【名前】 主人公(結城理)
【出典】 ペルソナ3
【性別】 男
【年齢】 17
【名ゼリフ】
【支給武器】
陽皇覇剣@真・女神転生デビルサマナー
召喚器@ペルソナ3
【AA】
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【人物】
月光館学園に通う高校二年生。長めの前髪に片目が隠れた、鬼太郎のような顔をしている。口癖は「どうでもいい」
いわゆる台詞の存在しないタイプの主人公であり、それ自体がストーリーの大きな伏線となっている。
自らの深層意識にある別側面にカタチを与え、具現化して使役するペルソナ能力の使い手であり、『原則として一人につき一つ』であるペルソナを複数保有し、状況に応じて使い分け可能な『ワイルド』と呼ばれるペルソナ能力者でもある。
どのような人物になるかはプレイ内容によって異なるのだが、ゲームコンプを目指した場合は学年一位の学力に不良数人を瞬時にぶちのめしたり剣道歴数ヶ月で大会上位に食い込めるほどの格闘能力、異様なまでのコミュ力・フラグ体質を併せ持つ完璧超人となる。
ファンからの愛称はキタロー。前述の鬼太郎似の外見と、ベルベットルームの主・イゴールの声優が目玉おやじと同じ人であることから。
本ロワでの本名は映画版から取られており、結城理(ゆうき・まこと)となっている。ちなみに漫画版およびスピンオフ作品のペルソナQでは有里湊(ありさと・みなと)。
【本ロワの動向】
原作終了後、ニュクス封印の依り代となった後より参戦。
自分が真っ当に生きていることに驚愕しながらも、戦友である順平らと共に殺し合いから脱出すべく行動を開始する。
そんな中出会ったのは花京院典明。彼もまた元の世界で死亡した直後からの参戦であり、二人共似たような状況からの参戦ということもあって「この殺し合いの参加者には死者が大量に紛れているのでは?」という考察が為された。
だがそんな二人のもとに赤屍蔵人が来襲。スタンドとペルソナで応戦するが、パワー・スピード共に圧倒的な赤屍相手にスタンドやペルソナはともかく本体の二人は対応できず、已む無く撤退することに。
なんとか大きな怪我もなく逃走に成功すると、逃げた先にはしゅがーはぁとこと佐藤心の姿があった。
突然必死の形相で雪崩れ込んできた二人に心は面食らうも、体中傷だらけの二人を見るや否や大慌てで治療道具を出そうとてんやわんや。そのある種滑稽な姿に、二人は殺し合いに来てから初めて笑みを浮かべると共に、目の前の女性が信頼に足る人間であると確信したのだった。
その後は体力の回復と情報の整理のために一箇所に身を固め、三人で団欒の時を過ごすことに。

花京院「あのお年ごろでシュガーハートというのはどうかと思いますが(ヒソヒソ)」
キタロー「……(こくこく)」
心「仲いいな、ちきしょー! そんな時こそどうでもいいって言ってよ! 言えよ!」

途中マーダーの襲撃があったが、花京院とのコンビネーションで見事撃退に成功している。

しかし中盤、偵察のために拠点から少し離れると、一人残しておいた心の助けを求める悲鳴が木霊する。
慌てて元の場所に戻るも、心はキタローと花京院の二人に近づくなと警告。次の瞬間には突如爆発が発生し彼女の姿が消えうせてしまう。
下手人は爆弾のスタンドを操る吉良吉影。そそくさと逃げようとする彼を追尾すると花京院とのタッグで彼を追い詰める。
吉良の持つキラークイーンは強力なスタンドであったが、テトラカーンによる物理反射とエメラルド・スプラッシュによる射撃のコンビネーションの前には吉良一人では太刀打ちできず戦いは優勢に進むも、爆弾化した石ころを煙幕代わりに逃走を許してしまう。

心の死亡により二人は強い自責の念を抱くも、そうもしていられないと改めて殺し合いに反抗する意志を固める。
次に遭遇したのは散とのリベンジマッチに勝利した直後のルカさん。同じく主催に反抗する意志を持つルカさんは迷いなく二人との同行を許諾、以後行動を共にすることに。
その後は散発的に襲撃をかけてくるマーダーを撃退しつつ他の対主催を捜索していたが、三人の前に魔力不足で暴走を起こした百鬼空亡が出現する。
それを抑えるべく戦っていた緋勇龍麻、アマテラスと共に三人も戦線に加わるも、その圧倒的な力の前になす術なく敗北。倒れた仲間への攻撃から庇う形でキタローは前線から吹き飛ばされてしまう。

