないがチートさで言うなら、ハルヒも大概であり、名実ともに最強の対主催軍団であった。
解除条件こそ満たせなかったものの、一日目夕方に遊園地で首輪解除方法をしたりと、バトル以外でも見せ場は多い。
ただし、濃いメンバーが6人、しかも主義主張の方向性が異なる者同士のチームだったため、何度も解散した。
何度もというところがポイントである。
何度も解散できるということは、つまり何度も再結成していたということなのだ。
こいつら実は仲いいんじゃね?とはよく言われていたがそれもそのはず。
彼らがよく喧嘩していたのは、互いに互いをよく理解していたが故であり、仲は良くなくともこれ以上なく分かりあえてはいたのである。
でも、最終決戦でDMCコールの後SATSUGAIをみんなで歌ったりとやっぱお前ら、仲いいだろ。
事実、思惑は違えどもただ一点、全員が全員仲間思いであったことだけは共通していた。

そんなSOS団も、ジ・エーデルとの最終決戦にて、ハルヒ以外全員満足気に死亡。
マリィだけは死ぬことなく、流出して神と化したのだが、一緒にいることができないことには変わらず。
ハルヒは一人ぼっちになってしまった。
これまで下手に固まっていなかったのが幸いしてか、団員が一人も欠けることもなかったSOS団に、一人また一人と死なれていく時のハルヒは涙なくして語れない。
エピローグも涙腺崩壊必死である。


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最終更新:2014年01月03日 17:53