戦線から少し離れた道の上。キタローが気絶から目を覚ますと、そこにはキタローを覗き込んでいたいーちゃんの姿があった。
本心ではすぐさま元の戦場へと戻りたかったキタローであったが、いーちゃんの側に敵意がなく治療の準備もしてあったこと、自分の傷がすぐに動けるようなものでなかったことが重なり、しばらくいーちゃんと共に行動することになる。
近くにあったドーナッツ屋に入りフレンチクルーラーを食べながらの交流。双方共に表情が乏しく、会話も淡々としたものであったが最終的にはコミュが発生するまでに仲良くなることに成功。
ペルソナの治癒能力といーちゃんの治療によって最低限動けるほどに回復すると、キタローはいーちゃんに別れを告げる。しかし、ふと、自分達が互いに本名を名乗らず「戯言さん」「墓場鬼太郎」とあだ名で呼び合ってたことに気づき、最後に一つだけ問うのだった。

キタロー「……最後に、君の名前を教えてくれないか」
いーちゃん「××××」

そうして二人は静かに袂を分かつ。いーちゃんの表情に僅かな諦観が浮かんでいたことに、キタローは最期まで気づくことはなかった。

その後は捜索に出ていたアマ公により保護され空亡組の拠点へと移動し、主催戦が始まるまでの間休息と現状の把握に時間を費やすことになる。
既に空亡組と友好関係を結んでいた花京院・ルカさんの紹介によりキタローもまた空亡組と合流、こうして動きこそ少ないもののとんでもないチート対主催勢力が結成される運びとなった。
魔力回復や雑談に勤しんでいると戦艦ハルバードを入手したデップスメンの広域放送によりロワの実質的な崩壊を知り、主催者に一発ぶちかますという彼らの提案に乗りハルバードへと移動することに。
そこにはかつての仲間である伊織順平の姿もあり、総勢100名以上の参加者と共にロワを仕組んだ主催へと反旗を翻すこととなる。
主催の尖兵としてまず出現したシャドウの群れ、それをルカさんと共にコンセントレイト・明けの明星と明けの明星→サラマンダー→明けの明星のコンボで一掃、消耗した分を勝利の雄叫びで全回復という鬼畜戦法を披露。
更には制限が解除されたことと花京院を始めとした仲間たちとの絆のコミュで解禁となったペルソナチェンジで本領発揮。
龍麻・空亡とのトリプル黄龍での大規模方陣技というクロスオーバー技を編み出し雑兵を殲滅。それぞれの相手の下に赴く仲間を見送り、キタローはそのまま雑魚敵集団の殲滅に勤しむが、ここで甘粕正彦によるラグナロクが発動。
何千何万という神格が甘粕の制御すら離れて破壊を撒き散らす惨状に、遂にキタローは甘粕へと戦いを挑むことになる。

キタロー「終段、顕象―――ハルマゲドン」

そうしてキタローは甘粕の放つ神々の戦争に対し、戦争を終わらせる最終戦争をぶつけ相殺。ともすれば地球諸共消滅させかねない暴威を力づくで抑え込むことに成功する。
そしてここに甘粕正彦は斃れ、他の主催者たちも対主催によって打ち倒される。

しかし主催者たちの力の源となっていたエデンバイタルだけはどうすることもできず、その扉を封印するしか取れる手段は存在しなかった。
エデンバイタルの扉の封印、その方法を考えあぐねている中、キタローは自身を寄り代にした封印を施すことを提案する。
大いなる封印。一度はニュクスを封じて寄り代となった身であればこそ、ここで再度封印を施そうが心残りはない。
更に自分が封印すべきニュクスさえもエデンバイタルの一部であるのならば尚更断る理由はない。そう言うキタローに仲間は反発するも、しかしそれ以外の方法が見つかるわけもなくその案が実行されることとなる。
この殺し合いで新たに得たコミュニティ。岸波白野の魔術師、花京院典明の法王、佐藤心の恋愛、緋勇龍麻の剛毅、ルカさんの刑死者、百鬼空亡の塔、戯言遣いの死神、アマテラスの太陽。それらの絆が宇宙のアルカナであるユニバースを形作り、キタローの意識は段々と闇に溶けていく。
意識が消え去る刹那、彼が最期に聞いたのは、いつか必ず助けに行くという順平や花京院の声だった。

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最終更新:2014年12月27日 14:56